3学期始業式を行いました。校長の話の後、校歌を斉唱し、式を閉じました。その後、生徒指導の柳原先生より、偶然や奇跡として使われる「ワンチャン」について、偶然と奇跡との違い、奇跡は起こすもので、そのためには準備が必要であること、その準備に先生たちは協力を惜しまないという話がありました。
準備を積み重ね、奇跡を起こす3学期にしてほしいと思います。
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新年あけましておめでとうございます。
平成最後の年、31年がスタートしました。そして、2学期の終わりに、「また、1月7日ね」と言った7日になりました。新しい年のスタートは、学校ではまとめの学期、3学期のスタートとなります。3学期の始業式に当たり、書き初めをしたいと思います。
静寂の中、書き初め「凡事感謝」披露
凡事とは当たり前のことです。凡事徹底という四字熟語がありますが、当たり前のことを徹底してやる続けることをいいます。すなわち、ABCDの原則です。そして、2学期から言っている当たり前の反対、有り難いという感謝です。3学期もABCDの原則+感謝を常に意識した行動に心掛けてほしいと思います。
感謝の気持ちをしっかり持っている人は絶対に人の悪口を言いません。また、友達や仲間のことを大切にできる人です。「また明日ね」と言える友達や仲間に感謝する3学期であってほしいと思います。
3学期はあっという間に過ぎてしまう短い期間です。1年生・2年生はまとめをしっかりと行い、次の学年への準備を進めてほしいと思います。3年生は残り中学校生活はわずか40日間です。義務教育を終えていく、卒業という大きな節目を迎えると共に、卒業後の進路を自分自身の力で切り開いていかなければなりません。一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。以上です。
平成31年1月7日 校長 高御堂 勝久