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最新更新日:2024/07/02 |
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子どもが育つ要素
子どもが育つには、5つの「し」が必要です。
〇「示し」という目標になるモデルがいること。 あのような大人になりたいという憧れの存在を言います。 〇「仕事」という具体的な役割があること。 仕事は役割や出番のことです。 〇「仕組み」という自分を発揮できる場が用意されていること。 しかも多様にあることが成長のチャンスとなります。 〇「承認」という社会からの評価が自己評価につながっていること。 根拠のある適切な評価が自分の手応え感と合致したとき、本人の確かな自信となります。 〇「親身」になってくれる大人の精神的なつながりがあること。 一人でもしっかりと理解してくれる大人がいることはその子にとっての大きな支え(よりどころ)となります。 私たち岩中職員は、これら5つの「し」を意識して教育活動を進めていきます。 令和6年度のスタートにあたって
今日という日を待っていたかのように校庭の桜も咲き始め、令和6年度は絶好のスタートとなりました。生徒たちも凜とした態度で、希望に満ちた表情で話に耳を傾けていました。
令和6年度も昨年度に引き続き、生徒たちには次の3つのキーワードを大切にして教育活動を進めていこうと話をしました。 【考動】 ・あたりまえのことに心を込めて取り組むこと。 ・自分の心に問いかけ、自ら考え、行動すること。 【協働】 ・互いに認め合い、リスペクトすること。 ・多様な人々と対話をしながら協働すること。 【未来を創造】 ・なりたい自分やありたい社会を思い描くこと。 ・「レジリエンス」折れない、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していくこと。 これまで岩中生が大切にしてきた「ABCDの原則」や「自問清掃」をさらにレベルアップして、令和の時代にふさわしい「自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生」を目指していきましょう。 |
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