最新更新日:2024/06/26 | |
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あけましておめでとうございます
2015年が始まりました。子どもたちは、笑顔いっぱい!元気いっぱい!楽しさいっぱい!の冬休みを過ごし、きっといろいろな願い・誓いを立てたことと思います。ことばの教室としては、もちろん今年も「子どもたち一人ひとりの言葉に関する困ったことについて、改善もしくは克服すること」を目標に取り組んでいきます。よろしくお願いします。
保護者面談ありがとうございました。11月中旬から、送迎の際などに、少しお時間をいただいて、今までの学習の成果と課題、そして、今後の学習内容や目標などについてお話をさせていただきました。いろいろな話をすることができ、とても参考になりました。 また、今後もよりより学習ができるように取り組んでいきますので、よろしくお願いします。 ことばの教室的な冬休みの過ごし方 その3
冬休みの過ごし方を、「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。
○お正月の遊びといえば! ・福笑いです! 顔の部位の名称をしっかりおぼえることが出来ますし、体の部分もあれば、より多くの身体部位の名称をおぼえることができます。 ことばを育むためには、「豊かな体験・経験」が大きな役割を果たします。テレビを消して、親子で「ともに見る、聞く、味わう、触れる、感動する」ことをしてみてください。年末年始は、そのきっかけとなる大きな年中行事やイベントがたくさんあります。子どもが、自分からどんどん話したくなるような、そんな、すてきな「ことばの教室」的冬休みが過ごせるといいですね。 ことばの教室的な冬休みの過ごし方 その2
冬休みの過ごし方を、「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。
・すごろく ・・・・・・・すごろくも、子どもが大好きなゲームです。 ★止まったマス目に書かれている内容を読むことで、読みの力がアップできます。 ★「順番にサイコロを振ること」「文章の指示に従うこと」は「順番」「約束」など社会性(ソーシャルスキル)の向上につながります。 勝ち負けにこだわることもあるかと思いますが、ことばの教室的には「ことば」に親しむことが何よりの目的と考えていってほしいと思います。 ことばの教室的な冬の過ごし方その1
朝夕の寒さがだんだんと厳しくなりました。そんな寒さが厳しくなるときではありますが、これからの時期、子どもたちにとっては、熱い(?)イベントが目白押しです。
ちょっと早い気もしますが、クリスマスがあり、冬休みがあり、大晦日、お正月、お年玉、初もうで、おせち料理などなど・・。子どもたちはわくわくしていることでしょう。 そんな中、冬の過ごし方を「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。 ○お正月の遊びといえば! ・かるたとり ・・・・・・ いろいろな言葉を覚えていくには、もってこいの遊びです。 ・子どもの大好きな遊びの一つです。 ★「人」「動作」「物」などいろいろな「言葉」(読み札)と絵(絵札)をあわせることで、さまざまな言葉を身につけていくことができます。 ★絵札をとることで、言葉を聞き分ける力の向上が図れます。 ★読み札を読むことを行えば、読みの力が伸ばせます。 とはいえ、何より「楽しく遊ぶ」ことが一番です。家族みんなで遊びましょう。 発音について その3
「発音が違う」とは、どういうことか?その3
・時代での違い なぞなぞ「母には二たびあひたれど、父には一どもあはず」 その答えは? これは、平安時代に「なぞなぞ」としてあったそうです。答えは「くちびる」です。 現代では「はは」も「ちち」も発音するときには、唇は合わせません。でも、この時代には「はは」の発音は「唇を合わせていた。」ことになります。合わせれば、「は」というよりは「ば」に近い音になると思います。この場合は、時代はかなり昔のことですが、発音も変ってきているといえます。 ・・・・ということで、「住んでいる国や地域が違う」のであれば、発音も違ってきます。また、「住んでいる国や地域が同じ」であっても「時代が違う」のであれば、「発音が違う」のも当然といえます。 しかし、「同じ時代に、同じ地域に住んでいる」のに、「その周りにいる多くの人が話す音とは違う発音をすること」が「発音が違う」ということになります。 発音について その2
ことばの教室では、「発音が気になる」お子さんに対して「発音練習」をしています。ただ、「発音が気になる(=発音が違う)ことが、一体どのようなことなのか」分かりにくいこともあるかと思います。ここで、一般的にいわれていることを。前回に続いて紹介します。
・「発音が違う」とは、どういうことか?その2 日本にはさまざまな方言があります。しかし、方言で話していたとしても、「発音の誤り」があるときには、同じ地域の人にとっては違和感のある発音になることになります。ちなみに、発音の改善を目的とする「ことばの教室」が日本各地に設置されていて、多くの子どもたちが通級しているということからも、方言との違いがあるといえると思います。 発音について
ことばの教室では、「発音が気になる」お子さんに対して「発音練習」をしています。ただ、「発音が気になる(=発音が違う)ことが、一体どのようなことなのか」分かりにくいこともあるかと思います。ここで、一般的にいわれていることを紹介します。
●「発音が違う」とは、どういうことか? 身近な人が「外国語」で日常会話をしている場合、お子さんも外国語での発音を身につけます。例えば、鼻に抜けるような発音のある母国語を身につけている場合その母国語を話すときには必要でしょう。しかし、日本語では、そのような発音はしていない(鼻濁音として「歌う」ときに活用する場合がありますが・・。)ので、その発音でもって「日本語」を話してしまうと、聞き手は違和感をもつことがあります。このように、一般的な日本語の発音ではない発音を使って、「日本語」を話すと「発音が違う」とことなります。 そのほかにも、いろいろありますので、また紹介していきます。 ことばの教室(学齢)アンケートありがとうございました。
ことばの教室(学齢)保護者アンケートへのご協力ありがとうございました。アンケートからは、「通級するとなったときにはびっくりした。」という意見がありましたが、また「通級することになって安心した、よかった。」という意見もありました。
そのほかにも、いろいろなご意見や要望をいただくことができ、ありがとうございました。 現在、集計中です。結果については、ことばの教室たより「ことばとこ」などで、お知らせしていきたいと思います。 発音についてことばのビルについてこれは、子どもがことばの獲得に至る最上階にたどり着くまでに、「どのように」「何を」積み上げていっているのかを表したものです。ことばの教室の担任として、「ことばを増やしていくにはどうしたらいいのか。」ということについて多くのことを教えられるものとして、私はとても頼りにしています。 通級のさいに、ぜひ見ていただきたいものの一つです。お子さんとのかかわり方としても参考になるともいます。 廊下掲示が変わりました。ことば遊びについてさて、写真は「ジェンガ」遊びです。このときは、かなり積み上げていくことができました。「もう、くずれそう。」「すごい。」など驚きの言葉を次々と言いながら、行いました。 もうひとつは、「カルタ取り」です。ことばの教室には、いろいろな種類のカルタがあります。けっこう盛り上がります。 これらの遊びを行う時には、ゲームそのもののルールを学ぶというよりは、ゲームをしながら「ことばを増やす」などの目的に使用します。子どもが言った言葉に、こちらが付け加えたり、同じ言葉をくり返したり、比較したりして、ことばを増やしていきます。 11月になりました。さて、毎月の掲示コーナーを11月版に変更しました。ことばの教室のおたより「ことばとこ」をはじめ、「今月の詩」や「今月のことばあそび」資料も毎月掲示しています。 「今月のことばあそび」の掲示は「早口言葉」と「言葉の並び替え遊び(アナグラムあそび)」の2つです。お子さんとの遊びの参考になればいいなあと思います。 よろしくお願いします。 休校や学級閉鎖のときについて
休校や学級閉鎖の場合について
10月は台風が続きましたが、大丈夫でしたか。これからの時期は、もしかしたらインフルエンザや大雪などで休校・学級閉鎖があるかもしれません。そこで、連絡があります。 ・在籍学校・学級がインフルエンザ等で学級閉鎖、台風や大雪等で休校のときは、通級児童は「ことばの教室」にも通級しません。 ・大雨警報などの警報発令時には、在籍学校の指示にしたがってください。 「自分は元気だから大丈夫。」「晴れてきたから大丈夫。」とついつい思いがちですが、「休校」「学級閉鎖」の意味を考えていただいて、ご理解をお願いします。 ことばの数をふやすことについてまた、最近飼育を始めた「金魚」。「金魚」も、大いに活用しています。「えさを食べているね。」と子どもが言えば、すかざず、「そうだね。」とその表現を認め、そして「たくさん食べているね。」と言葉を付け加えたり、「おなかがすいているんだよ。」と言い換えたりします。こうして、1つの言葉から、付け加えたり、言い換えたり、補足したりしていくことで、語彙を広げていきます。 はさみを使うときにも、2つのはさみをみせて、「どっちを使う?」と聞きます。子どもは「こっち」と答えても「緑のはさみね。」と言い換えて渡します。 ちょっとしたことでも、意識して行うことがいいとも思います。 ことば遊びについて
言葉の教室では、「ことば遊び」をたくさんします。今回は、発音練習での「ことば遊び」を紹介します。ただし、どの「ことば遊び」も、ある程度発音が正しくなってから行います。
1 しりとり 子どもに練習してほしい発音を大人が意図的に「ことば」に取り入れて、子どもとしりとりをしていきます。例えば、「さ」の練習をしほしいときには、大人が「あさ」「くさ」など「さ」で終わることばで、しりとりをします。大人の方も、ちょっとした脳トレになります。 2 語頭音さがし 例えば「た」のつく言葉を3つ探しましょう、と問題を出します。「たいこ、たまご、たぬき」となればOKです。いろいろでてきておもしろいと思います。 3 音読 いろいろな本があります。教科書の音読もいいです。とくに、詩の音読はいいと思います。リズムよく、気持ちよく音読ができるとうれしいものです。笑顔を忘れずに! ことばの教室駐車場についてさて、東小北側駐車場に、ことばの教室用として1台分駐車場を設けてあります。駐車場フェンスには、案内板もつけてあります。通級指導を受けるために、他校から東小へ車で来られる場合には、活用してください。 読書の秋になります。
ことばの教室では、本の貸し出しを行っています。
貸し出し簿を振り返ると、ほぼ毎週本を借りていく子どももいましたが、これらの本の活用方法は、いろいろあったように思いました。 例えば、通級授業の前後に、絵本を取り出して読みふけっている子どもがいました。 また、通級授業の中で、音読をするために、いつも1,2冊の絵本を選んでいく子どももいました。 読書は心の栄養です。これからも、いい本との出会いを楽しんでほしいと思います。 ことばの教室アンケート(保護者向け)について
ことばの教室通級児童の保護者向けアンケートを、通級の際に配布します。ご記入後、ことばの教室廊下に回収箱が置いてありますので、後日、通級したときに、その箱に入れてください。東小の方の場合は、お子さんを通して、授業の時に通級担任まで渡していただくか、10月18日(土)にオープンスクールがありますので、その時に保護者の方が回収箱にいれていただいても構いません。今後の教室運営に活用し、よりよい授業を目指していきたいと思います。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
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