最新更新日:2024/05/02 | |
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マナー良く、きれいに食べているかな?
今日は、栄養教諭が3年生の教室を訪問しました。マナーに気を付けて食べること、後片付けをきちんとすることを指導していました。
残食が少なくなってきた3年生。食べた後のお椀やお皿がきれいだと、調理員さんたちの片付けも楽になることを知りました。これからも、感謝の気持ちを持って、きれいに残さず食べるようにしましょう。 今日の給食 7月14日(金)・ご飯 ・牛乳 ・えびと豆腐のチリソース ・モロヘイヤ入りスープ 今日はふるさと給食の日です。裾野市の特産物であるモロヘイヤや静岡県でとれたものをたくさん使って、中華料理を作りました。 モロヘイヤは砂漠地帯でも生育する貴重な野菜として、エジプトでは5000年以上前から栽培されてきました。裾野市では平成4年から栽培が始まり、特産物として多く作られている野菜のひとつです。モロヘイヤは「緑黄色野菜」という色の濃い野菜に分類されます。この分類の野菜には、紫外線などの厳しい環境に負けない力があります。太陽の光を浴びた野菜は栄養満点なのです。 〈教室より〉 ・えびチリがおいしかったー。ごはんに合いますね。 ・モロヘイヤのねばりが元気になれそうです。 ・エビチリがからすぎずあますぎず、ちょうどよかったです。 今日の給食 7月13日(木)・コーン入りロールパン ・牛乳 ・マカロニグラタン ・ミネストローネ “パスタ”と呼ばれるものにはいろいろありますが、マカロニもパスタの一種です。グラタンはフランス語の“グラッテ”からきた言葉で、「焼け焦げて小鍋にこびりついた部分」というのがもともとの意味です。そこから表面に焦げ目がつくように焼き上げる料理を指すようになったそうです。 〈教室より〉 ・グラタンもスープもおいしかったです。 ・グラタンがおいしかった〜とうれしそうでした。 ・今日も、もりもり食べていました。 今日の給食 7月12日(水)・ご飯 ・牛乳 ・魚の南蛮漬け ・じゃがいものそぼろ煮 ・おかかふりかけ ホキはオーストラリア南部からニュージーランド近海に生息します。体長は1メートルを超える大きな魚です。白身なので、あっさりいた味わいです。ムニエルやフライなど焼いたり揚げたりして油を使う料理に向いています。また、フィッシュバーガーにも使われている、意外と身近な魚なのです。 〈教室より〉 ・ホキはやわらかくて食べやすかったです。 ・あつかったので酢でさっぱりと食べられました。 ・手作りのふりかけすごいですね。ご飯がすすみました。 今日の給食 7月11日(火)・食パン、いちごジャム ・牛乳 ・チーズオムレツ ・野菜のペペロンチーノ ・じゃがいものスープ ペペロンチーノは、正確に言うと「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。アーリオは「にんにく」、オーリオは「オイル」、ペペロンチーノは「唐辛子・鷹の爪」という意味があります。フライパンに、オリーブオイル・とうがらしまたは鷹の爪・にんにくを入れて弱火でじっくりと加熱し、とうがらしやにんにくの香りを出します。そこへゆでたスパゲッティを入れて絡めて作ります。 〈教室より〉 ・にんにくのいい香りが教室まで広がってきました。 ・オムレツにチーズが入っていてうれしそうでした。 ・ペペロンチーノ好きな1年生、いっぱいいました。 今日の給食 7月10日(月)・ご飯 ・牛乳 ・牛丼 ・味噌汁 ・冷凍みかん 今日は牛肉料理の登場です。牛肉や野菜をたくさん使って、しょうゆや砂糖、みりんで味付けします。「牛鍋」がもとの料理です。甘辛い味付けが食材にしみこんでいて、おいしく食べられました。 〈教室より〉 ・牛丼と聞いて喜んでいました。 ・冷凍みかんが冷たくて最高でした。 ・牛丼にするとぺろりと食べられました。 今日は七夕献立です!・五目寿司 ・牛乳 ・厚焼き卵 ・七夕のすまし汁 ・星型三色ゼリー 今日は「七夕」です。中国から伝わった星物語です。織り姫と彦星が1年に1回だけ会える夜をお祝いするものです。七夕の日に、たらいに水を入れて星をうつし、その明るさだけで針に糸を通すと裁縫が上手になると言われています。そうめんを天の川や織姫に供える糸に見立て、7月10日にそうめんを食べる風習もあります。江戸時代には七夕にそうめんを食べると病気にならないと言われていたそうです。 今日の五目寿司は給食室で炊いて作りました。すまし汁には、オクラや星型にんじん、天の川に見立てたそうめん、短冊の形に切った豆腐を入れて七夕らしく仕上げました。 〈教室より〉 ・七夕メニュー、おいしかったです。目でも楽しめました。 ・ゼリーがかわいかったです。 ・ご飯がさっぱりしていて食べやすかったです。 今日の給食 7月6日(木)・醤油ラーメン ・牛乳 ・ねぎみそ包子 ・きゅうりの中華和え パオズとは、中華料理の「点心」と言って軽食のひとつです。軽食とは主菜やスープ以外のことを言います。パオズは、小麦粉に水を加えてこねた生地で具を包み、せいろで蒸して作ります。具は、肉類・野菜・漬け物・小豆あん・ごまなどがあります。日本で言うと肉まんのようなものです。 〈教室より〉 ・暑かったですが、ラーメンがおいしかったです。 ・きゅうりがピリッとしていました。 ・具だくさんのラーメン、おいしかったです! 今日の給食 7月5日(水)・ご飯 ・牛乳 ・さわらのカレー醤油焼き ・大豆の磯煮 ・味噌汁 カレー粉は、いろいろな種類のスパイスを組み合わせて作られています。独特の色味を出す「ターメリック」、後をひく辛味を出す「チリパウダー」「こしょう」「しょうが」、独特の香りの元となる「コリアンダー」「クミン」「フェンネル」「シナモン」などをお好みで組み合わせて独自のカレー粉を作るのです。カレー粉には胃腸や肝臓を元気にする効果があります。体がだるい時や食欲がない時は、内臓を元気にすると食べた食事が消化・吸収されて栄養となり、体も元気になれます。 〈教室より〉 ・今日はカレーの風味があってとてもおいしかったです。 ・さかながふっくらしていて食べやすかったです。 ・和食はいいですね。今日もおいしかったです。 今日の給食 7月4日(火)・バターロール型パン ・牛乳 ・魚のごまマヨネーズ焼き ・キャベツのサラダ ・とうがんのスープ とうがんの原産地はインドです。日本では、今から1200年くらい前の平安時代から親しまれてきました。「冬の瓜」と書きますが、「夏」が旬の野菜です。夏に収穫をして、涼しいところに保管をしておくと冬まで保存ができます。食糧不足の冬に、保存食にして食べられていたため「冬の瓜」と書くのです。冬瓜は90パーセント以上が水分の野菜です。カリウムという栄養素を多く含むため、体をきれいにしてくれます。また、体を冷やす働きもあるため、夏にぴったりの野菜なのです。 〈教室より〉 ・スープが体にしみわたりました。 ・とうがんを食べる機会が少ないのでうれしいです。 ・パンがしっとりしていておいしかったです。 今日の給食 7月3日(月)・ご飯 ・牛乳 ・麻婆なす ・ほうれんそうの中華炒め ・冷凍パイン なすは、夏から秋にかけて旬をむかえる野菜です。インドが原産と言われ、奈良時代に中国から日本に伝わりました。なすの成分は90パーセント以上が水分で、ビタミンはあまりありません。なすのきれいな紫色は「ナスニン」という色素です。この色素には、体の老化や、病気を防ぐ効果があります。 今日の給食 6月30日(金)・豚肉とにらのチャーハン ・牛乳 ・しらす入りしゅうまい ・豆腐のねぎ塩スープ にらは、植物の葉を食べる野菜です。スイセンに似ていますが、ユリ科の植物です。一般的に植物の生長点は茎の先端にありますが、にらの生長点は生え際にあるため、葉を何度摘んでも次々に葉が出てきます。イネや芝も同じ性質を持っています。これは、草食動物に食べられることに対抗してできた生きるための手段だそうです。 〈教室より〉 ・チャーハンが大人気でした。 ・スープのだしがきいていておいしかったです。 ・しらすを探しながら食べました。 今日の給食 6月28日(水)・ご飯 ・牛乳 ・さばの南部焼き ・茎わかめのきんぴら ・お麩とキャベツの味噌汁 茎わかめは、わかめの中心にある茎の部分を食べます。普段食べているわかめと比べて、コリコリとした食感が特徴です。茎わかめのネバネバした成分は、『アルギン酸』という食物繊維です。『アルギン酸』は、体内の余分な塩分を体の外に出す働きがあるので、高血圧などの病気を予防する効果があります。また、ホルモンの材料となり、全身の細胞に入って体をいきいきとさせるヨードという栄養素も含まれています。 〈教室より〉 ・茎わかめの食感がいいですね。 ・ごまが香ばしくておいしかったです。 ・きんぴらにすると茎わかめがおいしく食べられますね。 今日の給食 6月27日(火)・食パン、ブルーベリージャム ・牛乳 ・いかリングフライ ・コールスローサラダ ・オニオンスープ たまねぎの原産地は、中央アジアや西アジアなどと言われています。日本で本格的な栽培が始まったのは、明治時代です。4〜6月にかけて新たまねぎが出回りますが、それ以外の時期も夏から秋に収穫して貯蔵されているものが出荷されて手に入ります。たまねぎはそのまま食べると辛みを感じますが、加熱することで辛み成分は弱まり、隠れていた甘み成分が強まります。 〈教室より〉 ・50キロの新たまねぎすごいですね。あまみがあって美味しかったです。 ・たまねぎがトロトロでした。 ・いかリングが人気でした。 今日の給食 6月26日(月)・麦ご飯 ・牛乳 ・ハヤシライス ・フレンチサラダ ・さくらんぼ 日本では、東北地方、北海道、長野県などが主な産地で、一番多く生産されているのは、山形県です。国内で一番多く作られている品種は「佐藤錦」です。「赤いルビー」とも呼ばれ、今が一番出回る時期です。さくらんぼは日持ちしないため、出回る期間が短いくだものです。また、栽培には手間がかかるため、高い値段がつけられます。 〈教室より〉 ・ハヤシライスが大人気でした。 ・さくらんぼがあまくておいしかったです。 ・ハヤシライスとサラダがよく合いました。 今日の給食 6月23日(金)・ご飯 ・牛乳 ・太刀魚フライ ・野菜の磯香和え ・味噌汁 「太刀魚」は、体が刀のように長く銀色に光っているのが特徴です。銀色の部分はグアニンという粉でできています。他の魚にも銀色の部分はありますが、太刀魚にはうろこがないので、はっきり見えます。白身魚は様々な料理で食べられます。 〈教室より〉 ・キャベツがたくさんでしたね。 ・太刀魚がおいしかったです。 ・みそしるが人気でした。 今日の給食 6月22日(木)・なすとトマトのソース ・牛乳 ・ポテトサラダ ・甘夏みかん缶 独特の苦みをもつ甘夏みかんは、さわやかな初夏のくだものとして人気があります。皮はやや厚いため、手では少しむきにくいです。包丁で切り込みを入れると、むきやすくなります。また、薄皮も厚くて苦みがあるため、袋をむいて中の果肉だけを食べます。 旬は4〜6月上旬のくだものです。ビタミンCやクエン酸などが多くふくまれるため、疲れた体の回復や日焼けした肌によい栄養素がとれます。 〈教室より〉 ・ソフトめんは人気です。 ・なすとトマトソースがとてもおいしかったです。 ・あまなつみかんはさっぱりしておいしかったです。 今日の給食 6月21日(水)・雑穀ご飯 ・牛乳 ・さけの照り焼き ・小松菜の炒め物 ・鶏ごぼう汁 昔は、全ての人が十分に食べられるほどの米は作られていませんでした。少しの米に「ひえ」や「あわ」などの雑穀を混ぜて食べていたそうです。豊かになった日本は、雑穀は入れず、白米を食べるようになりました。ところが最近、また雑穀が食べられるようになってきました。それは、雑穀がミネラルや食物せんいをたくさん含んだ、栄養いっぱいのすばらしい食品だということが分かったからです。 〈教室より〉 ・小松菜は油との相性がよいですね。 ・雑穀ごはん、よくかんで食べました。 今日の給食 6月20日(火)・モロヘイヤ入りツインパン ・牛乳 ・ハンバーグ ・スパゲッティ入りソテー ・じゃがいものポタージュ 冷たいじゃがいものポタージュのことを「ビシソワーズ」と言います。フランス料理で、「ビシー風クリームスープ」という意味があります。アメリカにあるリッツカールトンホテルのシェフが、子どもの頃に母親が作ってくれた料理をヒントにして考え出したそうです。シェフの故郷であるフランスにある有名な温泉地の名前「ビシー」をとって、ビシソワーズという名前がつけられました。 今日は裾野市でとれた たまねぎとじゃがいもをたくさん使って温かいビシソワーズを作りました。 〈教室より〉 ・じゃがいものスープとパンがよく合いました。 ・スパゲッティがとってもおいしかったです。 ・コーンもいいですが、じゃがいものポタージュもおいしいですね。 今日の給食 6月19日(月)・ご飯 ・牛乳 ・黒はんぺんの磯辺揚げ ・じゃがいものそぼろ煮 ・キャベツのごま和え 静岡県のはんぺんと言えば、黒はんぺんが一般的です。黒はんぺんの原料は、さばやいわしなどの魚です。はんぺんは、練り製品のひとつで、魚のすり身をかためて作ります。江戸・明治時代までは、いわしやさばなどの魚は、駿河湾を漁場とする漁師の家で、そのまま焼いたり煮たりして食べられていました。その後、すり鉢で すってお湯を入れて加工して食べるようになったようです。 〈教室より〉 ・のりのいい香りがしました。 ・暑くてごはんが食べられなくなってきました。 ・じゃがいものそぼろ煮がおいしかったです。 |
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