最新更新日:2024/04/27 | |
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12/22 教員研修Q−Uを活用した客観的な分析で、個と集団のかかわり方や集団のあり方などについて学ぶとともに、学級の強みや弱みを生かした学級経営について考えました。 3学期以降の学年、学級作りに生かしていきたいと思います。 12/22 目的と目標を 〜2学期終業式式辞〜
2学期が終わりました。
本日の終業式式辞では「目的」について話をしました。本校のキーワードの一つに「誰かのために」があります。「誰かのために」という目的がもてたときに、想像以上の力が発揮できます。 冬休み、新年に向けて新たな目的と目標を確認できることを願っています。 <2学期終業式式辞> 今日で2学期を終業します。全校796名の皆さん,2学期を振り返って,どのような思いを抱いているでしょうか。 校長先生は、どの学年も、「当たり前」に、さらに磨きがかかったな、と思っています。 あいさつでは、おはようございますと言うときに、きちんと頭を下げてくれる人が増えました。互いに挨拶をするときに、名前を呼んでからあいさつする人も増えました。自問清掃では、水を流す水道の音以外何も聞こえない状態が続いています。先日、水道が壊れて水が使えなかった場所では一切の音がなくなったほどです。授業では、互いの発言に注目する場面が増えました。そのことが、コスモス祭や合唱コンクールにおいて、互いの演技に集中し、理解し合ったり感動を分かち合ったりすることにつながったと思います。 このように、日常の授業や活動、あるいは体育大会や合唱コンクールなど仲間とともに乗り越える大きな行事を通して、肉体的にも精神的にも大きく成長を遂げることができた2学期だったと思います。 さて、明日から冬休みに入ります。お正月には新年の目標を立てる人も多いと思います。ところで、皆さんは「目標」と「目的」の違いについて考えたことはありますか。 目標と目的は、とてもよく似た言葉ですが、意味は少し違います。目標は「○○に向かって」であり、目的は「○○のために」です。 障害者クロスカントリースキーの日本代表選手である 新田佳浩さんという人がいます。3歳のとき、おじいちゃんが運転する農機具のコンバインに左手を巻き込まれ、肘から先を失ってしまいました。4歳からスキーを始め、小学校に入るとクロスカントリースキーに夢中になりました。3年生のときに初めて参加した地元の大会で優勝し、その後県大会でも優勝するなど、小学校を卒業するまでに4つの優勝トロフィーを手にしました。 しかし、中学になって壁にぶち当たりました。両手でストックを使える選手には勝てなくなったのです。中3のとき、スキーをやめました。 でも高1のとき、2年後に迫った長野パラリンピックの選手に誘われました。障害者スポーツには興味がなかった新田さんですが、新田さんと同じ左手のないドイツの選手が障害者とは思えない速さで滑っているビデオを見て再びスキーを始めました。 元々実力のあった新田さんは、長野パラリンピックでは8位、翌年の世界選手権で優勝、そして、ソルトレイクパラリンピックでは銅メダルを獲得しました。 4年後のトリノパラリンピックでの金メダルは確実視されていました。そのためにスタッフは、新田さんの体のハンディを科学的に分析し、腰の高さ、膝の角度など、右手一本でも健常者並みにスピードが出るフォームを3年かけて作り上げました。確実に金メダルに向かっていました。 しかし、トリノ大会競技中、考えられないアクシデントが起こりました。バランスを崩して転倒してしまったのです。片手なのですぐに起き上がれませんでした。大敗でした。 トリノから自宅に戻った新田さんは家に引きこもってしまいました。 家にはおじいちゃんがいました。自分の運転するコンバインでかわいい孫が片腕を失ってしまった事故の直後、新田選手の父親におじいちゃんは「この子と一緒にわしは死ぬ」と言っていたそうです。その後もおじいちゃんは自分を責め続けているのを新田さんも気づくようになっていました。 そのおじいちゃんを見て、新田選手は目的を見失っていたことに気づきました。目標はいつも「金メダル」をとることでした。しかし、何のための金メダルかを忘れていたのです。以前、金メダルをとっておじいちゃんにかけてあげて「おじいちゃんは俺にとって最高のおじいちゃんだよ」と言ってあげることが夢だったことを思い出しました。 「目標は金メダル、目的はおじいちゃんのために」を胸に、新田選手は4度目のパラリンピックであるバンクーバー大会に挑みました。そして、10キロコースと1キロコースで2個の金メダルを獲得し、92歳になったおじいちゃんの首に2個の金メダルをかけることができたのです。 何かに挑戦するときに「誰かのために」という目的があると、人はあきらめません。すごい力を発揮します。 今皆さんは、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんのおかげで、お金を稼ぐこと、食べることをほとんど考えなくても暮らしています。 しかし、いつかは自分で稼がないといけません。皆さんは「何かのために」という目的を持っていますか。 自分自身のことを客観的に見る力のある人は成長すると言われます。冬休みの間に、一度自分をよく見つめ、自分の「目標」と「目的」を考えてみましょう。 そして、新年に、一回り大きく成長した皆さんとまた会えることを楽しみにしています。 以上で、式辞といたします。 平成28年12月22日 校長 野木森 広 12/20多色刷り木版画の鑑賞色の鮮やかさや技術の繊細さ、表現のおもしろさなど、本物が放つ輝きに圧倒されるとともに、江戸時代から続く日本文化の奥深さに魅せられました。 好みの作品を1点ずつ選んでコメントを述べる生徒たちの感想もしっかりしており、その感性の豊かさにも感心しました。 本物を鑑賞して心豊かになるひとときでした。 12/19「いわくらしやすい」109の理由12/17授業深掘りセミナーで学ぶ私の授業については、参観者によるワークショックと、講師陣によるパネルディスカッションが行なわれ、授業者としても貴重な意見を伺うことができ、とてもよい学びになりました。 以下に、参加者の感想の一部を抜粋します。 ・先輩方の授業を見ることができ、とても貴重な体験でした。特に野木森先生の授業から多くのものを改めて学ばせていただきました。授業後のワークショップとパネルディスカッションも理解を深め、新たな発見をする機会になりました。他の学校の先生方と交流することができたのも良かったです。 ・理科の実験は、誤差が大きいので、その誤差をどう扱って行けば良いかを知りたかったので、今回模擬授業を受けさせてもらいました。野木森先生がとても深い知識と技をもって授業をされているのが分かったので、受けさせてもらって良かったです。「単元を通して」とよく言われますが、それがよくわかる授業でした。子どもがどこでつまずくのか、子どもの反応をどう処理するのかが分かっておられるので、もっと自分の力を高めないといけないなと思いました。運営の先生の討論もとても参考になったので、参加させていただいて本当に良かったです。 12/15<学びを訪ねて>集中図形の性質を利用して作図をしていくと様々な角度が作れます。 今日はある課題解決のために、習ったことを駆使して作図を試みました。 全員が集中して作図に取り組むことができました。 12/15 合唱コンクールアンケート結果4今回は「自由記述」についてです。「自由記述」には全部で73名の方が、ご意見・ご感想をお寄せいただきました。 ご意見の多くは肯定的なものですが、いくつかの点で課題もご指摘いただきました。 ご指摘いただいた課題をいくつかの観点に分けて以下にお伝えします。 1つ目は、保護者席についてです。保護者席については毎年増やしてほしいというご要望をいただきます。会場の都合上増やせないのが実情ですが、前の座席が空いていた学年もありますので、ご案内をしっかりしたいと思います。 2つ目は、会場の環境についてです。空調が暑すぎるというご意見をいただきましたがどうしても保護者席である上部が暑くなってしまうようです。施設の問題ですのでご理解ください。また、スローガンを上に掲げた方が前席からは見やすいというご意見もいただきました。こちらも物理的な状況によって判断したいと考えています。 3つ目は、評価についてです。「ほとんど口が動かず歌ってない子がいるクラスが音楽的に優れているからといって賞をもらうのはどうか」とか、「評価者に生徒を加えるのはどうか、専門家が賞を決めるべきではないか」というご意見をいただきました。現状では、担任以外の教員と各クラスの生徒審査員とが採点をし、その合計で判断をしています。評価観点については事前に打ち合わせています。また、生徒同士の相互評価によって音楽性を高めようという意図もあります。いずれにしても、毎年甲乙つけ難い状況ですので賞に関係なく、合唱を創り上げることの喜びを感じられることがより重要かと思っています。 4つめは、保護者のマナーについてです。「話し声がうるさい」「居眠りをしている」「撮影の音が気になる」などです。「撮影・録音を一切禁止にすることも可能ではないか」との意見もいただきました。スマホでの撮影、三脚を立てての撮影を禁止するなど、何らかのアナウンスをしていけたらと思います。 他にもいろいろなご意見をいただきました。どれも今後の参考になる貴重なものばかりです。いただいたご意見を生かし、今後も皆で歌うことで仲間との一体感を得られるという合唱の醍醐味を味わえるように我々教員の研修も深めていきたいと思っています。 12/14 合唱コンクールアンケート結果3今回は、設問3の「合唱コンクールを見て、学校はお子様の成長のために努力していると感じますか。」についてです。 結果は以下のようになりました。 設問3「合唱コンクールを見て、学校はお子様の成長のために努力していると感じますか。」 とても思う 118名 59.6% だいたい思う 76名 38.4% あまりそう思わない 3名 1.5% 全くそう思わない 1名 0.5% 98%の方から「とても思う」と「だいたい思う」を合わせた、肯定的な評価をいただきました。経年変化(グラフ)を見ても、昨年度より高い評価となっています。 また、自由記述にも「先生の熱い思いが生徒たちにも伝わっているのだと思いました」「このような生徒を育てることのできる先生方に感謝します」「先生方の一生懸命さは毎回の活動を拝見してとても感じております」「先生方はクラス内の葛藤も見守ってくださったと思います」「担任の先生を信頼している様子が窺え嬉しく思っています」など、有り難い言葉をたくさんいただきました。 一方で、「担任の先生によって力の入れ方に大きな差があり、子供たちのやる気もクラスでずいぶん違っているのが残念です」というご意見も窺っています。 このようなご指摘があることも踏まえ、教員の力量向上や今後の教育活動に当たっていきたいと思っています。 皆様のご意見、ありがとうございました。 12/14<学びを訪ねて>知恵を出し合って今日はそのまとめとして、ある問題場面をどう解決したらよいかを考えました。 今まで天体の学習で習った知識を総動員します。 額を寄せ合って、知恵を出し合いました。 12/13 合唱コンクールアンケート結果2今回は、設問2の「合唱コンクールを見て、お子様は学校生活に充実感を感じていると思いますか。」についてです。 結果は以下のようになりました。 設問2「合唱コンクールを見て、お子様は学校生活に充実感を感じていると思いますか。」 とても思う 110名 % 55.6% だいたい思う 80名 40.4% あまりそう思わない 8名 4.0% 全くそう思わない 0名 0% 95%以上の方から「とても思う」と「だいたい思う」を合わせた、肯定的な評価をいただきました。経年変化(グラフ)を見ても、昨年度より高い評価となっています。 また、自由記述にも「子どもの成長にびっくりします」「みんなで作り上げたすてきな合唱でした」「一生懸命に練習して自信が持てたようです」「練習をする中、仲間ともめたりぶつかったり、そして話し合い解決したり我慢したり思いやったり、中学生らしい成長を見せていただきました」など、合唱コンクールの意義を認める意見を多くいただきました。 一方で、「パートリーダーさんがいくら呼びかけても上手くまとまらなかったり、人間関係が壊れたままだったり、そういったことが感じられました。上手く乗り越えられれば充実感が得られると思いますが、そうでない場合はとても難しいです。」という意見や、人選や順位に関する疑問もいただきました。 すべての生徒たちが充実感・達成感をもてるよう、今後いっそう工夫改善していきたいと思います。 皆様のご意見、ありがとうございました。 12/13<学びを訪ねて>目の前の状況を考えて目の前で行われる行動と使われる英語とを結びつけて、動名詞の使用場面と表現を見つけます。 実際の場面に合わせて英語を使うことにより、考えて表現する力を育成しています。 12/13<学びを訪ねて>互いの発言に注目貿易額を示すグラフや経済年表を読み取りながら、なぜ貿易額が変化しているのかなどについて意見を交わし合います。 様々な資料や友達の意見から、自分の考えをまとめていくことができました。 12/12 合唱コンクールアンケートお礼216名の皆様から電子アンケートへの回答をお寄せいただきました。紙によるアンケートにご感想をお寄せいただいた方もあります。 ここでは、いただいた電子アンケートの結果を順次ご紹介していこうと思います。 初めは、設問1「合唱コンクールまたは合唱交流会を参観していただけましたか」についてです。 結果は、参観した 194名 参観していない 22名 です。 回答をお寄せいただいた皆様のうち90%の方にご参観いただいたという結果です。また、総合体育文化センターの座席数から推計すると700名を超える保護者の皆様に参観していただけたと思われます。年々来場者が増え、立ち見ができてしまうのは恐縮ですが、多くの皆様に参観していただけたと感謝しています。 また、電子アンケートにお答えいただいた人数も、アンケートを始めた平成26年度から105名→147名→216名と倍増しています。皆様の関心の高まりに感謝しますとともに、皆様からいただいた温かい拍手が生徒の励みとなったことに、あらためて御礼申し上げます。 12/11<ブラスバンド部>アンサンブル合同バンド発表会本校からは、金管三重奏、木管三重奏、混成四重奏で演奏に参加しました。 どの演奏も、会場に集まった人たちを魅了する美しい調べを奏でました。 12/10 教育と笑いの会「教育には笑いが必要である」というコンセプトのもと、植草学園大学名誉教授 野口芳宏氏、愛知教育大学名誉教授 志水廣氏、京都橘大学教授 池田修氏による講話や、林家花丸氏、桂雀太氏のプロの落語に触れるなど、大いに勉強になりました。 授業も落語も話術という点では同じです。プロの落語家が口座を持てるまでには、おびただしい数の落語を聴きます。教師もたくさんの授業を見て話術を学ぶ必要があることを再確認しました。 12/5 本日の朝礼今日は、その委嘱を岩倉市人権擁護委員の宮田様にしていただきました。 また、人権についてのお話をいただきました。 12/1 合唱交流12月6・7・8の合唱コンクールに備えての自主練習です。 中には、異学年と合唱交流を行うクラスもあります。 3年生の歌声に圧倒される1年生など、相互に評価し合う刺激的な時間です。 上級生であれば一度は体験があると思われる、友との一体感や感動。今年もそれを求めて、練習に励みます。 来週の合唱コンクールをお楽しみに。 <swa:ContentLink type="doc" item="117352">合唱コンクールのご案内は→こちらです。</swa:ContentLink> 11/28<伝えたい生徒の言葉>しなやかな感性生徒たちのしなやかな感受性と吸収力に感動しました。 以下に何人かの生徒たちの感想(抜粋)を紹介します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 何の不自由もなく生きている自分でも、前向きになれていないことがあったりするけど、今日話をしてくださったお二人は、すべてのことに前向きに取り組めていて、本当にすごいなと思いました。これから自分は今持っている夢ややりたいことに自信を持ってたくさんのことに挑戦していきたいと思います。自信をもつこと、あきらめないことを大切にしたいです。 私は「生きる」ことや「前向き」ということについて考えながら聞いていました。歌に込められた意味、それを表現する歌声で、心にいろんな思いが伝わってきました。「夢」といえる「夢」は私にはありません。目標なんてものは達成したことの方が少ないです。でも、お二人の話を聞いて「すごい大きな夢でもかなっちゃうんだ」と思いました。なので、私は夢を作って声に出して成功させたいと思いました。 産まれたことに感謝することが大切だなと感じました。目が見えないことがいやなのではなく、目が見えないことでいやだと思っている自分がいやだから、今の若菜さんがいるのかなと思いました。もし、自分の目が見えなかったら、ずっと下を向いていると思います。だけど、若渚さんは下を向くのではなく、みんなを笑顔にしています。産まれてきて、自分がするべきことを見つけて、前に進んでいるので、すごいなと思いました。 私は今日の講演会に来てくださった方のお話や歌を聴いて「生きている」ということのすばらしさ、前向きに挑戦し、諦めないことの大切さを学ぶことができました。中でも印象に残ったのは「母は子どもを命がけで産んだ」「子どもも命がけで産まれてきた」という言葉です。今ここに1つの命として生きていることは本当に奇跡のようなことで、今ある自分の命、そのままの自分を精一杯生きなければいけないなあと思いました。失われてしまった命のためにも、前向きに一生懸命生きていきたいです。 私は2人の歌を聴いた時、気づいたら涙がこぼれていました。今まで、自分について、自分の命について深く考えたことがなかったけど、今日のお話や歌を聴いて命は本当にかけがえのないものなんだと気づかされ、自分の命も他の命も大切にしていかなきゃいけないと強く感じました。また、せっかく生きているのだから、後悔の残らないように今を生きていきたいと思いました。 自分は何事もできなかったらすぐあきらめてしまうような性格だったけど、今回の人権講演会を終えて、すぐにはあきらめずに人一倍がんばれるような気持ちになれた気がします。夢を持ち、それを言葉にし、言い続けて、そしてかなえられるような人になりたいと強く思うようになれました。人権講演会が聴けて本当によかったです。 11/27<伝えたい生徒の言葉>岩倉達人道場の礼状より全30講座、約80名の講師の皆様にお越しいただいた達人道場、講師の皆様のおかげで多くのことが学べました。 日頃触れることのない芸術や文化に親しむ大切な機会であることをあらためて感じる内容です。 講師の皆様、ありがとうございました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 岩倉達人道場の礼状より(抜粋) <囲碁> 僕は囲碁に対して、将棋やチェスより難しいというイメージがありました。しかし、実際にやってみると、たった5つのルールで囲碁ができることに驚きました。当日は初心者の僕にも分かりやすく教えていただき、すんなりと打てるようになりました。また、対局の途中では打つ場所の指導もしてくださり、僕では思いつかない手を知ることができました。白の碁石と黒の碁石だけでここまで複雑なことができ、奥が深いと思いました。これからももっと深く学びたいと思います。 <美術に親しむ> いわしを2時間かけて書くという貴重な体験をさせていただきましたが、上手・下手はおいておいて、いかに慎重に本物を見てそれを写すのかが大事なのだと分かりました。 <茶道> 私は初めて茶道を体験したのですが、お茶の点て方やいただき方、ひとつひとつに意味が込められていることと、どのお茶も葉の種類は同じだということを聞いてとても驚きました。そして茶花や掛け軸で客を迎え、抹茶・菓子・茶碗を客のことを考えて選び、もてなすということを聞いてとても美しく日本らしい文化だなと思いました。 <トンボ玉作り> トンボ玉作りは初めてで、少し難しく苦戦しましたが、教えていただいたとおりきちんと作ることができ、とても楽しかったです。温度が違うだけで割れてしまい形が変わってしまうなど、とても繊細なものだと学びました。自分で作ったトンボ玉は透き通るように美しく、世界に一つだけのものができました。大切に使いたいと思います。 <レザークラフト> レザークラフトに挑戦してみて、レザーが思ったよりも硬く、針を通すのに苦労しましたが、ご指導いただきうまく針を通すことができました。また、デザインを考えたり、名前を入れたりすることで世界に一つだけの作品を作ることができました。これから大切に使っていきます。 <美術魚拓作りに挑戦しよう> 最初に先生方の作品を見たときは、本当に自分も上手に作品が作れるのか心配になりましたが、先生方が優しく丁寧に教えてくださったので楽しく作品を作ることができました。また、機会があったら美術魚拓に挑戦したいと思います。 <着付け体験講座> 最初に教えていただいた浴衣の歴史、平安時代から存在し、現在とは全く違う目的で使われていたことなど知らなかったことばかりでとても勉強になりました。メインである着付け体験では、ひとつひとつの手順を丁寧に教えていただき、分かりやすかったです。私は帯をなかなかうまく結ぶことができず、手こずっていたのですが、講師の方がきちんと教えてくださり、最終的には自分で結ぶことができました。さらに浴衣を纏っているときの立ち居振る舞いや浴衣のたたみ方など最後まで楽しく学ぶことができました。私は家に帰ってから早速自分で着付けをしてみました。うまくできて家族にも褒めてもらえました。この講座を受けることができてよかったです。 <オリジナルからくり人形を作ろう> 私たちはからくり人形を作ったことがなかったのですが、皆様が私たちのために材料を用意し、さらに、工作の苦手な人でも完成させることができるよう教えていただき、それぞれ納得のいくオリジナルからくり人形を作ることができました。また、私たちにはあまり親しみのなかった江戸時代からのアナログな遊びもとても楽しく、また、機会がありましたら、今回講座で学ばせていただいた知識を生かして作りたいと思います。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 11/25 自転車通学路復旧押しボタン式信号が使えなかった約2週間の間、西市町の六叉路まで迂回をしていましたが、無事に元の通学路に戻ることができました。 その間、PTAの皆様に見守りに立っていただくなど、多くの皆様にご協力をいただきました。皆様のご協力に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 今後も、跨線橋を平面交差にする工事に伴い、通学路の変更を余儀なくされることが起こりえます。 その都度、慎重に検討するとともに、状況をお知らせしながら安全な登下校に留意してまいりますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 |
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