最新更新日:2024/06/13 | |
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1月17日によせて
ーきざむー
3学期がスタートして、約1週間が過ぎました。子どもたちも少しずつペースが戻り、落ち着いて学校生活を送っています。 さて、始業式で子どもたちにも話をしましたが、今日は1月17日。震災の日から、25年がたちました。今でも、思い出すたびに、胸がしめつけられます。 東日本大震災、大阪北部地震。そして、日本各地、そして、世界で発生している数限りない災害。私たちは、その教訓をいかし、【今】を生きているでしょうか。 学校では、『防災訓練通信』を使いながら、【命を守る】をキーワードに、[防災][減災][自助・共助]などについて、子どもたちとともに考えています。 日々の生活の中で、ともすれば、[防災意識]が薄れがちになることもあります。しかし、機会あるごとに、意識し、想定し、【教訓】【思い】をつないでいきたいと思います。 ご家庭でも、お子さまとともに、【大切な人の命を守るためにできること】など、再度、お話いただければと思います。 新年にあたって
保護者の皆様、地域の皆様、明けましておめでとうございます。令和2年、2020年です。東京オリンピック・パラリンピックの年です。世界のアスリートが集まり、全力で、競技するする姿、感動する場面を想像するだけで、心が熱くなるのを感じます。
また、「干支」は、「ねずみ」です。「十二支」には、動物があてられていますが、もともとは「植物の生長」を表すものだったという説があるそうです。それでいうと「子」年は、『新しい命が種子の中にきざし始める時機で、新しい物事や運気のサイクルの始まる年になる』のだそうです。十二支(12年)で一周して、元にもどるというか、新たなスタートだという事になります。 よく新年の抱負と言います。子どもたちも、この1年の「目標」「夢」「希望」を心に刻んだと思います。この「種」を「どう育てていくか」日々水をやり、時には栄養を与え、といっても世話を焼きすぎず、時には我慢し、見守り続ける。 まず、子どもたちが、自分の力で、自分の「種」を育てるのが第1です。保護者、地域の皆様とともに、教職員も、その「育ち」を見守り、支え、応援していきたいと思います。今年も、どうか、二中、二中生を応援してください。よろしくお願いいたします。 3学期始業式にあたって
本日、3学期がスタートしました。3学期は、本当に短く感じる学期です。その中で、年度のまとめをし、新年度につなげなくてはなりません。[1年生は、二中づくりの中心である2年生になる準備]を、[2年生は最上級生として二中を引っ張り、自分の進路に向かう3年生になる準備]。そして、[3年生は、中学校を卒業し、4月からの新たなスタートをきる準備]です。特に、3年生は、そのスタートラインにたつための壁があります。そして、その壁は、乗り越えるしかないものです。支えてくれている人がいるのを力に、自分のために、そして、仲間とともに、チャレンジしてほしいと願っています。―「こうしてたくさんの支えの中で歩いて来た」「だからもう迷わずに進めばいい」
保護者の皆様、地域の皆様、昨年に引き続きまして、ご支援よろしくお願いいたします。 |
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