今日は、体育館で2学期の終業式がありました。運動会や学習発表会など多くの行事や活動を通して、子どもたちは数多くのことを学んだり経験したりすることができました。また、今年は欠席する子も少なく、元気に学校生活を送ることができました。式の後には、作品募集の表彰伝達と図書委員会からおすすめの本２０冊を読み終えた児童へ「読書賞」が贈られました。これから冬休みになりますが、規則正しい生活を心がけて、心身ともに健康で新しい年を迎えてほしいと思います。

これまで体育の時間にそれぞれのクラスでリーグ戦を行いました。今日(１２月２１日)は、それぞれのクラスの３位同士、２位同士、１位同士が対決する１組２組対抗戦を行いました。
どの子も必死でボールを追いかけたり、一生懸命応援したりし、盛り上がりました。

今日は1時間目に、４〜６年生を対象に人権集会が行われました。清須市人権擁護委員の方３名を講師にお招きして、人権に対する関心・意識を高めることをねらいに行いました。学校行事など身近な話題から始まり、「手のひらを太陽に」の歌、「人権かるた」を使ったクイズなどを取り入れて、子どもたちにとってわかりやすく人権を説明してくださいました。これからの生活で、相手のことを思いやりながらよりよい人間関係をつくるために必要なことを学ぶことができたと思います。

今日は3年生が、社会科の見学で市民センター近くにあるねぎ畑の見学をしました。たくさんの立派なねぎを前にして、農家の方にねぎづくりについて説明を聞きました。その後、事前に考えた質問に答えてもらいました。その中で、「このねぎは、たねから育て1月に収穫して、みんなの給食に使うこと」「ねぎにはあまり水をやりすぎないこと」「とれたねぎは、豊山町の市場へ出荷すること」などを教えていただきました。お礼をして帰る前には、別の畑でとれたみかんをいただきました。短い時間でしたが、子どもたちはしっかりとメモをとったり、質問したりすることができました。

12月1日に、農業体験塾の畑へだいこんを掘りに行きました。塾の方からだいこんについてのお話を聞いた後、だいこんの葉がたくさん見える畑で、一人２本ずつぬきました。まっすぐ上にぬくように、と教えてもらいながら、とても大きなだいこんがぬけました。子どもたちはうれしそうに、大きな重たいだいこんを抱えながら、持ち帰っていました。