今日は、大変暖かく春めいているので、部活動を行っている生徒も寒さで縮こまっていた体をのびのびと動かして元気いっぱいです。「ファイト、ファイトー」「ナイスピッチング」とかけ声も響いています。これから、練習試合や大会も増えてきます。けがをせず、頑張ってほしいです。

３月１０日、第３５回全日本少年軟式野球大会地区予選の準決勝を新人戦優勝校の熊野中学校と戦いました。終盤まで１−１の好ゲームでしたが、ミスが絡み６回の裏に２点を失い、１−３で準決勝敗退となりました。何事も「あと少し」と悔やまれることが多いので、課題を克服できるよう練習に励み、今週末の尾張交流大会や４月の中日少年野球大会につなげていきたいと思います。
保護者の皆様、早朝より応援ありがとうございました。今後もご支援をよろしくお願いいたします。

　今日、生活単元の授業で、ペーパークラフトの作成を行いました。修学旅行に向けた事前学習の一環として、修学旅行先の建物を作成しています。学習の目標は、３年生で行く修学旅行への意識付けと、作品作りに集中して取り組むことです。目標の達成に向けて、頑張っています。

　昨日、師勝中学校に出向き、一日合同練習を行いました。普段とは違う視点から、バレーボールについて考えながら、練習しました。練習の最後には、学んだことを生かしながら試合を行い、理解を深めました。

３月９日に、１・２年の美化委員による、１・２年の教室のワックスがけがありました。１年間使った教室をピカピカにし、４月から使う生徒のために教室環境を整えました。

　１年生は、福祉実践教室に参加しました。視覚障害者ガイドヘルプ体験では、アイマスクをつけて校内巡りをしました。階段など高低差のある場所では、特に怖いと感じた生徒が多くいました。恐怖を少なくするには、ガイドの助けが必要です。また、ガイドをするために望ましい立ち位置や、言葉のかけ方も学びました。
　障害者に対して、差別や偏見をもつことなく、やさしく接してほしいと思います。

　認知症理解の講座では、「困っているお年寄りに言葉をかけたり、手をかしたりできるようになろう」というねらいのもと、実生活に基づいた認知症の方やお年寄りの方との接し方を学びました。生徒は、講師の方のお話を非常に熱心に聴き、お年寄りの気持ちを想像力を膨らませて考えることができました。後半に行ったロールプレイでは、お年寄り役と中学生役に分かれて、スーパーのレジや、横断歩道での声かけを実践し、全力でお年寄り役になりきって演じる姿や、温かい声かけをする優しい中学生役のよい表情がたくさんみられました。生徒の熱心な態度や、全力でロールプレイに取り組む姿について、講師の方からも多くのお褒めの言葉をいただきました。

写真の続きです。

写真の続きです。

３月１５日（木）の生徒会役員選挙に向けて、昨日から選挙活動が始まりました。立候補者と推薦者が、登校時に、大きな声で投票を呼びかけました。その姿から、この春日中学校をさらによい学校にいようという意欲を大いに感じることができました。来年度の生徒会活動が楽しみです。

「わたしの好きなこと・もの」というタイトルで、プレゼンの練習をしました。２年で学習した英語を使って、クラスのみんなの前でスピーチをしました。「友だちの好きなものは何かな？」と、生徒は興味津々で聴きました。中にはユーモアを交えて予想外の発表をする生徒もいて、楽しい時間になりました。

卒業式前の掃除の時間、３年生に気持ちよく卒業してもらうために、在校生が一生懸命清掃をしている姿が見られました。卒業した３年生が奉仕活動できれいにしてくれた学校を保ち続けていくために、これからも１・２年生が清掃を頑張ってほしいと思います。

　国語の授業では、ポスターセッションでの発表のために、グループで協力して準備を行っています。アンケートを作ったり、インタビューを行ったりと、各グループで工夫が見られます。

門出式の様子です。

暖かな日差しの中、門出式を行いました。在校生、職員、保護者が温かく送り出しました。

式場からの退場の様子です。

式後には、卒業生が心を一つにして「群青」を合唱しました。小学校から春日で過ごした９年間、あたりまえと思っていた友達や家族への感謝の思いが伝わってきました。素晴らしい合唱でした。

「仰げば尊し」と「校歌」を心を込めて歌い、式が終了しました。

在校生代表送辞（写真上）と卒業生代表答辞（写真下）の様子です。ともに、感謝の気持ちが伝わってくる、すばらしい言葉でした。

学校長が式辞を述べ、その後教育委員会から告辞をいただきました。