地域の方々と中学１年生で一緒にグループをつくり、防災に関する６つの授業を受けました。

１コース：避難所　テントや簡易ベッドの組み立て
２コース：避難所　段ボールベッドの組み立て・緊急トイレ作り
３コース：応急処置
４コース：震災の現状とエコノミークラス症候群
５コース：考える防災（地震が起こった瞬時にすべきこと・在宅避難）
６コース：災害時のクッキング

これらの授業の前には、１年生が教室を使って自分たちで考えた避難所を作りました。
給食も、作ったそれぞれの避難所で食べました。

さまざまな体験を通して、一人ひとりが「私たちにできること」を考え、多くの知識を学ぶことができました。

災害が起きたときに、一人でも多くの命を守れるように。中学生だけでなく、地域の方々と共に学ばせていただけたことに大きな意義があると感じました。

講師としてご協力いただいた松原徳洲会病院TMAT・やんちゃまファミリー・大阪ガスの皆さま、そして一緒にご参加いただいた保護者・地域の皆さま、本当にありがとうございました。