最新更新日:2024/05/15 | |
本日:42
昨日:209 総数:448048 |
ことばの教室的な春休みの過ごし方について発音練習について ことばの教室では、「発音」の練習をしています。春休みを迎えるに当たり、「発音の宿題」を出すことがあります。特定の音についての宿題を出すこともありますが、正しい音の出し方を練習するために、口腔機能訓練というような場合もあります。 それは、例えば、カレーに入れるじゃがいもをちょっと大きめにして「噛む」ようにするなど、家庭でも十分な取り組みができることと思います。 また、子どもたちにとっての楽しみの一つに、「おやつ」があることでしょう。これも、食べ方次第で、とってもいい練習(?)になります。 (1)かためのせんべい、グミ、ガム ・あごをたくさん動かすことで、頬のまわりの筋肉が発達します。力を入れて噛むことが大切なので、何回も噛まないと飲み込めないせんべいやグミ、ガム等がお勧めです。 (2)大きめのあめ、ペロペロキャンディー、大きなクッキー ・口の中にアメやクッキーなどのものがあると、舌を使って左右に動かします。平たい大きめのキャンディーは舌を使ってなめることが多いので、舌の動きの練習になります。ただし、バリバリとお菓子を噛み砕いてしまうと、あっという間に食べ終わってしまうので、噛まないで、左からなめたり、右からなめたり、舌全体でなめたりすると効果もアップします。 正しい発音を身につけるためには、舌の動きがなめらかに十分であることが大切です。発音の練習と身構えて取り組むことも大切ですが、毎日の生活の中で、少しづづやってみましょう。 |
|