最新更新日:2024/05/11
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『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

3/7 卒業していくみなさんへ 3

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(写真左)『知的生産の技術』梅棹忠男 岩波新書 1969
大学〜社会人時代に「読みなさい」と薦められた本です。初版から間もなく48年、いまだに増刷されています。
(写真右)『学びとは何か〈探究人〉になるために』今井むつみ 岩波新書 2016
かたや昨年3月に出版されたばかりの本。知らなかったです。
※いずれも岩倉市図書館にあります(一部閉架図書となっています)

昨日行われた愛知県公立高校入試で、国語問題の出典となった本です。
本校では姉妹版の「岩波ジュニア新書」シリーズがありますが、「岩波新書」も入れておけばよかったかと反省しています。この文章を読み解くみなさんはすごいです。もう気持ちの切り替えはできていると思いますが、うまくいかなかったと思っていた人、それくらい難しい本を読解するのは大人でも難しいですよ。

外は激しい雪です。無理な外出を控え、体調管理を心がけましょう。
進路が決まっている人は、こういう時こそ本でも読んでくださいね。

3/2 読書の窓 卒業していくみなさんへ 2

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『復刻新装版 憲法と君たち』佐藤功 時事通信社
NDC323(憲法)

1955(昭和30)年に出版された本の復刻版です。日本国憲法の草案作りから関わってきた筆者が、小中学生に向けて話しかけるように書いた本です。漢文や古典が現代国語につながっているように、この本に書かれた思いが現在の日本国憲法につながっていることがよくわかります。

こう思う本はなかなか無いのですが、昨日に引き続き、今を生きるみなさんにどうしても紹介しなければ後悔すると思った本です。
どんな形でも、どのページからでもよいので、必ず一度は目に通してください。
(在校生のみなさんも。新着図書コーナーにあります)

これからの人生の中で様々な出会いがあるでしょう。その中に、みなさんの力になる本との出会いもあることを心から願っています。
3年間ありがとうございました。

3/1 読書の窓 卒業していくみなさんへ 1

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いよいよ3月。卒業していくみなさんに、どうしても、できるだけ早いうちに、どこかで手に取ってほしい本を紹介します。

『環境破壊図鑑』[ぼくたちがつくる地球の未来」
藤原幸一 ポプラ社 NDC519(公害・環境工学)

私たちの生活する現在の中に、確実に存在している事実が詰まった1冊です。
日常生活の中で気づかないか、画面上のこととして忘れてしまう人が多いと思われるこの本の内容を、しっかり頭にたたきこんで、これからの世の中を生きてほしいと願います。
大人になるにつれて「習ってないから」では済まされないことが増えてきます。
世の中のあらゆることに関心を持ってください。




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