最新更新日:2024/06/08
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『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

12/8 明日から保護者懇談会

 明日からの3日間は保護者懇談会です。今学期の学習面、生活面を振り返って懇談をします。
 それぞれの生徒には、2学期までに成長できた部分と、まだまだこれから克服すべき部分があります。各学級担任は、それらを確認しながら、今後の成長につながる懇談にしたいと考えています。
 また、3年生は進路決定に向けた具体的な話し合いとなります。
 事前に保護者の方にお伝えした日程で行います。皆様のご協力をお願いいたします。

 12月 9日(水)13:45〜16:45
 12月10日(木)13:45〜16:45
 12月11日(金)13:45〜16:45

12/8<伝えたい生徒の言葉>人権について考える会を終えて

 11月30日に鑑賞した映画「宇宙(そら)の約束」について、生徒が書いた感想を以下に紹介します。生徒たちが映画やトークの内容をまっすぐに受け止め、多くのことを感じとったことが読み取れます。

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 「宇宙の約束」を見て、みんな一所懸命生きていることがわかって感動しました。ピアノを弾くことが好きな男の子の話、自閉症でありながら兄弟で協力して楽しく生活している話などを見て、今の私よりも大人な考え方、自分なりに意見をしっかりもっていてすごいなと思いました。岩崎監督の話でも、あきらめずにがんばろうと思える話がたくさんありました。これからもがんばろうと思いました。

 今回の映画を見て学んだことは、誰にでも役割があるということです。この言葉は、映画の中で命を語っている時に出てきました。僕はこの言葉を聞いたときに「人間の中に役割がない人なんかいない」と思い、それと同時に仲間の大切さを知りました。これからは映画で学んだことを生かして生活したいです。

 「宇宙の約束」という映画を見て、私たち人間はたくさんの人に支えられているということが分かりました。また、私たちの生活は数え切れないほどの「約束」でできているのだと分かりました。でも、それは大小様々で、それぞれに役割があり、必要だからできたものだというところが印象に残っています。この世界に大切でない人など一人もいません。だから、一人一人を互いに尊重し合って生きていきたいと思いました。

 映画の中には、校長先生も話していたとおり、たくさんの心に残る言葉があったと思います。障害をもつ子、自分の周りにいる人たちとのふれあいを通して、「人権」について考えることができる映画でした。人権について完璧な答えは出せないかもしれないけれど、自分の考えたことや思ったことを行動に移していこうと思えました。

 今日の映画には心を打たれました。障害をもった子供たちがありのままの自分を受け入れて、1日1日を一生懸命生きている姿を見て本当にすごいなと思いました。みんなが役割を持って生まれてきていて必要とされていない人などいないということが印象に残りました。これから人権を大切にし、常に頭の片隅に置いて生活をしていきたいです。

 人権というと難しく考えてしまいますが、すごく身近なことだということが分かりました。私が一番心に残ったところは、兄弟の話のところです。弟がちょっと他の人と違う行動をしても、お兄ちゃんがすべてフォローしているというところに心がじーんと熱くなりました。人は、やさしさなどがつながってこそ生きることができるというのを改めて感じることができました。

 一番印象に残っているのは「人間は生きているのではなく、生かされている」という言葉です。人は1人では生きていけません。みんな支え合って生きていくのだから、出会う人全員を大切にしていかなければならないと感じました。映画で言っていたように大事なことは信じることです。みんな短所も長所もある。そのことを分かった上で協力し合うことが大切だと思いました。

 私は「宇宙の約束」を見て、人を殺した人でも役に立たない人でも、皆同じ価値があるの? という問いかけが1番心に残りました。私も同じことを考えたことがあります。そして、私はどんな人にも同じ価値があると思いました。悪いことをしてしまった人でも、人と少し違うところがある人も、皆、生きているということは、自然がDNAの中から「あなたも生きていていいんだよ」と言ってくれているからのような気がするからです。

 映画を見たり、公演の話を聞いたりして1番分かったことは人の考え方についてです。自閉症の子供を持つ家族は障害がつらいと考えていたのに、今ではそれが良かったり、例え生きている人間でなくても必ず支えてくれている人がいたり、0%と医者に言われても体が動かないだけだと植物状態の人を信じたり、そういう信じることや今やれることをすべてやることから希望が見えるんだと学びました。

12/6<伝えたい生徒の言葉>「尊きいのち みつめて」

 先日、2年生を対象とした学校保健委員会で、交通事故で中学生のお子様を亡くされた、佐藤逸代さんのお話を伺いました。演題は「尊きいのち みつめて」です。
 講話を聞いた2年生の感想を以下に紹介します。生徒たちが真剣に考えた様子が伺えます。

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 私は正直、自分のことを大切にできていなかったなと思いました。死にたいって考えたこともあったし、自分がいなくなったところで何も変わらない、時間は過ぎていく、そう思っていました。でも、今日のお話を聞いて、そうじゃないんだなと思いました。家族の苦しみ、悲しみが痛いほど伝わってきました。自分がいなくなったら誰かが悲しむ。家族がかわってしまう。だからこそ、命を大切にしなくちゃいけない。私はいつ死んでしまうかわからない。だから、今を精一杯に生きたいです。どんな命でも大切に大切に守っていかなければならないと思います。

 最近、少しでも嫌なことがあると「死にたい」だとか言ってしまう。自分はもちろん言ってしまうけど、周りの人もよく言ってしまっていると思う。要は、「死ぬ」という、本来重いはずの言葉がどんどん軽くなって日常的に言われていることに気づいた。今日のお話を聞いて、「命」や「死ぬ」ことが実際どれだけ重いことなのかに気づかされた。聞きながら、「もし、ここにいる誰かが永遠にいなくなったら?」と考えると、想像をはるかに超えるものなのだろうと思う。自分も今まで「自分に価値なんてあるのだろうか」と思っていたけれど、価値がない人っていうのは絶対ないんだなあと思った。

 僕は、命というものについてあまり考えたことがなかったけど、今日の話を聞いていろいろ考えました。自分の命をどれだけ大切にしているのか、どれだけ他の人に大切にされているのかを考えていたら、命っていうのは本当に大切に大切にしなければいけないんだなあと思いました。これからは、今までよりももっと自分の命、他の人の命を大切にしていきたい。

 私はお話を聞いて、命は本当に大切なんだと改めて思いました。私は、今日講師様がおっしゃっていたとおり、交通事故とは自分に関係ない、自分や兄弟、親などが交通事故になんか遭うはずがない、と思っていました。お話を聞いて、自分や家族が交通事故に遭うことがあるかもしれないとよく分かりました。私は自分のことを別にどうでもいいと考えていました。でも、親は自分の塾の帰りが遅くなると知ったら、暗くて危ないから自転車じゃなくて一緒に車で行こうと言ってきます。私は、一人で行けるのにと、いつも仕方なく乗っていました。ですが、親がどうしてそんなことを言うのかなど考えたことがありませんでした。これからはもっと家族と向き合って「ありがとう」と言えるようになりたいです。

12/4 武道を学ぶ

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 平成24度から、中学校の保健体育の授業で「武道」が必修化され、全ての生徒が武道を学習しています。武道場の授業の様子を見ていると、緊張感の中に「礼儀」を重んじた学習が進められています。
 武道が必須化されたのには、時代の変化や社会背景が大きく関係しています。近年の子供たちの体力低下、若年層におけるモラルの低下など、社会情勢の変化を受け、1年生および2年生で「体つくり運動」「器械運動」「陸上競技」「水泳」「球技」「武道」「ダンス」「体育理論」の8領域すべてを必ず履修させ、3年生では「球技」と「武道」のまとまりから1領域以上を選択して履修することになりました。
 これにより、1年生および2年生の2年の間に、男子も女子も「武道」を履修することになりました。柔道、剣道、相撲のうち、どの武道を選択するかは、各中学校の判断に任されています。
 本校では、1年生で剣道、2年生で柔道を学習します。柔道は、数年前に事故が続き、安全面において不安視する声もありますので、受身や寝技を中心として、基礎・基本からの授業を行っています。
 武道は、初めて学習する生徒がほとんどですから、安易に試合をすることはありません。基礎や基本の学習ではあるものの、生徒は楽しく受身や、防具の付け方等を学習しています。また、武道の授業の中では、礼儀・作法についても学習します。
 子ども達の心と体の成長にとって大きな効果がある武道の授業について、今後もしっかりと研究をしながら指導を進めてまいります。

12/4<学びを訪ねて>考え方を交流

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 2年生の数学では図形の学習をしています。
 今日は多角形の内角の和について考えました。
 友達の様々な考え方を理解しようと、一生懸命耳を傾ける姿が立派でした。

12/1映画「宇宙(そら)の約束」

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 昨日、人権を考える会で、映画「宇宙の約束」を鑑賞しました。
「人間という存在は何か大きな力で支えられている」「すべてのものは、みんなその約束(宇宙の約束)でできている」「私がここにあることは、それが必要だという証」「私たちは愛されてここに生きている宇宙(そら)のひとつ」「自分は自分らしく生きていけばいいんだ」「すべてのことは、いいことがあるその時につながっている」…。
 心に残るメッセージがいっぱいの映画でした。
 
 映画の作成者である岩崎監督の講話も、作成の過程における人との出会いを語る、心温まる内容でした。
 そして、これらのメッセージを一生懸命受け止めようとする、生徒たちの感性と集中力にも感動を覚えたひとときでした。

11/30 人権とは

 12月4日からの人権週間に先立ち、朝会で人権擁護委員さんのお話をいただきました。
「人にはそれぞれ違いがあります。人権を守るとは、その違いをどのように認め、どうしたら互いが感謝し合って幸せに暮らしていけるかということを考えることです。今どう行動したらいいか分からない人は、ます社会で何が起きているかに関心をもちましょう。残念ながらお年寄りを預かる施設でいじめが起こるなど、大人社会でも必ずしもよいお手本が示せているとは限りません。だからこそ、若い皆さんに人権を守るとはどういうことかを考えてほしいと思います。そして、自分たちでいじめや差別のない社会を作っていくんだという意識をもってほしいと思います。中学生の皆さんで、これからのよりよい社会を築いていきましょう。」
 心に残るお話でした。
 これからの学校生活の中で考えていってほしいと思います。
 
 

11/28 緑化コンクール奨励賞(図書)受領

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 本校は、コスモスをシンボルフラワーとしていること、少ない敷地を生かして緑化に努めていることなどが評価され、平成23年度から県の学校緑化コンクールに参加し、5年間連続で入選を受賞しています。

 本年度も入選を受賞し、奨励賞として以下の図書を受領しました。

 『写真ルポ イマドキの野生生物』
 『漁師さんの森づくり−森は海の恋人−』
 『秋のほっこり工作 どんぐり・木の実・落ち葉』
 『原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木』
 『原寸図鑑 葉っぱでおぼえる樹木2』
 『わたしの森林研究』
 『林業男子 いまの森、100年先の森』
 『森ではたらく! 27人の27の仕事』

 いずれも、自然への関心を抱かせる本です。
 学校図書館に配置します。
 興味のある人は、ぜひ読んでみてください。

11/23<伝えたい生徒の言葉>人権宣言

 毎年、11月20日は「岩倉市子ども人権の日」、12月4日〜10日は「人権週間」、そして12月10日は「世界人権デー」、それにちなんで本校でも、人権について考える取組をいくつか行います。
 その一環として、先日1年生が「学年人権宣言」を考えてくれました。
 各自が考えた「僕は・私は」に続く宣言に目を通してみると、互いの人権を大切にするために一人一人ができることとして、なるほどと思える内容ばかりです。
 以下にいくつか紹介します。一人一人がこのようなことに気をつけることによって、相手の気持ちを考える思いやりに満ちた社会が実現できると感じました。

僕・私は、
・周りの人に感謝しながら行動します。
・自分と同じように仲間を大切にします。
・絶対悪口を言いません。
・絆・笑顔・友達・家族を大切にします。
・知らない人にも親切にしたり、困った人を助けたりします。
・相手と話をするときは、相手の意見も大切にします。
・誰にでも優しく接し、どんな人でも大切にします。
・誰かのためにたくさん働きます。
・みんなが安心して過ごせる場所を作ります。
・人が喜ぶ言葉をできるだけ使います。
・命を大切にします。
・いじめをなくします。
・学校に来れない子を励まします。
・他己中な行動をして手伝いをします。
・困っている人を見つけたとき、どんな人にでも声をかけてあげます。

11/22 ソフトボール選手権大会新人戦県大会

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 本日蒲郡市で行われたソフトボール選手権大会新人戦県大会の結果をお知らせします。
 一回戦は、前林中に6対3で快勝。二回戦はクラブチームのAICHI DREAM RUSH に0対5で惜敗でした。
 2回戦の相手は全国で3位の強豪チームです。このような相手と対戦できたことで、生徒たちはひとまわり大きく成長できたことでしょう。
 雨のため、テスト期間に伸びてしまった試合でしたが、県大会出場という貴重な機会であることを考慮し、保護者様の同意の下で参加させていただきました。
 選手のみなさんの健闘をたたえるとともに、保護者並びに関係者の皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。 

11/21 小学校の学芸会

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 五条川小学校と岩倉南小学校で行われている「学芸会」を参観しました。
 どの学年もしっかりと練習が積み重ねられていて、一人一人の演技に大きな拍手が湧き起っていました。
 将来の岩中生のみなさんの一生懸命な姿に感動しました。

※関連記事
 →五条川小学校のホームページ
 →岩倉南小学校のホームページ

11/20〈校長室より〉四日市市で実践発表

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本日、四日市市の中学校長会で、本校の実践を発表する機会をいただきました。
発表の内容は、本校が進めている「当たり前のレベルアップ」「授業研究の日常化」「自主活動の活性化」などについてです。
校長先生方は、しっかりと聞きながらメモを取られ、まずその前向きな姿勢に感心しました。また、質疑応答においても様々な角度から質問をしていただき、いろいろな視点があることや、多くの学校に共通する課題があることなど、大変勉強になりました。別の実践例もお聞きすることができ参考になりました。
今後も自校に生かせるよう、学びを深めたいと思います。このような機会をいただきました皆様に感謝いたします。

11/19 教育相談

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 テスト週間中を利用して、事前に行った教育相談アンケートをもとに、教育相談を行っています。勉強のこと、友達のこと、部活動のこと、進路のこと…。担任に悩みを打ちあけることで、不安な気持ちがやわらぎ、学校生活がより充実したものになればと思います。不安を抱え込むのはよくありません。悩みがあるときは、身近な大人に相談して、早く解決の道を見つけましょう。

11/19<学びを訪ねて>いろいろな解き方

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 2年生の数学では関数の学習をしています。
 今日は、グラフを読み取って解く問題に取り組みました。
 一次関数の式に当てはめて解く方法や、いくつかの座標に着目して解く方法など、様々な解法があります。
 また、グラフを見てどちらが早いか等を判断するにも、いろいろな説明の仕方があります。
 各自が考えた、あるいは得意とする様々な解法、様々な説明の仕方を、ペアやグループで交流して、互いに学び会おうとする意欲が高い授業でした。

11/17<校長室より>読み聞かせに集中

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 今年度から、1年生を対象にボランティアによる「読み聞かせ」を実施しています。
 月1回程度の取組ですが、生徒は毎回「読み聞かせ」を楽しみにしています。今回は「人権」をテーマとした選書をお願いしたので、やや抽象的な内容もありましたが、生徒たちは集中して聴いていました。
 「読み聞かせ」は、生徒たちにとっての貴重な時間であると同時に読み手の皆さんにも大切な時間になっています。
 読み手の皆さんにとっての大切な時間とは、「読み聞かせ」の後の反省会にあります。教室での様子、本を選んだ理由、ねらい、子どもたちの反応など、さまざまな視点から情報共有が進む様子は、まさに文化の薫り高いものです。本の選択は読み手に任されていますが、それが大変よく吟味されたものになっている理由がわかります。また、多くの方に参加していただいているのも反省会が豊かな気持ちになれる時間だからだと感じました。
 また、この会には図書館司書も参加させていただいており、図書館と読み手の皆様の情報交換が密になっている点も図書館の充実につながっています。
 次回の読み聞かせは1月に行われます。生徒たちが楽しみにしている読み聞かせ、ボランティアの皆様に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

11/16 学校訪問

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 本日は、「学校訪問」と言って、教育事務所、教育委員会、地区の教科指導員の方々に、授業をはじめとする教育活動や学習環境を公開して、講評を得る日です。
 午前は、帳簿点検、一人一人の教師の授業公開、午後からは、理科と道徳の授業研究を行いました。
 年に1度の学校訪問は、自校の実践を全職員で振り返り、今後の教育活動に生かしていく好機です。少しでも生徒のためになるように、訪問者からいただいた意見を参考にしていきたいと思っています。

11/15 先生たちも勉強

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 昨日、大口中学校を会場に教師力アップセミナーが行われました。毎回、休日開催にもかかわらず、自らの力量向上を目指して多くの教員が自費で参加をします。今回は本校からも5人が参加しました。
 講師は中部大学の小笠原豊先生で、演題は「子どもが夢中になる理科の授業」です。
 確かな実践に基づく大人でさえ夢中になる理科授業のお話で、会場のだれもが理科ってこんなに面白いんだ!と再認識したに違いありません。
 理科以外の参加者も多くいましたが、どの教科にも応用できそうな授業技術がいっぱいの研修会でした。

11/13<学びを訪ねて>

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 1年生の社会科では、古代の日本史について学習しています。
 貴族の政治がどのようなものだったのか、そしてその間、どのような文化が芽生えたのかなどについて、資料を基にして考えました。
 現在使われているひらがなも、この時代に芽生えた日本の文化です。
 身近なところに歴史が息づいています。

11/13<校長室より>真剣な話し合い

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 「目指せ!10日連続!90%超え!」という目標を掲げて取り組んでいる「2分前着席キャンペーン」、これまでの達成率のグラフを見て、昨日の生徒議会で対策を話し合いました。
 グラフを見ると、これまでの最高は75%。過去5週間のグラフを見ると、達成率はわずかに上昇してきてはいるものの、目標到達にはほど遠い段階です。
 「今まで岩中生は当たり前ができていると思っていたのに、本当はできていなかったんだ。もし本当にできていたんなら、もうとっくに目標に届いているはずやん」「まず、自分の学年だけでも100%をめざそうよ」…。
 グラフをにらみながら、各グループで真剣な討議が行われていました。
 こうして少しずつ意識が高まっていくことは喜ばしいことです。
 「当たり前」を行うことが意外に難しいと分かった現段階が、本当のスタートラインかもしれません。

11/12 メンター実習

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 今週は、教職大学院の院生が3名、メンター実習(教師力向上実習)のため来校しています。
 メンターとは「心の師」という意味で、実習生との間に目標・情報・価値観などを共有する中で自発性を引き出し、双方の教師力向上をめざします。
 したがって、実習生を指導する教員も、自分の教育観や指導観を見直す機会となり、自分自身を成長させることが目標となります。
 今日は2名の実習生が授業実習を行いました。
 よく練られた指導計画のもと、生徒がよく活躍する授業でした。
 この後の反省で、さらに充実した学びを実現するための話し合いがなされます。自らの指導を互いに省察したいと思います。  
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学校行事
3/15 定時制前期入試
3/17 [委][議]部活なし 公立一般発表(14:00〜)【武道場】
3/18 小学校卒業式
岩倉市立岩倉中学校
〒482-0036
愛知県岩倉市西市町竹之宮24
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