１１月２９日（火）、５年生は「いろはに邦楽」で、箏と三味線と尺八について学び、実際に楽器に触れて体験しました。日本に古くから伝わる伝統楽器に、子どもたちは興味津々でした。プロの演奏家の方の演奏を生で聴くという、大変貴重な体験ができました。

　１１月２２日（火）、５年生は福祉実践教室を行いました。講師の方を招いて、手話について学びました。また、耳が聞こえない方とのコミュニケーションの方法は、手話以外にもいろいろあることを知りました。今日学んだことの中から、自分ができることでコミュニケーションをとれるといいですね。

　５年生は、家庭科の調理実習で、日本の伝統的な日常食であるご飯とみそ汁作りを行いました。ご飯は自分たちで米と水の量を量り、鍋で火加減を調節して炊きました。みそ汁は、煮干しからだしをとり、みその濃さを調節しながら作りました。火加減の難しさに苦戦しながらも、班のみんなで協力して、楽しく実習を行うことができました。実習で学んだことを、家庭生活に活かしていけるといいですね。

　５年生は、劇「西遊記」を発表しました。練習では場面ごとに動きやセリフの言い方を考え、衣装・道具作りでは役ごとに協力して作り、子どもたちが自分たちの手で作り上げた劇です。劇の後には、清洲太鼓を披露しました。練習してきた成果を、心を一つにして出しきることができたと思います。ご支援ご協力、本当にありがとうございました。