最新更新日:2024/06/08 | |
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小学校での陸上指導今日は、本校体育教員が一部小学校へ指導に出向きました。 このような小中連携の取組は、児童生徒にとっては中学校入学への期待感をもつことに、教職員にとっては「義務教育9年間で子どもたちを育てる」という責任意識の確立につながると考えています。 小学校から中学校へは、私服から制服へ、学級担任による授業から教科担任による授業へ、日常のテストから定期のテストへ、言葉での評価から数字での評価へ、そして部活動の開始等、多くの相違点が存在します。 これらをスムーズな移行にするために、様々な取組を模索する必要があると考えています。 体育大会アンケート結果7今回は、「種目」についてです。 アンケートでは、陸上競技中心のプログラムに見応えがない、学年競遊種目に変化がほしい、などのご意見をいただきました。 本校では、体育大会を日頃の体育の授業の延長と考えて、陸上競技種目を中心に行っています。また、スタートの合図を英語にするなど、号令や走る距離などにおいて、生徒が参加する陸上競技大会に近づけて行っています。 当日は、本大会のスローガンである「負けられない戦いが岩中にはある」のごとく真剣勝負をする生徒の姿が見られ、その結果、3名の歴代新記録及びタイ記録も出ました。 また、学年競遊種目は、運動量やチームワークを考慮して選定した結果、ここ数年「むかで競走」や「台風の目」などに固定化しています。これは、学年を追うごとに確実に3つの種目を行えるという点で一定のメリットがあると思っています。 いずれにしても、体育大会の目的である、スポーツ精神の高揚や体力の増強、及び、集団への所属感や連帯感の育成をバランスよく図るプログラムに心がけていきたいと思っています。 |
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