最新更新日:2024/05/17 | |
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ことばの教室的冬休みの過ごし方
朝夕の寒さがだんだんと厳しくなり、冬の訪れをまじかに感じる季節となりました。そんな寒さが厳しくなるときではありますが、これからの時期、子どもたちにとっては、熱い(?)イベントが目白押しです。クリスマスがあり、冬休みが始まり、大晦日、お正月、お年玉、初もうでに、おせち料理などなど・・。子どもたちはわくわくしていることでしょう。
そんな中、冬休みの過ごし方を、「ことばの教室」的に過ごしてみてはいかがでしょうか。 ○お正月の遊びといえば! ◆かるたとり いろいろな言葉を覚えていくには、もってこいの遊びです。子どもも大好きな遊びの一つです。 ★「人」「動作」「物」などいろいろな「言葉」(読み札)と絵(絵札)をあわせていくことで、さまざまな言葉を身につけていくことができます。 ★絵札をとることで、言葉を聞き分ける力の向上が図れます。 ★読み札を読むことを行えば、読みの力が伸ばせます。 ◆すごろく すごろくも、子どもが大好きなゲームです。 ★止まったマス目に書かれている内容を読むことで、読みの力がアップできます。 ★「順番にサイコロを振ること」「文章の指示に従うこと」は「順番」「約束」など社会性(ソーシャルスキル)の向上につながります。 ◆福笑い ★顔の部位の名称をしっかりおぼえることが出来ますし、体の部分もあれば、より多くの身体部位の名称をおぼえることができます。 ※ことばを育むためには、「豊かな体験・経験」が大きな役割を果たします。テレビを消して、親子で「ともに見る、聞く、味わう、触れる、感動する」ことをしてみてください。年末年始は、そのきっかけとなる大きな年中行事やイベントがたくさんあります。子どもが、自分からどんどん話したくなるような、そんな、すてきな「ことばの教室」的冬休みが過ごせるといいですね。 |
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