『自ら考動、ともに協働、そして未来を創造する岩中生』 「あたりまえのことに心を込めて取り組む」「自分の心に問いかけ、自ら考え、行動する」「互いに認め合い、リスペクトする」「多様な人々と対話をしながら協働する」「なりたい自分やありたい社会を思い描く」「折れない心、しなやかな心で、決してあきらめず活路を見出していく」ことを大切にしています

10/12<校長室より>意外に高いハードル

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 先週から「2分前着席キャンペーン」が始まっています。
 生徒議会で決めた目標は「目指せ!10日連続!90%超え!」です。
 「90%超え」とは、2分前着席が出来たクラス数が90%超えということ、つまり23学級のうち21クラス以上ということです。
 しかも「2分前着席が出来たクラス」とは、1時間目から6時間目までのすべてにおいて全員が2分前着席できることを示します。一人でも着席できなかったらだめです。
 これを各クラスの議員がシビアに判定しています。
 そして、連続10日間達成してはじめてネックウォーマーの着用に踏み切ろうというのです。
 先週の最高達成率は70%。まだ90%超えを1日も達成していません。着替えや片付けがある授業の前後や教室移動が続く時間、あるいは朝会や係活動を行う昼放課の後などは、よほど意識しないと2分前着席ができません。
 しかし、ネックウォーマーの着用を、自分たちの生活をもっと見直してから認めるべきと生徒議会で決めたのです。ハードルが高いからこそ、やりがいもあります。
 生徒も教師も意識を高くして、ぜひ達成したいと思います。

10/11<校長室より>自問清掃ですてきな自分に

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 先週1週間は「自問清掃ステップアップ週間」として、清掃を通して自分を見つめる活動に取り組みました。
 自問清掃の考え方は、子どもにやらせるという意識ではなく、「すてきな自分になるための掃除をしませんか」という提案です。そのため教師は原則として、指示、命令、準備をしません。生徒と一緒に掃除を行い、生徒自身が、自分の心に問いかけながら清掃することを支援します。
 ステップアップ週間である先週は、「自問カード」に毎日の感想を書きました。
 以下に、その一部を紹介します。
 清掃を通して生まれる新たな気付きで、よりすてきな自分、まわりの状況に気付ける自分に近づけたのではないかと思います。

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・トイレの掃除が終わったら、トイレの外の汚れている部分まで見つけ、掃除をしました。外の砂まで無言できれいにしました。
・自分の掃除は早く終わったので、まだ終わってない人を手伝って棚の整頓もできたので良かったと思います。
・雑巾をいつもよりきれいに洗ったから、思ったよりきれいになった。次は粉がたまるところももっときれいにしたい
・今日はいつも友達にやってもらっている場所をやった。思っていたより汚くて、いつも汚いところを掃除してくれていたんだと思った。

10/10おめでとう、男子3位、女子8位

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管内駅伝、力を出し切った選手たちの表情は爽やかでした。
保護者の皆様のご声援、ありがとうございました。

10/10管内駅伝速報

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アンカーの齋藤さんがゴールしました。
8位です。
よくがんばりました。
ご声援、ありがとうございました。

10/10管内駅伝速報

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第四走者からアンカーの齋藤さんにタスキが渡りました。
現在、第8位です。頑張れ。

10/10管内駅伝速報

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第三走者から第四走者の山澤さんにタスキが渡りました。
現在第7位です。

10/10管内駅伝速報

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第二走者から第三走者の小笠原さんにタスキが渡りました。
現在第6位です。

10/10管内駅伝速報

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女子がスタートしました。
第一走者は石田さんです。
2位でバトンを第二走者の上野さんににつなぎました。

10/10<平和学習>力強いメッセージ

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 昨日、平和学習の一環として、1年生は被爆体験を聞く会を、全校生徒は平和祈念派遣事業に参加した生徒たちからの報告を聞く会を持ちました
 被爆体験を聞く会では、広島で被爆された91歳の方から貴重な体験を聞くことができました。事前学習を重ねてきた1年生の聞く態度は真剣そのもの、多くのことを感じたのではないかと思います。
 また、平和祈念派遣事業に参加した生徒たちからの報告は、夏休みに行った原爆ドームや資料館の見学、平和記念式典への参加などを通して感じたことを伝える、心に響くものでした。「平和は自分たちの手で作るものだ」という発表に、力強さを感じました。

10/9<学びを訪ねて>記述から人物の心情を読み取る

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 1年生の国語では、小説に出てくる人物の心情を、記述に基づいて考える学習を行っています。
 主人公がある行動をとったときの心情を登場人物の会話や行動などから読み取り、根拠とともに発表しました。
 主人公の行動に対する意見が分かれていても根拠を聞いてみるとなるほどと思えることがあります。グループや全体でさまざまな意見を交流しました。

10/8<校長室より>多才な岩中生

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 毎年この時期になると、11月に行われるコスモス祭有志ステージのオーディションが行われます。
 今年も昨日と一昨日、第一回のオーディションが行なわれました。
 例年多くの応募がありますが、今年も14チーム82名が名乗りを上げました。
 歌あり、ダンスあり、お笑いあり。驚くべきは、どのジャンルもレベルが高いことです。どのチームも見応え、聞き応えのするものばかりです。
 毎年、時間の関係ですべてを本番のステージに立たせることができません。しかし、今年は特にハイレベルなので、何とか多くの生徒を出演させたいと思案中です。
 コスモス祭は11月5・6日、体育館に充分なスペースがないため、多くの保護者の皆様には見ていただけないのが残念ですが、様子は本ホームページでお伝えしたいと思います。ご期待ください。

10/7 小学校陸上運動記録会

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 岩倉市小学校陸上運動記録会が曾野小学校で行われ、市内の小学6年生が一同に会しました。
 開会式では、大変よい姿勢で話を聞き、宣誓も立派でした。
 選手の力一杯の走りもさることながら、会場全体が静かになる競技のスタート時、選手に送る温かい声援など、応援のマナーもすばらしいものでした。
 未来の中学生に頼もしさを感じました。

10/6 思春期教育

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 日本は先進国の中で、唯一エイズ(Hiv感染)が増加傾向にある国です。10代から20代の不特定多数との性交渉が主な増加原因です。
 人間性の開花する思春期に、異性に興味を持つことは自然なことですが、それと同時に正しい知識を身につけ、確かな行動選択ができる力を身につけることが必要です。
 昨日と今日、3年生を対象に、外部講師を招いて、エイズについて学ぶ機会を持ちました。
 科学的な根拠に基づいて、自他の生命を尊重すること、人間性を尊重すること、男女平等の精神に立つこと、次世代に責任を持つことなどの重要性を考えました。
 自分の将来を大切に考え、適切な行動を選択することの重要性が理解できたと思います。

10/4 第48回岩倉市民体育祭

 スポーツの秋です。本日は晴天の中、岩倉北小学校の運動場で、第48回岩倉市民体育祭が行われています。毎年10月に開催される岩倉市民体育祭、昨年は雨で中止となりましたが、昨年の分も第47回とカウントし、今年は第48回としています。
 多くの自治体が市全体での体育祭を縮小する中、今も盛大に継続していることは誇るべきことだと思います。少子化のため、メイン種目である地区対抗リレーは選手が足りない地区もありますが、親類や他地区からの出場も認めるなど工夫して継続しています。
 岩中生もそれぞれの地区の代表として、あるいは助っ人としてがんばっています。
 市民活動団体や職場等での対抗競技も盛んで、本校職員も参加して大いに盛り上がっています。
 市民体育祭の詳しい様子は、岩倉北小学校のホームページ(→こちら)をご覧下さい。

10/3<ブラスバンド部>MOA美術館児童作品展で演奏

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 「美による心の育成」を目的としてMOA美術館が行っている児童作品展の表彰式で、本校のブラスバンド部がアトラクションとして演奏する機会をいただきました。
 体育大会後の短い期間で仕上げなければならない曲もありましたが、坂本九のメドレーやプロヴァンスの風、アンパンマンマーチなどの作品を披露し、たくさんの拍手をいただきました。
 発表の機会があると目的意識をもって練習に取り組むことができます。集中して練習に取り組んだブラスバンド部員を称賛するとともに、このような機会をいただけたことや、演奏を聴いていただいた皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

10/1<校長室より>小中連携の必要性

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 昨日は、本校職員が校区にある3つの小学校に分かれて授業を参観させていただきました。
 言うまでもなく子供の成長は小学校から中学校へと連続しています。小学校から中学校への学びも連続させなくてはいけません。もちろんカリキュラムレベルでは、文部科学省の学習指導要領に基づいて一貫した教育課程がつくられています。しかし、実際の授業となると、発問の仕方や教材の工夫、議論を深めるための授業形態など、授業デザインそのものが必ずしも小中共通ではありません。もちろん、発達段階や指導する内容によってスタイルは変わります。しかし、小中の教員が互いにどのような授業を展開しているのかを知って自分の授業に取り入れることは極めて大切なことです。
 小学校の授業を拝見した本校職員は、中学生とは違った児童の反応や、それに対する教師の対応、児童を引きつける様々な工夫などに刺激を受けたようです。
 百聞は一見にしかず、互いに授業を開きあう取組にこれからも時間を見出していきたいと思います。

9/30<校長室より>バトンタッチ

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 昨日、生徒会後期役員候補者の立会演説会と役員選挙が行われました。
 後期からは、2年生が中心となって生徒会が運営されます。文字通りバトンタッチの時期です。
 本年度から生徒議会は、行事活動部と日常活動部に分かれて運営しています。立会演説に先立って行われた前会長の前期活動報告では、行事活動部の取組として、鳴子ソーランの有志が目標の100名を上回ったこと、日常活動部の取組として、ネックウォーマーの着用を、全員が自分たちの生活を見直した上で認めてもらおうと決めたことなどが報告されました。
 それにしても、ネックウォーマーの着用は一年前から提案されている内容です。かつて全校アンケートの結果、ネックウォーマーは必要ないという結論に達した歴史がある本校で、着用の是非を安易には決めず、そもそも必要なのか、認められた場合ルールは守れるのか、現状での身だしなみはどうか、自分たちの生活をもっと見直してから認めるべきではないかなど、真面目に議論を重ねてきたことは評価に値します。
 「当たり前のレベルアップを図りたい」「学年運営委員会と生徒会が連携してもっとよい岩中をつくりたい」「誰からも褒めてもらえる学校にしたい」など、立候補者からは、頼もしい言葉が聞かれました。
 自分たちで課題意識を持ち、自分たちで解決していこうとする自治活動の活性化を、これからも支えていきたいと思います。

9/28<校長室より>折り返し地点

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 まもなく10月、本年度の前期が終わろうとしています。
 先週の金曜日は前期生徒会活動の最終日でした。生徒議会や委員会などにおいて、前期の締めくくりとなる活動が行われました。時には熱い議論をかわしながら共に活動に取り組んできた仲間たち、それぞれ有意義な取組を展開してくれました。
 中でも特筆すべきは、本年度から始まった教科係会です。教科係会では、毎日の授業への取り組み方を、学ぶ立場である自分たちの側からも改善しようと活動してきました。今回は、その取組を教科ごとに紹介し合う「全体交流会」が行なわれました。
 各教科、取り組んできた内容を模造紙にまとめたり、劇にしたりして発表します。話し手と聞き手は互いに注目し合うこと、忘れ物0を目指すこと、2分前着席を徹底すること、ペアやグループで話し合ったことを積極的に発表することなど、どの教科にも関わる内容や教科独自の内容などを発表してくれました。
 確かに今年度、話を聴くときの集中力が高まってきていると感じます。「私たちの力で学びをよりよいものにしていこう」「自分たちの手で学校全体の授業態度を変えていこう」と話す生徒たちの言葉に力強さを感じました。
 さあ、私たち教員も負けてはいられません。しっかりと教材研究をし、よりよい授業を目指してこれまで以上に努力していきたいと思います。

9/27 アンケートへのご協力に感謝6(最終)

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 体育大会でご協力いただいたアンケートの「自由記述」についてお知らせします。
 今回は、体育大会以外の教育活動に対するご意見です。

 アンケートでは、教科指導の件、部活動の件、不登校の問題などについてご意見をいただきました。
 ご意見を拝見しておりますと、いかに生徒・保護者の皆様に納得いただける丁寧な対応が必要かがよくわかります。アンケートの目的は、保護者の皆様との信頼・協調関係の形成維持にありますので、このようなご意見をいただけることは、大変有り難いと思っています。すぐに対応できる問題ばかりではありませんが、いただいたご意見を心にとめて指導体制の見直しや教員の研修に励んでいきたいと思っています。
 なお、このアンケートでは、どなたが回答されたかは学校では全くわかりません。個々の問題に関しましては学校まで直接ご相談くださるようお願いいたします。

 これで、いただいたすべての記述を公表いたしました。多くの皆様のご意見に感謝します。ありがとうございました。
アンケート原文はこちら

9/26 アンケートへのご協力に感謝5

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 体育大会でご協力いただいたアンケートの結果をお知らせします。
 これまでに「自由記述」における肯定的な意見をご紹介してきました。
 今回は、体育大会に関する課題やご指摘・ご感想等について紹介します。

 アンケートでは、表彰のこと、種目のこと、運営のことなどについてご意見をいただきました。

 表彰については「全部のブロックに賞は必要ない」というご意見をいただきました。これは昨年度の反省を踏まえて取り入れたことです。ただ、生徒がもらってうれしい賞であることが重要ですので、演出も含めて今後工夫をしたいと思います。

 種目については、「走る競技が多い」「単調すぎる」というご意見をいただきました。本校では「体育大会」を日頃の体育の授業の成果を発揮する場ととらえ、陸上競技種目を中心としています。レクリエーション種目を主とした「体育祭」とは区別しており、この点では一定の評価を得ていると考えています。なお、生徒会種目、PTA種目は、陸上主体のプログラムに潤いを与えるものであり、今後共工夫を加えながら続けていきたいと思っています。

 運営については、結果発表や綱引きの人数などの点でご指摘をいただきました。競技毎の結果発表や得点表示などについては毎年ご意見をいただきますが、着順の判定にミスがないことが前提ですので、係が割り振れるかどうかなどを考慮に入れて判断していきたいと思います。また、綱引きの人数調整については配慮不足でした。例年、クラス数の少ないブロックが不利にならないよう人数調整を行っていますが、今年はその点が行き届きませんでした。昨年度がオール8クラスで人数調整が必要なかったことや、雨で予定通り練習できずチェック機能が働かなかったことなどを差し引いても大きなミスだったと思っています。当該ブロックの生徒には士気を削ぐ結果となり大変申し訳なく思っています。今後こういうことがないよう注意を払っていきたいと思います。

 その他にもたくさんのご指摘をいただきました。いただいたご意見を参考に、今後も改善を図っていきたいと思っています。

 なお、固定が不十分であったテントを風で飛ばないように押さえていてくださった保護者の皆様、閉会式後に片付けを手伝ってくださった卒業生の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
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