最新更新日:2024/06/25 | |
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親子ふれあい会ことばの教室に通うみなさんで、集まってみませんか。 お菓子を作って、食べて、遊んで、話して、さらには、ちょっと遊び道具も作って、遊んでみたりして・・・・。幼児と学齢のクラス合同で行いますので、楽しさもアップすることになるかと思います。 詳細は後日ご連絡します。今年の内容もお楽しみに! 鼻息鏡いついてさて、発音が気になる児童の中には、「ハ」や「サ」など口から息を出す音を発音するときに、この鏡を鼻に当ててみると、鼻からも息が出ていることもあります。 このような場合には、口からしっかりと息を出す練習をしていくことになります。 言葉遊びで元気になろうさて、風邪やインフルエンザが流行するときです。「自分は大丈夫。」と思っていても、油断大敵。予防が欠かせませんが、「笑う」ことも健康増進、病気の予防になるそうです。 笑いに勝る良薬なし!親子で、楽しく 言葉遊びで、元気になろう! かぜやインフルエンザに気をつけましょう
休校や学級閉鎖の場合について
1月も半分を過ぎました。連休明けから、インフルエンザで欠席する児童が増えてきたように思います。手荒い、うがいをしっかり行い、予防に努めたいものです。 さて、学級閉鎖になったクラスも出てきました。そこで、連絡があります。このホームページでも、10月の時にお知らせしましたが、ここでもう一度確認します。 ・在籍学校・学級がインフルエンザ等で学級閉鎖、台風や大雪等で休校のときは、通級児童は「ことばの教室」にも通級しません。 ・大雨警報などの警報発令時には、在籍学校の指示にしたがってください。 「自分は元気だから大丈夫。」「晴れてきたから大丈夫。」とついつい思いがちですが、「休校」「学級閉鎖」の意味を考えていただいて、ご理解をお願いします。 発音が違うことの原因について
寒さが厳しくなってきました。手洗いうがいを行い、インフルエンザにかからないようにしたいものです。
さて、発音の違いの原因は何か、についてです。 医学的な問題(たとえば、口に麻痺がある、舌の形や大きさが違う、声帯に異常がある、など)があるときには、「発音が違う」ものになります。これらの場合は、医学的な対応となり、病院へ行き「診察・治療」となります。また、聴力に問題があるときも、発音が違ってきます。 ・「聴力や発語器官に異常はないが、特定の発音ができない」という「発音の違い」があります。発音は、「口の形、そして、口の中での舌の位置と息の出し方の組み合わせ」で決まります。発音の獲得段階で、これらの「舌の位置や息の出し方の組み合わせ」を誤って獲得してしまった場合があります。 ことばの教室では、このような「医学的な原因以外」の発音の違いについて、正しい舌の位置と息の出し方の組み合わせを獲得できるように、発音練習をして改善を目指していきます。 発音の違いについて その4
「発音が違う」ことについて その4
・年齢が違えば、発音が違う。 小さい子どもが「魚釣り」を「しゃかなちゅり」と言ったり、動物の「象」を「じょう」と言ったりすることがあるかと思います。または、「テレビ」を「てびれ」と音の順番を入れ替えて言ったり、「ヨーグルト」なのに「ヨーグルコト」と余分な音を付け加えてしまっていたりすることもあると思います。 これらは、「発音が違う」といえますが、子どもは日々成長していき、成長にあわせて正しい発音を獲得していきます。おおよそではありますが、日本語の発音をすべて身につけられるのは、6,7歳頃と言われています。 新春クイズ大会 〜ことばの教室編〜・いかの足は 何本でしょうか。 ・チューリップは、いつさくでしょうか。 ・2月3日は、なにをまく? ・ひつじは、なんて なくでしょうか。 ・だいどころにあるものを 5つ いいましょう。 ・やかん、やさい、やきゅう、たべものは どれ? ・しん年になってからいう あいさつって、どんなあいさつ? ・2015年のえとは、なんでしょうか? ・「ひ」のつくものを3ついいましょう。 ・しろくて、ふとい たべものはなんでしょう。 答えは、ことばの教室前廊下に掲示してあります。 あけましておめでとうございます
2015年が始まりました。子どもたちは、笑顔いっぱい!元気いっぱい!楽しさいっぱい!の冬休みを過ごし、きっといろいろな願い・誓いを立てたことと思います。ことばの教室としては、もちろん今年も「子どもたち一人ひとりの言葉に関する困ったことについて、改善もしくは克服すること」を目標に取り組んでいきます。よろしくお願いします。
保護者面談ありがとうございました。11月中旬から、送迎の際などに、少しお時間をいただいて、今までの学習の成果と課題、そして、今後の学習内容や目標などについてお話をさせていただきました。いろいろな話をすることができ、とても参考になりました。 また、今後もよりより学習ができるように取り組んでいきますので、よろしくお願いします。 ことばの教室的な冬休みの過ごし方 その3
冬休みの過ごし方を、「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。
○お正月の遊びといえば! ・福笑いです! 顔の部位の名称をしっかりおぼえることが出来ますし、体の部分もあれば、より多くの身体部位の名称をおぼえることができます。 ことばを育むためには、「豊かな体験・経験」が大きな役割を果たします。テレビを消して、親子で「ともに見る、聞く、味わう、触れる、感動する」ことをしてみてください。年末年始は、そのきっかけとなる大きな年中行事やイベントがたくさんあります。子どもが、自分からどんどん話したくなるような、そんな、すてきな「ことばの教室」的冬休みが過ごせるといいですね。 ことばの教室的な冬休みの過ごし方 その2
冬休みの過ごし方を、「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。
・すごろく ・・・・・・・すごろくも、子どもが大好きなゲームです。 ★止まったマス目に書かれている内容を読むことで、読みの力がアップできます。 ★「順番にサイコロを振ること」「文章の指示に従うこと」は「順番」「約束」など社会性(ソーシャルスキル)の向上につながります。 勝ち負けにこだわることもあるかと思いますが、ことばの教室的には「ことば」に親しむことが何よりの目的と考えていってほしいと思います。 ことばの教室的な冬の過ごし方その1
朝夕の寒さがだんだんと厳しくなりました。そんな寒さが厳しくなるときではありますが、これからの時期、子どもたちにとっては、熱い(?)イベントが目白押しです。
ちょっと早い気もしますが、クリスマスがあり、冬休みがあり、大晦日、お正月、お年玉、初もうで、おせち料理などなど・・。子どもたちはわくわくしていることでしょう。 そんな中、冬の過ごし方を「ことばの教室的」に過ごしてみてはいかがでしょうか。 ○お正月の遊びといえば! ・かるたとり ・・・・・・ いろいろな言葉を覚えていくには、もってこいの遊びです。 ・子どもの大好きな遊びの一つです。 ★「人」「動作」「物」などいろいろな「言葉」(読み札)と絵(絵札)をあわせることで、さまざまな言葉を身につけていくことができます。 ★絵札をとることで、言葉を聞き分ける力の向上が図れます。 ★読み札を読むことを行えば、読みの力が伸ばせます。 とはいえ、何より「楽しく遊ぶ」ことが一番です。家族みんなで遊びましょう。 発音について その3
「発音が違う」とは、どういうことか?その3
・時代での違い なぞなぞ「母には二たびあひたれど、父には一どもあはず」 その答えは? これは、平安時代に「なぞなぞ」としてあったそうです。答えは「くちびる」です。 現代では「はは」も「ちち」も発音するときには、唇は合わせません。でも、この時代には「はは」の発音は「唇を合わせていた。」ことになります。合わせれば、「は」というよりは「ば」に近い音になると思います。この場合は、時代はかなり昔のことですが、発音も変ってきているといえます。 ・・・・ということで、「住んでいる国や地域が違う」のであれば、発音も違ってきます。また、「住んでいる国や地域が同じ」であっても「時代が違う」のであれば、「発音が違う」のも当然といえます。 しかし、「同じ時代に、同じ地域に住んでいる」のに、「その周りにいる多くの人が話す音とは違う発音をすること」が「発音が違う」ということになります。 発音について その2
ことばの教室では、「発音が気になる」お子さんに対して「発音練習」をしています。ただ、「発音が気になる(=発音が違う)ことが、一体どのようなことなのか」分かりにくいこともあるかと思います。ここで、一般的にいわれていることを。前回に続いて紹介します。
・「発音が違う」とは、どういうことか?その2 日本にはさまざまな方言があります。しかし、方言で話していたとしても、「発音の誤り」があるときには、同じ地域の人にとっては違和感のある発音になることになります。ちなみに、発音の改善を目的とする「ことばの教室」が日本各地に設置されていて、多くの子どもたちが通級しているということからも、方言との違いがあるといえると思います。 発音について
ことばの教室では、「発音が気になる」お子さんに対して「発音練習」をしています。ただ、「発音が気になる(=発音が違う)ことが、一体どのようなことなのか」分かりにくいこともあるかと思います。ここで、一般的にいわれていることを紹介します。
●「発音が違う」とは、どういうことか? 身近な人が「外国語」で日常会話をしている場合、お子さんも外国語での発音を身につけます。例えば、鼻に抜けるような発音のある母国語を身につけている場合その母国語を話すときには必要でしょう。しかし、日本語では、そのような発音はしていない(鼻濁音として「歌う」ときに活用する場合がありますが・・。)ので、その発音でもって「日本語」を話してしまうと、聞き手は違和感をもつことがあります。このように、一般的な日本語の発音ではない発音を使って、「日本語」を話すと「発音が違う」とことなります。 そのほかにも、いろいろありますので、また紹介していきます。 ことばの教室(学齢)アンケートありがとうございました。
ことばの教室(学齢)保護者アンケートへのご協力ありがとうございました。アンケートからは、「通級するとなったときにはびっくりした。」という意見がありましたが、また「通級することになって安心した、よかった。」という意見もありました。
そのほかにも、いろいろなご意見や要望をいただくことができ、ありがとうございました。 現在、集計中です。結果については、ことばの教室たより「ことばとこ」などで、お知らせしていきたいと思います。 発音についてことばのビルについてこれは、子どもがことばの獲得に至る最上階にたどり着くまでに、「どのように」「何を」積み上げていっているのかを表したものです。ことばの教室の担任として、「ことばを増やしていくにはどうしたらいいのか。」ということについて多くのことを教えられるものとして、私はとても頼りにしています。 通級のさいに、ぜひ見ていただきたいものの一つです。お子さんとのかかわり方としても参考になるともいます。 廊下掲示が変わりました。ことば遊びについてさて、写真は「ジェンガ」遊びです。このときは、かなり積み上げていくことができました。「もう、くずれそう。」「すごい。」など驚きの言葉を次々と言いながら、行いました。 もうひとつは、「カルタ取り」です。ことばの教室には、いろいろな種類のカルタがあります。けっこう盛り上がります。 これらの遊びを行う時には、ゲームそのもののルールを学ぶというよりは、ゲームをしながら「ことばを増やす」などの目的に使用します。子どもが言った言葉に、こちらが付け加えたり、同じ言葉をくり返したり、比較したりして、ことばを増やしていきます。 |
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