最新更新日:2024/06/18
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『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

11/19<学びを訪ねて>いろいろな解き方

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 2年生の数学では関数の学習をしています。
 今日は、グラフを読み取って解く問題に取り組みました。
 一次関数の式に当てはめて解く方法や、いくつかの座標に着目して解く方法など、様々な解法があります。
 また、グラフを見てどちらが早いか等を判断するにも、いろいろな説明の仕方があります。
 各自が考えた、あるいは得意とする様々な解法、様々な説明の仕方を、ペアやグループで交流して、互いに学び会おうとする意欲が高い授業でした。

11/17<校長室より>読み聞かせに集中

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 今年度から、1年生を対象にボランティアによる「読み聞かせ」を実施しています。
 月1回程度の取組ですが、生徒は毎回「読み聞かせ」を楽しみにしています。今回は「人権」をテーマとした選書をお願いしたので、やや抽象的な内容もありましたが、生徒たちは集中して聴いていました。
 「読み聞かせ」は、生徒たちにとっての貴重な時間であると同時に読み手の皆さんにも大切な時間になっています。
 読み手の皆さんにとっての大切な時間とは、「読み聞かせ」の後の反省会にあります。教室での様子、本を選んだ理由、ねらい、子どもたちの反応など、さまざまな視点から情報共有が進む様子は、まさに文化の薫り高いものです。本の選択は読み手に任されていますが、それが大変よく吟味されたものになっている理由がわかります。また、多くの方に参加していただいているのも反省会が豊かな気持ちになれる時間だからだと感じました。
 また、この会には図書館司書も参加させていただいており、図書館と読み手の皆様の情報交換が密になっている点も図書館の充実につながっています。
 次回の読み聞かせは1月に行われます。生徒たちが楽しみにしている読み聞かせ、ボランティアの皆様に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

11/16 学校訪問

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 本日は、「学校訪問」と言って、教育事務所、教育委員会、地区の教科指導員の方々に、授業をはじめとする教育活動や学習環境を公開して、講評を得る日です。
 午前は、帳簿点検、一人一人の教師の授業公開、午後からは、理科と道徳の授業研究を行いました。
 年に1度の学校訪問は、自校の実践を全職員で振り返り、今後の教育活動に生かしていく好機です。少しでも生徒のためになるように、訪問者からいただいた意見を参考にしていきたいと思っています。

11/15 先生たちも勉強

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 昨日、大口中学校を会場に教師力アップセミナーが行われました。毎回、休日開催にもかかわらず、自らの力量向上を目指して多くの教員が自費で参加をします。今回は本校からも5人が参加しました。
 講師は中部大学の小笠原豊先生で、演題は「子どもが夢中になる理科の授業」です。
 確かな実践に基づく大人でさえ夢中になる理科授業のお話で、会場のだれもが理科ってこんなに面白いんだ!と再認識したに違いありません。
 理科以外の参加者も多くいましたが、どの教科にも応用できそうな授業技術がいっぱいの研修会でした。

11/13<学びを訪ねて>

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 1年生の社会科では、古代の日本史について学習しています。
 貴族の政治がどのようなものだったのか、そしてその間、どのような文化が芽生えたのかなどについて、資料を基にして考えました。
 現在使われているひらがなも、この時代に芽生えた日本の文化です。
 身近なところに歴史が息づいています。

11/13<校長室より>真剣な話し合い

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 「目指せ!10日連続!90%超え!」という目標を掲げて取り組んでいる「2分前着席キャンペーン」、これまでの達成率のグラフを見て、昨日の生徒議会で対策を話し合いました。
 グラフを見ると、これまでの最高は75%。過去5週間のグラフを見ると、達成率はわずかに上昇してきてはいるものの、目標到達にはほど遠い段階です。
 「今まで岩中生は当たり前ができていると思っていたのに、本当はできていなかったんだ。もし本当にできていたんなら、もうとっくに目標に届いているはずやん」「まず、自分の学年だけでも100%をめざそうよ」…。
 グラフをにらみながら、各グループで真剣な討議が行われていました。
 こうして少しずつ意識が高まっていくことは喜ばしいことです。
 「当たり前」を行うことが意外に難しいと分かった現段階が、本当のスタートラインかもしれません。

11/12 メンター実習

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 今週は、教職大学院の院生が3名、メンター実習(教師力向上実習)のため来校しています。
 メンターとは「心の師」という意味で、実習生との間に目標・情報・価値観などを共有する中で自発性を引き出し、双方の教師力向上をめざします。
 したがって、実習生を指導する教員も、自分の教育観や指導観を見直す機会となり、自分自身を成長させることが目標となります。
 今日は2名の実習生が授業実習を行いました。
 よく練られた指導計画のもと、生徒がよく活躍する授業でした。
 この後の反省で、さらに充実した学びを実現するための話し合いがなされます。自らの指導を互いに省察したいと思います。  

11/12 思わず笑顔に、(保育園実習)

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 2年生は、家庭科の授業で「保育園実習」を行っています。
 毎年、西部保育園を訪問し、園児との触れ合いを体験しています。
 西保育園は、園児の数が本校の一クラスとほぼ同数なので、ほぼマンツーマンで触れあうことができます。高く抱き上げたときの園児の表情に、中学生も思わず笑顔に。電車ごっこでは「早いねー」などと優しい言葉をかける様子も見られ、中学生にとって、貴重な学びの場となりました。
 温かく出迎えていただいた、園児・保育士の皆様、ありがとうございました。

11/12 アンケート(授業参観・進路説明会)へのご協力に感謝3

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 11月2日に行いました授業参観・進路説明会のアンケートの結果を順次公表しています。
 今回は、進路説明会に関する項目についてです。
 6月(第1回進路説明会)と11月(第2回進路説明会)を比較すると、進路説明会への参加率は増えて、満足度は下がっているという結果になりました。
 これは、11月は進路決定の時期が近づき、関心が高くなると同時に、求める情報がより高度化したことに伴うものと思われます。
 いただいた自由記述からも、より具体的な内容を求める声を多くいただきました。
 ただし、例年この時期の進路説明会は、10月20日前後に行われる県による説明会を受けた内容となるため、新たな情報がない年は、6月と重複することが多くなります。しかし、県からの正式な情報に基づく確認の場として、大切な機会と考えています。
 今後、いただいたご意見を基に、全体説明をもっとわかりやすいものにすると同時に、個別懇談のさらなる充実を図っていきたいと思います。
 ご意見をいただいた皆様、ありがとうございました。
アンケート原文はこちら

11/10 普通救急救命士を目指して

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 本校では、昨年度から、保健体育の授業で2年生が普通救急救命の講習を受け、修了証を取得しています。
 まず、岩倉市HPから一斉にeラーニング講習を受け、修了テストを受験します。
 その後、岩倉市消防署員による実技講習を2時間受講し、修了証を取得することになります。
 中学生は、いざというときには機敏に判断し、行動できる、救命・防災活動の担い手です。
 心肺蘇生法やAEDの使い方を熱心に学ぶ姿に頼もしさを感じました。

11/10 アンケート(授業参観・進路説明会)へのご協力に感謝2

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 11月2日に行いました授業参観・進路説明会のアンケートの結果を順次公表しています。
 今回は、道徳に関する項目についてです。
 「道徳の授業は、お子様の心の成長に役立つと感じられましたか」という項目では、「とても思う」が19%、「だいたい思う」が72%で、計91%の方から肯定的評価をいただきました。
 道徳は、平成30年から特別の教科となります。いじめ問題への対応や、道徳的行為の習慣化等、道徳性をさらに高めることが重要です。
 道徳の授業では、生徒の本音も含めた様々な価値観を引き出すことが大切です。そのためには、教師の発問や、発言への受け答えなど、教師の授業技術が重要となります。
 3年後に迫った道徳の教科化に向けて、今後も授業力を向上させ、生徒の成長が実感できる道徳の授業を目指していきます。

 いただいた自由記述(道徳に関するもの)を以下に紹介いたします。
 ご意見をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。
アンケート原文はこちら

11/9<授業研究>熱心な討議

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 先週から本日にかけて校内で行われた研究授業の研究協議を行いました。
 公開された4つの授業ごとに協議を行い、熱心に議論しました。
 指導案の中に、授業を観察して気づいたことを記入した付箋を貼って分類し、観点ごとに整理します。
 授業技術、生徒の学び、授業論など、様々な観点から意見を述べ合い、班でまとめて発表します。多くの観察者による客観的な指摘は、授業者にとって大きな学びとなります。
 生徒の学びを保障するため、教師同士が指導技術を磨き合うことに努めています。

11/8 アンケート(授業参観・進路説明会)へのご協力に感謝

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 11月2日に行いました授業参観・進路説明会には、多数の保護者の皆様にお集まりいただき、ありがとうございました。また、その折に実施しましたアンケートにも多くの皆様にご協力いただき、大変感謝しております。
 緊急配信メールへの加入者726名のうち151名(回答率20.8%)からご回答をいただきました。
 今後、いただいたアンケートの結果を本Webページで順次公表してまいります。

 今回は、授業(教科)に関する項目についてです。
 まず、参観率は151名中105名(69.5%)の参観です。
 これは、4月・6月の授業参観時に比べると、4月83.8%→6月73.9%→11月69.5%と、徐々に減ってきています。
 また、「先生の授業に熱意を感じますか」についても、「とても感じる」は、4月40%→6月29%→11月23%と下降傾向です。
 「お子様は授業が分かりやすいと感じていると思いますか。」についても、「とても思う」は、4月30%→6月17%→11月14%と下がっています。
 このように、4月からの推移を振り返ってみると、4月には保護者の皆様の期待が如何に大きかったかが分かります。
 11月のアンケートは今回が初めてですので、経年変化を見ることはできませんが、年度内の変化を踏まえ、さらなる授業力の向上に努めなくてはいけないと思っています。

 また、自由記述でも多くのご意見をいただきました。どれも貴重なものばかりです。いただいたご意見を今後の参考にしていきたいと思っています。
 なお、ご指摘のうち、コスモス祭の参観案内が遅くなったことにつきましては、本年度は武道館の改修工事で着替え場所の検討などに手間取り、昨年通りの公開が出来るかどうかを決めかねていたためですのでご理解ください。
 自由記述のうち、今回はまず、主に授業に関するものを紹介いたします。
 ご意見をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。
アンケート原文はこちら

11/6 コスモス祭ベストショット

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 コスモス祭で見られた生徒たちの輝く姿をお届けします。(赤木教諭撮影)

11/5笑顔全開

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 本日の午後は、コスモス祭の一日目でした。
 鳴子ソーランのオープニングで始まり、後期生徒会執行部による呼びかけ、少年の主張、ハーモニーフレンズによる合唱、文化部(パソコン・茶華道・家庭・美術・ブラスバンド)発表、ブラスバンド部の演奏によるCOSMOSの全校合唱が行われました。
 どれもレベルの高い内容であり、聴く生徒も大変集中して聴くことができました。

 また、後期生徒会役員からは、生徒会の目標である「当たり前のレベルアップ」と「認め合いのできる学校づくり」について紹介があり、具体的には「2分前着席」と「スマイルキャンペーン」を展開するということを、劇などを通して分かりやすく発表してくれました。
 自分たちの学校を自分たちで高めようとする生徒会の取組。年々活性化する自主活動に頼もしさを感じています。

 ご来校いただき、惜しみない拍手をいただいた保護者の皆様にも、感謝申し上げます。
 
 なお、明日は、生徒の活動時間確保のため、弁当持参とさせていただいております。ご協力をよろしくお願い申し上げます。

11/4 〈校長室より〉授業研究週間

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本校では、教員の授業力向上のために、校内において集中的に研究授業を行う期間を定期的に設けています。今週は、その授業研究週間で、今日は2年生の数学と3年生の体育で授業が行われました。

研究授業を観ていると、その先生の授業にかける思いがよく見えてきます。不思議とその思いは、子ども達に届いていきます。しっかりと準備がされている授業は、仮に予定通りにいかなかったとしても、得るものがたくさんあります。しかしながら、不十分なまま授業に臨んだ授業は、観ていても得るものが無く、授業者にとってもあまり得るものがありません。何よりも授業を受けている子ども達に申し訳ない思いになります。

そうした点で、今日の2つの授業は、授業の準備がしっかりなされており、「観るに値する授業」でした。
数学では、いろいろな方法を使って内容を考え、説明させようとしていました。体育では、運動量を確保しながらグループで協力してゲームに臨みました。どちらも、生徒への声かけや励ましの多い授業でした。
活動の位置付けや場の設定、生徒同士の協働的な学びなど多くの成果が見られました。

11/2 ご来校、ありがとうございました

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 本日の、授業参観・進路説明会には、たくさんの保護者のみなさまにご来校いただき、ありがとうございました。
 毎年この時期は、11月20日が「岩倉市子ども人権の日」であることに鑑み、1・2年生で道徳の授業を公開しています。今年はそれに加えて教科の授業も参観していただきました。
 それぞれの授業を振り返って、ご家庭で話題にしていただければ幸いです。

10/29〈校長室より〉全国中学校長会研究協議会

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全国中学校長会研究協議会に参加しています。
文部科学省による行政説明では、高大接続改革の動向や、学習指導要領改訂の方向性などについて説明がありました。
高校教育・大学教育・大学入試の一体改革を目指す高大接続改革では、高等学校基礎学力テスト(仮称)や、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)が導入されようとしています。
計画通り導入されれば、今の中学校1年生からがその対象となります。
文部科学省は、新しい時代に必要となる資質能力を、学力の3要素(十分な知識・技能、答えが一つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力や判断力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)としています。
これらの学力を身につけるべく、アクティブラーニングをますます推進していく必要性を感じました。

10/28<学びを訪ねて>集中力

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 3年生の英語では、意見を述べ合う場面の英文を読んで理解する学習を行っています。
 範読を聞いて正しく発音しようとする集中力、英語での質問を理解しようとする集中力、それに英語で答えようと考える集中力などは、さすが3年生です。
 全員が50分間、英語でのコミュニケーションに集中した授業でした。
 

10/27〈校長室より〉実践発表で学ぶ

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 本日、茨城県のつくば教員研修センターで、本校の実践について発表する機会をいただきました。北は北海道から南は沖縄県まで114名の小中高等学校の管理職の先生や教育委員会の主事の先生方に、本校の実践を聞いていただきました。

 この研修は「学校組織マネジメント指導者養成研修」で、理論的に学習されたことを学校現場でどのように行うかという視点での発表です。発表した内容は、本校の将来ビジョンを策定する過程などです。

 参加者の先生方は、しっかりとメモをされ、その前向きな姿勢にまず感心しました。その後の質疑応答では、本校の実践に7人もの方から質問を受け、大変勉強になりました。また、他の2名の方の発表も大変参考になるものでした。

 発表の後、助言者である国士舘大学の北神先生から、見事なまとめと今後につながるアドバイスをいただきました。
 学校経営の基本として、明確な目標を持つこと、ビジョンを共有すること、年度ごとに活動計画をしっかりとたてること、活動を具体化する仕組みを作ることなどが大切であることを教えていただきました。本校の実践に即して説明をいただき、その上で、今後さらに活動を素晴らしいものするために、人材を育成しながら先を見通すという課題をいただきました。

 発表する側が、こうした「学び」をさせていただき、有難いと思っています。しっかりと研究して、子ども達に還していけるようさらなる学びを続けたいと思います。研修センターの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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