最新更新日:2024/04/26 | |
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今日の給食 2月15日(水)煮物とは、和食の代表的な料理です。すべての材料をほぼ一斉になべに入れ、だし汁や調味料で煮込みます。 鶏肉やにんじんなど、先に油で炒めるとおいしい食材もあります。 じゃがいもを使った煮物以外に、たけのこやしいたけを入れる筑前煮、ひじきを入れる磯煮、少ない煮汁で青菜を煮る煮浸しなどがあります。 教室より ・肉じゃががあたたかくてとてもおいしかったです。 ・たまごやきがやわらかくておいしかったです。また食べたいです。 ・肉じゃが人気です。おかわりがあっという間になくなってしまいました。 今日の給食 2月14日(火)コロッケは、ゆでてつぶしたじゃがいもに挽肉や刻んだ野菜を加え、俵型や小判型に丸めて、小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げたものです。 入れる食材によって、ポテトコロッケ、かぼちゃコロッケ、カレーコロッケ、かにクリームコロッケなど、いろいろな味わいで楽しめる料理です。 コロッケは、フランスのクロケットという料理から誕生した日本の料理です。 洋食が流行り出したころに、安く作れる料理だったこともあり、代表的な洋風料理としてたくさんの人に食べられるようになりました。 教室より ・コロッケがハートの形をしていてかわいくて食べられない!と言っていました。 ・ABCスープはいつも人気です。 ・ハートコロッケもサラダもよく食べました。おいしかったです。 職員室より ・コロッケがサックサクであっつあつで、おいしいですね。 ・バレンタインデーにハート形のコロッケ、いいですね。これを話題に食事の時間が楽しくなります。 今日の給食 2月13日(月)学校給食の献立は、おいしさや栄養バランスだけではありません。 和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間や調理方法、彩り、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年1組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『テーマは“中華”です。なるべく野菜を多めにしました。おいしそうな献立を考えました。』とのことです。 どの献立もおいしそうで、どれを採用するか迷いました。残すは2組の献立!来月出します。 教室より ・前回は苦手だった子もおいしく食べられました。 ・えびチリもワンタンスープも人気でおいしかったです。 ・ごはんに合いました。 今日の給食 2月10日(金)ポトフとは、フランスの家庭料理で「火にかけた鍋」という意味があります。 牛肉や鶏肉、ソーセージなどの肉類と、大きく切った野菜をじっくり煮込んだ料理です。 塩こしょうで味を整えるのですが、セロリやハーブなどの香草も一緒に入れて煮込んで、香りをつけたり臭みをとったりします。 肉や野菜を皿に取り出し、マスタードを添えて食べることもあるそうです。 教室より ・ポトフの野菜がおいしかったです。だしがでていました。 ・ピラフもパン粉焼きもよく食べました。 ・コーンピラフがあまくておいしかったです。 今日の給食 2月8日(水)茎わかめは、わかめの中心にある茎の部分のことです。 普段食べているわかめと比べて、コリコリとした食感が特徴です。 茎わかめのネバネバした成分は、『アルギン酸』という食物繊維です。 体内の余分な塩分を体の外に出す働きがあるので、高血圧などの病気を予防する効果があります。 また、茎わかめには、ホルモンの材料となり全身の細胞に入って、体を生き生きさせる「ヨード」という栄養素も含まれています。 教室より ・和風のハンバーグもおいしいですね。大根おろしと合っていました。 ・茎わかめもきんぴらになると食べやすいです。 ・きんぴらもみそしるもおいしかったです。 今日の給食 2月7日(火)今日のパンは、米粉が入っていて少しもっちりした食感になっています。 米粉とは、米を細かく粉末にしたものです。 米から作られる粉には、上新粉や白玉粉などがあります。 これらはお米の種類によって分けられます。 普段私たちが食べている「うるち米」から上新粉ができます。 お赤飯やお餅などに使われる「もち米」から白玉粉ができます。 お米の種類によって、できる粉の特徴が変わるのです。 普段食べているお米や、今日の米粉は静岡県で作られたものです。 教室より ・にんにくの香りは食欲そそられます。 ・パスタは人気です。ブロッコリーもしっかり食べられました。 ・スープもスパゲッティも人気でした。あたたかくておいしかったです。 今日の給食 2月6日(月)今日は6年1組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『テーマは“和食JPA”です。旬の食材を取り入れ、栄養バランスのよい、おいしい献立を考えました。』とのことです。 6年生は栄養バランスだけではなく、いろいろな思いを込めて献立作成しました。 今日もとてもおいしそうな献立が登場しました。 教室より ・わかさぎ旬ですね。かりっとしておいしいです。 ・6年生すごいですね!おいしかったです。 ・だいこんの根も葉も味わいました。 職員室より ・わかさぎの唐揚げが給食でいただけるとは!うれしいですねえ。 6年生でこういう献立を考えられるのはたいしたものですね。 今日の給食 2月3日(金)2月3日は節分です。節分とは、季節を分けるという意味があります。 この日は、冬に別れをつげて春を迎えるために、全国各地で、悪魔を追い払う、いろいろな儀式が行われます。 「1年間、まめに過ごせますように」という願いをこめて豆をまき、その豆を自分の年齢の数だけ食べます。 2月3日は昔の暦でいうと、大晦日にあたるので、明日から始まる新しい年の分として、自分の年よりも、一つ多く豆を食べる地域もあります。 また、いわしの頭をひいらぎの枝にさして家の入り口に立てて鬼が入って来ないように願う習慣もあるそうです。 教室より ・豆に大喜びでした。大事そうに食べていました。 ・いわしは骨もやわらかくて食べやすかったようです。 ・魚と野菜がおいしかったです。 今日の給食 2月2日(木)プチベールは、芽キャベツとケールという2つの野菜をかけあわせて生まれた新しい品種の野菜です。 平成2年に静岡県で作られたもので、今では全国で栽培されるようになりました。 今日は沼津市で作られたプチベールです。初めて給食に登場です! フランス語で「小さな緑」という意味があります。 芽と葉を同時に食べる野菜です。甘みを示す糖度は11〜13度もあり、食べた時に甘みを感じる野菜です。この甘さは、みかんやいちごと同じくらいです。 とは言っても、実際に食べたときに果物のように甘いわけではありません。 上品でほんのりとした甘みのある野菜です。 教室より ・プチベール初めて食べたという子が多かったです。 ・初めてみるプチベールに戸惑っていました。食べてみたらおいしかったようです。 ・プチベール、あまくておいしかったです。 今日の給食 2月1日(水)キムチという言葉には、「野菜の塩漬け」という意味があります。 「チムチェ」という言葉から変化してつけられました。 厳しい冬には野菜不足になるので、冬でも野菜を食べて栄養バランスをよくするために考え出されました。 最初は単純に野菜の塩漬けでしたが、だんだん野菜の種類が変化し、独特のキムチの味を出すようになりました。 やがて、韓国に唐辛子が伝わり、本格的なキムチの製造が行われるようになったのです。 教室より ・春巻きがパリッとしていておいしかったです。 ・キムチで体があたたまりました。 ・中華いいですね。どれもおいしくいただきました。 今日の給食 1月31日(火)学校給食の献立は、おいしさや栄養バランスだけではありません。 和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間や調理方法、彩り、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年3組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『食パンは洋食系だから、主菜や副菜、スープも洋食でそろえました。食パンに鶏肉やジャーマンポテトをのせるなど、いろいろな組み合わせのできる献立にしました。』と考えてくれました。 6年生は給食や家庭での食事は、食べる人のことを思って作られていることに気付けたようです。 教室より ・コーンスープがとてもおいしかったです。また作ってください。 ・鶏肉がおいしかったです。 ・今月もおいしい給食ありがとうございました。 今日の給食 1月30日(月)白いごはんは、よくかんで食べると、ほんわかした甘さがあります。 強い味ではないので、ごはんだけではもの足りないかもしれませんが、おかずが一緒だととてもおいしく、ご飯が進みます。 毎日の食事、正しい食器の並べ方をして食べていますか? ご飯が入っている茶碗は左手前が正しい位置ですね。 これは、ほとんどの日本人は右利きであるため、はしは右手で持ちます。 左手でお茶碗を持って食べるには一番近いところに置くのが便利なのです。 ご飯片手にいろいろなおかずと一緒にご飯を食べる、という昔からの日本人の知恵が食文化に反映されているのです。 教室より ・今日は減らした子がほとんどいませんでした。しっかり食べられる子が増えました。 ・五目きんぴらがおいしかったです。副菜が人気で取り合っています。 ・みそしるが人気であっという間におかわりがなくなりました。 1月27日(金)パエリアはスペインのバレンシア地方を代表する米料理です。 「パエリェラ」という取っ手のある、平底の浅くて丸い鍋で作ります。 たっぷりの具を炒めて、米と水、サフランという黄色く色付けする香辛料を加えて、ピラフのように炊き上げて作ります。 白身魚・えび・ムール貝・いかなどの魚介類を使うことが有名ですが、バレンシア風パエリアは鶏肉・いんげん豆・パプリカなど山の幸を中心に作ります。 この魚と肉の両方を入れたものは、パエージャ・ミスタと呼ぶそうです。 今日はこの魚と肉の両方が入ったパエリアを作りました。 いろいろな食材から出たうまみを味わって食べました。 教室より ・パエリアおいしかったです。これからもおいしい給食作ってください。 ・オムレツ人気でした。じゃがいもと卵を一緒に食べるとおいしいと言っていました。 ・パエリアにはたくさんの野菜が入っているんですね。 今日の給食 1月26日(木)今日は、地元の食材や静岡県の特産物を特に多く使った献立です。 静岡県には、たくさんの特産物があります。 今日は富士宮市の特産物である「ニジマス」を出しました。 ニジマスは、アメリカから日本へ来た外来種です。 富士宮には養鱒場があり、その生産量は市町村単位だと全国トップレベルです。 市の魚として認定されるくらい、富士宮市を代表する魚です。 少しくせがあるかもしれませんが、富士山の湧き水で育ったおいしい魚です。 静岡県の食材は他に、伊豆でとれたひじき、裾野市でとれたキャベツ、だいこん、にんじんなどを使っています。 教室より ・お魚がおいしかったです。 ・メロンパンはみんな大好きです。カリッとしたところがすきです。 ・お魚もサラダもよく食べました。おいしかったです。 3枚目は6の2で行われたおまけのメロンパン争奪戦の様子です。 今日は地産地消の給食!地産地消とは、「地元でとれた食材を地元で消費する」という意味です。 裾野市の特産物は、いちご・たけのこ・モロヘイヤなどがあります。 ほかにも、様々な種類の野菜が作られています。 今日の餃子は、皮に裾野市でとれたモロヘイヤを粉にしたものが入っていて、具には裾野市でとれたたけのこが使われています。 スープに入っているにんじんと、いちごも裾野市でとれたものです。 地産地消のよいところは、作ってくれる人や畑が分かるので安心して食べることができます。また、収穫したてのものが手に入るので栄養価が高く、新鮮でおいしいものが食べられます。 作ったり運んだりしてくれる人に感謝して食べましょう。 教室より ・ぎょうざが少し苦くておいしかったです。 ・ぎょうざが人気でした。スープもあたたまっておいしかったです。 ・いちごがあまくておいしかったです。 →今日は「きらぴ香」という品種でした。 今日の給食 1月24日(火)戦争が終わった頃の日本は、食糧不足が続いていました。 昭和22年、アメリカから無償で与えられた脱脂粉乳が使われ始めました。 その後、ユニセフから脱脂粉乳が寄贈され、アメリカからの小麦粉を使うなどして小学生対象に主食やおかずがそろった、完全給食が開始されました。 大きなかたいコッペパンとコロッケなどの揚げ物、せんキャベツ、ミルクが定番の給食メニューでした。 今日は昭和25年頃の給食に近い献立にしました。 教室より ・コロッケがサクッとしておいしかったです。 ・大豆コロッケとキャベツをはさんで食べました。 ・時間内に食べきるようにがんばっています。 職員室より ・「そうそう、こういう献立だった!でも、こんなにおいしくはなかったなあ。」 昔のコッペパンは、もっとボソボソしていたし、こんなにおいしいスープがついていなかったです。 今週は学校給食週間です!戦争が終わって学校給食が始まったのは、今から約70年前の12月24日でした。 この日は冬休みという地域が多いため、1か月後の1月24日から1週間を、「全国学校給食週間」と決めました。 学校給食のはじまりは、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持って来られない子どもたちに学校で食事を出したことがきっかけです。 おにぎり・焼き魚・漬け物を出していたようです。 子どもたちは大喜びでその昼食を食べていたそうです。 今日は、当時の給食の「おにぎり・焼き魚・漬け物」を出しました。 自分でビニール袋の中で、うめぼしや鮭のおにぎりを作って食べました。 教室より ・塩鮭がとてもおいしかったです。 ・うめぼしがすっぱかったけど食べられました。 ・おにぎりが上手に握れました。 今日の給食 1月20日(金)ししゃもはとれる量がとても少なく、またとれる時期も10〜11月と短いため、市場に出回っているものは「カラフトシシャモ」と呼ばれる魚です。 ししゃもは頭からしっぽまで丸ごと食べられるので骨のカルシウムや皮のまわりや内臓に多いビタミンやミネラルなどの栄養もとることができます。 カルシウムは骨を強くするだけでなく、イライラをおさえて精神を安定してくれる働きもあります。 今日はたっぷりのねぎとお酢、唐辛子などを使った南蛮だれに漬けました。 教室より ・ねぎソースがとてもおいしかったです。 ・じゃがいものそぼろ煮は人気でもっと食べたかったようです。 ・ごはんとししゃもが人気ありました! 今日の給食 1月19日(木)毎月19日は食育の日です。 食べ物に興味を持って、いろいろなことを知ってほしいと思います。 今日のあんかけうどんの汁にはたくさんの食材が使われています。 ねぎは、裾野市でとれた「ねぶかねぎ」という種類です。 包丁でねぎの細胞が傷つけられることにより、においの成分が発生します。 このにおいは、体温を上げます。そして、風邪の予防になり、食欲を増します。 そのほか、のどの痛みやせきを鎮める力があったり、胃腸の働きを整え、ぐっすり眠らせて体に力をつけたりします。 教室より ・あんかけうどんで体が温まりました。 ・にぼしがカリカリしていておいしいです。 ・さつまいもやえだまめが入っていて、食べやすかったです。 今日の給食 1月18日(水)学校給食の献立は、おいしさや栄養バランスだけではありません。 和・洋・中など料理の組み合わせ、調理時間や調理方法、彩り、旬の食材、食品や味の組み合わせ、安全などを考えて作っています。 今日は6年3組の児童が家庭科の時間に作成した献立です。 『テーマは“和食っていいよね”です。野菜を少し多めに考えました。五大栄養素のすべてをとれるようにしました。』とのことです。 献立は、相手のこと、つまり食べるみなさんのことを思って一生懸命考えられています。 教室より ・6年生が考えたんですね。6年生すご〜い! ・あじの干物は骨までがんばって食べました。 ・和食っていいですね!おいしかったです。 |
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