最新更新日:2024/06/14 | |
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4/30 <学びを訪ねて>きびだんごのため、だけじゃない今日は3年生のあるクラスを覗いてみると、「桃太郎」を題材とした道徳の授業が行われていました。 家来たちが動いたのは「きびだんごのため、だけじゃない」というキャッチコピーから、人間が行動するときの意義や目的について考えました。 自分の生活に当てはめて一生懸命に考える生徒たちの姿が印象的でした。 4/30 <校長室より>ボランティアに感謝毎年この時期の休日を利用して草取りを行っていただいています。 ナズナやヤエムグラなどが生い茂り、サツキの成長を妨げていた南門も、さっぱりきれいになりました。 ボランティアの皆様に、この場をお借りして感謝いたします。 ありがとうございました。 4/29 <伝えたい生徒の言葉>新入生を迎える会の感想今回は、その中から、先日行われた「新入生を迎える会」の1年生の感想が目にとまりました。 新鮮な気持ちで中学校生活に向き合おうとするまっすぐな心に感心しました。 以下に抜粋・紹介します。 ・新入生を迎える会で先輩の人たちが僕たちのためにすばらしい会を開いてくれた。本当にうれしかった。僕も先輩を見習い、岩中生の誇りを持ち、中学校生活を送りたいです。 ・今日は新入生を迎える会で先輩たちの歌声を聞いて、岩中生になったからには先輩たちのようにきれいな声で歌が歌えるようにこれからたくさん練習してがんばります。 ・今日は新入生を迎える会がありました。部活動の紹介がとってもおもしろかったです。先輩たちかっこいい〜。 ・今日はとてもうれしいことがありました。迎える会ではソーランのダンスがありました。ものすごい音でびっくりしました。先輩みたいになりたいなー。 ・新入生を迎える会の部活動紹介はとてもおもしろくて、全部はいりたいと思ってしまいました。合唱では鳥肌が立ちすぎてすごかったです。先輩目指してがんばりたいです。 ・先輩が僕たちのために開いてくださった会だから、よい態度で参加できて、ふざけてる人を注意することができました。ABCDの原則の説明がおもしろくて、早く覚えたいと思いました。自分も精一杯がんばったけれど、先輩の歌声には追いついていないので、がんばって追いつけるようにしっかり歌の練習をしたいと思いました 4/28 <校長室より>学校は授業があるところだ
「学校は授業があるところだ」、こんな当たり前のことを、日頃はあまり意識せずに授業が営まれています。
私が所属する研究会から「授業のある風景」と題するリレーコラムの執筆を依頼され、この当たり前のことを痛切に感じた小学校担任の頃の経験を思い出して執筆し、掲載していただきました。 お時間がありましたら、お立ち寄りください、お読みいただければ幸いです。(校長) ◆愛される学校づくり研究会HPコラム → 「最後まで授業があると思っていた」 4/27 <校長室より>生徒朝礼
今年度最初の生徒朝礼を行いました。
1年生にとっては初めてにもかかわらず、時間厳守で集合し、整然と整列しました。また、話を聞く態度もすばらしく、全員が朝礼台に顔を向け、集中して聞くことができました。 表彰式と議長等の任命のあと、私からは次のような話をしました。 <講話より抜粋> 新年度が始まって、間もなく1ヶ月になります。すでに1年生も「ABCDの原則」を守れる人ばかりでうれしく思っています。全校生徒800名で、岩中生の当たり前をさらにレベルアップしていきましょう。 さて、「当たり前」と言えば、まず「あいさつ」です。昨年度の保護者アンケートでこんな感想をいただきました。 「授業参観で学校に行くと、進んで挨拶をしてくれる生徒たちばかりで、きちんとしている印象を受けます。」 とてもうれしい感想ですね。 「あいさつ」というと思い出す人がいらっしゃいます。福岡県の「あいさつボランティア大使」平岡三光さんです。平岡さんは、49年間もあいさつ運動を続けてみえて、69歳の今も、毎朝、地域の小・中学校の校門に立って、子どもたちにあいさつをしていらっしゃいます。 平岡さんは、小学3年生のころから6年間、新聞配達をしていました。ご両親に「あいさつする人間に不幸はない。相手にきちんと聞こえる声であいさつしろ」としつけられたので、毎朝3時半に起きて「おはようございます。朝刊です。」と大声であいさつしながら、新聞を配っていました。最初は、だれも聞いていないと思っていたあいさつでしたが、そのうち、「いい声だね。がんばって」と励まされたり、「あなたの元気な声のおかげで早く起きられるようになったよ」と感謝されたりして、「あいさつをすれば喜んでもらえる」ということを実感したそうです。 この感動をみんなに味わってもらいたいと思ってあいさつ運動を始めたところ、周りの人たちが、自然とあいさつを交わすようになっていきました。 平岡さんは「こちらが心を開けば、相手にも必ず通じるんです」と力を込めておっしゃいます。 あいさつは、最も簡単にできる、人を敬う行為です。あいさつは、する方にとってもされる方にとっても、心を開く鍵なのです。 「ABCDの原則」は、誰にでもできる当たり前のことを、誰にも真似できないくらい自然にできるようにすることです。まずは、誰にでもできる「当たり前のあいさつ」を、誰にも負けないくらい当たり前にできる岩中生になりましょう。 4/27 <学びを訪ねて>言葉に着目して今日は、物語の構成を考えて場面分けを行いました。 登場人物の気持ちの変化、時・場所・状況の変化などに着目して場面を分け、それぞれにタイトルをつけます。 「この『夏の日・・・」から場面は変わるのかな」、「この言葉はどちらの場面に入るのか」など、記述内容に即してグループで相談をしました。 自分の意見を伝えたり、わからないことを聞き合ったりする共感的な話し合いが印象的でした。 4/26 <校長室より>潤いを感じさせる文化部の活動文化部にとっても、春は活動しやすいシーズンです。美術部のように屋外でスケッチを楽しむなど、工夫した活動を行っている部もあります。 写真は、茶華道部の作品です。先日の「新入生を迎える会」で披露した作品で、校長室前の廊下に展示されているので毎日鑑賞していますが、見れば見るほどよくできた作品です。昨日のPTA役員会に訪れた方も、思わず足をとめて眺めていらっしゃいました。見る人の心に潤いを与えています。 本校には和室があり、茶華道の道具が揃っています。しかも、地元の講師の方に直に教えていただくことができます。整った環境の中で、日本の伝統文化を継承できることは幸せです。茶華道部員が日ごろの生活の中で抹茶を立てたり、花を生けたりすることはほとんどないかもしれませんが、学校の中でこういう経験が積めることは、きっと将来、どこかで役に立つ場面に遭遇するはずです。 日本の伝統文化を理解し、それを継承できる人材を育てていくことも大切な教育の一つだと思います。 4/25 <校長室より>高校等、学校説明会を開催しますよりよい選択をするには、「自分は将来どのように生きるか」という遠い視野と、「今何ができるか」という近い道筋との両面から考える必要があります。 遠い視野のためには、働く人に学ぶ会や職場体験などを実施しています。 また、近い道筋のためには、進路学習や説明会、体験入学や学校見学会への斡旋をしています。 今年度はこの取組をさらに強化するために、2・3年生の生徒全員と、保護者の皆様を対象に、新たに「高校等、学校説明会」を実施することにしました。 近隣の高等学校等を本校に招き、それぞれの特色や学校生活・進路状況等について説明していただきます。 各高校等には3回同じ説明をしていただき(1回は約20分)、生徒は、希望する3つの高校の説明をブース形式で聞きます。保護者の皆様には自由に参観していただきます。 これから臨もうとする試験や選考などに関して、各校の具体的な情報を得るまたとない機会です。 日時は、平成27年5月28日(木)14時15分からです。2・3年生の保護者の皆様はぜひお立ち寄りください。 ※詳しくは<swa:ContentLink type="doc" item="93173">→こちら「高校等学校説明会の開催について」</swa:ContentLink>をご覧ください。 4/24 <校長室より>動き出した自主活動
生徒議会と委員会、学年運営委員会と教科係会を月一回程度同時開催する取組を、今年度から始めました。
これまで話し合いたくてもなかなか時間が取れなかった生徒議会や学年運営委員会、活動したくてもできなかった委員会活動を、教科係会を立ち上げることによって、全校生徒がST後に同時に活動し、それぞれの活性化を図ろうというものです。 昨日の生徒議会では、岩中の当たり前をレベルアップするためのアイディアが積極的に話し合われ、また、それぞれの委員会では時間を気にせず活動することができました。 中でも注目すべきは教科係会です。毎日の授業への取り組み方を、学ぶ立場である生徒の側が自ら改善しようとするものです。本年度から全ての教室に掲示した「学びのABC」である、「待つ」「体を向ける」「相づち(を打つ)」「最後まで(聞く)」などを、どのように実現するかなどを生徒自らが話し合います。担当する教科ごとに毎時間の授業を振り返って記録を残している係生徒たち。自分たちの学びを振り返る主体的な学びの姿勢を意識しつつあります。 4/23 <校長室より>輝く瞳、迎える会
毎年、生徒たちが最高のパフォーマンスを魅せる迎える会。
今年は出張で参加できず残念でしたが、写真からでも充分な感動が伝わってくる生徒たちの表情です。 例年、誇らしげな上級生の姿に、憧れのまなざしを向ける1年生。今年も全校800人が一体となった瞬間です。 年々、生徒の自主企画が増えてきている生徒会。これからの活動が楽しみです。 1年生の皆さんも、上級生のように輝く岩中生、コスモスの姿をめざしましょう。 4/22 評価・考察・熟考、全国学力・学習状況調査問題に思う開始当時から注目を浴びていたB問題(主として活用に関する問題)は、従来の問題と違って記述式の問題が多いのが特徴です。 今年度も国語Bでは10問中3問が80字程度の論述を求めるものでした。 しかも、単に1つの正答を求めるのではなく、いくつかの資料等から1つを選択し、資料の記述内容に基づいて自分としての意見をまとめるのが中心です。 ある小説の表現を吟味するものから、いくつかの資料に基づいて将来を予測するもの、口頭説明のどこに実演を入れると効果的かを判断し理由を述べるものまで多岐に渡っています。 情報を解釈する思考力のみならず、その根拠を説明する表現力も求められていますが、本校生徒の解答用紙には、ほとんど空欄がなく、一生懸命解答した様子がうかがえ、うれしく思いました。 この調査は、文部科学省が「身に付けるべき力を具体的に示すメッセージとなるもの」としているだけに重要です。 本校でもこのような力を身に付ける指導法を模索中です。 全国学力・学習状況調査の問題は、文部科学書のホームページにも公開されています。 http://www.nier.go.jp/15chousa/15chousa.htm これからの学力を考える上で重要なメッセージの1つです。 4/21 授業参観、アンケート結果3
授業参観・PTA総会・学年懇談会でご協力いただいたアンケートの結果をお知らせします。
今回は「自由記述」です。 設問内容は「授業参観・学年懇談会にご出席いただいた、ご意見・ご感想をお書きください。」です。 本設問には、全部で68名の方が、ご回答いただきました。 肯定的なご意見が多く、大変励みになりました。 また、課題についても率直なご指摘ばかりで、どれも今後の教育活動の参考になる意見ばかりでした。 いただいたご意見を基に、今後工夫していきたいと思います。 なお、ご意見のすべてを以下に公表いたします。明らかな誤字・脱字の修正以外はすべて原文通りで、順不同です。 ご意見をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。 4/20 明日は、全国学力・学習状況調査です平成19年度から21年度まではすべての学校で調査(悉皆調査)が行われ、平成22年度と24年度は抽出校で調査(抽出調査)が行われました(23年度は東日本大震災の影響等を考慮して実施見送り)。 25年度からは「きめ細かい調査」として、再び全校を対象とした本体調査(全数調査)と、経年変化分析調査(抽出調査)などの追加調査が実施されています。 また、平成24年度からは、国語・数学に加えて、3年に一度、理科も加えた調査が行われており、今年度は理科も実施する年になっています。 これを受けて本校でも、4月21日(火)に3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を実施します。 調査は、教科に関する調査(国語、数学。理科)と、生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査に分かれ、教科に関する調査は、「主として知識に関する問題A」と「主として活用に関する問題B」に分かれます。 結果は、文部科学省から提供される予定の夏頃以降に、本校の傾向を分析してお伝えするつもりです。 詳しくは、文部科学省のホームページをご覧ください。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-c... 4/20 授業参観、アンケート結果2今回は、設問2と設問3についてです。 それぞれの結果は以下のようになりました。 設問2「先生の授業に熱意を感じましたか。」 とても思う 71名 40.3% だいたい思う 99名 56.3% あまりそう思わない 6名 3.4% 全くそう思わない 0名 0.0% 設問3「今日の授業は、お子様にとって有意義だと思われましたか。」 とても思う 52名 29.5% だいたい思う 116名 65.9% あまりそう思わない 8名 4.5% 全くそう思わない 0名 0.0% どちらも、実に95%以上の方から「とても思う」と「だいたい思う」を合わせた、肯定的な評価をいただきました。 今後、「とても思う」という評価がさらに増えるよう、一層努力していきたいと思います。 4/19 授業参観、アンケート結果1全校生徒800名のうち、現時点での緊急配信メールへの加入率は、約78.5%にあたる628名です。そのうち224名の皆様から回答をお寄せいただきました。実に4割近い回答率です。あらためて皆様の学校教育への関心の高さを感じ、身が引き締まる思いです。 今後、いただいたアンケートの結果を本Webページで順次公表してまいります。 初めは、設問1「授業を参観していただけましたか」についてです。 結果は、参観した 176名 参観していない 34名 です。 この結果だけで見ると、83%の参加率です。もちろん、回答率そのものが参加者のほうが高いと考えられます。それにしても、多くの皆様にご来校いただいたと感謝しています。お忙しいところご来校いただいたことに、あらためて御礼申し上げます。 4/17 既に180名の方がアンケートにご協力いただきました昨日夕刻に配信しました保護者アンケートに、17日朝までに、既に180名の方からご回答をいただいています。ありがとうございます。 アンケートの回答期限は、本日(17日)中となっています。 まだの方は、是非ご回答をお寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。 4/16 授業参観等へのご来校、ありがとうございました年度初めの授業参観ですので、すべて担任による授業を公開いたしました。進学・進級されたお子様のご様子はいかがでしたでしょうか。 学校は、学びの場であり、社会性を養う場です。お子様の自己実現を支えるために、われわれ教職員は指導技術や人間性を磨いていかなければならないと思っています。また、子供たちを支えている保護者の方ともしっかり連携していかなければなりません。 今後、ご相談等がある場合、多くは担任が窓口となります。できるだけ保護者の皆様との意志の疎通を図ろうと思っていますので、疑問に思うこと、心配なこと、こうしたらいいのではないかと思うことなどがありましたら、ぜひ担任、学年主任等、本校職員に直接ご相談いただきますよう、よろしくお願いいたします。 本日は、ご来校、ありがとうございました。 4/16 本日(木)の公開授業・PTA総会・学年懇談会について(再案内)また、学年懇談会後、最初のPTA委員会を行います。PTA地区委員さんや学級委員さんのご出席をお願いします。 12:35〜13:20 授業参観 13:45〜14:30 PTA総会 14:40〜15:30 学年懇談会 1年 弘道館 2年 第1音楽室(南館3階東) 3年 体育館 15:40〜16:30 PTA委員会 研究室(南館1階東) <お願い> ・自転車置き場は、正門を入った職員駐車場に用意します。案内標示にしたがってお止めください。 ・自家用車でのご来校はご遠慮ください。 ・PTA委員会では、専門委員会の配属を決めます。欠席された場合は、どの専門委員会に配属になるかわかりませんので、ご承知おきください。また、専門委員会ごと写真を撮影します。ご準備ください。欠席の方は、5月の第2回委員会の時に個人写真を撮りますのでよろしくお願いします。 4/15 学びのABCこれらは、授業における「学びの基本姿勢」であり、「学びのABC」とも言うべきものです。 これにより、「だれもが安心して発言できる授業」、「『わからない』『教えて』が躊躇なく言える授業」、「互いの考えを聴き合い自分の考えを深めることができる授業」を目指しています。 「学びのABC」は、 1 話し手(教師も含む)は全員が集中するまで待つ。 2 聞き手は話し手へ体を向ける。 3 聞いているメッセージを送る(うなづく、相づちをうつ)。 4 話が終わるまで口を挟まずに聞く。 の4つです。 「岩中の当たり前」のひとつとして、しっかり定着していくことを願っています。 4/12 読み聞かせを始めます。ボランティアの募集
ネットによる情報が普及して「読書0」が問題視されるようになってきました。
単に知識を得るだけならばネット情報は優れていますが、知・情・意をトータルに磨くためには、読書は欠かせません。 そこで、少しでも生徒を読書の世界へ誘おうと、朝読書の時間にボランティアによる「読み聞かせ」を導入することにしました。今年度は1年生を対象に、月一回程度実施します。 「中学生に読み聞かせ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、他校の実践では、生徒が身を乗り出して聞いている例が多いようです。 また、私自身の経験でも、大人になってから絵本を開いてみると、子どもの時とは違った感動を得る瞬間があります。経験を重ねたからこそ共感できることがあるのでしょう。 言葉が心に染み入る本、美しさに時を忘れさせてくれる本、はっとする事実に出会わせてくれる本など、本の世界の懐の深さを感じさせたいと思います。 生徒に本と触れ合う機会を提供することにご協力いただける方は、ぜひボランティアにご登録ください。 経験の有無は問いません。当面は、岩倉中学校区の小学校で読み聞かせを行っている方々を中心に行い、次第にご登録いただいた方々にも参加していただきます。親しく親睦を深めながら子どもたちの教育について考えていきたいと思います。気軽にご登録ください。 ボランティア募集の案内文は<swa:ContentLink type="doc" item="92520">→こちら</swa:ContentLink> |
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