3/16 外国人児童生徒の将来に向けての情報提供会
岩倉市に多数在籍している外国籍児童生徒にとって、卒業後の進路選択は大きな問題です。母国とは違う社会の仕組みや学校制度を理解し、自分に合った進路を見つける必要があります。
そのため、岩倉市日本語適応指導教室では、外国籍児童生徒及びその保護者に対して、何度も進路選択に関わる説明会を行っています。
本日は、午後6時から南部中学校で、主に小学6年生と中学1年生の児童生徒及びその保護者に、将来に向けての情報提供会を行ないました。
説明には、英語、ポルトガル語、スペイン語の同時通訳が加わり、日本では主に何歳ぐらいで就職するのか、どのような学業を経て就職するのかなど、日本の実態についての説明を聞きました。
本校からも外国籍生徒の親子が参加し、熱心に説明を聞きました。
岩倉市日本語適応指導教室のホームページは
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【校長室】 2017-03-16 20:08 up!
3/16ご卒業おめでとうございます(小学校)
今日は、小学校の卒業式でした。
本校からも、岩中校区の3小学校(岩倉北小、岩倉南小、五条川小)の卒業式に、職員が分担して参加しました。
どの小学校も、合唱や呼びかけに思いがこもった、心温まる式でした。
4月から中学生になる卒業生の皆さんの姿に頼もしさを感じました。
本日は、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの中学校への入学を、心からお待ちしています。
※写真は、五条川小学校の卒業式の様子です。
【校長室】 2017-03-16 13:09 up!
3/15 毎日の清掃活動の積み上げ
写真は学校の南側にあるフェンスを学校の外側から撮ったものです。奥は学校の内側(運動場)です。
ご覧のように、学校の内側は草が一本も生えていません。毎日生徒たちが一心に清掃活動をしている成果です。掃除をしないで放っておけば外側(写真手前)と同じように草だらけになっていることでしょう。
車道に面した外側は職員が時折除草をしていますが手が足りません。生徒たちの清掃時間は毎日わずか15分間ですが、毎日の積み上げの大きさにあらためて気づかされました。
【校長室】 2017-03-15 16:38 up!
3/13<学びを訪ねて>発言者に注目
1年生の英語では、基本的な英単語の使用場面を学習しています。
目の前で起こる出来事と、そのときに発音される単語とを結びつけて、どのような状況でどの単語が使われるのかを区別していきます。
どの生徒も、状況にあった単語を考えながら、友達と会話をすることができました。
【校長室】 2017-03-13 16:20 up!
3/11 休日の部活動
厳しい寒さは去り、穏やかな陽気となりました。
多くの部活動の生徒たちが元気いっぱい練習を行っています。
校舎からは、ブラスバンド部の演奏が響いています。
気がつけば、春の合同練習会はあと1ヶ月後です。
【校長室】 2017-03-11 16:28 up!
3/6 ご来校、ありがとうございました
授業公開・学年懇談会へのご来校、ありがとうございました。
今年度のまとめと次年度への目標、宿泊的行事に関する概要説明などのために、毎年この時期に授業公開と学年懇談会を位置づけています。
いつも保護者の皆様の学校教育への関心の高さに感謝しておりますが、今日もたくさんの保護者の皆様にお集まりいただきました。
熱心にご参観いただき、ありがとうございました。
【校長室】 2017-03-06 15:53 up!
3/6 3年生がいない朝礼
3年生が卒業したので、本日の朝礼は2年生と1年生だけで行う朝礼でした。
いつもとは並ぶ位置が変わりましたが、すぐに対応し、いつものように整然と整列することができました。
今までよりも人数が少ない分、少し寂しい気はしましたが、2年生からも1年生からも一つ上の学年に進む時期の風格を感じました。
校長講話はこちら
(3月6日 校長講話)
3年生が卒業しました。2年生は今日から最高学年です。1年生もまもなく後輩が入学してきて先輩となります。進級に当たってスタートダッシュをしたいところですね。
そこで今日は、皆さんにも少し考えてもらいながら話をしようと思います。
「失敗」:この漢字を何と読みますか? そう「しっぱい」です。
ほかに読み方はありませんか。ありません。けれどもこの漢字を「せいちょう」と読んだ人がいます。それは、元プロ野球監督の野村克也監督です。楽天ゴールデンイーグルズなど3つの球団を優勝に導いた監督です。
野村監督はなぜ「失敗」という漢字を「せいちょう」と読んだのでしょう。
近くの人と話し合ってみてください。
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野村監督は、「せいちょう」とは読めない「失敗」があると言っています。それは、「よく考えないで起こした失敗」と「手抜きをした失敗」です。なぜ、「よく考えないで起こした失敗」と「手抜きをした失敗」は「せいちょう」とは読めないのでしょうか。近くの人と話し合ってみてください。
・・・・・・
エジソンは、電球を発明するまで一万回失敗したと言います。でも、そのことをエジソンは失敗とは言わず、「うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」と言ったそうです。つまりエジソンの失敗はよく考えた失敗だったのです。一万回成長したとも言えます。
さて、まもなく進級する皆さんは、どんな成長をしますか? 考えてみましょう。
【校長室】 2017-03-06 12:58 up!
3/6 今日から公立一般入試
先日卒業した生徒たちの大多数が、今日から公立一般入試に挑みます。
今日はBグループ校の5教科学力検査、明日は面接と一部学科の特別検査が行われます。一日おいて木曜日はAグループ校の5教科学力検査、金曜日は面接と一部学科の特別検査が行われます。複数受験をする生徒も多く、この1週間は緊張の連続だと思います。
受験者の最終的な進路決定は、この公立一般入試の合否に委ねられています。どの卒業生もせいいっぱいのチャレンジをし、悔いの残らぬ受験にしてくれることを担任の先生とともに願っています。
【校長室】 2017-03-06 08:04 up!
3/3 おめでとう そして ありがとう
数々のお手本を見せてくれた卒業生261名が旅立ちました。
生徒たちひとりひとが感動の表情に満ちていました。
卒業生の前途を祝福します。心からおめでとう。
保護者の皆様の3年間のご理解・ご協力に心から感謝致します。
ありがとうございました。
(写真は赤木教諭撮影)
式辞はこちら
(前文省略)
261名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。こうして、多くのお客様をお迎えして皆さんの卒業式ができることは、岩倉中学校にとって大きな喜びであります。
皆さんとの出会いは、三年前の四月でした。皆さんは、岩倉中学校の新入生として、常に「ABCDの原則」を意識し、みんなで協力して、規律正しい学校生活を築いてきました。最高学年になってからも、一人一人が学校づくりのリーダーとして活躍し、「当たり前」のレベルアップに努めてきました。心も身体も立派に逞しく成長した皆さんを、本校の卒業生として送り出すことを、職員一同、大変誇りに思っています。
皆さんのこの一年の姿を振り返って、本日の卒業を前に、岩中新聞に「響き合う心」と題して記事を載せておきました。
皆さんは、入学当初の「心灯式」において、「感謝の灯」「思いやりの灯」「勉強の灯」「運動の灯」「掃除の灯」という五つの灯を心に灯しました。皆さんはこの五つの灯を意識して、岩中生として実に多くのあるべき姿を在校生に示してくれました。
「感謝」の灯では、靴の整頓やあいさつ、ボランティアなど、日常的な奉仕活動を通して、「常が大事」の姿を魅せてくれました。
「思いやり」の灯では、体育大会の応援合戦でリーダーシップを発揮したブロックのまとまりや合唱コンクールで築き上げたクラスのまとまりなど、様々な場面で友情をはぐくんできました。さらに特筆すべきは、学校全体を包み込む「響き合う心」です。一一月に行われたコスモス祭の有志ステージ発表で、全校生徒が一体感に包まれたのは、魅せる側のパフォーマンスもさることながら、それを引き出す観る側、特に三年生の見事な呼応が共鳴した結果です。惜しみない拍手や温かい声援、真剣に観る眼差しなどがこの一体感を醸し出しました。
「勉強」の灯では、「学び方交流会」を通して、授業で主体的に学ぶための具体的な方法や家庭学習の仕方などを発表し合うなど、自らの学びに反省と修正を加え、質の高い学びを実現してきました。
「運動」の灯では、ソフトボール部の県大会3位をはじめ、柔道、剣道、陸上、水泳などが県大会で活躍しました。また、こうした結果に表れなくとも、どの部においても、三年生が主体的にリードする姿は、部活動のあるべき姿を示してくれたと思っています。
「掃除」の灯では、清掃活動で膝をついて床を磨くなど範を示し、本校に根付きつつある「自問清掃」の礎を築いてきました。特に、今年から書き始めた自問ノートでは、常に自分の目標をもち、掃除を通して黙々と自分と向かい合ってきました。
このように皆さんが成し遂げた「当たり前のレベルアップ」は枚挙に暇がありません。
皆さんの業績は、在校生が本校の伝統として、しっかりと受け継ぎ、更に発展させてくれることと思います。また、これら活動の数々は、これからの皆さんの人生の大きな財産になると確信いたします。
いよいよ四月からは、高等学校や専門学校、就職などそれぞれの道に進みます。巣立ち行く皆さんに、一つお願いがあります。
それは、岩倉中学校で身につけた「響きあう心」を、卒業した後にも発揮してほしいということです。
これからの社会は知識基盤社会であり、情報化やグローバル化といった変化が人間の予測を超えて加速度的に進展するようになってきています。とりわけ、第四次産業革命とも言われる、進化した人工知能が様々な判断を行ったり、身近なものの動きがインターネット経由で最適化されたりする時代の到来が社会や生活を大きく変えていくとの予測がなされています。加速度的に進む、予測困難な時代だからこそ、人間ならではの感性を働かせ、社会や人生を、より豊かなものにしていくことが大切です。そのとき、役に立つのが周囲と連携する「響きあう心」です。
いかに進化した人工知能でもそれが行っているのは与えられた目的の中での処理です。人間は、感性を豊かに働かせながら、人と人とが心を響かせながら、どのような未来をつくっていくのか、どのように社会や人生をより良いものにしていくのかという目的を自ら生み出していくことが出来ます。
本日巣立っていく卒業生がこの中学校三年間で培った「響きあう心」を武器に、よりよい社会と幸福な人生の創り手となることを期待しています。そしてやがて、我が郷土である岩倉市や日本を支え、世界に羽ばたく立派な人材になってくれることを願っています。
最後になりましたが、今日家へ帰ったら、ぜひ家族の人に感謝の気持ちを伝えてください。小さい頃から、ひたすら君たちの成長を願い、今日の日を心待ちにしてこられました。心をこめて「ありがとう」を言ってほしいと思います。
微笑みと活力に満ちた君たちの前途に幸多かれと祈り、式辞といたします。
平成29年3月3日
岩倉市立岩倉中学校長 野 木 森 広
【校長室】 2017-03-03 17:45 up!
3/3 心を込めて送り出します
準備が整いました。
全校をあげて卒業生を祝います。
厳粛の中にも感動のあふれる会にしようと思います。
皆様の温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
【校長室】 2017-03-03 08:26 up!
3/2 準備万端、第70回卒業式 明日3月3日挙行
★第70回卒業式★
期日 3月3日(金)
場所 体育館
<日 程>
8:50〜 保護者 入場
9:05〜 在校生 入場
9:15〜 来賓入場
9:20〜 卒業生入場
9:30〜 開式の辞
国歌斉唱
卒業証書授与
校長式辞
教育委員会告示
来賓祝辞
在校生送辞
卒業生答辞
卒業生合唱「仰げば尊し」
在校生合唱「蛍の光」
校歌斉唱
閉式の辞
10:45〜 卒業生合唱「星屑の街」「ふるさと」
卒業生退場
11:35〜 卒業生歓送会
☆時間は都合により変更することがあります。
御参観をお待ちしております。
【校長室】 2017-03-02 20:04 up!
3/2 見事なチョーク絵
美術部の1・2年生を中心とした有志が描いてくれたチョーク絵です。
卒業式に向けて、来賓控え室の黒板に描いてくれました。
卒業する3年生がそれぞれの場所でがんばれますようにと願って描いた絵です。
明日は卒業生を全校で温かく送り出します。
【校長室】 2017-03-02 16:45 up!
3/2 最後の給食
今日は3年生にとって最後の学校給食です。
今週の献立は、9年間食べた給食の中から思い出に残るリクエストメニューが提供されました。
カレーや春巻き、から揚げなどの人気メニューを楽しめたことと思います。
最終日である今日のメニューは、焼きそば、セレクトフライ、セレクトデザートなどで、卒業をお祝いする気持ちがこもっていました。
クラスの友達と会食する楽しさ、給食に使われている様々な食材、生産者や調理員さんへの感謝、各地の食文化、食事のマナーなど、給食を通して多くのことを学んできました。
これからも給食で学んだことを思い出して、毎日の食生活を考え、健康な生活を送っていきましょう。
【校長室】 2017-03-02 15:23 up!
3/2 心を込めて
明日の卒業式に向けて、昨日から2年生生徒を中心に卒業式の会場準備を行っています。
体育館の椅子ひとつひとつをていねいにぞうきんがけする生徒、床の汚れやじゅうたんのほこりを一心に取る生徒、心を込めて準備を行う生徒たちの姿に感動しています。
卒業生の皆さんには、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとしてほしいと思います。
校内は卒業生を祝う気持ちで盛り上がっています。
【校長室】 2017-03-02 14:04 up!
3/1 立つ鳥あとを濁さず
あと3日で卒業する3年生。
4時間目の大掃除の時間を利用して、教室や廊下をきれいに片付けていました。
棚や黒板の桟、壁の汚れはもちろんのこと、教室の背面にある掲示物「一年間の足跡」も取り外しています。
後輩たちが気持ちよく使えるようにと配慮できる先輩たち、すばらしい姿ですね。
明後日の卒業式は感謝の気持ちを込めて送り出しましょう。
【校長室】 2017-03-01 16:39 up! *