最新更新日:2024/09/20 | |
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体育大会アンケート結果3今回は「自由記述」です。 設問内容は「本校の教育活動についてご意見・ご感想をお書きください」です。 本設問には、全部で128名の方が、ご意見・ご感想をお寄せいただきました。 どれも今後の教育活動の参考になる貴重なご意見ばかりですので、いただいたご意見のすべてを本Webページで順次公表してまいります。 勝手ながら複数の内容についてご意見をいただいた方は項目ごとに分けさせていただき、さらに、内容面で以下の4つ(全154項目)に分類しました。 1 体育大会に関する肯定的なご意見(73項目) 2 体育大会以外に関する肯定的なご意見(7項目) 3 体育大会に関する課題・ご指摘等(52項目) 4 体育大会以外に関する課題・ご指摘等(22項目) ここでは、「1」の体育大会に関する肯定的な意見をご紹介します。 主に、生徒の真剣さや自主性、それを支える教職員の熱意、学校が改善してきた点などについてご感想をいただき、大変励みになりました。これを機にいっそう努力をして参りたいと思います。 なお、情報量が多いため、73項目を36項目と37項目の2回に分けて紹介します。明らかな誤字・脱字の修正以外はすべて原文通りで、順不同です。 ご意見をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。 体育大会アンケート結果2今回は、設問2の「充実度」と設問3の「努力度」についてです。 それぞれの結果は以下のようになりました。 設問2「体育大会を見て、お子様は学校生活に充実感を感じていると思いますか。」 とても思う 134名 45.7% だいたい思う 146名 49.9% あまりそう思わない 12名 4.1% 全くそう思わない 1名 0.3% 設問3「体育大会を見て、学校はお子様の成長のために努力していると感じますか。」 とても思う 103名 35.2% だいたい思う 175名 59.7% あまりそう思わない 15名 5.1% 全くそう思わない 0名 0.0% どちらも、実に95%の方から「とても思う」と「だいたい思う」を合わせた、肯定的な評価をいただきました。 ただ、お子様の充実度に比べると、学校の努力度は「とても思う」が低い状況です。今後、「とても思う」という評価が増えるよう、より一層努力していきたいと思います。 また、充実度が高い一方で、「あまりそう思わない」「全くそう思わない」という回答が示すように、充実感が味わえない生徒の存在があることも心に留めて、今後の教育活動にあたっていきたいと思います。 体育大会アンケート結果1全校生徒842名のうち、緊急配信メールへの加入率は約87%にあたる730名です。そのうち311名の皆様から回答をお寄せいただきました。実に4割を超える回収率です。あらためて皆様の学校教育への関心の高さを感じ、身が引き締まる思いです。 今後、いただいたアンケートの結果を本Webページで順次公表してまいります。 初めは、設問1「体育大会を参観していただけましたか」についてです。 結果は、参観した 292名 参観していない 19名 です。 この結果だけで見ると、94%の参加率です。もちろん、回答率そのものが参加者のほうが高いと考えられます。それにしても、多くの皆様にご来校いただいたと感謝しています。 自由記述に「月末は仕事が土日もあるので毎年体育大会は見に行けません。何とかなりませんか?」というご質問もいただきました。今のところ、市内諸行事との兼ね合いなどから他の日程は取りづらい状況にあります。せめて、本Webページでの情報発信に努めたいと思いますのでご理解をよろしくお願いいたします。 体育大会を振り返って
体育大会を無事終えることができました。
「負けられない戦いが岩中にはある」のスローガンの基、生徒たちが手を抜くことなく、真剣勝負で取り組んだことに感動を覚えました。 また、長距離走で最後になった生徒への声援や、応援合戦で他のブロックの発表に送る拍手などからは、岩中生の温かい思いやりの心と一体感を感じることができました。 岩中キッズソーランや、色別ブロックによる応援合戦などでは、みんなで創り上げた集大成としての笑顔がはじけていました。 各係やブラスバンド部などそれぞれの役割もきっちりと果たし、準備から片付けに至るまですべてにおいて力を出し尽くした岩中生。 「コスモス、あいさつ、ボランティア」…、規律と思いやりの中で自己を輝かせる岩中生の姿が体育大会で見られたことを、とてもうれしく思います。 やり遂げた生徒たちの姿からは、誇らしさが感じられました。 体育大会 閉会早朝からご来賓、地域の皆様、保護者の皆様にご来校いただき、最後までご声援いただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。 また、PTA役員・保健厚生委員の皆様には、PTA種目の企画・運営、ありがとうございました。 なお、緊急配信メールで体育大会のアンケートをお送りいたしました。ご協力をよろしくお願いいたします。 体育大会午後の部後半どれも熱戦でした。 体育大会応援合戦2体育大会応援合戦1青・黄・緑・赤の4つのブロック毎に趣向を凝らした応援を披露しました。 体育大会 岩中鳴子ソーラン有志約100名の踊りに、全校生徒のかけ声が重なりました。 体育大会、午前の部終了どの種目も白熱した戦いでした。 午後の部もご声援よろしくお願いいたします。 体育大会開会朝から来賓・保護者・地域の皆様に多数お集まりいただきました。 これから演技が始まります。 生徒の真剣勝負が楽しみです。 緊急配信メールを用いた体育大会アンケートのお願いぜひ、多数の保護者の皆様にご来校いただき、生徒の姿をご覧いただきたいと思います。 さて、その折に、保護者の皆様のご意見を本校の教育活動に反映させるため、Web上でのアンケートを実施したいと思います。 アンケートは体育大会当日の午後に、緊急配信メールでお送りします。 配信されたURLにアクセスしていただくと、アンケート画面に進みます。 ぜひ、多くの皆様にご回答いただきますよう、よろしくお願いいたします。 体育大会成功の予感21日に行われる本校体育大会のスローガンです。 これはもちろん、相手に負けないという意味ですが、同時に「自分に負けない、真剣勝負をする」という意味です。 連日行われる体育大会の練習を見ていると、生徒の自主活動である応援や鳴子ソーランでは、3年生のリーダーが実に見事に指示を出し、統制のとれた動きをしています。 特に応援練習では、夏休みから応援団長を中心にパフォーマンスを考えてきました。 このような生徒たちの姿からは「自分自身に負けない、真剣勝負」の姿勢を感じます。 当日は岩中生の「真剣勝負」を見に、ぜひ、多くの皆様にご来校いただきますようお願いいたします。 なお、連日の練習による音響で、近隣の皆様には大変ご迷惑をおかけしています。必要最小限の時間と音量に気をつけてまいりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。 地域の人から聞いた、いい話
先週の金曜日、ある男性から学校にお礼の電話がありました。
内容を要約すると、 「3日前(先週の火曜日か水曜日)、誤って自転車から転落し、田んぼに顔から突っ込んでしまった。自力で脱出しようにも力が入らずどんどん沈んでいく。鼻の穴が泥の中に入り、あと1〜2分で息ができなくなると思ったところ、中学生の2人の男の子が自分と自転車を引き上げてくれた。彼らが来てくれなかったら死んでいた。名前も聞かずに別れてしまったので、ぜひ、校長先生にお礼が言いたい」 という内容でした。 週明けの本日、各教室でこのことを伝え、該当者を聞いたところ、5人の生徒の善行であることが分かりました。 早速校長室に呼んで様子を聞きました。 やはり、下校途中に助けを求める声が聞こえ、男子生徒2人が男性を引き上げたそうです。また、それを見かけた女生徒3人が近くの家に救急車への連絡を依頼しました。見事な連携プレーです。 とっさに「助けなければ」と判断し救出した5人の生徒の行動は本当にすばらしいと思います。 ホームページでの紹介を打診したところ、「それほどのことではないのでやめてほしい」と遠慮がちでしたが、ぜひにとお願いして了承をもらいました。 人命を救うというすばらしい行為にも、これを当たり前とする謙虚な姿勢に重ねて感心しました。 ※写真には時間が揃わなかった関係で4人のみを掲載しています。 学ぶ姿勢 今日の授業のワンシーン4月から、基礎的な単語や基本文を積み重ね、少しずつ高度になってきました。 今日は、新しい教材文との出会いです。 英語の基本である、発音練習や読みの練習を繰り返します。 教師に続けて読んだり、個々の生徒の読みに続けて読んだり、ペアで交互に読んだり、相手が言った日本語訳に合う英文を読んだりするなど、繰り返し練習して身に付けます。 印象に残ったのは、教科書を持つ姿勢です。 最初から最後まで、読みの姿勢が崩れません。 授業における「あたりまえのこと」がきちんとできる、気持ちのいい授業でした。 岩倉総合高校との合同茶会記録ポスターその時の様子を表した特大ポスターを岩倉総合高校がグラフィックデザインの技術を生かして作成してくださいました。 実物は茶華道部が活動している和室前廊下に掲示する予定です。 自分の考えをもつ 今日の授業のワンシーン今日は、政治の権力が移っていく過程を学習しました。 史実を学びながら、なぜ、権力が移っていったのか、自分だったらどちらの権力につくのかなど、随所で史実を深く理解するための思考活動が入ります。 友達の意見を吸収しながらも、しっかりと自分の言葉で表現できる生徒の姿が印象的でした。 高い目的意識 今日の授業のワンシーン今日は、塩化銅水溶液の電気分解を行っていました。 事前に学習した内容が本当に見られるかどうか、注意深く観察します。 目の前で起こる現象をつぶやきながら確認する生徒たち。 私が一つ一つの現象について聞くと、誰もがその意味を答えてくれます。 ビーカーを覗こうとすると「校長先生、危ないですよ。安全めがねをかけてください」と注意を受けました。 落ち着いて安全に実験に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。 問題に集中 今日の授業のワンシーン今日は、「ある点が動くことによって変化する図形の面積が条件にあうのはどんなときか」を求める問題に取り組みました。 すべての生徒が問題に集中し、まず自分で問題を解いていました。 そして、ある程度、問題の理解や解法の検討が進むと、自然発生的にペアトークが生まれ、分からないところを聞いたり、相手が納得するまで説明したりする姿が見られました。 学習定着率は、講義では5%、視聴覚が伴うと20%、討論を伴うと50%、体験が伴うと75%、誰かに教える活動を伴うと95%と言われます。 友達同士が疑問を出し合い、それを分かるように説明しようとする、価値の高い話し合いが行われていました。 地域のボランティアによる生け花毎月1回、地域のボランティアの方が生けて下さる花です。 お聞きすると「生け花を見て少しでも生徒の心が豊かになれば」と考えて始められたとのこと。 既に5年以上、毎月欠かさず自前で続けていただいていることに頭が下がります。 生けていただいている時に、玄関を通りかかる生徒が「こんにちは」とさわやかに挨拶の声をかけました。 お話では、時には「ありがとうございます」とお礼を述べる生徒に出会うこともあるそうです。 こうした地域の方の温かいお気持ちに支えられていることに感謝するとともに、これを敏感に感じ取る生徒がいることを大変うれしく感じています。 |
岩倉市立岩倉中学校
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