最新更新日:2024/05/03 | |
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3/4 思いやりの花薄桃色の花は在校生の作った「ありがとう」の花。 濃いピンク色は卒業生の作った「おめでとう」の花です。 3学期に入ってから利用最終日の日まで、在校生や4月に入学してくる新一年生のために桜の飾りを作ってくれた3年生。 実は同時期に、2年生がみなさんへの「ありがとう」の花を作っていました。 もちろん、みなさんが作ってくれた「おめでとう」の花は、始業式の頃に使わせてもらいます。 図書館で咲かせてくれた思いやりの花。 卒業生のみなさん、これから新しい場所でも思いやりの花を咲かせてください。 そして、自分だけの花も。 2/27 3年生利用最終日/読書の窓掲示板には後輩からのありがとうメッセージが飾られています。 〈写真左〉 卒業生のみなさんに送りたい本を2冊紹介します。 〈写真中) 『さびしいときは心のかぜです』原田大助 岩中推薦図書赤‐30 まっすぐな言葉で書かれた詩は、心に直球で届いてきます。 どれかひとつ、あなただけの詩が見つかると思います。 〈写真右〉 『吉野北高校図書委員会1〜3』山本 渚 日本の作家・文庫コーナー[や] 登場人物が岩中図書館メンバーの誰かによく似ています。 思い当たらない人は高校生になったら、ぜひこの本の世界を実体験してほしいですね。 どんな時も、本は心の友達です。 いつも手元に1冊の本を。 2/9 3年生へ ありがとう裏面は無地になっているので、大切な人からメッセージを書いてもらって、お守りにしてもらうこともできます。 今日はありがとうキャンペーンの初日。31人の3年生が来館し、しおりを受け取ってくれました。 2/3 読書の窓 後藤健二さんの著作分類番号367[社会科学―家族・児童問題] 〈右〉『エイズの村に生まれて〜命をつなぐ16歳の母・ナターシャ』 分類番号493[医学―内科学] 『今回のプロジェクトは、「私にできることは何か?」という問いに対する、ジャーナリストとしての私なりの答えです。』 『最後に、くじけて逃げ出しそうになるわたしを元気づけてくれる家族に「いっしょにいてくれてありがとう」といいたいと思います。」 (あとがきより) 様々な視点で報道がなされていますが、これらの本を読むことで後藤さんが何を思い、伝えようとしたか、その一端を知ることができます。 『ようこそボクらの学校へ』は2003年(平成15年)に書かれたものですが、現在の状況を予感させるものがあります。 紛争・災害地域で生活することが日常となっている子どもたちに寄り添うあたたかさが行間から伝わってきます。 読書を通して人を思い、世界を知る。本の力です。 |
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