最新更新日:2024/07/10 | |
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豊かな心を育む裾野市立東小学校長 杉 山 豊 彦 桜の咲くこの季節が四季の中で一番好きです。それは色とりどりの花が咲き、木々が芽吹き、土の中に眠っていた虫が這い出し、動物が動き回るなど生命力を感じることができ、何か新しいことを始めてみようという気分にしてくれるこの季節が好きな理由の一つです。平成23年度も106名の新入生を迎え、児童数681名、24学級の裾野市立東小学校がスタートしました。 さて、教育は社会の変化に対応するだけでなく、社会の変化を先取りし、先導する力をもっているとも言われます。 今年度、将来を展望した教育内容の基となる「学習指導要領」が改訂され完全実施されます。改訂された「学習指導要領」のポイントの一つに、豊かな心の育成があります。豊かな心を育むためには、道徳教育の充実は不可欠であることは言うまでもありませんが、人が人として生きていく上での根底に人間関係を豊かにすることがなければ、その具体化は難しいと思います。 豊かな人間関係は、学校・家庭・地域社会によって育まれることと思います。それぞれが、それぞれの教育環境を担っていますが、中でも「学校は最大の教育環境」と自覚しています。特に、心のふれあいや人間関係にかかわる教師の役割はとても重要だと思います。「人間性を豊かにする」ための研鑽を常に積み重ね指導の糧にしていきたいと思っています。 また、人としてよりよい生き方や豊かな人間性を育む「心の教育」を充実するには、感動や成就感などを実感する社会体験や自然体験等の体験活動が一層重要となります。 時代や社会が変化する中で、教育は変化に対応しつつ、継続性や連続性を保ってきています。 私たちは、この連続性を踏まえて子どもへの指導力をさらに高めながら、未来に生きる子どもたちを育てる教育を強く推し進めていきます。教職員一同、精一杯の努力をして参りますので、保護者の皆様方そして地域の皆様方のご支援とご協力を切にお願いいたします。 プール清掃るくるに行きました「おもしろかったです。るくるの体験はほとんどやりました。また行きたいです。」 「ハムスターが回すような乗り物を走って回すだけで発電できるなんて、不思議でした。」 「一番びっくりしたのは、壁から生えていた手です。さわると、最初は何もなかったのに、いきなりビリリッと電流が流れました。私はもう二度とさわりませんでした。」 といったさまざまな感想を子どもたちは持っていました。 金時山に行けなかったことは残念でしたが、代わりに科学の不思議を楽しみながら体験することができました。これを機に、身近な不思議に目を向けるようになると良いと思います。 春の遠足
5月13日に 三津シーパラダイスに行ってきました。目的地が天候により変わりましたが、みんな大喜びで出かけました。
シーパラダイスでは、イルカやアシカのショーを観ました。 イルカの大ジャンプでは、「がんばれー。がんばれー。」の熱い声援を送り、見事成功したイルカを、大きな拍手で讃えました。 水族館では、珍しい魚やカニに目を輝かせていました。「うわー。おもしろい!」「たくさんいるなあ!」と子どもたちのかわいい歓声が聞かれました。 大満足の春の遠足でした。 まかいの牧場に行ってきたよ
天候が心配された春の遠足(まかいの牧場)でしたが、
当日は、子どもたちの思いが通じたのか、牧場に着いたと きには富士山がきれいに見えるほどの晴天の中、遠足を行 うことができました。友達同士仲良く班活動をすることが でき、思いっきり動物と触れ合う姿が見られました。この 良い表れを認め、子どもたちをたくさん褒めて、次の町探 検の活動へつなげていきたいと思います。 社会科見学裾野市美化センター・最終処分場・富士山資料館に行きました。 ごみの処分やリサイクルについて学習してきました。 自分たちにできることは何かを、考える機会になりました。 富士山資料館では、富士山のでき方や昔の暮らしについて学習しました。 5月13日、春の遠足に行ってきました。当日は、子どもたちの日頃の行いも良いためか、天気にも恵まれ、気持ちよく博物館めぐりをすることができました。 クマノミや様々な水中生物を見たり、ヒトデを触ったり、科学ロボットを操作したりと見て触って、驚き、楽しみ、思い出に残る体験ができました。 グループで行動を共にし、どこに行くのか譲り合い、声の掛け合いといった協調性を養う良い機会となりました。これから自然教室の準備が始まります。このような機会を通して、少しずつ5年生が一丸となって協力し合う姿を磨いていきたいと思います。 今年もよろしくお願いします教室前の廊下には、大きな太陽!を掲示して、今年も明るく、元気いっぱいに学習していこうと思います。 通級するこどもたちに、おおきなこいのぼりの絵を描いてもらいました。 キャラクターを描いたこいのぼりがあり、カラフルなものがあり、さらには少し飾りを付け足したこいのぼりもあり、どれも空に見立てた掲示板を、気持ちよさそうに泳いでいます。 さて、ここでことばの教室の説明します。 ことばの教室って、どんなところ? 1 発音や会話に心配のあるお子さんが、通常の学級での授業に変えたり、加えたりする形で「ことば」について勉強する場所です。子どもたちのことばの相談を行い、ことばの問題の早期発見・早期教育に努めます。 2 正しい発音を聞き分けたり、正しい発音をするための舌の位置を学ぶなどのことをしています。また、カードなどを使って、ことばを増やす学習も行います。 3 1週間に、1,2回(1回45分ぐらい)の決められた時間に、「ことばの教室」に通うことになります。 4 お子さんの言葉についてのことで気になる方は、お気軽に相談をお申し込みください。 ・幼児の場合 通園している保育園、幼稚園に申し出てください。 ・小学生の場合 現在、通学している学校の担任の先生に申し出てください。 裾野市公式ウェブサイトに「ことばの教室しおり(学齢用、幼児用)」がアップされています。また、「しおり」はダウンロードもできます。詳しい内容については、「しおり」をみていただけると参考になると思います。 HOME→くらし→子育て・教育→小・中学校、高等学校→通級指導教室 裾野市公式ウェブサイト アドレス http://www.city.susono.shizuoka.jp/index.php 児童会開きさすが代表者です。 どの子も大きな声で返事をし、堂々と壇上に上がりました。 代表者たちの立派な態度により、大変引き締まった任命式となりました。 今年の児童会テーマは 『えがおのわ』 がんばっている人を応援(エール)しよう、みんなでがんばろう、思いやりを持って生活しよう、の3つの思いが込められています。東小の子どもたちの『えがおのわ』が大きくなるよう、みんなでがんばっていきます。 |
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