最新更新日:2024/07/02 | |
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防災ウィークに向けて(応急担架)2防災ウィークに向けて(応急担架をつくろう)1.17震災集会(2)
続いて、生徒会本部の2人から、昨年の震災学習で学んだことを伝えてくれました。一部を紹介します。
「…実際に体験した人の怖さは、私が見たり聞いたりして感じた怖さとは違うと思いますが、想像することはできると思います。 自分の家が地震で倒れるところを想像してください。 自分の家族がつぶれた一階で亡くなることを想像してみてください。 明日もあるはずの普通の生活がなくなることを想像してみてください。 想像することは誰でもできることだと思います。 震災学習で大切なことは、事実を知ることと、想像する事だと私は感じています。 25年前の阪神淡路大震災の事を私たちは知りません。知らないからわからないのではなくて、想像することが何より大切だと思います。 1年生も震災学習をしていると思いますがそのことを大切にしてほしいと思っています。…」 その後、3人の先生が、今日の「つどい」の感想と、自身の震災体験を語り、一日一日を大切にすること、防災の力をつけることの大切さを語ってくれました。 1.17震災集会(1)阪神淡路大震災1.17のつどい「はるかのひまわり」の取組みが、つないでくれた広がりだと思います。 25周年の今回、本当に沢山の方が参加されていました。5時46分に黙祷があり、その後、遺族代表の上野好宏さんが、あの日母を亡くしたことで、自分を責めてきた思いを切々と語っておられました。 今ある命を大切にすること、この場で肌で感じたことをしっかりと子ども達に伝えたいと思います。 生徒会が、防災ウィークの準備をしています。ISSの事前審査がありました。
本日、六中のISS(インターナショナル・セーフ・スクール)の認証に向けた、事前審査がありました。来年度の本認証に向けて、セーフコミュニティ推進機構代表理事の白石さんにお越し頂き、松原市教育委員会美濃教育長をはじめ教育委員会事務局の皆さん、そして地域協、PTA、市内各校の先生方を含め、沢山の参加をいただきました。
生徒会本部・学年生徒会・各委員会委員長から、これまで大切にしてきた取組みや、安心安全な学校づくりに向けて見えてきた課題を踏まえて取り組んだことの報告がありました。3年生では、避難所運営ゲームの授業を見学して頂きました。白石さんからは、「中学生の報告が分かりやすく、良かった」「幼稚園や小学校ともつながっている」「六中校区の特徴を活かして、地域や後輩たちともつながって欲しい」とエールを頂きました。これから本認証に向けて頑張りたいと思います。 |
松原市立松原第六中学校
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