最新更新日:2024/04/27
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『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

3/4<校長室より>2.7kmを走りました

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 本日行われた「いわくら市民健康マラソン」は、この時期としては気温が高く、走りやすいコンディションとなりました。
 岩中生は、ほとんどの運動部生徒が出場、礼儀正しく部活ごとに本部にあいさつをする姿も見られました。
 私も2.7kmを走りましたが、日頃車が通る広い道路を走るのは気持ちがいいものです。大勢の市民が参加し、順位よりも完走を目的に走る人の多さは、まさに健康に良い運動だと感じました。沿道にいる何人もの方から「校長先生」と声をかけられました。
 終了後は、ボランティア生徒から飲み物を手にしました。受付や給水などボランティアとして活躍してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

3/3<校長室より>うれしい拍手

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 かつてこんなにうれしい拍手をもらったことがあっただろうか。
 
 先日の「卒業生を送る会」で、PTAと教職員の合唱における私のソロに対して、3年生の生徒たちが送ってくれた拍手は、何よりも真心のこもった温かい拍手でした。
 
 PTAコーラスの皆様のお勧めで思いがけなく歌うことになったソロ。高校からの合唱経験があるとはいえステージで独唱するのは大学生の時以来です。歌うからには祝福の気持ちを込めて精一杯歌いたい。体調やのどの調子を整え、あまり練習時間が取れない中イメージトレーニングを重ねて本番に臨みました。
 
 自分の番が近づくにつれて次第に気持ちが高揚していきます。そして私のソロが始まった瞬間、降り注ぐ260人の視線に自分と卒業生だけしかいない空間にいるような独特な感覚に包まれました。まるでスローモーションを見ているかのようにゆっくりと感じられた時間。そして独唱後、ほんの少しの間を置いて自然に湧き起った拍手に、得も言われぬ幸福感を感じることができました。

 これもひとえに、人の心を受け止める生徒たちの温かい心のおかげだと思っています。相手の立場に立って心を響かせ合える生徒たちに、そしてこのような機会を与えていただいたPTAコーラス「ハーモニーフレンズ」の皆様に心から感謝いたします。

 その生徒たちが間もなく卒業をします。残りわずかな時間を大切にしたいと思います。そして、3月6日の卒業式には心を込めて送り出します。

3/1 公立高校卒業式

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 今日は、県内の多くの公立高等学校で卒業式が行われました。本校職員もいくつかの高校に分かれて出席しました。
 私は、岩倉総合高等学校の卒業証書授与式に参加しました。本校出身の生徒も17名が卒業しました。
 厳粛な雰囲気の式からは、充実した高校生活を窺い知ることができました。
 すでに進路が決まっている生徒がほとんどだそうです。前途に幸多かれと祈ります。

3/1 卒業を前に、あいさつボランティア

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 毎年、この時期になると、3年生の有志生徒が、自主的にあいさつ運動をしてくれます。
 まもなく卒業する学校への愛着でしょうか、ボランティアをしていた先輩の姿を思い出してのことでしょうか、ありがたい行動です。
 卒業まであと4日、悔いの残らない毎日を自ら演出する生徒たちに頭が下がります。

2/27 愛校心

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ここ数日、校内のいたるところで美化活動に努める3年生の姿を目にします。
写真は、東側フェンス沿いの花壇を整備する3年生の姿です。
この場所は、毎年1年生が、先輩から引き継いだコスモスの種を蒔き、コスモスロードにする場所です。花壇といっても元々は荒地を耕した場所なので、瓦礫や木の根がたくさん混ざっています。それをスコップで丁寧に取り除いてふるいにかけ、土をサラサラの状態にしています。
おそらく、次年度の1年生が蒔くコスモスが元気に育ちますようにという願いを込めた行動です。
掃除の時間はもちろんのこと昼休みになっても手を休めることはありません。
卒業後の学校を思う愛校心に感謝です。

2/25 心温まるしおり

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 一昨日の「卒業生を送る会」では、例年岩倉市とPTAが贈る卒業記念品に加えて、卒業生全員分の「しおり」が代表生徒に手渡されました。
 これは、3年間読み聞かせをしてくださったボランティア「おはなしなんだし」の皆様が、3年生が書いた読み聞かせの感想(→こちら)に応えて、ひとつひとつ手作りしていただいたものです。生徒たちの感想に、返事のメッセージをを寄せていただいた方もいらっしゃいました。
 読み聞かせのおかげで生徒たちはそれぞれ本への関心を高めることができました。読書を通じて豊かな心を育んでほしいというボランティアの思いが生徒たちの感謝の気持ちを引き出し、生徒たちの感謝の気持ちがボランティアの皆様の卒業を祝う気持ちにつながるという、温かい心の交流を感じる出来事でした。
 心がこもったしおり、大切に活用させていただきましょう。
 

2/24 愛される学校づくりフォーラム模擬授業

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 本日、「愛される学校づくりフォーラム2018 in名古屋」で理科の模擬授業をさせていただきました。
 300名の聴衆の前で行う、打合せなしの模擬授業です。緊張しましたが、大変勉強になりました。
 授業後は、本研究会提案の「3+1授業検討法」で協議をしていただきました。
 動画による実験に至るまでの概念整理や、実験への意欲化、実験中の助言などについて高い評価をいただきました。
 本研究会で学んだ成果を、本校の研究に生かしていきたいと思っています。

2/23 感動をありがとう、卒業生を送る会

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 息の合ったダンスや見事な合唱を聴かせてくれた1年生。アイデア溢れる出し物を披露してくれた2年生。感動的な演出に心がけ相当な準備をしたであろう生徒会や美術部、ブラスバンド部。出し物のクオリティーの高さが練習量の多さを物語っています。
 3年生に楽しんでほしい、そんな一心から時間をかけて準備をしてくれた後輩達。それを指導してくださった先生達も含めて、本当に頭がさがります。ありがとうございました。

 そして、それに応える3年生。後輩たちの心配りや企画に素直に反応し、感動を豊かな表情で表してくれました。答礼のエールには、後輩たちを思いやる温かい気持ちがあふれていました。まもなく中学校を巣立つ3年生。後輩たちに魅せた集大成の姿は、いつまでも後輩たちの心に残ることでしょう。

 こんな感動がいっぱいの「3年生を送る会」を体験することができて本当に幸せです。
 最後の『COSMOS』と『ふるさと』の合唱では一体となった歌声が互いの心に浸み渡りました。こうした学校にいられることを本当に嬉しく思った素敵な時間でした。この会に係わっていただいた全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。

2/17 授業深掘りセミナーで学ぶ

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 本日「授業と学び研究所」が主催する「授業深掘りセミナー」でパネラーを務めさせていただきました。
 今回は、伊藤彰敏先生の国語と玉置崇先生の数学の模擬授業を参観し、その後協議を行いました。
 お二人とも、それぞれの教科の「見方・考え方」を重視する圧巻の授業。新学習指導要領が示す「主体的・対話的で深い学び」を実現した授業でした。
 毎回講師陣が本音をぶつけ合う「授業深掘りセミナー」。パネラーとしても大変刺激を受けたひとときでした。

2/10 教師力アップセミナーで学ぶ

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 大口中学校を会場に開催された教師力アップセミナーに参加しました。
 今回の講師は、元豊田市立小清水小学校長、授業名人の和田裕枝先生です。テーマは、「子どもも教師もわくわくする授業をめざして!」です。
 模擬授業を交え、「聞く力」「つなぐ力」「ノート指導」の実際について学びました。
 毎回、休日にもかかわらず、自らの力量向上を目指して多くの教員が自主参加します。今日は150名を超える参加者が熱心に研修を受けました。

2/6 仕事を見つけて

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きれいそうに見えるところでも、掃除をしてみると結構ゴミが出るものです。
きれいにすべきところを隅々まで見つけて清掃する、岩中生の自問清掃は本物です。

2/3 伝えたい生徒の言葉、読み聞かせをしてくださった皆様へ

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 読み聞かせボランティア「おはなしなんだし」の皆様による読み聞かせを始めて3年になります。
 先日(1/23)、3年生にとって最後の読み聞かせがありました。3年生の生徒たちが書いたボランティアの皆様へのお礼の言葉を一部掲載します。
 本好きな生徒にとっても、そうでない生徒にとっても、読み聞かせが大きな意味をもつことが読み取れます。ぜひ、ご覧ください。

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 3年間、読み聞かせをしてくださり、ありがとうございました。読み聞かせのある朝は、いつもより目が冴えて、1時間目も集中できます。私たちの将来に役立つ本を読んでいただき、たくさんのことを学ばせていただきました。みんなで楽しめるようにクイズをしていただいたり、ただ読むだけでなく工夫して読んでいただいたりして、たくさん笑顔になることができました。中学校生活の楽しい思い出の1つです。高校生になっても、皆さんに教えていただいたことを忘れず、生活に生かせるようがんばりたいと思います。

 私は、中学生になってから、放課に図書館に行く暇がなく、家に帰ってからは塾や宿題でばたばたしてしまい、なかなか本を読む機会がありませんでした。そんな日々の中で、目の前に表れた「おはなしなんだし」の皆さん。小説でさえあまり読めていない私にとって絵本を読み聞かせていただいている間は、本当に心が落ち着くときであり、小さい頃にお母さんやお父さんに絵本を読んでもらっていたことを思い出す懐かしい時間でもありました。本当に3年間、気持ちのこもった読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。

 1年生の頃から、たくさんの本を読み聞かせていただき、本当にありがとうございました。今日は読み聞かせだと思うとうれしくなりました。本を自分で読むのと聞かせていただくのとでは、聞く方が、その時の情景や場面などをいろいろ想像して本を見たり聞いたりできるので、僕はすごくうれしく楽しい気持ちになりました。回数が多いわけではないので、一つ一つが良い思い出になり、すごく良かったです。本当に3年間ありがとうございました。

 いつも自分たちに本を読んでくださって、ありがとうございました。最初は読み聞かせなんて、子供にやるものなのに、なんで自分たちがしてもらわなければならないんだと思いましたが、よくよく考えてみたらまだ子供だし、聞いていると意外と楽しかったです。また、日々忙しくてストレスもたまっていた自分にとって、読み聞かせは多少のいやしとなりました。中学校を卒業したら読み聞かせを聞けなくなるのが少しさびしいです。

 私は、自分から本を読むという習慣がなく、あまり本に親しむことがありませんでした。でも、こうして読み聞かせをしたくれた方のおかげで、本と関わるきっかけをつくることができました。また、実際に自分が本の世界に入ったかのような、幼い子供の感覚を感じることができました。3年間本当にありがとうございました。

 小学生の頃から、何度も私たちのために本を読んでくださってありがとうございました。私が読む本とはまったく違うジャンルの本ばかりで、「こういう本も読んでみようかな」と思うこともたくさんありました。朝早くから約15分ではありますが、私たちのためにわざわざ学校に来ていただき、本の楽しさ、素晴らしさを教えていただいたことに感謝しています。私は、同じ本・同じシリーズを、何度も何周も読むことが多いので、読み聞かせをしていただいた本は、初めて読んだり聞いたりする本ばかりで新鮮でした。短い時間でしたがとても楽しかったです。

 読み聞かせをしてくださった3年間、面白い本を選んで読んでくださり、ありがとうございました。自分は本などにあまり興味がなく、読んだりしないのですが、読み聞かせをしてもらった後は本を読むことに興味が出て、自分で買って本を読むようになりました。読み聞かせをしてもらったおかげで、僕は本の素晴らしさ、楽しさを知りました。

 私は小さい頃に、お母さんに寝る前毎日本を読んでもらっていたので、読み聞かせの時間はそのことを思い出して、ほっこりした気持ちになるので、この時間が大好きでした。私のまだ知らない本を読んでくださるときは、本の世界に入ったような気持ちになってとても楽しかったです。なぞなぞのような面白い本であったり、物語であったり、いろんな種類があったので、今回はどんな本だろうといつもわくわくしていました。3年間読み聞かせをしてくださって本当にありがとうございました。

 3年間、僕たちのために読み聞かせをしてくだって本当にありがとうございました。読み聞かせがあるたびに、有名な物語やすごく面白い本を読み聞かせていただいたおかげで毎回とても楽しく聞くことができました。それにとても感情をこめて読んでくださるのでしっかり聞くことができ、とても楽しかったです。これから読み聞かせがなくなると思うと少し寂しいですが、これからもしっかり本を読んでいこうと思います。

 3年間、読み聞かせをしてくださりありがとうございました。読み聞かせでは、今まで読んだことがある本でも、読み聞かせの方々の工夫した読み方によって、新しい面白さを知ることができました。新しい本と出会う、本の魅力を知る機会になりました。ストーリーテリングでは、話を暗記し、抑揚をつけて話されるのを聞いて、絵がなくても情景を想像することができました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

 朝の時間に本を読む習慣がある岩倉中学校、私たちの学年は、読み書かせにも3年間お世話になりました。自分が読むジャンルやタイプと違った本の読み聞かせの時は、新たな本に出会えるとても楽しい時間でした。私は3年間図書委員としてたくさんの本に触れてきました。ですが図書室にはなかなか絵本などはなく、絵と分かりやすい文章と、読み聞かせをしてくださる方々の声と読み方がとても新鮮で、温かみを感じることができました。3年間本当にありがとうございました。

 今まで3年間、私たちのために読み聞かせをしてくださりありがとうございました。知らない本が多かったので、星座の本などでは知識を新しく得ることができ、聞いていてとても興味がわきました。また、普段自分で読むことはしますが、聞かせてもらうのはめったにないので、想像したり、その後を考えることができたりしてとても楽しかったので、ボランティアをする機会が自分たちにもあれば、小さな子に本の読み聞かせをするのもよいなと思いました。やってもらったことを誰かに返してあげられるように、これからボランティアなどにも積極的に活動できるようにしたいです。

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1/27 伝えたい生徒の言葉、芸術鑑賞を終えて

 1月22日に鑑賞した、映画「くちびるに歌を」の生徒の感想を以下に紹介します。映画の内容を深く受け止める、生徒たちの豊かな感性を感じることができます。

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 最近、合唱コンクールがあったばかりだったので、この映画は共感できるところがいくつもあり、とても感動しました。初めは、生徒に全く興味を示さなかった先生がだんだんと心を開いていき、最後には先生の伴奏とともに力を合わせて歌う姿にいろんな感情がこみ上げてきて鳥肌がたちました。このクラスのメンバーでいられるのは残りあとわずかです。最後まで力を合わせてがんばっていきたいです。

 歌を歌うことは、人を幸せにできるとてもよいものだということを改めて感じることができました。歌を通して色々なことを学んだり、経験をつんで、それを相手に伝える。歌を通して人を幸せにできる。この映画でたくさんのことを学びました。家庭内でトラブルがあっても、他の人には涙を見せず、(登場人物の)なずなちゃんはとてもすごいと思いました。この映画の学ぶべきところはまねしたいと思いました。そして、来年の合唱コンクールに火がつきました。

 この映画では、生徒の歌への情熱が伝わってきました。最初は、みんなバラバラで教師目当てに入部してきた人もいたけど、最後にはみんなで1つになって歌っているところに感動しました。また、この映画は僕たちの合唱コンクールのときと似ていると思いました。最初はみんなふざけて遊んでいる人もいてやる気がない感じだったけれど、あることをきっかけに変わって銀賞を取ることができました。この映画はそんなことを思い出させてくれました。

 今日、この芸術鑑賞会の「くちびるに歌を」を観て、歌は人を幸せにできて、人の心に中に届くものなんだと思いました。映画の中にも最後のシーンでみんなで1人の人に全力で歌うというところがあって、そのとき僕はとても感動しました。それに、途中にあった出産の時も、あの歌が勇気に変わって無事に生まれることができたんだと思います。やっぱり歌には不思議な力があるんだと感じました。

 この芸術鑑賞会を観て、合唱とは、誰かのために歌うとすごく気持ちが伝わるのだと思いました。1人1人が歌に興味をもって練習も何度も繰り返すと、こんなにも大きな力が発揮できて人を感動させて、観ていて感動しました。自分も何かにすぐにあきらめてしまうことがたくさんあって、でも、あきらめず、いろんな壁を乗り越えると明るくて、笑顔がたくさん見えてくるのかなと思いました。何事にも逃げず、最後まで戦いたいです。

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1/26 ご来校、ありがとうございます

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 本日は終日学校公開日です。
 学年ごとに行われる百人一首大会を中心に、多くの保護者の皆様にお集まりいただいています。
 寒い中、足をお運びいただき、ありがとうございます。
 写真は、2年生の百人一首大会です。クラス対抗で白熱した大会でした。

1/22 芸術鑑賞会

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 本日5・6時間目は、体育館において芸術鑑賞会を行いました。
 芸術鑑賞会は、映画、演劇、演奏を3年ローテーションで行っており、今年は映画の鑑賞です。
 映画は、長崎県・五島列島の中学校合唱部を舞台にした「くちびるに歌を」という話です。合唱部の顧問も生徒も、それぞれに人には言えない悩みや心の傷を抱えていますが、それを胸に抱えながら次第に部内のわだかまりが解消され、やがて長崎県大会の本番に挑むという感動的な物語です。
 本校の生徒たちは、どのようなメッセージが含まれているかを考えながら、集中して鑑賞することができました。
 あなたは、どのようなメッセージを受け取りましたか?

1/21 自主研修会で学ぶ

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 本日、所属する「愛される学校づくり研究会」の例会に参加しました。
 本会は、様々な教育関係の有志で構成する会で、大学の研究者や教育関連の業者なども集まるので、出席するたびに数々の刺激を受けます。
 今回は、次年度が、小学校の新学習指導要領移行期間に入ることから、教科書の変更点や各小学校の教育課程の工夫について意見交換をしました。
 また、2月に予定されている本会のフォーラム(詳しくは→こちら)に向けて、打合せを行いました。フォーラムでは、新学習指導要領を学校経営、ICT活用、授業改善、地域連携の4つの面から理解することに重点を置いた発表を行います。新学習指導要領をどう読み解き、どうマネジメントしていくのかを一緒に考える会にと考えています。
 実り多いフォーラムになるよう研究を進めたいと思っています。

1/19 縁の下の力持ち

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 校内の随所に掲示されている、学年毎の「テスト予想問題」、教科係の生徒たちが作成した掲示物です。
 教科係会は、毎日の授業への取り組み方を、学ぶ立場である生徒の側からも改善しようという意図で4年前から始まりました。
 今年度の教科係会の「合い言葉」は、ずばり「縁の下の力持ち」です。
 授業における学習用具のチェックや復習、「学びのABC」(「待つ」「体を向ける」「相づちを打つ」「最後まで聞く」)への呼びかけ、授業後の黒板消しなど、まさに縁の下の力持ちとしての働きをしています。
 今回は、3年生の定期テストと、1・2年生の実力テストに向けて「テスト予想問題」を作成しました。本当に出題される問題があるといいですね。

1/17 道徳の授業で学び合う

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 平成31年度からの道徳の教科化に向けて、今年度本校では道徳の校内研修に取り組んでいます。
 職員が互いに学び合えるように、経験の多少を組み合わせた3〜4人のチームを作り、チーム内で互いの道徳授業が見合えるように時間割を編成しています。
 それにより、チームが共同で指導案を立てたり、授業を見合ったり、その改善点を話し合ったりする活動を定期的に行えるようになっています。
 今日は1年生の教室で授業が行われ、チームの教員が参観しました。チームで練り上げた指導過程だけに、中心発問がしっかりしていて、生徒は自分とは違う考え方や判断に触れながら考えを深めていくことができました。
 さらに充実した授業ができるように今後も研修を深めていきたいと思います。

1/11 岩中っていい学校だな

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 「岩中っていい学校だな(聞く姿勢や自問清掃を見て)と思いました。」
 ある生徒が自問ノートに書いた言葉です。
 確かに、自らの自問清掃をやめて時折校内を巡ってみると、一心不乱に掃除する生徒たちの姿に感動します。「ここはホテルか」と勘違いするほど廊下が輝いているところもあります。
 こうした環境が心地よいのでしょう。自分の学校を「いい学校だな」と思えることの素晴らしさと、それを表出できる素直さに触れ、幸せを感じる毎日です。

1/9 3学期スタート

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 今日から3学期が始まりました。
 生徒たちは、さわやかなあいさつとともに元気に登校しました。
 3学期は、3年生は卒業後の新しい環境に向けての、1・2年生は1つ上の学年へと進むための準備をする学期です。
 次学年0学期という意識でがんばってほしいと思います。

式辞はこちら
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学校行事
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3/6 卒業式
3/8 Bグループ公立高校学力
3/9 Bグループ公立高校面接
岩倉市立岩倉中学校
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