みなさん、「特別警報」というのは知っていますか？

気象庁が、平成２５年８月３０日（金）に運用を開始したものです。気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けるものです。

最近の天気を見ていると、このあたりでも異常とも思える雨の降り方や局地的な豪雨が気になるのは、私だけでしょうか？

特別な警戒が必要になるような自然現象が起こらないにこした事はありませんが、万が一に備える事も必要ですね。

　平成２６年４月１日、松原市立松原第六中学校の校長を拝命しました有藤進一郎です。よろしくお願いします。私自身、松原市立松原南小学校の卒業生で、教員としましては松原第六中学校に平成４年４月〜平成１４年３月までの１０年間在職していました。地元ということもあり、この松原第六中学校に校長として帰ってくることができたことは大変嬉しく思っています。
　さて、松原第六中学校は昭和５３年の開校以来、３７年目を迎え、「信頼と自信、そして誇りのある六中づくり」を目標に日々の教育活動に取り組んでいます。あたりまえのことをあたりまえにできる子どもに育ててくれる学校。学校の取り組みで学力をつけてくれる学校。そして何よりも授業を大切にし、子どもと教師の温かい心の交流のある学校をめざし、その結果、将来の地域社会の構成員として地域で活躍する人材を育成したいと思っています。そのためには保護者・家庭・地域の協力は不可欠です。子どもたちが卒業時に「六中でよかった」と言えるように教職員一同、一丸となって取り組んでいきます。また、生徒指導面におきましても「いじめ」「ＳＮＳ」等の問題に真摯に取り組み、特に「いじめ」につきましては、「いじめ防止基本方針」を作成し、未然防止・早期発見・迅速な対応につとめています。今後とも、より一層の本校へのご支援とご協力を心よりお願い申しあげます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　有藤 進一郎