太平洋側を中心に日本でこれほど広く観測できるのは、実に９３２年ぶりのことで、大阪では282年ぶりだそうです。日本全国で観測できる人は約８３００万人に達するといいます。次に大阪で見ることができるのは83年後とのことです。
なぜこのような金環日食になるのかというと、太陽と地球の間に月がいいタイミングで重なり、月が太陽よりも小さいので、キレイにリング状に太陽が輝くのです。今朝、学校でも、登校した生徒と一緒に観測をすることができました。

5/8,9に２年生が滋賀県マキノ高原へ行ってきました。はじめてクラス分宿の形式で実施しました。大自然の中で、芝生の上でのグランドゴルフ、田植え体験、飯ごう炊さんなど、みんなで楽しく体験することができました。クラスミーティングでは、みんなの思いや頑張りを感じあえることができました。

お忙しい中、たくさんの保護者の皆様が授業参観にお越し下さいました。参観後は、各学年ごとにわかれて学年懇談会を実施しました。子どもたちの学校での様子をはじめ、家庭学習のこと、給食のこと、クラブ活動のことなど様々な交流をすることができました。３年生は修学旅行の説明が中心でした。ご参加ありがとうございました！

今週月曜日から給食がはじまりました。この三日間、煮込みハンバーグ、唐揚げ、ドライカレーというメニューでした。明日のランチボックスのなかみは，，，！？みんなの工夫で、楽しくて、安全で、スピーディーな給食タイムにしましょう！

松原第六中学校のホームページにようこそ。
六中は風景のきれいな所にあります。六中の西側にある大きな木立の間から夕陽が沈みゆく情景は六中の特色のひとつです。
また、本校は池の畔に校舎があり、この清堂池、宮ノ池の地に、「王仁の聖堂址」という松原の有名な伝説のひとつがあります。日本に儒教や漢字を広めた百済の王仁(わに)博士が、講師となって学問を教えた学校である聖堂があったと伝えられています。
そうした歴史を大切にしながら、六中は地域の方々の期待や願いに応え、ともに歩む学校として前進するよう全教職員が一丸となって開かれた学校づくりに励んでいるところです。保護者、地域の皆さんとの信頼関係の中で、子どもたちの健全な成長を図って参りたいと考えています。
本校の一日は、全校一斉での朝読書ではじまります。落ち着いた雰囲気で一時間目の授業を迎え、生徒の授業への自主性を大切にしています。そのために、ルールを守ることの大切さや感情をコントロールすることの必要性を日々指導することを心がけているところです。また、今年度より学校給食がはじまることを踏まえ、安心安全で楽しくスピーディな給食をめざして生徒ともに取り組みを進めていきたいと考えています。
皆様のご支援、ご協力をどうかよろしくお願いいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　　前崎　卓