最新更新日:2024/11/24 | |
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12/8<伝えたい生徒の言葉>人権について考える会を終えて
11月30日に鑑賞した映画「宇宙(そら)の約束」について、生徒が書いた感想を以下に紹介します。生徒たちが映画やトークの内容をまっすぐに受け止め、多くのことを感じとったことが読み取れます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「宇宙の約束」を見て、みんな一所懸命生きていることがわかって感動しました。ピアノを弾くことが好きな男の子の話、自閉症でありながら兄弟で協力して楽しく生活している話などを見て、今の私よりも大人な考え方、自分なりに意見をしっかりもっていてすごいなと思いました。岩崎監督の話でも、あきらめずにがんばろうと思える話がたくさんありました。これからもがんばろうと思いました。 今回の映画を見て学んだことは、誰にでも役割があるということです。この言葉は、映画の中で命を語っている時に出てきました。僕はこの言葉を聞いたときに「人間の中に役割がない人なんかいない」と思い、それと同時に仲間の大切さを知りました。これからは映画で学んだことを生かして生活したいです。 「宇宙の約束」という映画を見て、私たち人間はたくさんの人に支えられているということが分かりました。また、私たちの生活は数え切れないほどの「約束」でできているのだと分かりました。でも、それは大小様々で、それぞれに役割があり、必要だからできたものだというところが印象に残っています。この世界に大切でない人など一人もいません。だから、一人一人を互いに尊重し合って生きていきたいと思いました。 映画の中には、校長先生も話していたとおり、たくさんの心に残る言葉があったと思います。障害をもつ子、自分の周りにいる人たちとのふれあいを通して、「人権」について考えることができる映画でした。人権について完璧な答えは出せないかもしれないけれど、自分の考えたことや思ったことを行動に移していこうと思えました。 今日の映画には心を打たれました。障害をもった子供たちがありのままの自分を受け入れて、1日1日を一生懸命生きている姿を見て本当にすごいなと思いました。みんなが役割を持って生まれてきていて必要とされていない人などいないということが印象に残りました。これから人権を大切にし、常に頭の片隅に置いて生活をしていきたいです。 人権というと難しく考えてしまいますが、すごく身近なことだということが分かりました。私が一番心に残ったところは、兄弟の話のところです。弟がちょっと他の人と違う行動をしても、お兄ちゃんがすべてフォローしているというところに心がじーんと熱くなりました。人は、やさしさなどがつながってこそ生きることができるというのを改めて感じることができました。 一番印象に残っているのは「人間は生きているのではなく、生かされている」という言葉です。人は1人では生きていけません。みんな支え合って生きていくのだから、出会う人全員を大切にしていかなければならないと感じました。映画で言っていたように大事なことは信じることです。みんな短所も長所もある。そのことを分かった上で協力し合うことが大切だと思いました。 私は「宇宙の約束」を見て、人を殺した人でも役に立たない人でも、皆同じ価値があるの? という問いかけが1番心に残りました。私も同じことを考えたことがあります。そして、私はどんな人にも同じ価値があると思いました。悪いことをしてしまった人でも、人と少し違うところがある人も、皆、生きているということは、自然がDNAの中から「あなたも生きていていいんだよ」と言ってくれているからのような気がするからです。 映画を見たり、公演の話を聞いたりして1番分かったことは人の考え方についてです。自閉症の子供を持つ家族は障害がつらいと考えていたのに、今ではそれが良かったり、例え生きている人間でなくても必ず支えてくれている人がいたり、0%と医者に言われても体が動かないだけだと植物状態の人を信じたり、そういう信じることや今やれることをすべてやることから希望が見えるんだと学びました。 12・8 保健体育の授業風景
2年生女子の授業風景です。キャッチボールやトスバッティングなど基本的な練習に取り組んでいます。
12・8 朝の風景
とても寒い朝となりました。雲ひとつない青空の下、運動場ではソフトボール部・サッカー部・野球部・水泳部が朝練習に取り組んでいました。写真は登校の様子とソフトボール部の活動の様子です。
12/7 合唱交流会第一学年は上級学年の歌声に魅了されていました。音程・声量・表情と、とても勉強になる機会でした。 これからの岩中をになうためにも先輩たちに少しでも近づくことができるように、私たち一年スタッフも力を入れていきます。 12/7 数学のチャレンジテストが10日に…12/7 合唱交流会に向けて2組、8組は、朝から元気な歌声が聞こえてきました。歌い方、表情、入場の仕方など最終確認をしました。 限られた時間の中ですが、毎放課声を出して練習していくそうです。 是非、先週から磨きをかけた歌声をお聴きください。 12・7 英語の授業風景
There is (are)の構文を使い身の回りの物について、あるかどうかを尋ねあう活動にペアで取り組んでいます。
12/7 岩倉地区一万人卓球大会
本日、岩倉南部中学校で卓球の大会が開催されました。今年は例年より自分の力を存分に発揮できた選手が多く、白熱した試合となりました。チームみんなで選手を応援したり、アドバイスすることができました。
中2男子の部 三位 大窪飛雄馬 くん 中1男子の部 優勝 筒井聡也 くん 準優勝 平澤太基 くん 三位 澤田優 くん 佐々木颯太 くん 中2女子の部 優勝 田宮朋香 さん 準優勝 山田日南子 さん 三位 宮本彩野 さん 中1女子の部 優勝 安達万厘 さん 三位 上野結衣 さん 12/6<伝えたい生徒の言葉>「尊きいのち みつめて」
先日、2年生を対象とした学校保健委員会で、交通事故で中学生のお子様を亡くされた、佐藤逸代さんのお話を伺いました。演題は「尊きいのち みつめて」です。
講話を聞いた2年生の感想を以下に紹介します。生徒たちが真剣に考えた様子が伺えます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 私は正直、自分のことを大切にできていなかったなと思いました。死にたいって考えたこともあったし、自分がいなくなったところで何も変わらない、時間は過ぎていく、そう思っていました。でも、今日のお話を聞いて、そうじゃないんだなと思いました。家族の苦しみ、悲しみが痛いほど伝わってきました。自分がいなくなったら誰かが悲しむ。家族がかわってしまう。だからこそ、命を大切にしなくちゃいけない。私はいつ死んでしまうかわからない。だから、今を精一杯に生きたいです。どんな命でも大切に大切に守っていかなければならないと思います。 最近、少しでも嫌なことがあると「死にたい」だとか言ってしまう。自分はもちろん言ってしまうけど、周りの人もよく言ってしまっていると思う。要は、「死ぬ」という、本来重いはずの言葉がどんどん軽くなって日常的に言われていることに気づいた。今日のお話を聞いて、「命」や「死ぬ」ことが実際どれだけ重いことなのかに気づかされた。聞きながら、「もし、ここにいる誰かが永遠にいなくなったら?」と考えると、想像をはるかに超えるものなのだろうと思う。自分も今まで「自分に価値なんてあるのだろうか」と思っていたけれど、価値がない人っていうのは絶対ないんだなあと思った。 僕は、命というものについてあまり考えたことがなかったけど、今日の話を聞いていろいろ考えました。自分の命をどれだけ大切にしているのか、どれだけ他の人に大切にされているのかを考えていたら、命っていうのは本当に大切に大切にしなければいけないんだなあと思いました。これからは、今までよりももっと自分の命、他の人の命を大切にしていきたい。 私はお話を聞いて、命は本当に大切なんだと改めて思いました。私は、今日講師様がおっしゃっていたとおり、交通事故とは自分に関係ない、自分や兄弟、親などが交通事故になんか遭うはずがない、と思っていました。お話を聞いて、自分や家族が交通事故に遭うことがあるかもしれないとよく分かりました。私は自分のことを別にどうでもいいと考えていました。でも、親は自分の塾の帰りが遅くなると知ったら、暗くて危ないから自転車じゃなくて一緒に車で行こうと言ってきます。私は、一人で行けるのにと、いつも仕方なく乗っていました。ですが、親がどうしてそんなことを言うのかなど考えたことがありませんでした。これからはもっと家族と向き合って「ありがとう」と言えるようになりたいです。 12/6 ボランティア活動12/5 街頭人権啓発活動今回は、啓発品の配布に加え、市内小中学校の子どもたちが育てた「人権ヒマワリの種」も一緒に配布しました。 12/5 愛知駅伝本校からも、選手、捕員3名の生徒が参加します。本大会は、小学生から成人まで幅広い世代がチームを組み市町村を代表し、駅伝を行います。 テレビ放送もあります。(東海テレビ12:00より放映) 応援よろしくお願いします。 12/4 感動をありがとう保護者の皆様のご来場、ありがとうございました。 12/4 二学期を振り返って残り二週間。特に成すことなく終わらないよう、改めて目標を立ててほしいと思います。 来週の月曜日は合唱コンクール交流会が岩倉中学校で行われます。 最優秀賞の2組、優秀賞の8組が歌うことのできない6クラス分の思いを乗せて歌います。 応援よろしくお願いします。 12/4 読書の窓やのまんブックス 2008 数々の、時に壮絶な経験と共に人生を歩んできた水木サン(作者は自身のことを「水木サン」と言っていました)だからこその作品名です。 自由詩のような短い言葉とおなじみの「鬼太郎」キャラクターのイラストで、読書が苦手でも時間がなくても読むことができます。 心に沁みる、もしかしたら座右の銘になるかもしれない言葉がたくさんあります。 ここまで勉強・部活・行事・ボランティアとがんばってきたすべての岩中生。 がんばりすぎてしまう人、がんばりきれない人に特に読んでほしい1冊です。 [年内は「追悼 水木しげるさん」コーナーにあります] 12/4 武道を学ぶ武道が必須化されたのには、時代の変化や社会背景が大きく関係しています。近年の子供たちの体力低下、若年層におけるモラルの低下など、社会情勢の変化を受け、1年生および2年生で「体つくり運動」「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道」「ダンス」「体育理論」の8領域すべてを必ず履修させ、3年生では「球技」と「武道」のまとまりから1領域以上を選択して履修することになりました。 これにより、1年生および2年生の2年の間に、男子も女子も「武道」を履修することになりました。柔道、剣道、相撲のうち、どの武道を選択するかは、各中学校の判断に任されています。 本校では、1年生で剣道、2年生で柔道を学習します。柔道は、数年前に事故が続き、安全面において不安視する声もありますので、受身や寝技を中心として、基礎・基本からの授業を行っています。 武道は、初めて学習する生徒がほとんどですから、安易に試合をすることはありません。基礎や基本の学習ではあるものの、生徒は楽しく受身や、防具の付け方等を学習しています。また、武道の授業の中では、礼儀・作法についても学習します。 子ども達の心と体の成長にとって大きな効果がある武道の授業について、今後もしっかりと研究をしながら指導を進めてまいります。 12/4<学びを訪ねて>考え方を交流今日は多角形の内角の和について考えました。 友達の様々な考え方を理解しようと、一生懸命耳を傾ける姿が立派でした。 12/3 ありがとうございました。12/3 合唱コンクールを終えて12/3 学びを訪ねて「論語」から全員が課題に真剣に取り組む姿は、さすが3年生です。 意見を交換するたびに、どんどん広がり深まっていきます。 |
岩倉市立岩倉中学校
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