最新更新日:2024/11/24 | |
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3/3 伝えたい生徒の言葉、15歳の感性
以下の詩は、3年生が、国語で詩の学習のまとめとして創作した作品です。
教科書にある「わたしを束ねないで」という詩に表された「自分という存在とは何か」という思いを自分に置き換え、15年間の自分を振り返って表現した詩です。 まもなく卒業する3年生の、自分を見つめる確かな目と、その瑞々しい感性に感動を覚えました。 以下、いくつかの生徒作品を紹介します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ テニス人生 私はボール 大きなラケットにふりまわされるように まわりにふりまわされていた 本格的にはじめたばかりの中一 私はコート 試合の進行を支えているように 下から支えていた まだまだ未熟な中二 私はラケット ボールを操れるように 自分を自分で操れるようになった 集大成の中三 私は選手 勝っても負けても何かを得る たくさん経験し 大きく成長する 私のこれからの人生 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 太陽 僕はなりたい あの水のように 優しく 静かに けれど決して止まることなく 絶え間なく流れ続ける あの水のように 僕はなりたい あの大きな木の根のように 葉や枝、実をつけたりする あの大きな大きな木を 支え続ける あの根のように 僕はなりたい あの空のように 果てしなく広く 自由に表現を変え 感情を伝えられる あの空のように 僕はなりたい あの太陽のように いつまでも どこまでも 力強く あたたかく あなたを照らし続ける 太陽のように ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あの頃の気持ち ふと耳になつかしい音が聞こえた ミーンミーン セミの声 カサカサカサ ダンゴムシの音 ああ とてもなつかしい まだ私が保育園に通っていた頃を思い出す あの頃は好奇心のままに動き たくさんの生き物に出会った ふと手になつかしい感触がよみがえる 友達にさそわれ久々に作った泥だんご ああ とてもなつかしい あの頃は自分が汚れるのなんか気にせず 好きなことを好きなようにやった ふと気づくともう高校生になる たくさんの人に出会い たくさんのことを学んだ でも忘れない あの頃感じた自由な気持ち そして前へと進んでいく 一歩ずつ 一歩ずつ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 3/3 感謝を込めて各クラスのメッセージを持ち寄り1冊にまとめました。 卒業を前にして、本当にたくさんの支えがあってここまで来たことを実感し、感謝を示しました。 3/3 3年生の道徳の様子7組では20歳の自分に向けた手紙を書きました。 3・2 卒業式練習について3/2 春の暖かな日差しのもと、黄緑色した若草が…
今日の外掃除の様子です。植木のもとに芽生えた若草を、一所懸命にとる生徒たち。人差し指と親指を使って無言で抜いています。爪の中に、土が入り込み、痛みさえ感じます。毎日、頑張って除草をしています。
3/2 今日の道徳では、学級の実態に応じて…3/2 合唱を贈る3年生それぞれのクラスで『河口』を合唱をしました。 3年生として最後に1年生へ伝えることができる機会として、一生懸命歌いました。 3/1 いわくら市民健康マラソン
今日は「いわくら市民健康マラソン」が行われました。
たくさんの岩中生と岩中の職員が参加しました。 また、受付や給水などでボランティア生徒も活躍しました。 4キロコースでは、1位でゴールした岩中生も。 雨の中でのマラソンでしたが、完走後のコーチン汁は格別だったようです。 (カメラの不調で残念ながら映像は撮れませんでした) 2/28 次世代classフォーラムデジタル教科書、eラーニング、タブレット活用など、少しずつICT活用の実践研究が広がってきました。 次世代classフォーラムは、教育ICT先進校の取組を紹介するフォーラムで、広尾学園中学校や同志社中学校の取組を聞いてきました。 近い将来タブレットの導入などにより、授業のスタイルが大きく転換していく可能性を感じました。 2/28 茶華道部、卒業を祝う茶会床の間には雛祭りの掛け軸、特別な器も用意してのおもてなしでした。 3年生とお茶をたてるのも今日で最後。 おくゆかしい時間と空間で、卒業生の心も和んだようでした。 2/27 3年生利用最終日/読書の窓掲示板には後輩からのありがとうメッセージが飾られています。 〈写真左〉 卒業生のみなさんに送りたい本を2冊紹介します。 〈写真中) 『さびしいときは心のかぜです』原田大助 岩中推薦図書赤‐30 まっすぐな言葉で書かれた詩は、心に直球で届いてきます。 どれかひとつ、あなただけの詩が見つかると思います。 〈写真右〉 『吉野北高校図書委員会1〜3』山本 渚 日本の作家・文庫コーナー[や] 登場人物が岩中図書館メンバーの誰かによく似ています。 思い当たらない人は高校生になったら、ぜひこの本の世界を実体験してほしいですね。 どんな時も、本は心の友達です。 いつも手元に1冊の本を。 2/27 「働く人に学ぶ会」での受講希望調査を…2/27 卒業式シーズン(高等学校)本校職員もいくつかの高校に分担して出席しています。 本日私は、岩倉総合高等学校の卒業証書授与式に参加しました。 在校生送辞、卒業生答辞と式次第が進むにつれて、3年間の様々なできごと、人との出会いが思い出され、惜別の涙を流す生徒もいました。 4月からは進学、就職、それぞれの道を歩むことになります。前途に幸多かれと祈ります。 2・27 部活動対抗アルミ缶回収2/26 後輩に伝えるメッセージ
卒業生を送る会で、3年生が披露した後輩に伝えるメッセージです。
それぞれのクラスがテーマ別にオリジナルの詩をつくり、何度も練習を重ねて朗読しました。 もう一度読み味わってみましょう。 2/26 後輩に伝えるメッセージそれぞれのクラスがテーマ別にオリジナルの詩をつくり、何度も練習を重ねて朗読しました。 もう一度読み味わってみましょう。 2・26 朝の風景2/25 心通い合う「卒業生を送る会」互いの感謝と激励を真剣にみつめる眼差し、暖かい拍手、手拍子など、心通い合う素晴らしい会となりました。 私(校長)からは、卒業生に次の詩を贈りました。 『ねえ、きみ』 坂本 光男 ねえ、きみ、お母さんを知ってるかい。 きみが生まれたとき、病んだとき 眠らずじっとそばにいて、心を痛めていたのがお母さんだ。 ねえ、きみ、お父さんを知ってるかい。 夜中に、どんなに遅くなっても きみの寝顔をそっとみて、 黙って床についていたのがお父さんだ。 ねえ、きみ、友だちを知ってるかい。 平気でいつも楽しそうだけれど、 だれもがひとつ以上の悩みをかかえ、 こらえながら頑張っているのが友だちだ。 ねえ、きみ、自分を知ってるかい。 たとえ勉強やスポーツが苦手でも かならず二つ三つは自慢できるものがある。 それに気づいていないのが自分なんだ。 ねえ、きみ、生きるって知ってるかい。 きみの中にある、その自慢できるものを どれでもいいから輝かさせてごらん。 それがきみにとっての生きることなんだ。 ねえ、きみ、生命(いのち)って知ってるかい。 きみがもし死んだら、親も友だちも泣く。 かけがえのないタカラモノだから。 生きられるだけ生きてこそ生命なんだ。 ねえ、きみ、未来って知ってるかい。 どうなるかわからないこれからを きみの知恵と力できりひらく。 そのわくわくする冒険が未来なんだよ。 2/25 学びを訪ねて、教室で天体観測?今日は、ある星座が「この時間、どの方角に見えるはずか」を考えました。 地球の自転や公転に伴い、星座の見える位置は季節と時刻によって変わります。 天空が時刻や季節によってどう動くかなど、これまでの知識を総動員して見える位置を考えました。 そのあとはタブレットを使った天体観測です。 天体観測用のアプリを使うと、今の天空の様子がタブレットをかざす方向に現れます。 それを見ながら自分たちの予想の確かさを確認することができました。 2/25 今日の掲示板の様子は… |
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