8/18 雨の中でも整然と
今日は夏休み2日目の出校日でした。
激しい雨の中でしたが、自転車も歩行者も一列になるなどマナーを守って整然と登校することができました。
また、多くの生徒が課題を大切にかかえて登校しました。
どの生徒も笑顔で元気に登校し、充実した家庭生活を送ることができている様子を感じ安心ました。
一回り大きくなったような気がする生徒たち。残りわずかの夏休みで2学期の準備ができるよう指導していきたいと思います。ご家庭でも引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
【学校生活】 2017-08-18 11:22 up!
8/7 夏祭りボランティア
昨日、介護施設るるどの泉で夏祭りが行われ、本校の生徒がボランティアに参加しました。入所者の方やそのご家族で賑わうなか、おやつやお茶を配るなど、やれることを探して積極的に動いていました。
車いすの方に渡すときには座って目線を合わせるなど、たくさんの気遣いをしながら働いていました。
【学校生活】 2017-08-07 11:16 up! *
7/20 1学期終業式
陸上、剣道部女子、ソフトテニス部男女、美術部の表彰伝達がありました。続いて行われた1学期終業式では、校長先生に話をいただきました。式辞をご覧ください。校長先生の話、生徒指導部からの話の両方にあったように、長い夏休みに長い先の目標を立てましょう。なりたいことややりたいことのために意味のある夏休みになるように願っています。夏休み、けがなく元気にお過ごしください。2学期笑顔で学校に戻ってきたください。
式辞はこちら
(1学期終業式式辞)
本日、7月20日をもって、岩倉中学校の平成29年度・1学期を終業します。全校生徒807名の皆さん、1学期を振り返って、どのような思いを抱いているでしょうか。
3年生は岩倉中学校の顔として、2年生は、岩倉中学校の中堅学年として、1年生は、中学校という新しい生活の中で、それぞれが、当たり前を、よりレベルアップした1学期だったと思います。
4月の始業式で、校長先生は、「ABCDの原則+α」を意識してほしいという話をしました。今や岩倉中学校の当たり前は、人々を感動させるレベルにまで達していると思います。
今年も校長先生の耳には、岩中生のすばらしい行動に感動したという声がいくつも届いています。例えば「岩中生は電車で移動する時、自分たちは席に座らず、駅で人が乗るたびに、その人たちが座りやすいように立つ場所を移動している」とか、あるいは「車内では周囲を気遣って小声でしゃべっている」というような内容です。また、3年生の修学旅行では、駅で「岩倉中学校の先生ですか」と呼び止められ、「そうです」と答えると「今、トイレに並んでいた生徒さんたちが、お先にどうぞと順番を譲ってくれました。ありがとうございました」とお礼を言われました。さらに、修学旅行のホテルでは、朝食バイキングの後、出発の予定が遅かった生徒たちが朝食会場の椅子を全部揃えてくれました。ホテルの方が「自分の椅子だけならまだしも、200名以上の椅子をすべて揃えるなんて、本当にすごい学校ですね」と驚いてくださいました。このように、岩倉中学校の当たり前は人々の感動を呼ぶまでになっています。
また、自問清掃にも一層磨きがかかりました。この写真(写真省略)は、学校内のある掃除場所の地面を写したものです。少し見にくいですが、上の方には草がありますが、手前の方にはありません。どこまで草を抜いたのかがはっきりと分かります。これは、ある生徒が毎日の清掃時に一人だけでここに来て黙々と除草をした結果です。釘のようなものを使って一つ一つの草を根っこからていねいに抜いているので、一度抜いたところにはなかなか草が生えません。この生徒はこうして毎日目標をもって掃除をし、少しずつ着実にきれいにしてきました。この生徒に限らずすべての岩中生が毎日自問ノートを書き、目標をもって掃除に臨んでいると思います。
毎日の掃除はたった15分の短い時間ですが、小さなことが計画的に出来る人は、大きなことも計画的にできます。これからも、岩中生が計画的な行動や当たり前の行動をして、地域の人から感動したという声が届くことを期待しています。
さて、話は変わりますが、大相撲では、今名古屋場所が行われていて、横綱白鵬が歴代最多勝利である1047勝にあと1勝と迫っています。白鵬は優勝回数が歴代1位の38回、また連勝記録は歴代2位の63連勝という大横綱です。相撲の世界には、「3年後の稽古をせよ」という言葉があるそうですが、白鵬の成績は、この言葉の通り、3年後に勝てる体をつくる地道な稽古を毎日積み重ねてきた結果だと言えます。しかし、このような白鵬も、大鵬の最多優勝記録を上回った後は一次目標を見失い、稽古に身が入らない時期があったそうです。そのときは怪我をしたり、対戦成績がふるわず、何回も休場をしたりしたことがありました。その後、これではいけないと思い直し、通算1047勝という大記録を達成するという強い目標を立て、元のような地道な練習を再び行うようになりました。その結果、血管年齢が37歳から25歳に若返り、筋力も元に戻って勝ち星を重ね今に至っています。今日か明日には歴代最多勝利1047勝という大記録が樹立されそうですが、これも自ら新しい目標をもったからこそです。人間にとって目標をもつことがいかに大事かということを実感させられますね。
さて、明日から長い休みに入ります。皆さんはどんな目標をもっていますか。次の大会など目の前の目標、夏休みの間にどんなことがやりたいかという少し長い目標、卒業・進級までのさらに長い目標、3年後の目標など、様々な目標があると思います。なりたい自分・やりたいことなど自分の目標をしっかり決めて、明日からの夏休みを意味ある時間にしましょう。
そして、9月に、心も体も一回り成長した皆さんに会えることを楽しみにしています。以上で、式辞といたします。
平成29年7月20日 校長 野木森 広
【学校生活】 2017-07-20 17:18 up! *
6/29 プチ資源回収
本日奉仕委員会にて、プチ資源回収で集めた新聞紙・広告の収集を行いました。ご協力いただき、多くの新聞紙・広告が集まりました。ありがとうございました。また、参加していただいたクラスには明日感謝状をお届けします。
【学校生活】 2017-06-29 22:06 up!
6/26 モンゴル生 授業体験
モンゴルからの派遣生徒が日本の授業を体験しています。
英語でモンゴルのことを質問し、生きた対話を楽しむクラスもあります。
数学では岩中生よりもすらすらと解ける場面もあり、刺激になっています。
【学校生活】 2017-06-26 10:10 up!
6/26 モンゴル生来校
今日から3日間、新モンゴル高等学校の生徒19人が岩倉中学校に来ています。
朝会で、歓迎の言葉や合唱を贈ると、モンゴル生からもあいさつとフエルトで作った手作りの絵がプレゼントされました。
わずか3日間ですが、積極的に関わって異文化理解に役立つとよいと思います。
校長挨拶はこちら
(6月26日 校長講話)
先々週の金曜日、学校保健委員会で、保健委員の人が、岩中生の自己肯定感アンケートの結果を発表してくれました。
「自分自身に満足していますか」という質問に「はい」と答えた岩中生の割合は、日本の中学生の中では高い方です。
しかし、日本人の自己肯定感は、他の国よりも低くて、「自分に満足している」と答える人の割合が、諸外国ではどこでも70から80パーセントはあるのに対して、日本では46パーセントにすぎません。これはなぜでしょうか。
この原因はおそらく、日本と外国との文化の違いにあります。
諸外国では、自分のよいところをアピールして、互いをよく褒めるので自己肯定感が高まります。しかし、日本人はあまり自分を褒めません。むしろ、自分の足りないところを表現することで、他人との協調性を大事にします。そのため、日本人の自己肯定感は、自分の良さを自覚するだけではなくて、それを他人から認められないと高まりません。つまり、日本人の自己肯定感の基準は他の国より高いと言えると思います。
さて、今日から3日間、新モンゴル高等学校の生徒が岩中に来てくれています。19人もモンゴル生がそれぞれのクラスに入ってみんなと一緒に勉強をします。今年で4年目の受け入れになりますが、毎年皆さんは、積極的に友達になってくれています。モンゴルの友達と交流することでひょっとしたら自己肯定感の違いや文化の違いを感じることがあるかもしれません。短い時間ですが積極的に関わりましょう。
【学校生活】 2017-06-26 10:03 up! *
6/18 校外ボランティア活動
本日岩倉一期一会荘にて行われている、弘法様フリーマーケットに本校から4名の生徒がボランティアとして参加しています。ご利用者様と笑顔で会話しながら、お手伝いをしています。
【学校生活】 2017-06-18 11:47 up!
6/8 ベルマークを回収してます!
厚生委員会では、常時ベルマークを各教室で集めています。ベルマークは、日用品などについており、学校設備や教材などを購入できるだけでなく、被災地などへの支援にもつながます。写真は1番多く集めている1年2組の回収ボックスの様子です。厚生委員の呼びかけに、次の日すぐに持ってきたり、ベルマークを点数ごとに仕分けるのを手伝ったりとクラスの仲間の協力でたくさん集まったそうです。ご協力ありがとうございます。(厚生委員会)
【学校生活】 2017-06-08 20:52 up! *
6/4 校外ボランティア活動
本日、岩倉総合体育文化センターで行われている「スポーツフェスティバル」に、本校より11名の生徒がボランティアとして参加しています。地域の方々に支えていただきながら、笑顔で一生懸命に活動しています。
【学校生活】 2017-06-04 15:38 up!
6/3 午前中の授業参観、ありがとうございました
本日2・3限目の授業参観には、多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。
どの保護者の皆様も、熱心に授業を参観していただき、感謝しております。
午後は13時45分から部活動見学・部活動懇談会を行います。
引き続き、多くの皆様のご来校をお待ちしております。
【学校生活】 2017-06-03 12:35 up!
6/2 アルミ缶回収
本日、厚生員会によるアルミ缶回収が行われました。
部活ごとにアルミ缶を回収しました。
厚生員会のメンバーが、アルミ缶を受け取り手際よく集計していました。
沢山のアルミ缶が集まりました。
【学校生活】 2017-06-02 09:16 up!
5/29 朝礼
本日朝礼を行いました。
野球部、剣道部、卓球部の表彰や、今日から始まる教育実習の先生方の紹介もしました。
生徒会からは、今週の生活目標や、緑の募金の連絡などがありました。
校長講話はこちら
(5月29日 校長講話)
先週、2年生は宿泊学習に、1年生は岩倉探訪に出かけました。どちらも、訪問先ではきちんと靴を整頓したり、話を聞くときには集中したりして、当たり前のことがきちんとできていて感心しました。
さて、今日は当たり前の大切さをあらためて考えてみたいと思います。
お隣の大口町にあるオークマという企業は世界有数の工作機械メーカーです。このオークマをグローバル企業に高めた人の一人に藤井裕幸さんという人がいます。藤井さんは、アメリカ進出の任務を受けて、現地工場を立ち上げ、13年間で300名の規模に育て上げました。その後、シンガポールとバンコクにも生産拠点を立ち上げています。
さらにその後、スウェーデンに本社があるサンドビックという会社に勤めてからも、閉鎖する予定だった工場の生産性を、たった一年で3倍にまで高めました。
このように、工場の能率化を図る秘訣を藤井さんは「5Sの徹底」だと言っています。5Sとは、整理・整頓・清潔・清掃・しつけだそうです。例えば、工場の床を三越の宝石売り場よりもきれいにしようと掃除しているそうです。すると、1ミリのゴミでも発見できる。そして、どこからそのゴミがきたか、どうすればそのゴミが出なくなるかを自ら考えることができるようになる。これが生産性を高める工夫につながるのだそうです。
藤井さんは、目標を達成するためには、小さなことを極めることを積み上げなければならないといっています。
世界有数の企業に発展させるという目標の達成にも、整理・整頓・清掃など、当たり前のことは大切だということですね。
岩中の当たり前をますます徹底させていきましょう。
【学校生活】 2017-05-29 16:06 up!
5/18 中間テスト初日
本日より中間テストが始まりました。
どの学年の生徒も真剣に取り組んでいます。
テスト期間中の勉強の成果が発揮できることを願っています。
がんばってください。
【学校生活】 2017-05-18 12:11 up!
5/13 土曜開放学習会(全学年)
試験週間中の土曜日です。
本日は15名の生徒が「土曜学習会」に参加しています。
どの生徒も18日から始まる中間テストに向けて、試験勉強を頑張っています。
ここで、復習したことが本番でいきるといいですね。
集中力を持続させ、この土日を乗り越えてほしいと願います。
<swa:ContentLink type="doc" item="124528">※土曜解放学習会の案内は → こちら</swa:ContentLink>
【学校生活】 2017-05-13 11:10 up!
5/8 避難訓練
本日、避難訓練を行いました。
4月に行う予定でしたが、雨天のため延期しての実施となりました。
今回は大地震が発生し、調理室から出火したことを想定しての訓練でした。
揺れを感じたときの身の守り方や、避難の仕方を確認し、どの学年も真剣に訓練に臨むことができました。
「備えあれば憂いなし」。
こういった訓練の機会に、災害が起きたときのことを考え、心構えをもっておきましょう。
※
参考資料 → 岩倉市地震防災ガイドブック
【学校生活】 2017-05-08 15:47 up!
5/8 元気に登校
ゴールデンウィークが終了し、今日も快晴です。
生徒たちはさわやかな挨拶で登校しました。
また、衣がえの移行期間ということで、夏服を着てくる生徒も多く見られました。
日中の気温がぐんぐん上がりそうです。ルールを守って快適な学校生活をしてほしいと思います。
【学校生活】 2017-05-08 11:37 up!
5/1 朝礼
新年度が始まって1ヶ月が経ちました。
今日の朝礼も生徒たちは時間までにみごとに整列し、話に集中することができました。
風薫る5月、勉強にスポーツに真剣に取り組める体制をつくっていきたいと思います。
校長講話はこちら
(5月1日 校長講話)
新年度が始まって、1ヶ月が経ちました。皆さんは、様々な夢を思い描いて新年度をスタートしたことでしょう。そこで今日は、夢の実現について考えてみましょう。
「夢は正夢」。これは、昨年度日本一になった日本ハムファイターズの監督、栗山英樹さんの言葉です。栗山さんは教師になるための国立大学で学んだ初のプロ野球選手としてヤクルトに入団しました。しかし、厳しいプロの世界で2軍生活を続けていました。コーチはいつも栗山さんに、「栗山、1軍というところはとてもいいところだ。頑張って俺と一緒に1軍に行こう。諦めずに頑張ろう」と声をかけていました。
この時は、コーチの言葉にうまく答えられないほど栗山さんの気持ちは沈み、すでに1軍行きは諦めかけていたそうです。でも、コーチは毎日熱心に栗山さんに声を掛け、励まし、チームの練習が終わった後も、栗山さんに対しマンツーマンで指導を続けました。
このコーチの熱心な働きかけに、栗山さんも諦めかけていた夢を再び追いかけ始めます。「1軍でプレーする」という夢は、栗山さんの大きな目標となり、毎日ユニフォームのデザインが分からなくなるほど真っ黒に汚れるまで猛練習を繰り返しました。いつしか栗山さんは、自分の夢の実現が近づいてくる、確かな手応えを感じ始めます。ヤクルトに入って3年目に栗山さんの努力は結果に結びつきます。1軍に上がってからは、確かなバッティングと俊足、体を張った守備で、ゴールデングラブ賞も受賞しました。当時のことを栗山さんは、こう振り返っています。
「『夢は正夢』。夢を持ち続け努力することで、夢は正夢となり実現する。」
「夢は正夢」こう自分に言い聞かせることが、夢を実現させるための第一歩だと思います。みなさんも大きな夢をもち、その実現に向けて頑張ってください。
【学校生活】 2017-05-01 08:54 up!
4/20 委員会活動も本格的に!
先週の委員会から本格的に始まった委員会活動。写真は図書館のイメージキャラを中心に,図書館利用を呼びかける図書委員会と、健康を呼びかける掲示物を作成している保健委員会です。どの委員会も自発的な活動が目立ち、今後の活動が楽しみです。
【学校生活】 2017-04-20 15:04 up!
4/17 心が揃えば環境が整う 環境が整えば心が揃う
皆さんが下校した後の教室を見て、とても爽やかな気持ちになりました。誰もいない静かな教室。そこには綺麗に整頓された机、いすが整然と並んでいたからです。「心が揃えば環境が整う 環境が整えば心が揃う」と言います。綺麗に整頓された机、いすには皆さんの心が表れています。また、机、いすを整頓するから皆さんの心も揃っていくのです。新年度スタートのこの時期に、こんなにも気持ちの良い教室を見ることができて幸せです。これからも、みんなでもっともっと心を磨いていきましょう。
【学校生活】 2017-04-17 21:17 up!
4/17 朝礼
今年度1回目の朝礼が行われました。1年生にとっては初めての朝礼でしたが、素速く整列し、静かに話を聞くことができました。
任命式では、学級委員長などのクラスのリーダーや、委員会の任命を行いました。それぞれの立場で役割を果たしてほしいと思います。
校長講話はこちら
(4月17日 校長講話)
一昨日から、多くの運動部で、春季合同練習会が行なわれています。校長先生がいくつかの試合を回って気づいたことは、以前にもまして集中力が高まったということです。それは、校長先生が会場に到着してから、誰かがそのことに気付いて挨拶をしてくれるまでの時間が長くなったことから分かります。ある部活動では、校長先生がいることにほとんどの人が気付かなかったこともあります。それだけ、選手は試合に集中し、その他の選手は応援に集中していたのです。
同じようなことは、掃除や授業でも感じています。自問清掃を始めて3年目、昨年度の後半には、校長先生が掃除中に校舎を回っても、そのことに気付かないくらい一生懸命掃除をしている人が増えました。
授業中、廊下を歩いても、そのことに気付いて廊下に視線を移す人が減りました。それだけ授業に集中しているということです。
このようなみなさんの姿を見ていると、あらためて「一生懸命はかっこいいな」と思います。
試合のように勝ち負けのあるものは、どのチームもいずれは負けます。勝ち続けるのは容易なことではありません。
しかし、岩倉中学校は、一生懸命さでは日本一だと思います。
「一生懸命はかっこいい」。勉強でも、部活でも、掃除でも、「一生懸命さでは日本一」、そんな学校を目指しましょう。
【学校生活】 2017-04-17 10:55 up!