最新更新日:2024/06/19 | |
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今日の給食 12月20日(水)〈教室より〉 ・今年最後の給食を味わって食べました。おいしい給食をありがとうございました。 ・うどんで体が温まりました。かぼちゃがおいしかったです。 ・さかなにゆずが入っていることに気付いた子がいました。 →ゆずの皮やしぼり汁を魚の下味に加えてつけ込んで作りました。給食室にはゆずの香りが広がっていました。 今日の給食 12月19日(火)・セルフオムライス(チキンピラフ、たまごシート、手作りトマトソース) ・牛乳 ・肉団子入りスープ ・ケーキ サンタクロースが住んでいると言われている北欧の国・フィンランドは「森と湖の国」です。クリスマスに関係するものといえば「もみの木」「ひいらぎ」「七面鳥」「くつ下」などが有名ですが、実は牛乳もその一つなのだそうです。 昔、フィンランドなどの北欧の国々では、寒い冬は牛に十分な餌をあたえることができず、牛の乳もほとんど出ませんでした。でも、せめてクリスマスの時だけでもと、村中から集めた牛乳を子どもたちに分けあたえた と言われています。 〈教室より〉 ・ケーキやオムライスに大喜びでした。 ・朝から楽しみにしている子が多かったです。 ・ピラフにトマトソースの酸味が加わって、いいお味でした。 今日の給食 12月18日(月)・ご飯 ・牛乳 ・八宝菜 ・磯ポテト ・みかん 八宝菜は、いろいろな材料をとりあわせて炒めた中国料理です。もともとは、料理人たちが、あまった食材を使って作ったそうです。この料理が、あまりもので作ったとは思えないほどおいしかったため「たくさん宝物を集めて作ったようにおいしい料理」という意味が込められた「八宝菜」という名前が付けられました。八は「たくさん」、菜は「おかずや料理」という意味があります。 今日は、八宝菜だけで11種類もの食材が使われています。いろいろな食品を食べると、それぞれに含まれる栄養素がとれて栄養バランスがよくなりますね。 〈教室より〉 ・八宝菜もポテトもおいしかったです。 ・八宝菜が温かくて体があたたまりました。 ・みかんがすごく甘かったです。 今日の給食 12月15日(金)・ご飯 ・牛乳 ・たらの薬味ソースがけ ・こんにゃくの炒り煮 ・豚汁 地場産物を積極的に活用して、地域を再発見するとともに、地元の食文化や伝統料理に親しむ機会としています。 「関東は白、関西は緑」という野菜は何かわかりますか。実は、ねぎの食文化の違いです。昔から東日本では白い根深ねぎを食べ、西日本では緑の葉ねぎを食べていました。それが、情報交換が進み、交通が発達したことで、料理に応じてそれぞれのねぎの種類を使い分けるようになったそうです。ねぎは独特の香りが肉や魚のくさみをやわらげ、料理をひき立てます。今日は魚に「葉ねぎ」、豚汁に「根深ねぎ」を使いました。 〈教室より〉 ・たらのソースがいいお味でした。 ・豚汁で体が温まりました。 ・魚がやらわかくカリッと揚がっていておいしかったです。ごはんによく合いました。 今日の給食 12月14日(木)・ミートソース ・牛乳 ・さつまいもコロッケ ・キャベツのサラダ 今日のコロッケは、主にさつまいもを使っています。このさつまいもは、静岡県浜松市でとれた「べにはるか」という品種です。糖度が高く、ほんのりとした甘みがおいしく、なめらかでしっとりとした食感が特徴の品種です。この地域の土は、サラサラと乾いた砂地が特徴で水はけが良いので、古くからさつまいもの栽培が盛んに行われてきました。さつまいもはでんぷんが多い野菜なので、おもにエネルギーのもとになります。それ以外に、ビタミンCや食物繊維などいろいろな栄養素が含まれています。 〈教室より〉 ・さつまいもコロッケがホクホクしていておいしかったです。 ・ミートソース、喜んで食べていました。 ・にんにくのいい香りが食欲をそそります。 →ミートソースは、熱した油におろしにんにくを入れて香り出しをしてから具材を炒めて作りました。 今日の給食 12月13日(水)・鶏ごぼうごはん ・牛乳 ・厚焼きたまご ・さといもの味噌汁 ・みかん 学校給食の献立は、「おいしさや栄養バランスだけを考えていればよい」というわけではありません。和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間、彩り、調理方法、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年4組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。『テーマは“おいしい和食給食”です。旬の食材を使ったり食品数を調整したり、ビタミンを少し多めに取り入れたりしました。主食に鶏肉が入っているので、主菜は卵だけにしました。』とのことです。食品の組み合わせや旬を意識した、おいしい和食を考えました。食べるみなさんのことを思って一生懸命考えた献立です。 〈教室より〉 ・6年生が考えた献立、すごくおいしかったです。 ・ごはんがおいしくてもっと食べたかったです。 ・味噌汁が具だくさんでおいしかったです。 ・6年生が考えたなんてすごいですね。鶏ごぼうごはんおいしかったです。 今日の給食 12月12日(火)・チーズ入り二つ折パン ・牛乳 ・鮭のマヨネーズ焼き ・ごまポテト ・ベーコンと白菜のスープ さけは、川で生まれ海で育つ魚です。秋から冬にかけて生まれた さけは、2か月くらい川にいます。雪がとけて春になると、川を下って海へと向かいます。2〜5年くらい海で育った後、卵を産むために川へ戻ります。不思議なことに、ほとんどのさけは、自分が生まれた川へ戻るのだそうです。おそらく、においをたよりに、自分が生まれた川を探し出しているのではないかと言われています。しかし、戻ってきた川が汚染されていたり、卵を産む場所がなかったりすることもあるようです。さけなど魚のためにも川をきれいに使いたいものです。 〈教室より〉 ・今日は子どもたちの好きなものばかりで早く食べ終わりました。 ・パンにチーズがたくさん入っていてうれしそうでした。 ・さけの味付けが良かったです。 今日の給食 12月11日(月)・麦ご飯 ・牛乳 ・牛肉と根菜のカレー ・ブロッコリーのサラダ ・福神漬け 今から約400年前の大航海時代に、インドで生まれたカレーは、ヨーロッパへと広まっていきました。“カリー”という言葉を初めてヨーロッパに紹介したのは、ポルトガル人です。カレー粉は、いろいろな香辛料を合わせて炒って作ります。辛みは唐辛子や黒こしょう、香りはコリアンダーやクミン、黄色の着色はターメリックです。香辛料は他にカルダモン・ナツメグ・シナモンなどがあります。今日は冬においしい野菜を入れたカレーを作りました。れんこん・ごぼうなどは、食物繊維が豊富で歯ごたえがあります。早食いにならないよう、よくかんで味わって食べてほしいです。 〈教室より〉 ・いつも早く食べてしまう子もよくかんで意識して食べることができました。 ・サラダとカレーの組み合わせがよかったです。 ・カレーはみんな喜んで食べます。 ・根菜入りおいしかったです。 今日の給食 12月8日(金)・ご飯 ・牛乳 ・鶏肉のわさびソースがけ ・きんぴらごぼう ・玉ねぎの味噌汁 わさびは江戸時代に静岡県で栽培が始まりました。わさびには、水の中で育つ「沢わさび」と畑で育つ「畑わさび」があります。さしみやお寿司などと一緒に生で食べるものには沢わさび、わさび漬けなどに加工されるものは「畑わさび」が使われます。わさびの辛み成分には強い殺菌作用があり、特に生魚との組み合わせは食中毒を防ぐ効果があります。 今日は小山町で作られたわさびをすりおろしてソースを作りました。わさびの風味がきいたおいしい唐揚げになりました。 今日の給食 12月7日(木)・ツナマヨト−スト(4〜6年、いずみ学級)、食パンとスライスチーズ(1〜3年) ・牛乳 ・チキンとかぶのシチュー ・ウィンナーと野菜のソテー シチューという言葉は、もともと「閉めきった暑いところで汗をかく」、「熱い蒸し風呂」という意味でした。それが、約500年前から「煮込み料理」を意味する言葉となりました。日本でシチューが食べられるようになったのは、肉を食べるようになった明治時代からです。シチューと言っても牛乳を使ったクリームシチューや、牛肉を入れてデミグラスソースで煮込んだビーフシチューなど様々な種類があります。 今日は牛乳や生クリームを使ったクリームシチューです。旬の野菜がたくさん入っています。体がとても温まりますね。 〈教室より〉 ・シチューが温かくておいしかったです。 ・ツナマヨトースト、楽しみにしていました。 今日の給食 12月6日(水)・ご飯 ・牛乳 ・静岡おでん ・ほうれん草のごま和え ・みかん おでんの始まりは、串にさした豆腐の味噌焼きだそうです。当時、おでんは庶民から愛され、焼くから煮るものへと変化していきました。そして、屋台や居酒屋で食べる料理から家庭で食べる料理になりました。静岡おでんの特徴は、静岡名物である「黒はんぺん」が入っているため、汁が茶色がかっていることです。すべて串にさしてあるのも特徴です。だし粉や青のり、からしなどをお好みでつけて食べます。戦後間もない時期、静岡駅の周辺にあった屋台から繁華街の横丁・お店、そして駄菓子屋にうつりながら伝わってきたと言われています。 〈教室より〉 ・おでんがおいしかったです。 ・だし粉がたっぷりで喜んでいました。 ・みかんがあまくておいしかったです。 今日の給食 12月5日(火)・ツナマヨト−スト(1〜3年)、食パンとスライスチーズ(4〜6年、いずみ学級) ・牛乳 ・チリコンカン ・スパゲッティと野菜のソテー チリコンカンは、豆と豚肉をトマト味で煮込んだ料理です。チリパウダーが入って、ちょっぴりスパイシーに仕上がっています。アメリカの家庭料理で、パンはもちろん、ご飯にも合うおかずです。豆は、いんげん豆を使うことが多いようなので、今日は白いんげん豆と金時豆の2種類を使いました。 今日は1年生から3年生の分をツナマヨトーストにしました。4年生から6年生といずみ学級のみなさんは食パンとスライスチーズです。明後日7日にツナトーストを作るので、楽しみにしていてください。 〈教室より〉 ・ツナマヨト−スト、楽しみにしていました。 ・栄養たっぷりのスープでしたね。 ・スープがあたたかくておいしかったです。 今日の給食 12月4日(月)・ご飯 ・牛乳 ・さばの味噌煮 ・大豆の磯煮 ・大根汁 大豆やひじきなどには、健康な体で成長するための栄養が多く含まれています。日本の伝統的な食文化である和食に、ぴったりの副菜です。そんな和食を作る時に欠かせない調味料として、しょうゆがあります。主な原料は、大豆です。これに、小麦・塩を入れます。そして、これらを分解させるために菌を加えて、しょうゆができます。しかし、大豆自体を食べるわけではないので、栄養素はほとんど含まれていません。料理に塩気・香り・うまみを与えます。しょうゆは日本を代表する調味料なのです。 〈教室より〉 ・さばの味噌煮の味がすごく良かったです。ごはんにも合います! ・ごはんが進む和食でした。 ・だいこん汁の味がすごくおいしかったです。 ・みその甘さがちょうど良かったです。 今日の給食 12月1日(金)・麦ご飯、ごまふりかけ ・牛乳 ・豚肉と野菜の甘酢和え ・スーミータン ・みかん 今日は疲労回復を意識した献立です。豚肉と野菜の甘酢和えには、でんぷんを多く含む野菜を使っています。でんぷんは、五大栄養素でいうと炭水化物のことで、運動したり勉強したりするのに必要なエネルギーを多く含みます。メインのおかず「主菜」である豚肉と野菜の甘酢和えには、りんご酢が使われています。りんご酢やみかんなど柑橘類のすっぱさには、疲れをとる効果があります。また、豚肉にも同じ効果があります。 マラソン大会でたくさんエネルギーを使った体が早く回復するように、よくかんでしっかり食べて栄養が体にいきわたるようにしましょう。 〈教室より〉 ・走った後に「おなかすいた〜」と給食がまちどおしかったようです。 ・がんばって走った後の給食はおいしかったです。 ・疲労回復メニュー、ありがたいです。 ・ふりかけがうれしかったです。 今日の給食 11月30日(木)・キムチラーメン ・牛乳 ・ほうれん草の中華炒め・スイートポテト 裾野市でとれたさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。スイートポテトは、さつまいもをゆでてつぶし、牛乳・砂糖・バターなどを加えてよく混ぜ合わせ、丸く形を整えたり型に流したりして焼いて作ります。卵黄をぬって焼くと焦げ目がついておいしそうな見た目になります。今日は給食室でひとつひとつ愛情込めて作りました。とても手間がかかるため、卵黄は塗れませんでしたが、生クリームを入れてクリーミーでなめらかな仕上がりにしました。 〈教室より〉 ・今日の給食を楽しみにしている子が多かったです。 ・スイートポテトがあまくておいしかったです。 ・キムチラーメンで体が温まりました。 ・ラーメン最高! 今日の給食 11月29日(水)・きのこ入り炊き込みご飯 ・牛乳 ・さけの照り焼き ・根菜の味噌汁 きのこは一年中食べられますが、秋に旬をむかえる食べものです。今日の炊き込みご飯には、しいたけ、しめじ、まいたけの3種類が入っています。まいたけは、「見付けると舞う(おどる)ほどうれしい」という意味があります。1970年代から栽培が始まりました。肉厚で歯ごたえがあるほか、独特な香りとうまみで人気のきのこです。炊き込みご飯だけでなく、秋田県の名物であるきりたんぽ鍋やお吸い物、みそしる、てんぷらなどでおいしく食べられます。病気を予防したり、かぜやウイルスに負けない免疫力を付けたりします。 〈教室より〉 ・炊き込みご飯、とてもおいしくて人気でした。 ・味噌汁がおいしかったです。 ・どれもおいしかった。特に魚が! 今日の給食 11月28日(火)・揚げパン ・牛乳 ・ポークビーンズ ・ほうれんそうのサラダ ・ヨーグルト 揚げパンは、パンを油で揚げたものに砂糖をまぶして甘く味付けした菓子パンで、給食で人気メニューのひとつです。今日はきな粉をまぶした、優しい甘さの揚げパンを作りました。 元々は戦後、子どもたちの栄養状態をよくするために作られたと言われています。現在では、栄養状態が低いことよりもエネルギーの摂りすぎが問題となっています。甘いものは、体のエネルギーのもとになる栄養素があったり、おいしいという気持ちにさせて心の栄養にもなったりします。食べ過ぎてしまうと肥満や病気の原因になってしまうので、食べすぎないこと、遅い時間に食べないことなどに気を付けましょう。 〈教室より〉 ・あげパン、朝から楽しみにしていました。 ・野菜がしゃきしゃきしていておいしかったです。 ・揚げパンうれしそうに食べていました。 今日の給食 11月27日(月)・ご飯 ・牛乳 ・いかのねぎ塩焼き ・れんこんきんぴら ・かきたま汁 いかは、たんぱく質を多く含む食べ物です。他に「タウリン」という疲れをとってくれる栄養素も含んでいます。よくかんで食べると消化をよくしてくれます。 たくさん運動しているときに大事な栄養素のお話をします。不足しやすい栄養素は、鉄分・カルシウム・ビタミンです。鉄分が多い食品は、レバーやひじき、貝類、プルーンなどがあります。カルシウムが多い食品は、牛乳やチーズなどの乳製品、小魚などがあります。ビタミンが多い食品は、野菜や果物です。つまり、いろいろな食品をとると栄養素がしっかりとれるのです。 〈教室より〉 ・いかがやわらかくてよかったです。 ・上にのっているねぎソースがおいしかったです。。 ・れんこんは輪切りにするとしゃきしゃきするんですね。 今日は和食の日です!・新米ご飯 ・牛乳 ・さばのしょうが焼き ・さといものそぼろ煮 ・大根の味噌汁 2013年に「和食」が世界ユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本人が長い歴史の中でさまざまな工夫を続け、私たちの世代まで伝え育んできた和食文化が、世界で評価されたのです。 収穫を祝う勤労感謝の日である11月23日に近い11月24日を「和食の日」と定めました。だしの効いた汁物を味わい、日本の自然の中で生まれた「うまみ」と「香り」などを感じましょう。そして、現在の食生活の背景には、たくさんの「工夫」や「思い」があることに気付いてほしいです。今日は裾野市でとれた新米を給食室で炊きました。そして、焼き魚と副菜、汁物がそろった和食にしました。目・鼻・口などで味わって食べていました。 〈教室より〉 ・和食、いいですね。新米ごはんはもちもちしていておいしいです。 ・さかなに味噌汁!おいしいですね。ご飯が進みます。 ・そぼろ煮が人気でした。 今日の給食 11月22日(水)・ご飯 ・牛乳 ・すき焼き風煮 ・切り干し大根のごま酢和え ・みかん すきやきは、浅い鉄鍋で作る料理です。薄く切ったお肉や野菜を、調味料と一緒に煮て作ります。関東では、『割り下』と言って調味料を混ぜたものを使います。鍋に牛脂を引いて牛肉を焼くのですが、この時に割り下を入れて焼きます。ここでまず、牛肉だけ食べて味を楽しんだ後、牛肉とほかの材料も入れてさらに割り下を加えて煮込んでから、もう一度食べます。関西では、牛肉を焼くときに砂糖をふりかけて炒めます。調味料を入れるタイミングは、地域によって違うのです。 〈教室より〉 ・すき焼きでご飯が進みました。 ・切り干し大根のもやしがシャキシャキしていておいしかったです。 ・すき焼き、大人気でした。 |
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