生徒会本部が企画し、三者懇談中に、子ども達どうしで勉強の教え合いをする取り組みをしました。教える側も勉強になります。数学と英語のプチ先生になって一緒に教え合いをしました。とっても温かい雰囲気の中、みんな集中して勉強をしていました。

巨大マスクには、「弱さとたたかうために大切にしたいこと」として全てのクラスの各班のメッセージが書かれています。来校されたときは、是非ご覧下さい。とても頼もしく、元気づけられる言葉に溢れています。

仕上げは、玄関に掲示しました。「向こう岸には」に登場する「グラシエラ（左）」と「ニコラス（右）」のマスク姿です。２人がつけているマスクに六中の全クラスの班のメッセージが入っています。

放課後は、合同専門委員会がありました。
コロナ渦の中、安心安全な学校づくりに向けて、各委員会でも考え、掲示物作りや様々な企画を考えました。

本日は、六中人権週間の最終日です。「勇気と愛が世界を救う〜自分も仲間も大切に〜」は、コロナ渦の中で、まずは、自分自身が安心できる学校生活を作って行くことが、安心できる世界をつくる第一歩になると信じて、このテーマにしました。今日は、「向こう岸には」と「泣いた園長先生」を通して学んだことを元に、全てのクラスの各班で「弱さと戦うために大切にしたいこと」を考え、その言葉を、順番に「ニコラス」と「グラシエラ」の2人がつける巨大マスクに書き込みました。写真は、被服室に順番に集まって各班のメッセージを書きこんでいるところです。