1/7 3年生の学活
義務教育最後の学期を迎えました。
受験を意識して過ごす取り組みとして、どのクラスも100%の提出率を目指しています。
また、私立受験用の振込用紙を返却しています。
残り少ない学校生活を悔いのないように過ごして行きましょう。
【3年生】 2015-01-07 11:18 up!
1・7 学級活動の様子
ウインターライフの答え合わせをしたり、冬休みの課題の提出をしている様子です。今日から3学期スタートです。3年生ですばらしいスタートが切れるようにがんばっていきましょう。
【2年生】 2015-01-07 11:04 up!
1・7 3学期始業式
本日3学期始業式が行われました。校長先生から先日テレビ放映された映画を通して学校で勉強する意味についてのお話がありました。その後、表彰伝達に引き続きブラスバンド部の演奏がありました。最後に生徒指導の高岡先生より3学期に向けてのお話がありました。まとめの3学期です。1・2年生は新学年、3年生は4月からの新しい生活に向けてがんばっていきましょう。
始業式式辞はこちら
2015年を迎えました。一年の計は元旦にありと言います。皆さんの中には、今年こそはと新たに目標を立てた人も多いのではないでしょうか。
さて、年の初めに、あらためて「学校に通って勉強する」ことの意味を考えてみたいと思います。
『世界の果ての通学路』という映画があります。昨年の春に大きな反響を呼び、つい先日、1月3日にテレビでは初めて、NHKで放送されました。
ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インド、4つの国を舞台に、過酷な通学路を通う子どもたちを取材した映画です。
ケニアでは、野生生物が暮らすサバンナを横切る通学路を、11歳の少年が幼い妹と一緒に、片道15キロを2時間かけて通います。途中、ゾウに襲われて命を落とす危険もあります。ゾウの群れを避けながら、慎重に走り抜けなければいけません。授業に間に合うために、毎朝5時半には家を出ます。
アルゼンチンでは、片道18キロの通学路を、11歳の少年が妹といっしょに馬に乗り、1時間30分かけて登校します。途中、馬でも滑り落ちそうな山の急斜面を命懸けで進みます。
モロッコの少女は、月曜日から金曜日を寮で過ごし、週末は家に帰ります。そして、月曜日の朝には、また学校に行くため、標高3000メートルを超えるアトラス山脈の山道を、4時間もかけて歩きます。
インド南部の漁村に暮らすサミュエルという少年は、足が不自由で歩けません。2人の弟が、歩けない兄のためにボロボロの車いすを押しながら1時間15分をかけて3人で通学します。砂浜やぬかるんだ田んぼを車いすで進むのには、かなりの力が要ります。途中、車いすが壊れて修理しなければならないこともあります。
こんな過酷な環境なのに、彼らは文句も言わず、学校に通います。なぜ、彼らは、動物に襲われる危険を冒してまで、学校へ通うのでしょうか。なぜ、断崖絶壁から滑り落ちる危険を冒してまで、学校へ通うのでしょうか。
映画の中で彼らは「医者になりたい」「パイロットになりたい」「学校に通って人生を切り開くんだ」と口々に言っています。学校は、彼らにとって、「自分たちの将来の夢へとつながる扉」なのです。
学校が「自分たちの将来の夢へとつながる扉」であることは、日本でも同じです。
昔、ある村で、数学が非常に好きで独りで勉強している青年がいました。彼は、家庭が貧しかったため、小学校を出た後、農業に従事しながら、毎日一生懸命数学の難しい問題を解いていました。10年後、青年は「数学の新しい公式を発見しました」と顔を輝かせて、村の中学の先生のところへ駆け込みました。どんなすごい公式かと思って見せてもらったところ、それは二次方程式の「解の公式」だったのです。彼が10年かけて自分の頭で考え出した公式は、はるか昔に発見されていた公式だったのです。もし、彼が貧しくなくて中学校に進んでいれば、「解の公式」は数学の授業で必ず教わっていたはずです。自力で「解の公式」を導き出す力がある彼ならば、もしかしたらノーベル賞級の発見ができていたかもしれません。
このように世の中を一歩前進させるためには、既に明らかになっている知識を学ぶことが必要です。学校は、それを最も効率よく学べる場なのです。
中学生ともなれば、何かをする・しないは、常に自分の選択です。卒業後の進路も、自分で決めなくてはいけません。さまざまな勉強の中から、今の自分の現状を把握し、自分に適した道を見極めていくことが大切です。進路選択に限らず、人が生きていく上では、常にそういった選択が求められるのです。
さあ、新しい環境へ、新しい学年へとはばたいていく3学期となりました。これからをどう過ごしていくのか、あなたはどんな道を選択しますか?
「コスモス、あいさつ、ボランティア」。一人一人が輝く自分「コスモス」を目指して、それを実現できる3学期にしましょう。
【お知らせ】 2015-01-07 09:37 up! *
1/6 教員も勉強
6日、岩倉市教育委員会主催の「教師力ステップアップ研修」が行われ、本校からも8名の教員が参加しました。
講師は人間開発コンサルタントの正門律子氏で、テーマは「信頼と好感をもたれるマナー・コミュニケーション」でした。
身だしなみによって印象がずいぶん変わることや、同じ言葉でも表情によって伝わり方が変わることなどを実技を交えて学びました。
我々教師は生徒に様々な影響を与える存在です。常にどのような表情で接するとよいのかを考えることが大事であることを痛感しました。
【校長室】 2015-01-06 16:17 up!
1/6 今年も徹底できている「そろえる」
昨日から部活動が始まっています。
今日は雨のため、室内練習やミーティングが行われています。
写真は、野球部とバスケット部の生徒が脱いだ靴の様子です。
ご覧のように「そろえる」が徹底しています。
ものをそろえることは心をそろえることです。
心がそろえば、きっと部活でも勉強でも力を発揮できることでしょう。
いつでも、どこでも、当たり前のことを当たり前に。
今年も「できる岩中生」であってほしいと願っています。
【校長室】 2015-01-06 11:07 up!
1/5 部活動初練習
今日から多くの部活動が本年の活動を開始しました。
朝の冷気の中、きびきびとした挨拶やかけ声が聞こえてきます。
ブラスバンド部は、いつものように校舎内の清掃から始めました。
ソフトボール部は、リーダーの指示で基礎練習の方法を工夫して取り組んでいます。
どの部活動でも、初練習に望む生徒たちの姿からは、新年を迎えた意気込みを感じます。
新たな目標にむかってがんばってほしいと思います。
【校長室】 2015-01-05 11:13 up!
1/1 明けましておめでとうございます
新しい年を迎えました。
皆さんは今年一年をどのような年にしようと思っているでしょうか。
岩中生全員の、よりよい成長を願っています。
また、ご家族、地域の皆様の健康と幸多きことを祈っています。
本年もよろしくお願いいたします。
【校長室】 2015-01-01 00:00 up!
12/26 よいお年を
今年は本日(12月26日)が仕事納めとなりました。
毎日多くの皆様にこの学校ホームページをご訪問いただきありがとうございます。
おかげでここ数年、アクセス数(1日平均)が、以下のように増加しています。
24年度:95.3 → 25年度:242.4 → 26年度(現時点)478.4
多くの皆様にご愛読いただきましたことを改めて感謝申し上げます。
今年の更新はこの記事をもって終了とさせていただき、新年5日まで更新をお休みさせていただきます。
なお、年末年始は、この1年の情報発信を改めて振り返っていただければ幸いです。
では、皆様、良いお年をお迎えください。
新しい年もこれまで同様、岩倉中学校ホームページへご訪問いただきますようお願いします。
【校長室】 2014-12-26 16:35 up! *
12/26 理科準備室も年末大掃除
実験の器具や材料であふれている理科準備室、冬休みを使って連日理科教員が大掃除をしています。
授業後に片付けきれなかった器具や自作教材、試薬や薬品など、どれも理科教師がわかりやすく教えようと準備してきたものばかりです。
理科の教材は、せっかく用意しても一度しか使えないものも多く、準備と片付けが大変です。
生徒が不思議の世界を探究できるよう、使いやすいように整理整頓してラベルを貼りました。
【校長室】 2014-12-26 14:08 up!
12/26 1日遅いクリスマス、家庭科部
今日の家庭科部は調理実習です。
メニューはかねてから考えていたクリスマスメニューで、聖夜のミルクポタージュ、ピザ、イチゴケーキです。
星形に切ったニンジンがクリスマスの雰囲気を感じさせます。
少しずつ、いい香りが漂ってきました。
レシピを見たり、友達と相談したりして一生懸命作業する部員たち。
早速実生活に役立ちそうですね。
【校長室】 2014-12-26 09:46 up!
12/25 エピペン講習会
本日午後、岩倉南小学校体育館で「エピペン講習会」が開催され、本校より11名の教員が参加しました。
毎年、岩倉市教育委員会主催する講習会です。岩倉市内の小中学校より体育館いっぱいになるほど大勢の参加者が集まりました。
なかよし子供クリニック院長 永吉昭一 様より、「アレルギーやアナフィラキシー」についての講義を受けた後、岩倉市消防署職員の方より「エピペンの実際の打ち方や救急隊員への引き渡し方法」について、具体的に学びました。
子どもたちの命を守る大切な講習でした。
【お知らせ】 2014-12-25 14:57 up!
12/25 サッカーU-13予選
サッカーU-13の予選が扶桑中学校で行われています。
第一試合の相手は犬山中学校です。
前半は動きが堅く押され気味で4対0と大きくリードを許しましたが、後半は動きがよくなり、2点を返して最終結果は2対5で惜敗でした。
1年生にとっては初めての公式戦です。合間に練習試合を行った2年生のようにはスペースがまだうまく使えませんが、体を割り込むディフェンスや相手をかわすドリブル等でいいプレーもたくさん見られました。
この結果を次に生かして成長してほしいと思います。
【校長室】 2014-12-25 13:42 up!
12・25 本日の運動場の様子
冷たい北風が吹き抜ける中、ソフトボール部が犬山中学校との練習試合を行っています。プレーも応援もとても気合いが入っています。
【部活動】 2014-12-25 11:58 up!
12/25 二学期のお子様のがんばり度は…
12/22の二学期終業式後に、学級担任から、お子様に通知表を、一言添えて手渡しました。通知表は、学習でのがんばり度以外にも、係活動など行動面でのがんばり度、総合的な学習の時間でのがんばり度、ボランティアや表彰などでのがんばり度などが書かれています。通知表から、二学期、間もない頃にお子様が立てられた目標の達成度・がんばり度が伝わりましたでしょうか。(ちなみに、我が子は、皆勤(含 無遅刻)を達成しようと努めていました。)
保護者様には、この通知表を参考に、お子様の3学期の目標作りと、達成できますよう、ご支援ください。
皆様、よいお年をお迎えください。
【1年生】 2014-12-24 16:57 up!
12/24 アンサンブルコンテスト西尾張地区大会
アンサンブルコンテスト西尾張大会が稲沢市民会館で行われました。
本校からは、次の3チームが出場しました。
フルート4重奏:コロラトゥーラ
サキソフォン4重奏:タンゴ・ファンタジー
金管7重奏:歌劇「アイーダ」より凱旋の合唱と凱旋行進曲
このうちフルート4重奏とサキソフォン4重奏を聴きました。
フルート4重奏は、豊かな低音をベースに4つの音が溶け合った心に響く演奏でした。
サキソフォン4重奏は、音がよく鳴っていて、リズムよくパンチの効いた演奏でした。
結果は、フルート4重奏と金管7重奏が金賞、サキソフォン4重奏が銀賞でした。
それぞれのチームが自分自身の今出せる精一杯の力で演奏できました。
【校長室】 2014-12-24 13:03 up! *
12/23 バレー部女子、1年生大会
2学期が終わり、冬期休業に入りましたが、1・2年生の多くは部活動の大会や練習でよい汗を流しています。
今日は、バレー部の1年生大会が行なわれ、女子は滝中学校で予選リーグを戦っていました。
江南北中と宮田中には惜しくも敗れましたが、扶桑中との3戦目は快勝しました。
試合前後の挨拶、行動などが実にきびきびとして、さわやかです。
以前に比べ、サーブやレシーブの精度が上がり、3段攻撃の形も実践で見られるようになってきた1年女子バレー部の選手たち、今後の成長が楽しみです。
応援の保護者や先輩の皆様、ありがとうございました。
【校長室】 2014-12-23 14:07 up!
12/22 2学期最後の学活
2学期最後の学活では2学期の振り返りと共に通知表が渡されました。
結果に一喜一憂しながら、結果を受け止めています。
5組は担任の先生からノートが配られ、みんなで合格にむけたクラス作りを行っています。
計画をたて、受験に向けた冬休みを送りましょう。
【3年生】 2014-12-22 12:35 up!
12・22 学級活動の様子
担任の先生から通知表が手渡されています。通知表をもとに2学期を振り返り、3学期に向けての目標を決め、がんばってほしいと思います。
【2年生】 2014-12-22 12:34 up!
12・22 2学期終業式
表彰伝達に引き続き、終業式が行われました。校長先生から行事を通して大きく成長した2学期のまとめのお話がありました。担任の先生から渡される通知表を通して今学期を振り返るとともに、今後さらに自分のいい所を伸ばしてほしいと思います。全校で校歌を斉唱した後、生徒指導の高岡先生からオセロを例にして、いろいろな面で岩中の生徒指導目標の「そろえる」が達成できたことと冬休みの生活についての話がありました。
式辞はこちら
(2学期終業式式辞)
最も長い学期である2学期を、今日で終業します。全校832名の皆さん,2学期76日間を振り返って,どのような思いを抱いているでしょうか。
校長先生は、どの学年も、体育大会や合唱コンクールなど、仲間とともに乗り越える大きな行事を経験し、肉体的にも精神的にも大きな成長を遂げることができたのではないかと思っています。
1年生は、先輩から受け継いだコスモスの種を大切に育て、立派に咲かせてくれました。中学校生活にしっかり慣れ、小学生の時とは比べものにならないほど逞しくなってきています。4月から迎える後輩の、よきお手本となる予感がしています。
2年生は、夏以降、部活動の中心となり、高い目標に向かってがんばってきました。生徒会活動でも、後期は3年生に代わって学校をリードする存在になり、頼もしさを感じています。中学校生活の半分を終え、少しずつ、進路のことも考えるようになってきたのではないでしょうか。自分の目標に向かって、そして3年生を引き継ぐリーダーとして、ますます成長してくれることを願っています。
3年生は、いよいよ義務教育の最終段階を迎えました。体育祭の応援合戦、コスモス祭、合唱コンクール、自主的なボランティア、どれ1つをとっても中学校生活最後を意識して、誰もが輝ける主人公としてコスモスの姿を魅せてくれました。1・2年生があこがれる姿だったのではないでしょうか。卒業までにさらに多くの活躍をして有終の美を飾ってくれると期待しています。
さて、今日は2学期の通知表を受け取る日です。通知表には、反省点や努力点が現れていることでしょう。自分を振り返って新たな目標を立てる材料にしてほしいと思います。
しかし一方で、通知表がすべてではありません。皆さんは12月1日に「誰もがみんないいものを持っている」という柴田さんの講演を聞きました。柴田さんがおっしゃっていたように優しさが一番ですが、優しさのように通知表には、はっきりと表わされないものもあります。
実際に、世界的な活躍をした偉人の中にも、小中学生の頃の通知表では、あまり評価が高くない人もいます。例えば、くまのプーさんの作者であるミルンさんの通知表には「ひどい出来だ。彼は全くやる気を見せない」と書かれていました。また、イギリスの政治家チャーチルさんの通知表には「他の子とトラブルばかりを起こす」と書かれていました。
しかし、彼らはみんな、自分の持っている「いいもの」を見つけて、偉大な人物になりました。通知表にいいことが書かれていないからといって、落胆することはありません。いいことが書かれている、いないに関わらず、自分で「いいもの」を見つけて生かした人が成功するのだと思います。ただし、その「いいもの」を生かすには、多大な努力と準備が必要です。
フランスの細菌学者パスツールの言葉に「偶然は準備のできていない者を助けない」という言葉があります。パスツールは多くの偶然から予防接種を発明した人ですが、その偶然の発見に至るまでには、気の遠くなるような多くの実験を繰り返しました。つまり、何事も、コツコツと重ねた努力や準備の先に目的到達への道が拓けるのです。
さて、明日から始まる冬休みは、自分の持っている「いいもの」を見つけて生かすために、努力と準備を積み重ねる好機です。学習する習慣を大切にし、けじめのある生活をして、有意義な時間を過ごしましょう。
以上で、式辞といたします。
【お知らせ】 2014-12-22 10:29 up! *
12/20 土曜開放学習会(3年生)
2学期最終の土曜開放学習会です。
今日は、3年生16名の希望者が集まり、学習を進めています。
2学期の総復習を進める生徒、既に冬休みの課題に取り組む生徒と内容は、様々ですが、みんな真剣です。
冬休みは、3年生にとって「受験準備」の大きな山とも言えます。
これまで同様に、小さくても着実な積み重ねを大切にしてほしいと願います。
【3年生】 2014-12-20 09:58 up!