最新更新日:2024/09/26 | |
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地域の人から聞いた、いい話
先週の金曜日、ある男性から学校にお礼の電話がありました。
内容を要約すると、 「3日前(先週の火曜日か水曜日)、誤って自転車から転落し、田んぼに顔から突っ込んでしまった。自力で脱出しようにも力が入らずどんどん沈んでいく。鼻の穴が泥の中に入り、あと1〜2分で息ができなくなると思ったところ、中学生の2人の男の子が自分と自転車を引き上げてくれた。彼らが来てくれなかったら死んでいた。名前も聞かずに別れてしまったので、ぜひ、校長先生にお礼が言いたい」 という内容でした。 週明けの本日、各教室でこのことを伝え、該当者を聞いたところ、5人の生徒の善行であることが分かりました。 早速校長室に呼んで様子を聞きました。 やはり、下校途中に助けを求める声が聞こえ、男子生徒2人が男性を引き上げたそうです。また、それを見かけた女生徒3人が近くの家に救急車への連絡を依頼しました。見事な連携プレーです。 とっさに「助けなければ」と判断し救出した5人の生徒の行動は本当にすばらしいと思います。 ホームページでの紹介を打診したところ、「それほどのことではないのでやめてほしい」と遠慮がちでしたが、ぜひにとお願いして了承をもらいました。 人命を救うというすばらしい行為にも、これを当たり前とする謙虚な姿勢に重ねて感心しました。 ※写真には時間が揃わなかった関係で4人のみを掲載しています。 学ぶ姿勢 今日の授業のワンシーン4月から、基礎的な単語や基本文を積み重ね、少しずつ高度になってきました。 今日は、新しい教材文との出会いです。 英語の基本である、発音練習や読みの練習を繰り返します。 教師に続けて読んだり、個々の生徒の読みに続けて読んだり、ペアで交互に読んだり、相手が言った日本語訳に合う英文を読んだりするなど、繰り返し練習して身に付けます。 印象に残ったのは、教科書を持つ姿勢です。 最初から最後まで、読みの姿勢が崩れません。 授業における「あたりまえのこと」がきちんとできる、気持ちのいい授業でした。 岩倉総合高校との合同茶会記録ポスターその時の様子を表した特大ポスターを岩倉総合高校がグラフィックデザインの技術を生かして作成してくださいました。 実物は茶華道部が活動している和室前廊下に掲示する予定です。 自分の考えをもつ 今日の授業のワンシーン今日は、政治の権力が移っていく過程を学習しました。 史実を学びながら、なぜ、権力が移っていったのか、自分だったらどちらの権力につくのかなど、随所で史実を深く理解するための思考活動が入ります。 友達の意見を吸収しながらも、しっかりと自分の言葉で表現できる生徒の姿が印象的でした。 高い目的意識 今日の授業のワンシーン今日は、塩化銅水溶液の電気分解を行っていました。 事前に学習した内容が本当に見られるかどうか、注意深く観察します。 目の前で起こる現象をつぶやきながら確認する生徒たち。 私が一つ一つの現象について聞くと、誰もがその意味を答えてくれます。 ビーカーを覗こうとすると「校長先生、危ないですよ。安全めがねをかけてください」と注意を受けました。 落ち着いて安全に実験に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。 問題に集中 今日の授業のワンシーン今日は、「ある点が動くことによって変化する図形の面積が条件にあうのはどんなときか」を求める問題に取り組みました。 すべての生徒が問題に集中し、まず自分で問題を解いていました。 そして、ある程度、問題の理解や解法の検討が進むと、自然発生的にペアトークが生まれ、分からないところを聞いたり、相手が納得するまで説明したりする姿が見られました。 学習定着率は、講義では5%、視聴覚が伴うと20%、討論を伴うと50%、体験が伴うと75%、誰かに教える活動を伴うと95%と言われます。 友達同士が疑問を出し合い、それを分かるように説明しようとする、価値の高い話し合いが行われていました。 地域のボランティアによる生け花毎月1回、地域のボランティアの方が生けて下さる花です。 お聞きすると「生け花を見て少しでも生徒の心が豊かになれば」と考えて始められたとのこと。 既に5年以上、毎月欠かさず自前で続けていただいていることに頭が下がります。 生けていただいている時に、玄関を通りかかる生徒が「こんにちは」とさわやかに挨拶の声をかけました。 お話では、時には「ありがとうございます」とお礼を述べる生徒に出会うこともあるそうです。 こうした地域の方の温かいお気持ちに支えられていることに感謝するとともに、これを敏感に感じ取る生徒がいることを大変うれしく感じています。 自発的な清掃活動校内でもいたるところで冠水し、特に昇降口付近は水に浸かり、かなり汚れた状態となっていました。 翌朝、私が出勤すると、いつも以上に多くの生徒が校舎周りの掃き掃除や、床の雑巾がけをしていました。 部活指導の教員の指示を受けたのかなと思い、雑巾がけをしていたある生徒に「誰か先生に頼まれたの?」と声をかけると「いいえ」と答えます。「自主的にやっているのですか」と聞くと「はい」と答えました。私は思わず「ありがとう」と声をかけました。 登校して校舎内が汚れているのを見てきれいにしようと思ったのでしょう。 このように心がきれいな生徒たちに出会えて、前日の疲れが吹き飛びました。 主体的な合唱練習…今日の授業のワンシーン1年生の音楽では、全体合唱のコスモスを練習していました。 発声練習の後、パートに分かれて練習をします。 黒板にはあらかじめパートリーダーによって「音程がぶれないように気をつけよう」などとパートごとの目標が書かれています。 練習中も「さびのところはいいけど、『今も身体に流れてる』のところの音程がおかしい」などと指摘し合い、範唱テープを聴きながら主体的に練習を重ねます。練習が進んで自信がついたパートから教師による検定を受けますが、ここでも相互評価をし合う生徒の主体的な姿が印象的でした。 子供の人権とは?…今日の授業のワンシーン平等権、自由権、社会権など、人権を保障するとはどのようなことかを学んだ後、子どもの人権について考えました。 子どもの権利条約に書かれた人権のうち、どれが最も重要かを決め、自分の意見を考えて書きます。 その後の4人グループでの意見交流では、意見の異なる生徒間で、自然に議論が巻き起こりました。 虐待、いじめ、自殺など、社会問題を反映した議論も多く、感心しました。 最後の振り返りでは、「子供の権利条約で自分たちが守られていて幸せだと思う」と書いた生徒の記述が印象に残りました。 また、発表者にしっかりと注目して聞く生徒の姿勢がすばらしい授業でした。 いざというときに備えて生徒は、各清掃場所の状況に合わせて、安全な場所を見つけて身を寄せました。 机がある所では机にもぐることができましたが、廊下やトイレなどではどうしていいか戸惑う生徒の姿も見られました。 基本的には、転倒や落下の可能性がある物からできるだけ身を遠ざけ、低い姿勢で頭部を守るしかありません。 昨日9月1日は「防災の日」です。1923(大正12)年9月1日、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲い、死者・行方不明者14万人という大災害となりました。 実際の大規模地震のときは、とっさに身を守る行動が取れるかどうかが問われます。 ご家庭でも、ぜひ防災について話題にしてください。 2学期を待つ教室普段、生徒たちの笑い声が響き渡る教室にも、静けさが漂っています。 校内のさまざまな場所は、もうすでに2学期モードに入っています。 2学期用のプリントや返却物がロッカーに配付されるなど、2学期の準備が進んでいます。 背面黒板に生徒の皆さんを迎える言葉が書かれている教室もあります。 生徒の皆さんも、新学期に向けての準備は進んでいるでしょうか。 2学期の新たなスタートが、気持ちよく切れるように、しっかりと体調を整え、持ち物の確認も忘れずにおこなってください。 9月2日の始業式では、元気な表情で会えることを楽しみにしています。 公共下水道接続工事これにより、校内の浄化槽がすべてなくなり、有効に使える敷地が若干ですが増える予定です。 コンクリートをはつるなど、最も音が大きな工事は夏休み中に済ませ、9月からは汚水管を布設する工事に入る予定です。 しばらくは工事車両などが校内や学校周辺を行き交いますが、ご理解をよろしくお願いいたします。 陸上(駅伝)練習夏休み中は午前7時30分からの早朝練習です。 県陸上大会が終わった後の目標は駅伝です。 今年は猛暑でしたが、朝の空気はさわやかになってきました。 盆休みや土・日曜日を除いて、ほぼ毎日行われる陸上練習。 息を弾ませる生徒の表情はさわやかでした。 体育大会応援練習1年生から3年生までの各クラスが4つのブロックに分かれ、3年生が各ブロックの応援をリードします。 ブロックカラーは黄、青、緑、赤の4色。 体育大会では、ブロックの総得点による表彰と、ブック応援の表彰とが行われます。 ブロック長、副応援団長、ブロック旗長、ダンス長らは、ブロック旗のデザインや踊りの振り付けなどを考えるため、8月初旬から準備を進めています。 今日は、黄ブロックと、緑ブロックが踊りの練習をしていました。 1・2年生を集めて3年生が踊りを教えるブロックや、3年生のみで踊りを練り直すブロックなど、3年生のリードが光ります。 体育大会当日の、ブロックが一体となった応援合戦が今から楽しみです。 岩倉市中学生海外派遣事業報告会スライドの映像からは、剣道や空手、着物などの日本文化を紹介したり、乗馬などモンゴルの文化に触れたり、ソーランで一緒に踊って交流したりするなど、生き生きと活動してきた様子が伺えました。 また、一人一人の発表からは、ホームステイで人の温かさに触れたり、ゲルでの生活で自然の雄大さを感じたり、水が飲めないなどの不便さを感じたりすることによって、日本の恵まれた環境に気づいたり、もっと語学を勉強したり国際交流を深めたりしたいという感想を持つなど、一人一人が大きく成長した様子が感じ取れました。 これからの日本の国際化に向けて、「岩倉市とモンゴルの架け橋になりたい、国を超えた絆を育みたい」など頼もしい発言も聞かれる、力強い報告会でした。 夏休み終盤の部活動厳しい残暑が続きますが、校内では多くの生徒が部活動に励んでいます。 3年生が夏の大会を終えてからは、2年生が中心となった新チームでの活動です。 先輩からの伝統を受け継ぎ、部活動をリードする2年生の姿を頼もしく感じます。 どの学年の生徒も、残りわずかとなった夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。 岩倉市小中学生平和祈念派遣事業報告会派遣された14名の小中学生一人一人が学んだことや考えたことを発表しました。 どの児童生徒の報告も、原爆の悲惨さや戦争の恐ろしさを感じるとともに、平和は自分たちの行動で作るものだという認識を持ったことが感じられる素晴らしい発表でした。 岩倉中学校区地区懇談会本日は「父親としてのあり方」「マナーの身につけ方」「個性のとらえ方」など、子育てに関する幅広い問題をテーマに3つの分科会を開設し、講演やワークショップ、意見交換などを行いました。 各分科会には約50名の関係者が参加し、それぞれの立場で、成長過程にある子供達への関わり方を考える、実り多い会となりました。 市議会議員、区長、民生委員の皆様をはじめ、保護者、地域住民等、多数の皆様のご参加、ありがとうございました。 全中水泳4、速報
200m個人メドレーに森さんが出場しました。
2組1コースで力泳しました。。 タイムは2分23秒31で、2組では5位でした。 残念ながら決勝進出はなりませんでした。 ここまでの健闘を讃えたいと思います。 これで岩中生が出場する全中水泳のすべての種目が終わりました。 ご声援をいただいた皆様に感謝します。 ありがとうございました。 |
岩倉市立岩倉中学校
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