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最新更新日:2024/06/19 |
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今日の給食 1月31日(火)![]() ![]() 学校給食の献立は、おいしさや栄養バランスだけではありません。 和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間や調理方法、彩り、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年3組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『食パンは洋食系だから、主菜や副菜、スープも洋食でそろえました。食パンに鶏肉やジャーマンポテトをのせるなど、いろいろな組み合わせのできる献立にしました。』と考えてくれました。 6年生は給食や家庭での食事は、食べる人のことを思って作られていることに気付けたようです。 教室より ・コーンスープがとてもおいしかったです。また作ってください。 ・鶏肉がおいしかったです。 ・今月もおいしい給食ありがとうございました。 今日の給食 1月30日(月)![]() ![]() 白いごはんは、よくかんで食べると、ほんわかした甘さがあります。 強い味ではないので、ごはんだけではもの足りないかもしれませんが、おかずが一緒だととてもおいしく、ご飯が進みます。 毎日の食事、正しい食器の並べ方をして食べていますか? ご飯が入っている茶碗は左手前が正しい位置ですね。 これは、ほとんどの日本人は右利きであるため、はしは右手で持ちます。 左手でお茶碗を持って食べるには一番近いところに置くのが便利なのです。 ご飯片手にいろいろなおかずと一緒にご飯を食べる、という昔からの日本人の知恵が食文化に反映されているのです。 教室より ・今日は減らした子がほとんどいませんでした。しっかり食べられる子が増えました。 ・五目きんぴらがおいしかったです。副菜が人気で取り合っています。 ・みそしるが人気であっという間におかわりがなくなりました。 1月27日(金)![]() ![]() パエリアはスペインのバレンシア地方を代表する米料理です。 「パエリェラ」という取っ手のある、平底の浅くて丸い鍋で作ります。 たっぷりの具を炒めて、米と水、サフランという黄色く色付けする香辛料を加えて、ピラフのように炊き上げて作ります。 白身魚・えび・ムール貝・いかなどの魚介類を使うことが有名ですが、バレンシア風パエリアは鶏肉・いんげん豆・パプリカなど山の幸を中心に作ります。 この魚と肉の両方を入れたものは、パエージャ・ミスタと呼ぶそうです。 今日はこの魚と肉の両方が入ったパエリアを作りました。 いろいろな食材から出たうまみを味わって食べました。 教室より ・パエリアおいしかったです。これからもおいしい給食作ってください。 ・オムレツ人気でした。じゃがいもと卵を一緒に食べるとおいしいと言っていました。 ・パエリアにはたくさんの野菜が入っているんですね。 今日の給食 1月26日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、地元の食材や静岡県の特産物を特に多く使った献立です。 静岡県には、たくさんの特産物があります。 今日は富士宮市の特産物である「ニジマス」を出しました。 ニジマスは、アメリカから日本へ来た外来種です。 富士宮には養鱒場があり、その生産量は市町村単位だと全国トップレベルです。 市の魚として認定されるくらい、富士宮市を代表する魚です。 少しくせがあるかもしれませんが、富士山の湧き水で育ったおいしい魚です。 静岡県の食材は他に、伊豆でとれたひじき、裾野市でとれたキャベツ、だいこん、にんじんなどを使っています。 教室より ・お魚がおいしかったです。 ・メロンパンはみんな大好きです。カリッとしたところがすきです。 ・お魚もサラダもよく食べました。おいしかったです。 3枚目は6の2で行われたおまけのメロンパン争奪戦の様子です。 今日は地産地消の給食!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 地産地消とは、「地元でとれた食材を地元で消費する」という意味です。 裾野市の特産物は、いちご・たけのこ・モロヘイヤなどがあります。 ほかにも、様々な種類の野菜が作られています。 今日の餃子は、皮に裾野市でとれたモロヘイヤを粉にしたものが入っていて、具には裾野市でとれたたけのこが使われています。 スープに入っているにんじんと、いちごも裾野市でとれたものです。 地産地消のよいところは、作ってくれる人や畑が分かるので安心して食べることができます。また、収穫したてのものが手に入るので栄養価が高く、新鮮でおいしいものが食べられます。 作ったり運んだりしてくれる人に感謝して食べましょう。 教室より ・ぎょうざが少し苦くておいしかったです。 ・ぎょうざが人気でした。スープもあたたまっておいしかったです。 ・いちごがあまくておいしかったです。 →今日は「きらぴ香」という品種でした。 今日の給食 1月24日(火)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 戦争が終わった頃の日本は、食糧不足が続いていました。 昭和22年、アメリカから無償で与えられた脱脂粉乳が使われ始めました。 その後、ユニセフから脱脂粉乳が寄贈され、アメリカからの小麦粉を使うなどして小学生対象に主食やおかずがそろった、完全給食が開始されました。 大きなかたいコッペパンとコロッケなどの揚げ物、せんキャベツ、ミルクが定番の給食メニューでした。 今日は昭和25年頃の給食に近い献立にしました。 教室より ・コロッケがサクッとしておいしかったです。 ・大豆コロッケとキャベツをはさんで食べました。 ・時間内に食べきるようにがんばっています。 職員室より ・「そうそう、こういう献立だった!でも、こんなにおいしくはなかったなあ。」 昔のコッペパンは、もっとボソボソしていたし、こんなにおいしいスープがついていなかったです。 今週は学校給食週間です!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 戦争が終わって学校給食が始まったのは、今から約70年前の12月24日でした。 この日は冬休みという地域が多いため、1か月後の1月24日から1週間を、「全国学校給食週間」と決めました。 学校給食のはじまりは、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持って来られない子どもたちに学校で食事を出したことがきっかけです。 おにぎり・焼き魚・漬け物を出していたようです。 子どもたちは大喜びでその昼食を食べていたそうです。 今日は、当時の給食の「おにぎり・焼き魚・漬け物」を出しました。 自分でビニール袋の中で、うめぼしや鮭のおにぎりを作って食べました。 教室より ・塩鮭がとてもおいしかったです。 ・うめぼしがすっぱかったけど食べられました。 ・おにぎりが上手に握れました。 今日の給食 1月20日(金)![]() ![]() ししゃもはとれる量がとても少なく、またとれる時期も10〜11月と短いため、市場に出回っているものは「カラフトシシャモ」と呼ばれる魚です。 ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられるので骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミンやミネラルなどの栄養もとることができます。 カルシウムは骨を強くするだけでなく、イライラをおさえて精神を安定してくれる働きもあります。 今日はたっぷりのねぎとお酢、唐辛子などを使った南蛮だれに漬けました。 教室より ・ねぎソースがとてもおいしかったです。 ・じゃがいものそぼろ煮は人気でもっと食べたかったようです。 ・ごはんとししゃもが人気ありました! 今日の給食 1月19日(木)![]() ![]() 毎月19日は食育の日です。 食べ物に興味を持って、いろいろなことを知ってほしいと思います。 今日のあんかけうどんの汁にはたくさんの食材が使われています。 ねぎは、裾野市でとれた「ねぶかねぎ」という種類です。 包丁でねぎの細胞が傷つけられることにより、においの成分が発生します。 このにおいは、体温を上げます。そして、風邪の予防になり、食欲を増します。 そのほか、のどの痛みやせきを鎮める力があったり、胃腸の働きを整え、ぐっすり眠らせて体に力をつけたりします。 教室より ・あんかけうどんで体が温まりました。 ・にぼしがカリカリしていておいしいです。 ・さつまいもやえだまめが入っていて、食べやすかったです。 今日の給食 1月18日(水)![]() ![]() 学校給食の献立は、おいしさや栄養バランスだけではありません。 和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間や調理方法、彩り、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年3組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『テーマは“和食っていいよね”です。野菜を少し多めに考えました。五大栄養素のすべてをとれるようにしました。』とのことです。 献立は、相手のこと、つまり食べるみなさんのことを思って一生懸命考えられています。 教室より ・6年生が考えたんですね。6年生すご〜い! ・あじの干物は骨までがんばって食べました。 ・和食っていいですね!おいしかったです。 今日の給食 1月17日(火)![]() ![]() チーズは、牛や羊、ヤギの乳を乳酸菌とレンネットという酵素で固めてから水分をとりのぞいて作ります。 チーズにはカルシウムやたんぱく質、脂肪、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素がぎゅっとつまっています。 日本でチーズが食べられるようになったのは戦後です。 昭和38年、学校給食にプロセスチーズが登場してから日本中に広まりました。 でも、その頃のチーズは、パサパサして、味がなくてこどもたちに人気がなかったそうです。その後日本のチーズもおいしくなり、今ではたくさんの種類のおいしいチーズが食べられるようになりました。 教室より ・いかがやわらかくてびっくりしました。おいしかったです。 ・パンをわったらチーズがたくさん入っていてうれしそうでした。 ・今日は子どもたちが好きなメニューばかりでした。 今日の給食 1月16日(月)![]() ![]() 大根は、アブラナ科の代表野菜です。 日本最古の書物「古事記」に「おおね」という名で書かれているほど古くから食べられている野菜です。 春大根、夏大根と一年中出回っていますが、甘みがあっておいしいのは冬です。 根の部分は寒くなればなるほど甘くなってきます。 これは「霜にあたって凍らないように糖分を増やす」という大根の寒さ対策なんだそうです。 大根は上の方が甘く、下にいくほど辛みが強くなります。 大根おろしやサラダにするときは上の方を使えば辛くなく食べられます。 教室より ・大根入りのカレー、おいしくいただきました。 ・サラダのアーモンドが食感よかったです。 ・カレーもサラダもおいしくて半分以上の子がおかわりしていました。 今日の給食 1月13日(金)![]() ![]() ゆずの原産地は、中国 揚子江の上流ではないかと言われています。 日本へは奈良時代ころに伝わったようです。 一般的な「黄ゆず」は黄色くなってから収穫するため、11月からおいしい時期を迎える柑橘類です。 ゆずはクエン酸やリンゴ酸、コハク酸などを含み、ビタミンCも豊富です。 また、シトラールやリモネン、ピネンなどの成分を含んでいて、これらがよい香りの元です。 皮まで使う柑橘類はゆずだけです。 教室より ・ゆずのさわやかな香りが広がっていました。 ・せんべい汁の味がとてもよくおいしいと人気でした。 ・ゆずみそがとってもおいしかったです。また作ってください。 今日の給食 1月12日(木)![]() ![]() おにまんは、愛知県などの東海地方で見られる料理です。 小麦粉か上新粉と砂糖を混ぜ合わせた生地に角切りにしたさつまいもを加えて丸め、蒸したお菓子です。 鬼まんじゅうを略した言葉で、表面に見えるさつまいもがゴツゴツしていて鬼や金棒を連想させることから、この名前がつけられたようです。 今日のおにまんは、静岡県でとれた米から作った米粉と御前崎市でとれたさつまいもが使われています。 教室より ・ぴりっとしたラーメンとおにまんの相性がばっちりでした。 ・キムチラーメンで体があたたまりました。 ・おにまんがすごくおいしかったです。また食べたいです。 今日の給食 1月11日(水)![]() ![]() お正月は年神様をお迎えする行事です。 鏡開きになると、その年神様にお供えした鏡餅を下げます。 鏡餅を下げて、包丁で切らずに手や小槌などでお餅を小さくします。 「割る」や「切る」は、切腹を連想させ縁起が悪いので、刃物を使いません。 年神様のパワーが入ったお餅をいただくことで力をもらい、その1年、健康に過ごせるようにと願います。 この鏡開きが今日です。お餅はお雑煮かお汁粉に入れて食べることが多いです。 教室より ・なますは苦手という人が少なく、おいしく食べられました。 ・白玉が入っていてうれしそうでした。 ・お魚がおいしかったです。 職員室より ・お雑煮のつゆが最高です!! (かつお、こんぶ、しいたけでだしをとっているんですね。) 今日の給食 1月10日(火)![]() ![]() 私たちが普段食べている野菜は、元をたどれば自然の植物です。 それを長い間、人間が利用しやすいものに変えてきました。 植物としてのブロッコリーやカリフラワーは、ようやく花を咲かそうという時に収穫します。 もやしやアスパラガスは、発芽してすぐに収穫します。 教室より ・シチューで体が温まりました。3学期もよろしくお願いします。 ・具だくさんでした。おかわりたくさんできました。 ・野菜のソテーがよい味付けでした。子どもたちは喜んで食べました。 |
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