『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

10/30<伝えたい生徒の言葉>家族愛

 昨日の道徳では、全校一斉に「天使の舞い降りた朝」という資料で家族愛をテーマとした授業を行いました。いくつかのクラスでは保護者の方にもご発言いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。
 生徒の感想からは、日頃は気付かない家族の愛情について深く考えたことが伺える文章が多くありました。以下に、その一部を紹介します。

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今まで母について考えたこともなかったけど、この資料で考えてみて、母親は自分が苦しくても子どものためなら身を削ってまでがんばるのがすごいなと思いました。これは、愛情がないとできないなと思いました。

母がいつも自分に口うるさく言ってくるのも無償の愛であることが分かった。そして、何か自分から母にできることはないかと思った。

同じ中学3年生でも母が亡くなってつらい思いをする人がいることをあらためて知って、自分にも起こるかもしれないと思うととても怖かった。母の愛はけっして当たり前ではなく、感謝しなければいけないことだなと感じた。

いつも、私は、反抗したりしているけど、この道徳で、死んでからは何も伝えることができないから、日頃から感謝をしたいと思いました。

家族がいるから毎日を当たり前に過ごすことができる。家族はとても温かい存在で大切なものです。自分も家族に対してうそや反抗をしてしまいます。でもこれからは感謝をしたいです。言葉では恥ずかしいから、行動で感謝の気持ちを伝えたいです。

お母さんがいることが当たり前だと思っていたけど、何があるかわからないなと思いました。だから感謝をし、中途半端な生き方はしないでいこうと思いました。また、いつも支えられているんだなと強く感じました。

家族がいつもそばにいて、いつも家にいるのは普通のことではないということがこの授業で分かりました。だから、一緒にいられる時間を大切にしたい。また、感謝の気持ちを忘れずに、素直な自分でいたいと思いました。

家族がいること、命があること、普通に生きていることそのものが、本当に尊いことで奇跡なんだなと思う。いつも感謝はしているけど、やってくれて当たり前、普通に生きていることが当たり前と思ってしまっているので、亡くなったり、それが普通じゃなくなったりしたときに感謝するんじゃなくて、常に感謝を表せるようになりたい。期待に全力で応えられるようにしたい。そして、後悔しないようにしたい。

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 資料の主人公である、大野靖之さんのライブを、12月4日(月)13:55から、本校体育館で行います。よろしければ保護者の皆様もご鑑賞ください。

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