最新更新日:2024/09/20
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『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

11/4 読書週間「いざ、読書。」その6

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『戦国武将の死亡診断書』酒井シヅ監修 エクスナレッジ
NDC281(歴史・伝記)

様々な戦国武将の死因の研究本です。意外と戦死した武将は少なく、癌など病死が多かったのが驚きました。とてもおもしろいコラムもたくさんあっておススメです。是非よんでください。(3年女子)

歴史分野一つとっても、出版されている本は百花繚乱・戦国時代といえる現在です。
週末は、図書館や書店で本の今に触れてみてください。

11/2 読書週間「いざ、読書。」その5

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『トゲトゲしないで。』中嶋真澄 グラフィック社 NDC159(人生訓)

自分に自信が持てない人、仕事(=勉強や部活)がつらい人など恋愛・友達・自分・職場(=学校)のモヤモヤ。そんな思考をポジティブに変えてくれる本。ハリネズミの写真にいやされながら、自分の心もポジティブに変えていこう!(3年女子)

寒くなってきたせいか、「トゲトゲしている人」を見かけます。体の健康と心の健康はつながっています。休日を活用してリフレッシュしたいですね。
心の健康は読書から。図書委員のおすすめ本も活用してください。




11/1 読書週間「いざ、読書。」その4

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『黒子のバスケ〜Replace〜』藤巻忠俊・平林佐和子 集英社 ライトノベルコーナー

この本は、大人気マンガ『黒子のバスケ』の小説版シリーズです。でも、マンガにない登場人物たちの日常が描かれています。マンガでは見られない海外遠征の様子や新しく1年生が入ってきたときの様子、中学校時代の学園祭の様子などを楽しむことができます。とても面白いので、ぜひ読んでください!(3年女子)

メディアフランチャイズ(メディアミックス)の時代です。マンガや映画のノベライズ版はとても人気があります。

10/31 読書週間「いざ、読書。」その3

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今日まではハロウィンの陽気な仮装で来館者を迎えていましたが、いかがでしたか?
そんな図書委員が、おすすめの本を日替わりで紹介していきます。

『もの食う人びと』辺見庸 角川文庫 3年推薦図書コーナー

この本は食べ物を食べるということに対して、世界の状況などを書いた本です。
「食べる」という行為は、誰もが毎日やっていることなので当たり前だけど、当たり前のことに対してちゃんと考える機会をこの本で作ってほしいです。(3年女子)

10月も終わります。「岩中の当たり前」を含め、当たり前とはどんなことか、当たり前のことができているかふり返って考えてみましょう。

10/28 読書週間「いざ、読書。」その2

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短い言葉で本を紹介するのは難しいことです。今回、あえて「100字紹介」に取り組んだ図書委員たちの思いも、行間から読み取っていただければと思います。

『本好きの下剋上』香月美夜 TOブックス 日本の作家「か」(既刊8巻)

本が好きすぎてやばい主人公の女子大学生がある日突然生まれ変わり、書物の無い異世界の少女となってしまい、本を作るため努力していくという話です。題名の意味からわからないと思う人もいるかもしれませんが案外リアルで面白いので、ぜひ読んでください。(2年男子)

10/27 読書週間 「いざ、読書。」その1

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図書委員が日替わりでおすすめの本を紹介していきます。

『日本人のちょっとヘンな英語』デイビッド・セイン アスコム 英語コーナー
 
外国人が日本語をヘンな使い方をするように、日本人もまた英語を「ヘンな使い方」をしていませんか。例えば、「あなたは美しい」という場合、普通は「You are beautiful.」と言いますが、場合によっては「色っぽい」という意味にとられることがあります。
この本は、そういう間違いを解説してくれる本です。この本で、外国の人と話すときも安心です。(2年男子)


10/27 読書週間 「いざ、読書。」

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今日は「文字・活字文化の日」。また、11月9日まで続く全国読書週間の初日でもあります。
例年、本校ではこの期間に合わせて行事を行ってきましたが、今年度は12月に変更することとなり、図書委員が連日企画準備に励んでいます。
今日から全国読書週間期間中、図書委員によるおすすめの本を紹介していきます。岩中ゆるキャラ「熊本さん」もカウンター業務に参加します。

9/21 読書の窓 本好き岩中生のおすすめ本〈8〉

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休日の読書におすすめの本を紹介してもらいました。

(左)マンガ源氏物語[上・下] 清水好子監修 平凡社
(学習漫画コーナー)

紫式部が書いた源氏物語のマンガ版です。女性に好かれ(すぎ)ている光源氏の恋物語。面白いのでぜひ読んでください。(1年女子)

ダイジェスト版がマンガになっています。入門書としておすすめです。

(右)ストロベリー・ブルー 香坂直 角川文庫
(回転文庫コーナー「こ」)

中2の人は「むっちゃ共感!」となる本です。男女5人の主人公による5つの物語が入っているので、気になったところから読んでみてください。(2年女子)

大人が読んでも切なくなる、心の機微が描かれた作品集です。  

9/22  読書の窓

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台風一過の今日は肌寒さを感じるような日となりました。連休明けでたくさんの来館者がありましたが、体調を崩している人が多いようです。休日を上手に使って、体調を整えましょう。休日のお供になる本を紹介します。

『クマゼミから温暖化を考える』沼田英治 岩波ジュニア新書
NDC48(岩波ジュニア新書コーナー)

本日付の中日新聞のコラムにも紹介されていた本です。
相次ぐ大雨や台風被害も、地球温暖化が原因ではないかといわれていますが、この本では近年他の種を圧倒する繁殖をみせているクマゼミを通して日本の温暖化現象に迫ります。
巻末には関連図書も紹介されていますので、そちらも読んでみてください。



9/2 夏休みの本の返却について

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夏休み登校日までに借りた本は9月7日(水)に返却完了することになっています。今日は2学期の開館初日、かつ課題テストの日ということもあって、返却を済ませたのは20名でした。来週以降、各活動や準備作業などで図書館に来館する時間がとりづらい人もいると思いますが、気持ちよく2学期をスタートさせるために早く返却を済ませましょう。
図書館では夏休み期間中の新聞記事の切り抜きを掲示しています。夏休みをふり返るのはこれを見る時だけにして、新たな毎日をがんばりましょう。
まずは週末にしっかりと体調を整えてください。来週みなさんの元気な顔に会えるのを楽しみにしています。

8/4 読書の窓 書を捨てず、町へ出よう

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大人気の「ポケモンGO」。市内各所で携帯電話を片手に歩き回る人をよく見かけるようになりました。「ポケスポット」や「ジム」といったポイントは、各地の有名な場所や史跡、寺院などに設定されていることが多いようです。しかし、広島の平和記念公園など、その歴史や由来などからスポット削除を依頼する事例も増えています。本校の通学路にもいくつか該当する場所があるようですが、携帯電話のマナー、歩行者としてのマナーを考えた行動をとってもらいたいと思います。

『学芸員と歩く愛知・名古屋の戦争遺跡」伊藤厚史 名古屋市教育委員会 六一書房 
NDC215(中部地方の歴史)
明治時代以降の愛知県史がたくさんの写真や図で丁寧に解説されています。実際にこの本を持って現地に行けるよう電車案内もあります。岩倉市にある令旨塔をはじめ、県内各地にある様々な石碑や銅像についてもその由来などがよくわかります。
「書を捨てよ、町へ出よう」という言葉もありますが、今年の夏は携帯電話と一緒に、この本を持って町へ出てみませんか?

8/4 読書の窓 夏休み、午後のひと時に

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夏休みに読んだ本の中から、おすすめの本を紹介します。

(左)『カラスの教科書』松原始 講談社文庫
NDC488(自然科学:鳥類)
この本を読んだ人はきっとカラスが好きになる!文庫サイズで手軽に持ち運びできるので、外出先でカラスを観察する癖がついてしまいました。人間が作り出した環境の変化に合わせてくれる?賢くてしたたかで、でも面白いカラスの生態を知ることができます。

(右)『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』(東京バンドワゴン11)小路幸也 集英社 日本の作家「し」
食欲をそそる献立の記述や、ありそうでありえない事件の数々がすべて円満に解決する展開を楽しく読める作品シリーズ。書名のほとんどが同名のビートルズの楽曲の題名ですが、この巻が一番曲にぴったりくる内容でした。最後のページをめくる時、ぜひBGMとして聞いてみてください。この作品の世界に浸ることができます。

8/1 読書の窓 本好き岩中生のおすすめ本(7)

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『汚れつちまつた悲しみに…中原中也詩集』 中原中也 集英社文庫
文庫コーナー 「な」

詩集だからさらっと読めるんだけど、読んだ後「読んだ」という実感がずっしりくる不思議な1冊。言葉の使い方が今と違ってきれいで面白い。(2年男子)

夏休み前に全校配布した文庫カタログ小冊子にも掲載されています。
タイトル作や「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」のフレーズが印象的な「サーカス」など有名な作品はもちろん、夏の情景を想起させる作品もたくさんあります。

8月に入りました。朝の読書タイムのように、短い時間でも本を読むことはできます。
毎日少しずつ1冊の本を読み進める生活、今日から始めてみませんか?

7/19 1学期をふりかえって〜夏休みにおすすめの本

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1学期の最多来館者数は7月8日の133名でした。一番本を読んだクラスは1年5組で444冊、個人で一番本を読んだのも1年5組の男子で88冊でした。
「サバイバルシリーズ」が人気となり、「青い鳥文庫」の貸出数が復活し増加したことが今学期の特徴です。

いよいよ夏休み、普段ではなかなかできない読書をするチャンスです。
写真は「ハリー・ポッター」シリーズの原書です。もともと児童向けに書かれた本なので、中学英語で6割強は理解できるといわれています。原書を読むためのお助け本もありますので、時間をかけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
8月1日の全校出校日は開館しますので、まずは手に取ってみてください。

(写真右端)「ハリー・ポッター」vol.1が英語で楽しく読める本
クリストファー・ベルトン著 コスモピア (英語コーナー)


7/8 読書の窓 本が嫌いな人に

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図書館に来て、「でも俺(私)本嫌いなんだよなー」と思わず声に出してしまう人におすすめします。今読んでほしい3冊です。
(左)『やらな、しゃーない! 1型糖尿病と不屈の左腕』岩田稔 角川書店
(NDC783 スポーツ・野球)
1型糖尿病と闘うプロスポーツ選手。決して恵まれない状況下でもあきらめない姿に、自分も頑張ろうという気にさせられます。
(中)『世の中への扉 よくわかる政治』舛添要一 講談社
(31 社会科学 政治)
6年前に書かれた本です。人に歴史あり、という言葉が浮かんできます。話題の人物の過去の著作を通して、新たに見えてくるものもあります。
(右)『動物たちのしあわせの時間』福田幸広 日経ナショナルジオグラフィック社
(481 自然科学 動物)
この動物たちの穏やかな表情がずっと見られる地球であってほしいと思います。写真集。

7/8 読書の窓 憲法の本

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週末には参議院選挙があります。18歳以上の未成年が投票できる初の国政選挙になります。全国各地の高校では、模擬投票や講演会などの主権者教育が盛んに行われており、連日各メディアに取り上げられていますね。
青少年向け雑誌に日本国憲法全文が付録になったことも話題になっています。
選挙の争点の一つに、憲法改正が挙げられています。公民の授業でも習いますが、憲法について様々な視点から書かれた本が図書館にはあります。自分の知識や考えを深め、選挙権を持った時に投票という形で行動ができるようにこれらの本を読んでみましょう。
(写真は関連図書の一部です)

7/4 読書の窓 作家読み2

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前回「本屋大賞」受賞作を紹介しましたが、発刊時から岩中生に人気があり、「こちらのほうがおすすめ!」という声があがった作品です。本屋大賞では惜しくも第2位でした。
(左、本屋大賞第2位受賞作品)「君の膵臓をたべたい」 
(右)「また、同じ夢を見ていた」 住野よる 双葉社

「また〜」の登場人物に自分自身やクラスメイトが重なるかもしれません。読んで何かが変わるわけではありませんが、周りの人との間でモヤモヤした気持ちを抱えている人にはヒントになると思います。

保護者会期間は休館となります。今日は休館前で混雑していたこともありますが、私語が多く、図書館のマナーを守れない人がいました。気をつけましょう。



7/1 読書の窓 作家読み

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7月に入りましたので、夏休みに向けて本の紹介をしていきます。図書館便りにも図書委員のおすすめ本が掲載してありますので参考にしてください。

全国の書店員が投票し決定する「本屋大賞」という文学賞があり、今年度受賞作は「羊と鋼の森」(写真右)という作品でした。羊と鋼という言葉からは想像しづらいと思いますが、調律師という仕事を選んだ青年をめぐる物語です。[ピアノの木の匂い、羊毛フェルトでできたハンマー、と書くとイメージしやすいでしょうか]
主人公の高校時代の様子や登場する双子の女子中学生の姿に共感したり、胸のざわつきをおぼえずにはいられないと思います。
作家名をみてなるほど、と納得しました。本校でも合唱シーズンに入るとよく借りられる「よろこびの歌」(写真左)の作者、宮下奈都さんだったからです。宮下さんの作品登場人物は、うまくいかないことを不器用に、でもまっすぐ受け止めて前に進んでいく人が多く、読む人に力をくれます。

一つの作品をきっかけに同じ作者の違う作品を読み進める「作家読み」。意外な発見があるかもしれません。

7/1 読書の窓 本好き岩中生のおすすめ本(6)

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『だれか、ふつうを教えてくれ!』倉本智明 理論社
NDC369(社会福祉)

書名はもちろん、各章のタイトルから印象に残ります。弱視から全盲となった著者が、自分の人生をふり返りながら「障害」について考える本です。わかりやすい例がたくさんあり、障害を持った、持たないではない人との接し方についてわかる本です。
(2年男子)

「ふつう」とは誰にとって「ふつう」なのか?「障害」はだれにとっての「障害」なのか?
自らの経験から出た言葉の数々が心に突き刺さります。
読後、人との関わり方や物事の見方が変わる1冊だと思います。(個人的には126ページの文章が心に残りました。チェックしてみてください)

6/27 ようこそ図書館へ

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留学生のみなさんに少しでも図書館を楽しんでもらえるように、モンゴル語表記を館内掲示に加えています。空き時間に本を読んだり、折り紙体験もしてもらいます。来校中に見てもらえるよう図書委員が準備した七夕飾りも歓迎しています。
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学校行事
11/7 6限あり
11/10 コスモス祭
11/11 コスモス祭
11/12 市民ふれ愛まつり
岩倉市立岩倉中学校
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