春の日差しいっぱいの中、第２５回卒業証書授与式がありました。多くのご来賓のご臨席の中、厳粛に、そして心温まる卒業式となりました。校長先生より、５１名の卒業生に「感謝の心を忘れない」ことと「夢をもち続けよう」という言葉が送られました。アメリカ大リーグのイチロー選手の生き方を例に、夢をもち続け、あきらめない心を大切に、自分がどう変わっていけるかが、これからの人生を大きく左右するという話をいただきました。卒業生の皆さん、進む道は険しくても、『感謝の心』を忘れず、『夢』をもち続けて、大きく羽ばたいてください。保護者の皆様、お子様のご卒業、おめでとうございます。お子様の輝かしい前途を心より祝福いたします。本日まで、本校に対する温かいお力添えに厚くお礼申し上げます。

　卒業を間近に控えた６年生全員で、体育館の床のワックスがけと運動場の側溝掃除を行いました。強い風が吹き、雪が舞う、たいへん寒い日でしたが、黙々と一生けん命に取り組む姿には、６年間お世話になった学校や在校生への「感謝の気持ち」が溢れていました。
　６年生のみなさん、ありがとうございました。

　卒業式まであとわずかとなり、在校生全員で、登下校や児童集会、部活動などでお世話になった６年生に、思い出のスライドや「呼びかけ」、「歌」で感謝の気持ちを伝えました。会場はとても温かい雰囲気となり素敵な会となりました。