最新更新日:2024/04/26 | |
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今日の給食 10月27日(木)さけは、川で生まれ海で育つ魚です。 秋から冬にかけて生まれた さけは、2ヵ月くらい川にいます。 雪がとけて春になると、川を下って海へと向かいます。 2〜5年くらい海で育った後、卵を産むために川へ戻ります。 不思議なことに、ほとんどのさけは、自分が生まれた川へ戻るのだそうです。 おそらく、においをたよりに、自分が生まれた川を探し出しているのではないかと言われています。 しかし、戻ってきた川が汚染されていたり、卵を産む場所がなかったりすることもあるようです。 さけなど魚のためにも川をきれいに使いたいものです。 教室より ・コーンポタージュがとてもおいしかったです。もっと食べたかったです。 ・スパゲッティはおかわりする子が多いです。 ・パンをスープにつけて食べていました。 今日の給食 10月26日(水)いなりちらしご飯には、甘辛く煮た油揚げがたくさん入っています。 給食室でご飯を炊いてすし酢をふり、甘辛く煮た具材をちらして作りました。 気温の変化が大きいこの時期は体調を崩しやすいですね。 教室より ・学校で炊いたご飯はおいしいです。たくさんおかわりしていました。 ・お米のムースはプリンみたいであまくておいしかったです。 ・秋のあつい日にぴったりの献立でした。 今日の給食 10月25日(火)今日はふるさと給食の日です。 裾野市や静岡県で生産された食材をたくさん取り入れました。 今日のパンに入っている米粉とは、米を細かく粉末にしたものです。 米から作られる粉には、上新粉や白玉粉などがあります。 普段食べている「うるち米」や、お赤飯やお餅などに使う「もち米」と、お米の種類が違うと、その粉から作られる料理もいろいろなのです。 教室より ・すそのんがすごくかわいかったです。大事そうに食べていました。 ・野菜のシャキシャキした歯ごたえがよかったです。 今日の給食 10月24日(月)※写真はふりかけを忘れました。 ねぎには、「関東は白、関西は緑」というように食文化の違いがあります。 昔から東日本では白い根深ねぎを食べ、西日本では緑の葉ねぎを食べていました。 それが、情報交換がすすみ、交通が発達したことで、料理に応じてそれぞれのねぎの種類を使い分けるようになったそうです。 ねぎは独特の香りが肉や魚のくさみをやわらげ、料理をひきたてます。 今日は長泉町で作られている「白ネギ」をたくさん使ったスープを作りました。 教室より ・ふりかけでご飯がすすみました。 ・やさいがあまくておいしかったです。 ・ねぎのいい香りがしました。おいしかったです。 今日の給食 10月21日(金)きのこは1年中食べられますが、秋に旬をむかえる食べものです。 しいたけ、しめじ、まいたけの3種類が入っています。 まいたけは、「見つけると舞う(おどる)ほどうれしい」という意味があります。 肉厚で歯ごたえがあるほか、独特な香りとうまみで人気のきのこです。 炊き込みご飯のほかに、秋田県の名物であるきりたんぽ鍋やお吸い物、みそしる、てんぷらなどでおいしく食べられます。 病気を予防したり、かぜやウイルスに負けない免疫力をつけたりします。 教室より ・炊き込みご飯がとてもおいしかったです。 ・さばのてりやきがおいしかったです。また作ってください。 ・ご飯が人気でした。味がよくしみていました。 今日の給食 10月20日(木)カレー南蛮が最初に売り出されたのは、明治42年で大阪の「東京そば」というそば屋だったそうです。 南蛮とは、とうがらしやねぎを入れて作る料理に使う言葉です。 大阪の難波という地域でとれたねぎを「なんば」と呼んでいたことや南蛮人がよくねぎを食べていたことから、こう言われています。 ねぎの種類にはいろいろありますが、南蛮は「ねぶかねぎ」のことを言います。 白い部分が長く、緑色の部分と境目がはっきりしています。 加熱するとやわらかくて甘みがあり、食べやすくなります。 教室より ・キャラメルポテトがあまくておいしかったです。 ・好きなものばかりだったようで食べるのが早かったです。 ・カレーのピリ辛といものあまみがベストマッチでした。 今日の給食 10月19日(水)茎わかめは、わかめの中心にある茎の部分で、コリコリとした食感が特徴です。 茎わかめのネバネバした成分は、『アルギン酸』という食物繊維です。 体内の余分な塩分を体の外に出す働きがあるので、高血圧などの病気を予防する効果があります。 また、ホルモンの材料となり、全身の細胞に入って体をいきいきとさせるヨードという栄養素も含まれています。 教室より ・にんにく醤油でご飯が進みました。 ・「かぶがおいしいんだよね」とおかわりしていました。 ・茎わかめの味付けがとてもよかったです。 →好評だったので、レシピを載せました。よかったら作ってみてください。 今日の給食 10月18日(火)今日のシチューには、裾野市でとれたさつまいもがたくさん入っています。 ほんのり甘くておいしいさつまいもで、秋を感じられますね。 教室より ・さつまいもがホクホクしておいしかったです。 ・さつまいもシチュー人気でした。おかわりであっという間になくなりました。 ・大豆がカリカリしていておいしかったです。 今日の給食 10月17日(月)ぶどうは世界で多く栽培されている果物のひとつです。 世界で作られたぶどうのうち、約80パーセントがワインに使われています。 日本で作られたぶどうは、約90パーセントがそのまま食べられ、残りの10パーセントは加工されているようです。 ぶどうはそのまま食べたり、干しぶどうやワインに加工されたり日本でも親しまれているくだものです。 時期や産地によって、たくさんの品種があります。 教室より ・麻婆豆腐は人気でした。ごはんにかけてどんぶりにしていました。 ・ぶどうがあまくておいしいですね。 ・ごはんが少しかためでした。よくかんで食べました。 今日の給食 10月13日(木)今日は十三夜です。十五夜の次に美しい月が見られる日です。 十三夜は10月13日前後で、毎年同じではありません。 十三夜は、十五夜に対して、「後の月」や「名残の月」などと言います。 十五夜と十三夜のどちらか一方だけお月見をすると、「片見月」と言われ、縁起が悪いとされます。 お月見は、月が見えるところに、すすきを飾り、お団子やその年にとれた栗や豆などをお供えします。 十五夜と同じく、秋の収穫に感謝をするのです。 十三夜は、栗や大豆が獲れることから「栗名月」や「豆名月」とも言います。 教室より ・さつまいもやくりが入ったご飯おいしかったです。秋を感じました。 ・くりやだんごをうれしそうにほおばっていました。 ・いかは減らした子もおいしかったようでおかわりしていました。 今日の給食 10月12日(水)豆腐には、記憶力をよくしてくれるレシチンがたくさん含まれています。 揚げ出し豆腐は、水切りした豆腐に片栗粉をまぶして油で揚げて作ります。 あんかけには、しめじとえのきだけの2種類のきのこを入れて作りました。 教室より ・煮物すごくおいしいです。 ・きのこあんかけ合います。もっとほしいです。 ・みかんがあまくておいしかったです。 今日の給食 10月11日(火)オムレツは、たまごを溶いてフライパンでやわらかく焼いた料理で、フランス風の卵焼きのことです。 オムレツという名前は日本で考えられた言葉で、本来はフランス語で「オムレット」と言います。 オムレツには、塩こしょうで味付けして卵を焼くだけのプレーンオムレツや、具と卵を入れてひっくり返さず焼くスパニッシュオムレツなどがあります。 具はじゃがいもやハム、トマトなど種類はさまざまです。 教室より ・チーズオムレツにトマトの酸味が合いますね。 ・パンがあまくておいしかったです。 ・スパゲッティがオムレツと合ってすぐになくなりました。 10月7日(金)10月10日は目の愛護デーです。 10・10を横に倒すと人の顔の目とまゆげに見えることからだそうです。 目によい栄養素や成分には「アントシアニン」「カロテン」などがあります。 アントシアニンは紫色をしている食べ物に含まれます。ブルーベリー以外に、なす、紫キャベツ、黒豆、カシス、ぶどうなどに含まれます。 カロテンは色の濃い野菜に多く含まれる栄養素です。色の濃い野菜は にんじん、ほうれんそう以外に、かぼちゃ、ピーマンなどがあります。 アントシアニンやカロテンは、目の粘膜を守ったり暗いところで見えやすくしたりします。 食べ物以外にも、自分でできる『目の健康』のための生活を考えましょう。 教室より ・季節によってカレーの具が変わりますね。 ・カレーがスパイシーでおいしかったです。 ・もう少しご飯がほしいという子もいました。 今日の給食 10月6日(木)今が旬のさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。 スイートポテトは、さつまいもをゆでてつぶし、牛乳・砂糖・バターなどを加えてよく混ぜ合わせ、丸く形を整えたり型に流したりして焼いて作ります。 卵黄をぬって焼くと焦げ目がついておいしそうな見た目になります。 今日は給食室でひとつひとつ愛情込めて作りました。 とても手間がかかるため、卵黄は塗れませんが、生クリームを入れてクリーミーでなめらかな仕上がりにしました。 教室より ・スイートポテト手作りだなんてすごい!とてもおいしかったです。 ・野菜たっぷりのラーメンおいしいです! ・スイートポテトがとてもなめらかでした。 今日の給食 10月5日(水)さんまは漢字で「秋刀魚」と書くことが一般的です。 秋刀魚の銀色に輝くすらりとした姿が刀のように見えたことから、刀という字が入っていると言われています。 今日は筒切りのさんまに、塩をふって焼きました。 はしを上手に使って骨を取りながら食べていました。 教室より ・ほねを上手にとって食べている子が多かったです。 ・さんまの焼き加減がよかったです。だいこんおろしでさっぱり食べられました。 ・ほねをとるのが大変だったけど、さんまがすごくおいしかったです。 今日の給食 10月4日(火)ハンバーグは、「タルタルステーキ」という料理がもとになっています。 中央アジアのタタール族が、硬い馬の肉をなんとか食べられないかと、細かくミンチにして食べることを考えたのです。 肉だけだと臭みがあるため、たまねぎなど香りの強い食べ物を一緒に入れて、おいしくなるように工夫しました。 タルタルステーキは、焼いていない料理ですが、やがて保存がきくようにと焼いて食べられるようになりました。 それが、現在食べられているハンバーグの原形となったのです。 教室より ・ポテトが人気であっという間におかわりがなくなりました。 ・スープはあまみがあっておいしかったです。 ・きのこが苦手な子もがんばって食べました。 今日の給食 10月3日(月)大豆やひじきなどには、健康に成長するための栄養素が多く含まれています。 日本の伝統的な食文化である和食に、ぴったりの副菜です。 和食を作る時に欠かせない調味料のひとつに、しょうゆがあります。 主な原料は、大豆です。これに、小麦・塩などを入れます。 そこに菌を加えて分解させて、しょうゆができます。 大豆自体を食べるわけではないので、しょうゆに栄養素はほとんど含まれませんが、料理に塩気や香り、うまみを与えます。 日本を代表する調味料なのです。 教室より ・魚がサクサクしていて食べやすかったです。 ・こんにゃくが好きなので、また作ってください。 ・ひじきも魚ももりもり食べました。おいしかったです。 今日の給食 9月30日(金)さんまは秋の味覚を代表する魚のひとつです。 9月から11月頃が脂が一番のっていておいしいと言われています。 「季節回遊魚」と呼ばれ、季節ごとに大移動する習性があります。 産卵の時期など季節にあわせて、生息する場所を変えます。 冬と春は北海道の北側のオホーツク海にいて、夏になると北海道の近くにおりてきます。 その後、三陸沖へおりていき、関東にたどり着くのは秋頃です。 そのため、北海道では8月にさんまが食べられるようになりますが、産卵の時期に近い秋にとれるさんまの方が脂がのっています。 ・かばやきのたれがあまからくておいしかったです。 ・きゅうりは大人気です。 ・今日の和食おいしくてみんな好きです。 今日の給食 9月29日(木)きのこ類は、最近では一年中出回るようになりましたが、本来は秋が旬です。 独特の味や香りがあり、うま味のもとになる成分がたくさん含まれているので、料理に入れるとおいしい“だし”が出ます。 エネルギーが低く、食物せんいをたくさん含むので、おなかの具合をよくし、病気を防ぐ働きがあります。 他にも、体の中でエネルギーが燃えるのを助けるビタミンB群や、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にしてくれるビタミンDなどが含まれています。 教室より ・いもかりんとうの争奪戦がおきていました。 ・ミートソースが大人気でした。とてもおいしかったです。 ・かりんとうあまくてすごくおいしかったです。またつくってください。 ・かりんとうを給食員さんが作ったと聞いて、びっくりしている子がいました。 きっと、手作りのかりんとうを初めて食べたのでしょう。 今日の給食 9月28日(水)酢豚は、家庭でもよく作られている中国料理のひとつです。 豚肉をしょうゆや料理酒で味付けして片栗粉をまぶして油で揚げておき、その後、炒めた野菜と一緒に味付けをしてからめて作ります。 お酢を使っているので油っこくなく食べられます。 一般的には穀物酢を使いますが、黒酢やりんご酢など種類によって風味が違い、味わいが変わります。 今日はりんご酢を使ったので、まろやかに仕上がっています。 「豚肉」と「酢」はどちらも体の疲れをとってくれます。 教室より ・しらすふりかけでご飯がすご〜く進みました。 ・酢豚の味付けがすごくおいしかったです。 ・りんご酢を使うとまろやかになるんですね。 職員室より ・よくあるふりかけは好きではないけれど、このふりかけは大好きです。 ・こうやって給食員さんの手作りのふりかけを知ることができて、東小の子は幸せですね。既製品を買ってくることしか知らない大人も多い中、ありがたいことです。 |
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