３年学年通信ＮＯ３

心配された天気は、ほぼ晴天に恵まれました。最後の博多駅が曇っていたくらいです。
この３日間、被爆された方々の想いや民泊でお世話になった方々の想いに触れ、自分の身近な人の想いにも応えてくれることと思います。
これから、３日間の思い出と学んだことをお土産に各家庭に帰ります。
ご家族の皆さんも、修学旅行の事を聞いて下さい。

３日目も晴天でスタート。民泊先から戻ってきた生徒たちの笑顔が、民泊体験の成功を物語っています。バスに乗り込む時に、民泊先の方々と別れを惜しみ涙を流す生徒もいました。
民泊先の代表の方からは、感動をありがとうとあいさついただきました。
博多をめざしてバスが、南島原市のみなさんからいただいた大きな思い出を胸に出発しました。

１日目の夜は、普段と違い友達と一緒なので、なかなか寝られなくて、注意された人もあったようですが、体調を崩す人もなく、２日目がスタートしました。
長崎市内ＯＬに出発。歴史ある国際都市長崎の学習です。
午後からは南島原へ移動し、民泊で家業体験です。

６月１２日
博多は晴れ。
長崎平和公園到着。長崎は少し曇っていますが、慰霊祭・平和フィールドワークに取り組みました。ホテルでは、各クラスごとに被爆された方々からの聞き取りを行いました。

台風３号の影響も心配されましたが、朝は陽の光も差す状態でした。集合時間にも無事間に合い、松原を予定通りバスが発車！新大阪までも順調で、新幹線に乗り込み、さぁ九州へ〜