我が家タイムは、静かに自分を見つめる時間です。
自分が生まれ育ってきた環境において、親はどんな思いなのか、教師の話やビデオを見て考えました。
その後自分と向き合って書く手紙、保護者と離れての宿泊行事だからこそ、静かに考えられるひとときです。

昼に砂浜で行った学年レクや砂の造形の表彰を行いました。
どのクラスの表彰にも拍手が沸き起こる、「我が家亅らしい表彰式でした。

２日目の夕食は、食堂でバイキングです。
たくさん体を動かして随分お腹が減りました。
しっかり食べて、明日に備えましょう。

砂の造形の片付けを終わって、少年自然の家に戻ります。
途中、クラスごとに記念写真を撮りました。

砂の造形に取り組みました。
各クラス、２つの作品を完成。
みんなで鑑賞を始めました。
審査の結果はどうなるでしょうか？

各クラス、担任と男女各１名の競争です。
海の中に入ってしまったスリッパも。

声が大きいクラスの勝ちです。
海に向かってクラスごとにクラスの目当てを大声で叫びました。
騒音計で正確に測定して競いました。

学年レクの第二弾は全員リレーです。
男女向かい合った２列を時計回りで回ってバトンを渡します。
どのクラスも力一杯走りました。

浜辺を使った学年レク、最初は海の水をリレーで運ぶ競技です。
海水をコップですくい取り、リレーで列の最後尾まで回します。
その海水をペットボトルに早く入れたほうが勝ち。
大盛り上がりでした。

海に向かってコスモスを合唱しました。
昨日のキャンプファイアーに続いての大合唱です。
のびのびと気持ちよく歌った後は、みんなで拍手をし合いました。

大海原を見ながらお弁当を食べました。
汐風が爽やかです。

午後の活動に備え、選択学習を終えた生徒から小野浦海岸に集合しました。
広々とした砂浜で解放感を味わっています。

灯台付近の磯まで歩いて磯観察を行いました。
アメフラシ、イソギンチャク、ヤドカリ、カニなどに感動。
美浜ならではの自然を満喫しました。

美浜の海岸ですくってきた海水をろ過し、ガスコンロで煮詰めます。
水が完全に無くなるのをひたすら待つのみ。
キュウリにつけて食べるのを楽しみに・・・。

水と塩を加えて練った小麦粉を、麵棒で伸ばします。
かまど班は、火を起こして準備中。
さて、美味しい手打ちうどんの出来上がりとなるでしょうか？

卵、牛乳、ホックケーキミックスなどをこねた生地を、アルミホイルを巻いた筒に塗り重ね、少しずつ焼いていきます。
薄い生地を重ねていくのはなかなか至難の技。
綺麗な焦げ目がついたグループも。
出来上がりが楽しみです。

魚のすり身と、塩、片栗粉を入れてすり鉢でこねています。
こねたすり身を焼き上げるまでにはまだ時間がかかりそう、うまくできるでしょうか。

活き活きとしたアジのつかみ取り、なかなか手こずっています。
見事つかみ取った魚を、さばいて塩焼きにするのが楽しみです。

ありがとうの心を描く絵。
にわ ぜんきゅうさんの指導により、優しいお地蔵さんが出来上がりつつあります。

午前中の活動は、選択活動です。
塩作り、うどん作り、磯観察、魚つかみ、ちくわ作り、バームクーヘン作り、ビーチコーミング、ぜんきゅう（墨絵）に分かれて活動します。
持ち物を確認してそれぞれの場所に集合しました。