最新更新日:2024/06/19 | |
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今日から三者懇談がはじまります!
今日は、朝から小雨の降るあいにくのお天気でしたが、「いい朝ありがとう!」運動は、玄関に場所を移して、今日も元気に取り組まれました。
今日から、三者懇談がはじまります。1学期をしっかりと振り返り、充実した夏休みを過ごせる様に、ご家庭とお子さんを交えて丁寧なお話をさせて頂きたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。 給食訪問がありました!
市教育委員会と中学校の栄養教諭の先生方が、給食の配膳や食べている様子を見学にこられました。六中は、普段からよく食べている学校ですが、よりおいしく食べていくための気づきを交流していきたいと思います。
六中校区の幼小中の先生で研究会(校区人研)をしました。(2)全体会では、市教委の小山指導主事から、六中校区の連携の歴史とこれからのあり方についても助言を頂きました。幼小中の教職員の取り組みが大切に繋がってともに頑張っていきたいと思います。 六中校区の幼小中の先生で研究会(校区人研)をしました。毎年、六中、松原南小、松原東小、まつかぜ幼稚園の教職員が集まって研究会をしています。今日は、1年生で国語、2年生で道徳、3年生で英語の授業研をして、そのあと分科会、全体会をしました。テーマは、「一人ひとりを大切に!子どもたちみんなの学校園を目指して!〜インクルーシブ・全員参加を大切に〜」です。子ども達は、とても意欲的に頑張っていました。 全校集会をしました!(2)こんにちは。保護司の近藤です。 六中でお話しするのも今回で4年目となりました。 初めての生徒さんもいるので、保護司って何する人か簡単にお話しします。 保護司という仕事は、窃盗事件や覚せい剤で逮捕され刑務所から出てきた人や、事件を起こした少年が、再び社会や学校に戻り、また悪いことをしないように手助けしたりアドバイスをしています。 今日は、昨年の“社会を明るくする運動”作文コンテストで最優秀法務大臣賞を取った長野県の小学生の作文を読みます。 話を聞いて、皆さんも「どうしたらいい社会になるのか?」そんなことを考えるきっかけになって欲しいと思います。 最優秀賞 法務大臣賞 小学生の部 気付いたこと −心に寄りそえる人に− 長野県・金井 みのり ある日、毎週私が上ばき洗いに使っている石けんがなくなった。母に連れられて買いに行った場所に私は目を見張った。そこは高い塀に囲まれた 少年刑務所の隣だったからだ。 「ここは受刑者の人達が作った製品を売っている所だよ。」 驚いている私に、母はこう教えてくれた。店内にはいつもの石けんの他に、陶器や彫刻、靴や大型家具までが並べられていた。その中のくりくりの可愛い目をしたふくろうの置き物を見ながら私は、「罪を犯した人がこんな 素敵な作品を作れるなんて……。」と、信じられなかった。 犯罪者とは、「心のない凶悪な性格の人」と思いこんでいたからだ。そこで、思い切って優しそうな女性刑務官にたずねてみると、快くお話してくださった。 受刑者の人達は、このような品物を作るうちに心が落ち着いてくるそうだ。ということは、もとは善良な心の持ち主だったのかもしれない。そう考えた私は、なぜ彼らは罪を犯してしまったのか質問した。すると、 「受刑者たちは皆、『お母さんに自分の方を向いてほしかったから。』と言います。」 と教えてくれた。その答えに疑問を感じ、 「なぜ悪いことをするのですか。良いことをすればほめてもらえるのに。」 とさらに聞いてみると、驚く答えが返ってきた。 「普通はそう考えますね。でも彼らのお母さんは、子供が良いことをしてもほめてはくれなかったそうです。『手がかからなくていいわ。』と放っておくのでしょう。お母さんが子供の方を見てくれるのはいたずらをした時でした。お母さん自身が困るので子供を叱ります。だから子供は自分を見てもらうために、万引きや暴力など悪いことをするしかなかった。叱られるのが嬉しかったそうですよ。」 この答えは衝撃的だった。叱られることが嬉しいなんて……。私の犯罪者に対するイメージが変わった。犯罪者は幼いころからかんしゃく持ちで凶暴な性格で、善悪の判断がつかないから罪を犯すと思っていた。けれど本当は違った。普通の子がさみしい思いをして、ただお母さんの関心を引きたくて考えた行動が、罪を犯すことだったのだ。私は、その時初めて受刑者の人達をかわいそうに思った。そんな自分勝手な母親のもとで育ち、ずっと心に不安を抱えて生きてきたのかもしれない。 ふと、以前学んだ作文の課題を思い出した。「自分だけの辞書を作るつもりで、『安心』という言葉を説明しましょう。」そこに私は、「心配事や悩みがないおだやかな心の状態。信頼できる家族や友達がいつでもそばにいるような気持ち。」と書いたのだ。 私にとっては当たり前で、自然に出てきた言葉だった。しかし、この環境こそが子供が犯罪者にならないために必要なのではないか。いつも自分を気にかけてくれる人がいる。心の底にその安心感があれば、周りのことを考える余裕ができる。勉強やお手伝いを「やろう。」という意欲が出る。その成果が出れば、自信を持てる。 次もがんばろうと思える。このような良いサイクルの中にいれば、悪いことなど考えないはずだ。だから、子供達が犯罪や非行に 走らないためには 『安心できる環境』が必要だ。 学校でいじめをする子も、もしかしたら家族や友達とうまくいかなくて心がもやもやしているのかもしれない。以前、いじめを受けた子の力になりたくて一緒に先生に訴えに行ったことがある。いじめた子は先生に注意され反省したようだったが、それからもいじめをくり返した。 今思うと、いじめを止めさせる方法は注意してもらうことではなかった。その子だっていじめは悪いことだと分かっているはずだ。きっと心が不安定な状態だったからいじめてしまったのだろう。だから少しでもその心に寄りそって、その気持ちを理解しようとしなければいけなかったのではないだろうか。 先生に頼るのではなく、クラスのみんなや私だからこそできることがある。 例えば、クラス全員の良い所をお互い発表し認め合ったり、お弁当の日には一人ぼっちでいる子を誘っておしゃべりしながら食べたり。家庭の問題は解決できないけれど、せめて学校にいる間だけでも『安心』して楽しく過ごせるように、私たち一人一人ができることを考えていきたい。私は刑務官の方に会ってそう思うようになった。 以上です。 短い作文でしたが、大人も考えさせられる内容でした。 少し私なりにまとめてみました。 世の中には「自分」がいて、周りに「家族」や「友だち」、「学校」、「世間」などがあります。 この中でみんな生きています。 この「自分」が、もし「いじめられた」、「どうしたらいいのかわからない」と悩み、「不安」になることがあります。 そして「自分のことを知って欲しい」「振り向いて欲しい」「注目して欲しい」「話して欲しい」「声をかけて欲しい」「認めて欲しい」「不安を分かって欲しい」など話したり行動したりするかもしれません。 そこで「家族」や「友だち」が相談に乗って話してくれればいいのですが、もし相手にしなかったら、無視されたらどうなるでしょうか。 例えば「A君」なら、振り向いてもらうためにアピールするでしょう。 そのアピールは、暴力であったり、いじめであったり、ウソをついたり、虚勢を張ったり、事件や犯罪を起こすかもしれません。 あるいは「B君」なら、引きこもったり、周りを無視したり、気の合うグループに入ったり、家出をするかもしれません。 どんどん「A君」や「B君」は、「家族」や「友だち」、「学校」、「世間」から離れていき、更にエスカレートするかもしれません。 どうしたら彼らは、元に戻ることができるのでしょうか? 作文の中にヒントがありました。 「きっと心が不安定な状態だったからいじめてしまったのだろう。だから少しでもその心に寄りそって、その気持ちを理解しようとしなければいけなかったのではないだろうか。」 いじめや犯罪をなくして、明るい社会を作るヒントの一つが、「家族」や「友だち」、「学校」、「世間」が、彼らを認め、話し、いい関係を作ることだと思います。 その彼らがやったことを周りが責めたり、無視したりしても問題の解決にはならないことを分かってください。 もうすぐ夏休みです。皆さんも一度立ち止まって「自分」を見つめ直し、家族や周りの友だちのことを思う時間をつくってみてください。 今日のお話が、何かを考えるいいきっかけになればうれしいです。 全校集会をしました。LTHRの代表が松原東小学校で出会い学習をしました。東小の6年生のみんなはとても真剣に聴いてくれました。 最後に、代表が語ったまとめの言葉の一部を紹介します。 「今は、なかなか理解しにくい友達もいると思うけど、これからの長い人生をかけて理解しようとし続けて欲しいです。相手のことを大切にすることが自分のことを大切にすることにつながっています。誰かを理解して、つながれたとき、自分の人生が豊かになると思います。・・・今日聞いてくれたお話を明日からの教室で活かしてくれたらうれしいです。」 道徳教育の研修をしました!台風・地震発生時の生徒の登下校についてご確認よろしくお願いします。同じ内容が、右下の「配布文書」の中に常時閲覧できるようにしています。今後も必要に応じてご確認願います。(こちらの方が、拡大した時に鮮明に見ることができます) 連絡メールシステムへの登録のお願いこれは、これまで小学校で導入されていた災害時等にお子さんの安否確認等にも活用するものです。スマートフォン、携帯電話、、パソコンなどのメールを活用して行いますので、それらをお持ちの保護者の皆さんは必ず、本メールシステムに登録して頂きますよう、お願いします。(写真は、1ページ目のみ) 本日、15時30分から進路説明会があります。
既にご案内の通り、本日午後3時30分より北校舎2階の総合学習室にて、第一回進路説明会を開催します。参加予定の保護者の皆様ご参加よろしくお願いします。
6月11日全校集会をしました。(4)女子バレーボール部、野球部とも南河内の大会で3位の成績をおさめ、表彰しました。 おめでとうございます! 6月11日全校集会をしました。(3)栄養教諭の先生からは、本日の給食の合鴨カレーが市内の業者さんからの合鴨の無償提供によること。これからも地場産業の食材を大切にしたいとのお話がありました。 6月11日全校集会をしました。(2)2年生からは、神鍋高原でのホームルーム合宿の報告が、 1年生からは、浜寺公園での校外学習の報告がありました。 6月11日全校集会をしました。最初に、校長から7日にあった地域協総会で経験した「避難所運営ゲーム」の紹介とISS(インターナショナル セーフ スクール)の取り組みを通して、体と心の安心・安全な学校づくりについて、伝えました。 体の安心・安全は、どんなときによく怪我がおきているのか、どうすれば防げるのか、地震や災害の時にどうするのかを知っているのかなどのアンケート結果から出来ることを考えています。心の安心・安全は、いじめがなく、誰もが安心して過ごせるつながり、居場所のある学校をめざします。これは、インターネット上での悪口も同じです。六中の全ての生徒・教職員の力をあわせて取り組んでいきたいと思っています。 生徒会本部からは、六中ボランティアについての呼びかけがありました。「はるかのひまわり」の取り組みのモニュメントづくりを通して、学年を越えたつながりを大切にします。 進路通信いきいきのNo1〜5を配布文書の欄に掲載しました。
4月から発行しています、進路通信いきいきのNo1〜5を右下の配布文書の欄に新たに掲載しました。今後、随時掲載していきたいと思います。必要に応じてご参照下さい。
六中だよりを掲載しています。
6月号の六中だよりを掲載しています。TOP画面の右下に配布文書の案内が有ります。
日程も掲載されていますので、ご参照下さい。 部活動の様子2
体育館や校舎内でも分担して使っています。
部活動の様子
今日は、比較的過ごしやすい一日でした。放課後の部活動もみんなよく頑張っていました。
今日の給食 |
松原市立松原第六中学校
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