『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

8/30 次世代classフォーラムに参加

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デジタル教科書、eラーニングなど、ICT教育の可能性が叫ばれる中、教育ICT先進校の現状を紹介するフォーラムが開催されました。
近畿大学附属高等学校・中学校の、iPad一人一台環境の実践を聞いて、教材のデジタル化やデータベース化、反転授業の様子などについて学びました。
近い将来、教育機器が変わるのに伴い、授業デザインを工夫していくことの必要性を感じました。

8/30 授業改善こそが大切

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 8月25日に、文部科学省が、4月に行われた全国学力・学習状況調査の結果を発表しました。ともするとランキングに目が行きがちですが、大切なことは結果を生かした授業改善です。8月29日の中日新聞社説にも、同様の趣旨で「学びの改善に役立てるのが目的だ」と書かれていました。
 調査が始まって以来、活用の能力に課題があることは一貫して指摘されてきたことです。今回の調査においても、知識に関する国語A、数学Aに比べて、活用に関する国語B、数学Bの平均正答率は低い傾向にあります。
 中でも正答率が最低(全国:23.3%)だった設問は、数学Bの4の(2)、角度を求める問題でした。
与えられた条件は、
 △ABCは、AB=ACの二等辺三角形
 BD=CEとなる点D,点Eをそれぞれとる。
そして、AD=AEを証明させた後、(2)で次の条件が付加されます。
 ∠BAC=110°
 BD=AD
 このとき、∠DAEの大きさを求めなさいという問題です。
さほど難しい問題とは思いません。
確かに△ABCが二等辺三角形だから∠ABC=35°。
 BD=ADだから∠BADも35°。
 (1)の証明で用いた、△ABD≡△ACEだから∠CAEも35°。
 したがって、110°(∠BAC)から35°を2つ(∠BADと∠CAE)引いて40°
と、正解にたどり着くまでにいくつかの条件を選択し、いくつかの段階を踏まねばなりません。
 だからでしょうか、この問題の無答率が25.8%ときわめて高い数値を示すように、このように何段階かの思考を積み重ねないと正解が出ない問題については、あきらめてしまう傾向が強いようです。
 学力をどのようにとらえるかは種々の考え方があると思いますが、実生活で直面する様々な問題場面に対応するためには、このような段階を追った思考が大切になるのではないでしょうか。
 全国学力・学習状況調査は、文部科学省が「身につけるべき力を具体的に示すメッセージとなるもの」としています。
 上記のような問題を解く思考力を高めるための授業を工夫していくことが大切だと改めて考えました。
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8/27 岩倉市中学生海外派遣事業報告会

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 海外派遣事業でモンゴルへ派遣された14名の生徒たちからの報告会が行われました。
 スライドを使った発表では、剣道や空手、鳴子ソーランなどの日本文化を紹介したり、搾乳などモンゴルの文化に触れたりするなど、生き生きと活動してきた様子が伺えました。
 また、一人一人の発表からは、ホームステイで人の温かさに触れたり、満天の星空を見て自然の雄大さを感じたり、ゲルの生活で電気や水がない生活の不便さを体感したりするなど、貴重な体験ができたことが分かりました。
 「世界の広さを実感した」「気持ちがおおらかになった」「海外で働きたくなった」などの感想から、一人一人が大きく成長した様子が感じ取れる、力強い報告会でした。

8/27 岩倉市小中学生平和祈念派遣事業報告会

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8月8・9日に長崎に出かけた派遣団からの報告会がありました。
派遣された14名の小中学生一人一人が学んだことや考えたことを発表しました。
「自分の想像よりはるかに悲惨なものだった」「その時いた人たちはよく耐えられたなと思った」「戦争反対と訴えることは『微力だけど無力じゃない』という言葉が印象に残った」「人の命の大切さをあらためて知ることができた」など、どの児童生徒も、原爆の悲惨さや戦争の恐ろしさを身をもって感じることが伺えました。
また、平和は自分たちの行動で作るものだという認識を持ったことが感じられる素晴らしい発表でした。

8/26 昼放送で流すビデオの撮影

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 保健委員会と家庭科部が、共同企画「突撃!となりの朝ごはん」のビデオ撮影を行いました。
 この企画は、2学期が始まる9月に生活リズムを整えるため、まずは朝ご飯の摂取を啓発しようというものです。
 1年生が家庭科の宿題で取り組んだ朝ご飯メニューの中から、家庭科部がメニューを選んで実際につくり、試食しながらビデオで啓発します。
 調理室は、栄養満点のおいしそうな料理でいっぱいでした。
 2学期開始まであと僅か。
 皆さんの生活リズムはOKですか?

8/25 岩倉市教育研究会、生徒指導推進協議会合同教育講演会

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 「気になる子どもへの支援」という演題で、東京学芸大学特別支援科学講座教授 小笠原恵先生の講演を聴きました。
 いわゆる発達障害と言われる子どもたちには、短期記憶が苦手、注意の転導性、実行機能、抑制機能、ワーキングメモリ、プランニングが苦手など様々な理由があることを学びました。また、それらを実技を通して学ぶことにより、実感として理解できました。
 これら生活のしにくさがある子どもにも、情報を整理して伝えるなど、個の状況に応じた指導と工夫次第で、生活のしにくさが改善されることがあります。
 今日は、その具体的な方法を幾つか学びました。
 今後の実践に生かしていきたいと思います。

8/24 岩倉市防災訓練

 24日(日)、五条川小学校で行われた岩倉市防災訓練に、本校生徒11名がボランティアとして参加しました。
 自助・共助の重要性の認識や、防災意識の高揚のため、初期消火訓練、被災者救出訓練、炊き出し、県消防ヘリによる高所救助などが行われました。
 

 詳しくは、五条川小学校のホームページ(→こちら)をご覧ください
 

8/22 まとまってきた応援練習

 連日、体育大会に向けた応援練習が行われています。
 今日は、赤ブロックが運動場で1〜3年が参加する合同練習を行っていました。
 夏休みの中頃から、応援団長やダンス長らを中心にパフォーマンスを考えてきました。
 今では、音楽に合わせてみんなで動けるまでになってきています。
 3年生のリーダーが、振り付けや声の出し方などを指示する姿に頼もしさを感じました。

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8/22 部活で草取り

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 夏休みは部活動の時間を一部利用して、どの部も草取りに励んでいます。
 今日は男子卓球部が除草をしてくれていました。
 短時間でも集中的に取り組むことで、その箇所がずいぶんきれいになります。
 このような取組のおかげで、新学期を気持ちよく迎える環境が整いつつあります。

8/20 応援練習

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 3年生は、体育大会の応援合戦に向けて練習をしています。
 今日は、黄ブロックと緑ブロックが、踊りの練習とブロック旗の作成をしていました。
 3年生が中心となってパフォーマンスを練り上げる応援合戦、今から体育大会当日が楽しみです

8/16 教育と笑いの会

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「愛される学校づくり研究会」が主催する「教育と笑いの会」に参加しました。
「教育には笑いが必要である」というコンセプトのもと、植草学園大学名誉教授 野口芳宏氏、愛知教育大学大学院教育実践研究科教授 志水廣の講演や、小牧市立小牧中学校長である愛狂亭三楽(玉置崇氏)の教育落語、プロの落語家である桂雀太氏の上方落語などを聴き、大いに勉強になりました。
授業も落語も話術という点では同じです。プロの落語家が口座を持てるまでには、おびただしい数の落語を聴きます。教師もたくさんの授業を見て話術を学ぶ必要があることを再確認しました。

8/16 授業研究の方法を研究する

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学校経営に関する自主的な研究会「愛される学校づくり研究会」では、授業研究の方法を研究しています。
魅力ある授業を行うために欠かせない授業研究ですが、忙しい教育現場でいかに効率よく中身の濃い授業研究をするかは重要な課題です。
本研究会では、授業研究にICTを活用して効率化を図ることを模索しています。
本日も会員相互で模擬授業を行い、開発したシステムでどのような研究協議が可能かを検討しました。
少しずつ実践に役立ちそうな段階まできているシステム、可能なものは取り入れ、本校の教育の活性化に生かしていきたいと思っています。(校長)

8/13 楽器の贈呈に感謝

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 本日、中日新聞朝刊の県内版に、NPO法人イエローエンジェルが県内の小、中、高等学校108校に「楽器1億円相当を寄付」するという記事が掲載されました。
 本校ブラスバンド部も審査の結果、対象として選定され、本日、宗次ホールで贈呈式に臨みました。
 本校が寄付を受けたのは、ティンパニ、フレンチホルン、バリトンサックスの3点です。
 “青少年に楽器を贈る運動”の「楽器演奏ができる喜びを未来ある子供たちに」「これからの長い人生を“夢と目標とチャレンジ精神”を持ち続け、心やさしい大人へと成長していただきたい」という趣旨に応えることができるよう、いただいた楽器を大切にし、音楽の技能を伸ばしていきたいと思います。

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8/11 教育長室を彩る生徒作品

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 教育長室には、市内各校から数点ずつの児童生徒作品が展示されています。
 「身近に学校を感じていたい」という教育長さんの思いからです。
 本校からも、美術の時間等に作成した作品を展示し、一定期間で取り換えています。
 今回は、写真の2作品を展示しました。
 作品に添えられたコメントを以下に紹介します。

「私は漫画がすごく好きです。絵と文字の2つを使い、すばらしい作品を生み出すからです。私がこの字を選んだ理由は、私の好きな漫画によく翼が描かれているので、文字で表現してみたいと思ったからです。文字はすぐ決まったのですが、文字を絵文字にすることが思ったよりも大変でした。とにかく頭に浮かんだことを紙にたくさん描きました。最初はなかなかアイディアがまとまりませんでしたが、「はらい」の部分を丸めるなど手を加えていき、納得のいくものができました。色を選ぶとき少し悩みましたが楽しく塗ることができました。描くことを楽しいと思える作品になりました。」

「私は、大きな傷を抱えた妖精が奏でる音楽が地球を変えるイメージでこの絵を描きました。戦争がなくなって、緑いっぱいの地球になればいいなと思いました。左右反転になることを忘れていましたが、普通ではありえない心の奥の世界としては、逆に良かったと思います。見た人に私の思いが伝わりますように。」

 いずれの作品も、思いや工夫に満ちています。
 教育長室に彩りをそえる秀逸作品です。

8/8 実り多い職場体験学習

 8月4日から8日までの期間に、2年生が、各自3日間程度の職場体験学習を行っています。
 職場体験学習は、将来の職業について考えたり、勤労観を養ったりするために、直接働くことを通して学ぶ学習活動です。
 飲食店や販売店、製造業や公共施設など、計76の事業所の方々の協力を得て、各種の体験をさせていただいています。
 商品の並べ替え、もの作りの一工程、人との触れ合いなど、日頃の学校生活では学習できない貴重な体験ばかりです。
 生徒の感想を聞くと、「とても大変です」「やりがいを感じます」「部活動より疲れます」「責任を感じます」など、生きた学びが感じられました。
 働くことの意義や尊さを感じ取ることができたのではないかと思います。

 関係の店舗や事業所、諸団体の皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。
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8/7 教師力ステップアップ研修の講師を務めました

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 岩倉市が主催する教師力ステップアップ研修の講師を務めさせていただきました。
 テーマは、理科授業の作り方についてです。
 6年生で扱う「ものの燃え方」を題材に、模擬授業と解説を行いました。
 本校職員8名を含む36名の参加を得て、私自身も大変勉強になりました。
 

8/6 中日新聞に掲載されました

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 今朝の中日新聞尾張版に、本校が「100日間自転車無事故無違反」を達成し、表彰されたという記事が掲載されました。
 江南警察署から自転車安全・安心モデル校の委嘱を受けている本校は「100日間自転車無事故無違反ラリー」にも参加しています。
 4月の始業式から参加し7月11日に達成したことに対して、8月1日の出校日に江南警察署長から表彰を受けました。
 交通ルールやマナーを守った結果です。
 事故や違反がないというのは当たり前のことですが、誰にでもできる当たり前のことを、誰にもまねできないくらい自然にできるようにすることが、本校の「ABCDの原則」です。
 今後もこの当たり前を重ねていけるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

8/5 理科実験実技講習会に参加

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 教師にとって夏季休業中は、指導技術を高める絶好の機会です。
 各学校ではもちろんのこと、市町毎、教科毎など、いろいろな単位で研修が行われています。
 今日は、理科教師の集まる研修会が大口南小学校で行われ、本校の職員も4人が参加しました。
 手回し発電機を用いた実験や、顕微鏡のメインテナンスの仕方など、さまざまな教材や技法に触れ、参考になりました。

8/5 平和祈念派遣事業折鶴預託式

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8月9日に長崎で行われる平和祈念式典への参加を中心とした、小中学生平和祈念派遣事業の折鶴預託式が、市役所で行われました。
市長さんや議員さんの挨拶などのあと、派遣児童生徒一人一人が参加の決意を述べました。
「被爆地長崎のことを自分の目でしっかり確かめたい」「平和に貢献するために何ができるか考えたい」など、各自がしっかりとした心構えを持っていることに感心しました。
本校生徒5名を含めた15名の児童生徒が、小中学生や市民が折った折鶴46000羽を代表して平和祈念式典へ持って行きます。
出発は8日(金)です。平和の尊さをしっかり感じてきてほしいと思います。

8/5 高等学校公開見学・体験入学への参加

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夏休みは、多くの高等学校で学校説明会や体験入学が実施されています。
今日は、岩倉総合高校の体験入学が行われ、1000名の生徒と120名の保護者が参加し、本校からも39名の生徒が参加しました。
体育館で説明を聞いたり、校舎内を見学したり、「ろくろ体験」や「グラフィックデザイン」「おもしろ数学」「商業実験」等の体験実習授業を受けたりするなどして、高校生活のイメージをつかみました。
卒業後の進路に関しては、様々な情報を得てじっくりと考えることが大切です。
この後も夏休み中に、40余りの高等学校で実施される学校説明会や体験入学への参加が予定されています。
百聞は一見に如かず、しっかりと見学をし、進路を決定する際の参考にしてほしいと思います。
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学校行事
4/1 岩倉桜まつり(〜10)
4/4 PTA新旧役員会
4/6 3年生入学準備 小学校入学式
岩倉市立岩倉中学校
〒482-0036
愛知県岩倉市西市町竹之宮24
TEL:0587-37-1208
FAX:0587-37-9516