最新更新日:2024/11/24 | |
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地域の人から聞いた、いい話_その2
先日、小さなお子様連れの女性が、お礼を言うために学校にいらっしゃいました。
内容は、「9月28日(土)に、南小学校の運動会を参観し、終わって帰ろうとした時、人混みの中で子どもとはぐれてしまった。大声で、うちの子を見かけませんでしたかと探していたところ、岩中の男子生徒10名ぐらいが、すぐに自転車であちこち探し回ってくれた。子どもが見つかって感無量であったので、お礼を言いに来た」ということでした。 次の日、各教室でこのことを伝え、該当者を聞いたところ、9名の生徒の善行であることが分かりました。 校長室に呼んで話を聞くと、「青のタンクトップで、熊の絵がついたシャツを着ている男の子を探してほしい」と頼まれ、すぐに9人が、2人ずつ3組と、残りの3人に分かれて、四方を手分けして探したそうです。 結果的に男の子を見つけたのは、PTAの方だったそうです。しかし、訪ねていらっしゃった女性にとっては、警察にも捜索を依頼する中、素早く捜査に協力した生徒たちを、心強く感じられたことでしょう。 求めにすぐに応し、機転を利かせて手分けして探した生徒たちの行動力とチームワークを称えたいと思います。 体育大会アンケート結果10今回は、「事前連絡等」についてです。 アンケートでは、案内文の配り忘れや不備についてご指摘いただきました。 今回、保護者向け案内文(含:プログラム)は9月5日に、生徒向けプログラムは当日の朝に(散逸を避けるため)配付しました。案内文の配り忘れはあってはならないことですが、なかったとも言い切れません。今後確実に配布するよう細心の注意を払います。 高跳びの競技位置がプログラムとは違うというご指摘をいただきました。高跳びの位置は昨年度と変更して見易くなったという評価をいただきましたが、案内文には反映できていませんでした。今後に向けて修正します。 応援で使うペットボトル等の準備指示が直前だったというご指摘をいただきました。応援合戦は、生徒の自主性を伸ばす場として、企画から練習まで、できるだけ生徒の主体性を重んじています。リーダーの生徒は夏休み前から踊りのための選曲や振付、団旗のデザインやスローガン、隊形や練習計画等を考えて練習を進めます。装飾品についても、ルールの範囲内で必要なものを考えます。ゆとりを持った計画は大切ですが、練習しながらの修正もある中、計画がぎりぎりになることもご理解の上、ご協力いただければ幸いです。 いただいたご意見をもとに、今後も改善を図ります。ご指摘、ありがとうございました。 アルミ缶回収思わず拍手が 今日の授業のワンシーン簡単そうで、風に流されたり、飛びすぎたり、予想外の変化が起こるので、なかなかパスがつながりません。 6つのグループが、それぞれ、かごを狙って投げる練習や、走りながらディスクを受ける練習などを励ましながら行いました。 「ナイス」「うまい、うまい。今よかったね」…生徒同士、励まし合う歓声が飛び交っています。 「校長先生もやってみる?」の声に誘われ、ディスクを投げると、私まで「うまいねー」と褒められました。 思わず湧き起こる拍手やこぼれる笑顔に、温かい人間関係を感じる微笑ましい授業でした。 体育大会アンケート結果9今回は、「参観席」についてです。 アンケートでは、参観できるスペースを増やしてほしいというご意見をいただきました。 確かに現状では、多くの保護者の皆様にお越しいただきながら、十分なスペースが取れていません。 生徒席の後ろまで行かせてほしいというご意見をいただきましたが、生徒席の後ろを開放すると、保護者の皆様のみならず不特定多数の方が生徒席に近づくことになり、生徒の安全確保が難しいと感じています。 敬老席に母親や子供が座っているというご指摘もいただきました。マナーの問題だと思いますが、お年寄り、身体の不自由な方が優先して座れるよう、学校としても掲示物等での啓発強化を図りたいと思います。 また、来賓席が空いていたのでもったいないというご指摘をいただきました。確かに、午前中は来賓でいっぱいでしたが、午後はほとんど来賓がありませんでした。今後は、午後の来賓席を縮小して、保護者のためのスペースに活用したいと思います。 いただいたご意見を参考に、今後も改善を図っていきたいと思っています。ご指摘、ありがとうございました。 後期の学級組織を決めました。総合学習体育大会アンケート結果8今回は、「運営面」についてです。 アンケートでは、安全面、進行面、放送、応援合戦の演出、生徒の係活動についてご意見をいただきました。 安全面では「ぐるぐるドッカーン」におけるコーンの位置が危険であった、進行面では午後の一部の種目における入場門前整列がまずかった、放送ではマイク電源の切り忘れにより雑談が流れた、とのご指摘をいただきました。いずれも、不注意、あるいは指導不足の結果であり、深く反省しています。 また、応援では、団旗の見せ方に関するご提案をいただきました。団旗を実際に振ることとの兼ね合いで検討してみたいと思います。 来賓の接待係の活動が理解できないというご意見をいただきました。これにはさまざまな考え方があると思いますが、学校は社会性を育てる場でもあり、社会一般で行われる接客を実践することによって、おもてなしの心を養うことも、日本の文化として大切ではないかと考えています。 なお、音響についてはスピーカーを整備し、改善しました。さらに、放送の実況により「高跳びに注目が集まりよかった」という感想もいただいています。 いただいたご意見を参考に、今後も改善を図っていきたいと思っています。ご指摘、ありがとうございました。 朝の風景小学校での陸上指導今日は、本校体育教員が一部小学校へ指導に出向きました。 このような小中連携の取組は、児童生徒にとっては中学校入学への期待感をもつことに、教職員にとっては「義務教育9年間で子どもたちを育てる」という責任意識の確立につながると考えています。 小学校から中学校へは、私服から制服へ、学級担任による授業から教科担任による授業へ、日常のテストから定期のテストへ、言葉での評価から数字での評価へ、そして部活動の開始等、多くの相違点が存在します。 これらをスムーズな移行にするために、様々な取組を模索する必要があると考えています。 体育大会アンケート結果7今回は、「種目」についてです。 アンケートでは、陸上競技中心のプログラムに見応えがない、学年競遊種目に変化がほしい、などのご意見をいただきました。 本校では、体育大会を日頃の体育の授業の延長と考えて、陸上競技種目を中心に行っています。また、スタートの合図を英語にするなど、号令や走る距離などにおいて、生徒が参加する陸上競技大会に近づけて行っています。 当日は、本大会のスローガンである「負けられない戦いが岩中にはある」のごとく真剣勝負をする生徒の姿が見られ、その結果、3名の歴代新記録及びタイ記録も出ました。 また、学年競遊種目は、運動量やチームワークを考慮して選定した結果、ここ数年「むかで競走」や「台風の目」などに固定化しています。これは、学年を追うごとに確実に3つの種目を行えるという点で一定のメリットがあると思っています。 いずれにしても、体育大会の目的である、スポーツ精神の高揚や体力の増強、及び、集団への所属感や連帯感の育成をバランスよく図るプログラムに心がけていきたいと思っています。 |
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