最新更新日:2024/09/23 | |
本日:18
昨日:342 総数:2172576 |
1/17校長会研修会道徳が、平成30年度から小学校で、31年度から中学校で教科化されることに伴い、本校でも準備を進めている段階です。 文科省が言う「考え、議論する」道徳の授業を行うために、校長が果たすべき役割の大きさを学びました。 今まで以上に魅力的な道徳授業、生徒の認識の変容を促す道徳授業になるよう努めていきたいと決意を新たにしました。 1/16 雪の日の安全登校、ありがとうございました歩道橋や北門付近は特に滑りやすい状態でしたので、職員が雪かきをしたり融雪剤をまいたりして安全確保に努めました。 生徒たちは、坂道では自転車を引いたり、歩道橋などの滑りやすい場所ではゆっくり歩行したりして慎重に登校をしていました。 一部転倒した生徒もいましたが、登校時に大きなけがはなかったようでほっとしています。 保護者の皆様には、これからも安全第一を考えて送り出していただきますようお願いいたします。 1/13<学びを訪ねて>天気を読み取る気温や湿度、気圧には、天気によってそれぞれ特徴が見られます。 今日はそれらのグラフから実際の天気がどうであったかを読み取る学習をしました。 何時から雨が降り始めたか、なぜ急に気圧が上がっているのかなど、熱心に話し合う姿が見られました。 1/12<学びを訪ねて>作図を通して図形の定義や性質から、特定の図形になるにはどのような条件がそろえばいいのか、作図を通して探求しました。 工夫して条件に合う作図をしたり、その図形について話し合ったりするなど、積極的な学習態度でした。 1/11<学びを訪ねて>パートごとに表現を工夫してこれまでの演奏テープを聴いて反省点を出し合い、パートごとに楽譜にチェックをしたり練習をしたりして表現を工夫しました。 2月8日には、来年度の1年生に合唱を披露する1年生、もう後輩が入ってきます。 さすが先輩といってもらえるような合唱を目指しましょう。 1/10<学びを訪ねて>状況を考えて目の前で起こる出来事と、そのときに発音される単語とを結びつけて、どのような状況でどの単語が使われるのかを区別していきます。 どの生徒も、状況にあった単語を考えながら、英語で表現する、探究心に満ちた授業でした。 1/6 3学期スタート生徒たちは、さわやかなあいさつとともに元気に登校しました。 3学期は、3年生は卒業後の新しい環境に向けての、1・2年生は1つ上の学年へと進むための準備をする学期です。 次学年0学期という意識でがんばってほしいと思います。 1/4 仕事始め本日、1月4日は仕事始めです。3学期のスタートに向けて、職員室では教職員が準備を行っています。 また、運動場などでは生徒が元気よく部活動を行っています。元気のよいあいさつから部活動にかける意気込みを感じました。 3学期始業式は、1月6日(金)です。忘れ物がないよう登校してください。 本年も、学校教育へのご支援、ご協力をよろしくお願いします。 1/1 明けましておめでとうございます。新春を皆様新たな気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。 皆さんは今年一年をどのような年にしようと思っているでしょうか。 岩倉中学校は今年も進化し続ける学校を目指します。 岩中生全員のよりよい成長と、ご家族・地域の皆様の健康と幸多きことを祈っています。 本年もよろしくお願いいたします。 12/28 仕事納め毎日多くの皆様にこの学校ホームページをご訪問いただきありがとうございます。 おかげでここ数年、アクセス数(1日平均)が、以下のように増加しています。 24年度:95.3 → 25年度:242.4 → 26年度478.4 → 27年度574.1 → 28年度(現時点)579.4 多くの皆様にご愛読いただきましたことを改めて感謝申し上げます。 2016年の更新はこの記事をもって終了とさせていただきます。年末年始は、この1年の情報発信を改めて振り返っていただければ幸いです。 では、皆様、良いお年をお迎えください。 新しい年もこれまで同様、岩倉中学校ホームページへご訪問いただきますようお願いします。 12/26 岩倉市教師力ステップアップ研修人工知能が発達した「超スマート社会」に生きるであろう現在の子どもたちに、どのような力を身につけさせることが大切か、そのための指導はどうあればよいのかについて、全国学力学習状況調査のB問題などを例に、具体的な授業改善の方向性を教えていただきました。 次期学習指導要領答申の趣旨を理解するとともに、そのための具体的な授業改善について、教えていただいたことを基に考えていきたいと思います。 12/24<ブラスバンド部>アンサンブルコンテスト本校からは次の3つのチームが出場しています。 混成四重奏 ラノベファンタジア サキソホーン四重奏 ガラスの香り 金管八重奏 華円舞 このうち、前者2つを聴きました。 混成四重奏は、安定した低音に澄んだ高音と表情豊かなメロディーが乗り、すべての音が溶け合った安らぎを与える演奏でした。 サキソホーン四重奏は、艶のある音色と緩急をつけた軽快なリズムで、思わず踊り出したくなるような表情豊かな演奏でした。 どの演奏も、練習の成果をしっかり発揮しました。 これからも、感動を与える音楽を目指しましょう。 12/22 教員研修Q−Uを活用した客観的な分析で、個と集団のかかわり方や集団のあり方などについて学ぶとともに、学級の強みや弱みを生かした学級経営について考えました。 3学期以降の学年、学級作りに生かしていきたいと思います。 12/22 目的と目標を 〜2学期終業式式辞〜
2学期が終わりました。
本日の終業式式辞では「目的」について話をしました。本校のキーワードの一つに「誰かのために」があります。「誰かのために」という目的がもてたときに、想像以上の力が発揮できます。 冬休み、新年に向けて新たな目的と目標を確認できることを願っています。 <2学期終業式式辞> 今日で2学期を終業します。全校796名の皆さん,2学期を振り返って,どのような思いを抱いているでしょうか。 校長先生は、どの学年も、「当たり前」に、さらに磨きがかかったな、と思っています。 あいさつでは、おはようございますと言うときに、きちんと頭を下げてくれる人が増えました。互いに挨拶をするときに、名前を呼んでからあいさつする人も増えました。自問清掃では、水を流す水道の音以外何も聞こえない状態が続いています。先日、水道が壊れて水が使えなかった場所では一切の音がなくなったほどです。授業では、互いの発言に注目する場面が増えました。そのことが、コスモス祭や合唱コンクールにおいて、互いの演技に集中し、理解し合ったり感動を分かち合ったりすることにつながったと思います。 このように、日常の授業や活動、あるいは体育大会や合唱コンクールなど仲間とともに乗り越える大きな行事を通して、肉体的にも精神的にも大きく成長を遂げることができた2学期だったと思います。 さて、明日から冬休みに入ります。お正月には新年の目標を立てる人も多いと思います。ところで、皆さんは「目標」と「目的」の違いについて考えたことはありますか。 目標と目的は、とてもよく似た言葉ですが、意味は少し違います。目標は「○○に向かって」であり、目的は「○○のために」です。 障害者クロスカントリースキーの日本代表選手である 新田佳浩さんという人がいます。3歳のとき、おじいちゃんが運転する農機具のコンバインに左手を巻き込まれ、肘から先を失ってしまいました。4歳からスキーを始め、小学校に入るとクロスカントリースキーに夢中になりました。3年生のときに初めて参加した地元の大会で優勝し、その後県大会でも優勝するなど、小学校を卒業するまでに4つの優勝トロフィーを手にしました。 しかし、中学になって壁にぶち当たりました。両手でストックを使える選手には勝てなくなったのです。中3のとき、スキーをやめました。 でも高1のとき、2年後に迫った長野パラリンピックの選手に誘われました。障害者スポーツには興味がなかった新田さんですが、新田さんと同じ左手のないドイツの選手が障害者とは思えない速さで滑っているビデオを見て再びスキーを始めました。 元々実力のあった新田さんは、長野パラリンピックでは8位、翌年の世界選手権で優勝、そして、ソルトレイクパラリンピックでは銅メダルを獲得しました。 4年後のトリノパラリンピックでの金メダルは確実視されていました。そのためにスタッフは、新田さんの体のハンディを科学的に分析し、腰の高さ、膝の角度など、右手一本でも健常者並みにスピードが出るフォームを3年かけて作り上げました。確実に金メダルに向かっていました。 しかし、トリノ大会競技中、考えられないアクシデントが起こりました。バランスを崩して転倒してしまったのです。片手なのですぐに起き上がれませんでした。大敗でした。 トリノから自宅に戻った新田さんは家に引きこもってしまいました。 家にはおじいちゃんがいました。自分の運転するコンバインでかわいい孫が片腕を失ってしまった事故の直後、新田選手の父親におじいちゃんは「この子と一緒にわしは死ぬ」と言っていたそうです。その後もおじいちゃんは自分を責め続けているのを新田さんも気づくようになっていました。 そのおじいちゃんを見て、新田選手は目的を見失っていたことに気づきました。目標はいつも「金メダル」をとることでした。しかし、何のための金メダルかを忘れていたのです。以前、金メダルをとっておじいちゃんにかけてあげて「おじいちゃんは俺にとって最高のおじいちゃんだよ」と言ってあげることが夢だったことを思い出しました。 「目標は金メダル、目的はおじいちゃんのために」を胸に、新田選手は4度目のパラリンピックであるバンクーバー大会に挑みました。そして、10キロコースと1キロコースで2個の金メダルを獲得し、92歳になったおじいちゃんの首に2個の金メダルをかけることができたのです。 何かに挑戦するときに「誰かのために」という目的があると、人はあきらめません。すごい力を発揮します。 今皆さんは、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんのおかげで、お金を稼ぐこと、食べることをほとんど考えなくても暮らしています。 しかし、いつかは自分で稼がないといけません。皆さんは「何かのために」という目的を持っていますか。 自分自身のことを客観的に見る力のある人は成長すると言われます。冬休みの間に、一度自分をよく見つめ、自分の「目標」と「目的」を考えてみましょう。 そして、新年に、一回り大きく成長した皆さんとまた会えることを楽しみにしています。 以上で、式辞といたします。 平成28年12月22日 校長 野木森 広 12/20多色刷り木版画の鑑賞色の鮮やかさや技術の繊細さ、表現のおもしろさなど、本物が放つ輝きに圧倒されるとともに、江戸時代から続く日本文化の奥深さに魅せられました。 好みの作品を1点ずつ選んでコメントを述べる生徒たちの感想もしっかりしており、その感性の豊かさにも感心しました。 本物を鑑賞して心豊かになるひとときでした。 12/19「いわくらしやすい」109の理由12/17授業深掘りセミナーで学ぶ私の授業については、参観者によるワークショックと、講師陣によるパネルディスカッションが行なわれ、授業者としても貴重な意見を伺うことができ、とてもよい学びになりました。 以下に、参加者の感想の一部を抜粋します。 ・先輩方の授業を見ることができ、とても貴重な体験でした。特に野木森先生の授業から多くのものを改めて学ばせていただきました。授業後のワークショップとパネルディスカッションも理解を深め、新たな発見をする機会になりました。他の学校の先生方と交流することができたのも良かったです。 ・理科の実験は、誤差が大きいので、その誤差をどう扱って行けば良いかを知りたかったので、今回模擬授業を受けさせてもらいました。野木森先生がとても深い知識と技をもって授業をされているのが分かったので、受けさせてもらって良かったです。「単元を通して」とよく言われますが、それがよくわかる授業でした。子どもがどこでつまずくのか、子どもの反応をどう処理するのかが分かっておられるので、もっと自分の力を高めないといけないなと思いました。運営の先生の討論もとても参考になったので、参加させていただいて本当に良かったです。 12/15<学びを訪ねて>集中図形の性質を利用して作図をしていくと様々な角度が作れます。 今日はある課題解決のために、習ったことを駆使して作図を試みました。 全員が集中して作図に取り組むことができました。 12/15 合唱コンクールアンケート結果4今回は「自由記述」についてです。「自由記述」には全部で73名の方が、ご意見・ご感想をお寄せいただきました。 ご意見の多くは肯定的なものですが、いくつかの点で課題もご指摘いただきました。 ご指摘いただいた課題をいくつかの観点に分けて以下にお伝えします。 1つ目は、保護者席についてです。保護者席については毎年増やしてほしいというご要望をいただきます。会場の都合上増やせないのが実情ですが、前の座席が空いていた学年もありますので、ご案内をしっかりしたいと思います。 2つ目は、会場の環境についてです。空調が暑すぎるというご意見をいただきましたがどうしても保護者席である上部が暑くなってしまうようです。施設の問題ですのでご理解ください。また、スローガンを上に掲げた方が前席からは見やすいというご意見もいただきました。こちらも物理的な状況によって判断したいと考えています。 3つ目は、評価についてです。「ほとんど口が動かず歌ってない子がいるクラスが音楽的に優れているからといって賞をもらうのはどうか」とか、「評価者に生徒を加えるのはどうか、専門家が賞を決めるべきではないか」というご意見をいただきました。現状では、担任以外の教員と各クラスの生徒審査員とが採点をし、その合計で判断をしています。評価観点については事前に打ち合わせています。また、生徒同士の相互評価によって音楽性を高めようという意図もあります。いずれにしても、毎年甲乙つけ難い状況ですので賞に関係なく、合唱を創り上げることの喜びを感じられることがより重要かと思っています。 4つめは、保護者のマナーについてです。「話し声がうるさい」「居眠りをしている」「撮影の音が気になる」などです。「撮影・録音を一切禁止にすることも可能ではないか」との意見もいただきました。スマホでの撮影、三脚を立てての撮影を禁止するなど、何らかのアナウンスをしていけたらと思います。 他にもいろいろなご意見をいただきました。どれも今後の参考になる貴重なものばかりです。いただいたご意見を生かし、今後も皆で歌うことで仲間との一体感を得られるという合唱の醍醐味を味わえるように我々教員の研修も深めていきたいと思っています。 12/14 合唱コンクールアンケート結果3今回は、設問3の「合唱コンクールを見て、学校はお子様の成長のために努力していると感じますか。」についてです。 結果は以下のようになりました。 設問3「合唱コンクールを見て、学校はお子様の成長のために努力していると感じますか。」 とても思う 118名 59.6% だいたい思う 76名 38.4% あまりそう思わない 3名 1.5% 全くそう思わない 1名 0.5% 98%の方から「とても思う」と「だいたい思う」を合わせた、肯定的な評価をいただきました。経年変化(グラフ)を見ても、昨年度より高い評価となっています。 また、自由記述にも「先生の熱い思いが生徒たちにも伝わっているのだと思いました」「このような生徒を育てることのできる先生方に感謝します」「先生方の一生懸命さは毎回の活動を拝見してとても感じております」「先生方はクラス内の葛藤も見守ってくださったと思います」「担任の先生を信頼している様子が窺え嬉しく思っています」など、有り難い言葉をたくさんいただきました。 一方で、「担任の先生によって力の入れ方に大きな差があり、子供たちのやる気もクラスでずいぶん違っているのが残念です」というご意見も窺っています。 このようなご指摘があることも踏まえ、教員の力量向上や今後の教育活動に当たっていきたいと思っています。 皆様のご意見、ありがとうございました。 |
岩倉市立岩倉中学校
〒482-0036 愛知県岩倉市西市町竹之宮24 TEL:0587-37-1208 FAX:0587-37-9516 |