最新更新日:2024/06/20 | |
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鼻息鏡いついてさて、発音が気になる児童の中には、「ハ」や「サ」など口から息を出す音を発音するときに、この鏡を鼻に当ててみると、鼻からも息が出ていることもあります。 このような場合には、口からしっかりと息を出す練習をしていくことになります。 言葉遊びで元気になろうさて、風邪やインフルエンザが流行するときです。「自分は大丈夫。」と思っていても、油断大敵。予防が欠かせませんが、「笑う」ことも健康増進、病気の予防になるそうです。 笑いに勝る良薬なし!親子で、楽しく 言葉遊びで、元気になろう! かぜやインフルエンザに気をつけましょう
休校や学級閉鎖の場合について
1月も半分を過ぎました。連休明けから、インフルエンザで欠席する児童が増えてきたように思います。手荒い、うがいをしっかり行い、予防に努めたいものです。 さて、学級閉鎖になったクラスも出てきました。そこで、連絡があります。このホームページでも、10月の時にお知らせしましたが、ここでもう一度確認します。 ・在籍学校・学級がインフルエンザ等で学級閉鎖、台風や大雪等で休校のときは、通級児童は「ことばの教室」にも通級しません。 ・大雨警報などの警報発令時には、在籍学校の指示にしたがってください。 「自分は元気だから大丈夫。」「晴れてきたから大丈夫。」とついつい思いがちですが、「休校」「学級閉鎖」の意味を考えていただいて、ご理解をお願いします。 発音が違うことの原因について
寒さが厳しくなってきました。手洗いうがいを行い、インフルエンザにかからないようにしたいものです。
さて、発音の違いの原因は何か、についてです。 医学的な問題(たとえば、口に麻痺がある、舌の形や大きさが違う、声帯に異常がある、など)があるときには、「発音が違う」ものになります。これらの場合は、医学的な対応となり、病院へ行き「診察・治療」となります。また、聴力に問題があるときも、発音が違ってきます。 ・「聴力や発語器官に異常はないが、特定の発音ができない」という「発音の違い」があります。発音は、「口の形、そして、口の中での舌の位置と息の出し方の組み合わせ」で決まります。発音の獲得段階で、これらの「舌の位置や息の出し方の組み合わせ」を誤って獲得してしまった場合があります。 ことばの教室では、このような「医学的な原因以外」の発音の違いについて、正しい舌の位置と息の出し方の組み合わせを獲得できるように、発音練習をして改善を目指していきます。 発音の違いについて その4
「発音が違う」ことについて その4
・年齢が違えば、発音が違う。 小さい子どもが「魚釣り」を「しゃかなちゅり」と言ったり、動物の「象」を「じょう」と言ったりすることがあるかと思います。または、「テレビ」を「てびれ」と音の順番を入れ替えて言ったり、「ヨーグルト」なのに「ヨーグルコト」と余分な音を付け加えてしまっていたりすることもあると思います。 これらは、「発音が違う」といえますが、子どもは日々成長していき、成長にあわせて正しい発音を獲得していきます。おおよそではありますが、日本語の発音をすべて身につけられるのは、6,7歳頃と言われています。 新春クイズ大会 〜ことばの教室編〜・いかの足は 何本でしょうか。 ・チューリップは、いつさくでしょうか。 ・2月3日は、なにをまく? ・ひつじは、なんて なくでしょうか。 ・だいどころにあるものを 5つ いいましょう。 ・やかん、やさい、やきゅう、たべものは どれ? ・しん年になってからいう あいさつって、どんなあいさつ? ・2015年のえとは、なんでしょうか? ・「ひ」のつくものを3ついいましょう。 ・しろくて、ふとい たべものはなんでしょう。 答えは、ことばの教室前廊下に掲示してあります。 あけましておめでとうございます
2015年が始まりました。子どもたちは、笑顔いっぱい!元気いっぱい!楽しさいっぱい!の冬休みを過ごし、きっといろいろな願い・誓いを立てたことと思います。ことばの教室としては、もちろん今年も「子どもたち一人ひとりの言葉に関する困ったことについて、改善もしくは克服すること」を目標に取り組んでいきます。よろしくお願いします。
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