最新更新日:2024/06/13 | |
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今日の給食 6月30日(金)・豚肉とにらのチャーハン ・牛乳 ・しらす入りしゅうまい ・豆腐のねぎ塩スープ にらは、植物の葉を食べる野菜です。スイセンに似ていますが、ユリ科の植物です。一般的に植物の生長点は茎の先端にありますが、にらの生長点は生え際にあるため、葉を何度摘んでも次々に葉が出てきます。イネや芝も同じ性質を持っています。これは、草食動物に食べられることに対抗してできた生きるための手段だそうです。 〈教室より〉 ・チャーハンが大人気でした。 ・スープのだしがきいていておいしかったです。 ・しらすを探しながら食べました。 今日の給食 6月28日(水)・ご飯 ・牛乳 ・さばの南部焼き ・茎わかめのきんぴら ・お麩とキャベツの味噌汁 茎わかめは、わかめの中心にある茎の部分を食べます。普段食べているわかめと比べて、コリコリとした食感が特徴です。茎わかめのネバネバした成分は、『アルギン酸』という食物繊維です。『アルギン酸』は、体内の余分な塩分を体の外に出す働きがあるので、高血圧などの病気を予防する効果があります。また、ホルモンの材料となり、全身の細胞に入って体をいきいきとさせるヨードという栄養素も含まれています。 〈教室より〉 ・茎わかめの食感がいいですね。 ・ごまが香ばしくておいしかったです。 ・きんぴらにすると茎わかめがおいしく食べられますね。 今日の給食 6月27日(火)・食パン、ブルーベリージャム ・牛乳 ・いかリングフライ ・コールスローサラダ ・オニオンスープ たまねぎの原産地は、中央アジアや西アジアなどと言われています。日本で本格的な栽培が始まったのは、明治時代です。4〜6月にかけて新たまねぎが出回りますが、それ以外の時期も夏から秋に収穫して貯蔵されているものが出荷されて手に入ります。たまねぎはそのまま食べると辛みを感じますが、加熱することで辛み成分は弱まり、隠れていた甘み成分が強まります。 〈教室より〉 ・50キロの新たまねぎすごいですね。あまみがあって美味しかったです。 ・たまねぎがトロトロでした。 ・いかリングが人気でした。 今日の給食 6月26日(月)・麦ご飯 ・牛乳 ・ハヤシライス ・フレンチサラダ ・さくらんぼ 日本では、東北地方、北海道、長野県などが主な産地で、一番多く生産されているのは、山形県です。国内で一番多く作られている品種は「佐藤錦」です。「赤いルビー」とも呼ばれ、今が一番出回る時期です。さくらんぼは日持ちしないため、出回る期間が短いくだものです。また、栽培には手間がかかるため、高い値段がつけられます。 〈教室より〉 ・ハヤシライスが大人気でした。 ・さくらんぼがあまくておいしかったです。 ・ハヤシライスとサラダがよく合いました。 今日の給食 6月23日(金)・ご飯 ・牛乳 ・太刀魚フライ ・野菜の磯香和え ・味噌汁 「太刀魚」は、体が刀のように長く銀色に光っているのが特徴です。銀色の部分はグアニンという粉でできています。他の魚にも銀色の部分はありますが、太刀魚にはうろこがないので、はっきり見えます。白身魚は様々な料理で食べられます。 〈教室より〉 ・キャベツがたくさんでしたね。 ・太刀魚がおいしかったです。 ・みそしるが人気でした。 今日の給食 6月22日(木)・なすとトマトのソース ・牛乳 ・ポテトサラダ ・甘夏みかん缶 独特の苦みをもつ甘夏みかんは、さわやかな初夏のくだものとして人気があります。皮はやや厚いため、手では少しむきにくいです。包丁で切り込みを入れると、むきやすくなります。また、薄皮も厚くて苦みがあるため、袋をむいて中の果肉だけを食べます。 旬は4〜6月上旬のくだものです。ビタミンCやクエン酸などが多くふくまれるため、疲れた体の回復や日焼けした肌によい栄養素がとれます。 〈教室より〉 ・ソフトめんは人気です。 ・なすとトマトソースがとてもおいしかったです。 ・あまなつみかんはさっぱりしておいしかったです。 今日の給食 6月21日(水)・雑穀ご飯 ・牛乳 ・さけの照り焼き ・小松菜の炒め物 ・鶏ごぼう汁 昔は、全ての人が十分に食べられるほどの米は作られていませんでした。少しの米に「ひえ」や「あわ」などの雑穀を混ぜて食べていたそうです。豊かになった日本は、雑穀は入れず、白米を食べるようになりました。ところが最近、また雑穀が食べられるようになってきました。それは、雑穀がミネラルや食物せんいをたくさん含んだ、栄養いっぱいのすばらしい食品だということが分かったからです。 〈教室より〉 ・小松菜は油との相性がよいですね。 ・雑穀ごはん、よくかんで食べました。 今日の給食 6月20日(火)・モロヘイヤ入りツインパン ・牛乳 ・ハンバーグ ・スパゲッティ入りソテー ・じゃがいものポタージュ 冷たいじゃがいものポタージュのことを「ビシソワーズ」と言います。フランス料理で、「ビシー風クリームスープ」という意味があります。アメリカにあるリッツカールトンホテルのシェフが、子どもの頃に母親が作ってくれた料理をヒントにして考え出したそうです。シェフの故郷であるフランスにある有名な温泉地の名前「ビシー」をとって、ビシソワーズという名前がつけられました。 今日は裾野市でとれた たまねぎとじゃがいもをたくさん使って温かいビシソワーズを作りました。 〈教室より〉 ・じゃがいものスープとパンがよく合いました。 ・スパゲッティがとってもおいしかったです。 ・コーンもいいですが、じゃがいものポタージュもおいしいですね。 今日の給食 6月19日(月)・ご飯 ・牛乳 ・黒はんぺんの磯辺揚げ ・じゃがいものそぼろ煮 ・キャベツのごま和え 静岡県のはんぺんと言えば、黒はんぺんが一般的です。黒はんぺんの原料は、さばやいわしなどの魚です。はんぺんは、練り製品のひとつで、魚のすり身をかためて作ります。江戸・明治時代までは、いわしやさばなどの魚は、駿河湾を漁場とする漁師の家で、そのまま焼いたり煮たりして食べられていました。その後、すり鉢で すってお湯を入れて加工して食べるようになったようです。 〈教室より〉 ・のりのいい香りがしました。 ・暑くてごはんが食べられなくなってきました。 ・じゃがいものそぼろ煮がおいしかったです。 今日の給食 6月16日(金)・ご飯 ・牛乳 ・すそのポーク丼 ・味噌汁 ・お米のムース すそのポークは、富士山麓の水で育てられた豚肉です。保存中や加熱によって出てしまう肉汁が少ないため、やわらかくて、豊かな味わいが特徴です。 今日は裾野市で作られたねぶかねぎとたまねぎを一緒に炒めて肉丼の具を作りました。また、お米のムースには、裾野市のお米が使われています。今日だけ特別に「すそのん」が印刷されています。裾野への郷土愛を深めて欲しいと思っています。 〈教室より〉 ・どんぶりにして食べられるとうれしいようです。 ・すそのんがかわいいですね。 ・すそのポークはやわらかくておいしいですね。みそしるも具だくさんでおいしかったです。 今日の給食 6月15日(木)・りんごロールパン ・牛乳 ・えびいもコロッケ ・アスパラのソテー ・ABCスープ 磐田市では「えびいも」の生産が盛んで、その量は全国1位です。昭和2年頃、新しい作物として導入され、栽培が始まりました。天竜川が山から運んだ土と水が、えびいもの栽培に適しているようです。 えびいもは、さといもの品種のひとつである「唐 芋」から作られました。何度も土寄せをし、つき始めの子いもを「えびのような形」になるように特殊栽培したものです。きめが細かく、口の中でとろけるようなクリーミーな味わいが特徴です。 〈教室より〉 ・パンにコロッケと、みんな好きなものばかりだったようです。 ・えびいもがクリーミーでおいしかったです。 ・えびいも、初めて食べました。 ・コロッケはサクッと揚がっていておいしかったです。 今日の給食 6月14日(水)・ご飯 ・牛乳 ・あじの干物の素揚げ ・オイキムチ ・じゃがいもの味噌汁 今日から1週間は「ふるさと給食週間」です。静岡県や裾野市でとれた地元の食材「地場産物」がたくさん登場します。 今日は「あじのひもの」です。海に囲まれた日本では、魚を干して保存性を高める食文化が伝わってきました。干物は、魚をひらいて塩をつけ、干して作ります。干物の中でも、あじの干物は沼津の特産物で、その生産量は日本一です。「乾いた風が吹くこと」「駿河湾の新鮮な魚が水揚げされること」が干物作りにぴったりだったのです。 骨ごと食べられるようにと干物を丸ごと油で揚げました。 〈教室より〉 ・よくかんで骨まで丸ごと食べられました。 ・あじのひもの、骨までバリバリ食べました。 ・きゅうり、大好きのようです。 今日の給食 6月13日(火)・食パン、みかんジャム ・牛乳 ・オムレツ ・カラフルピーマンのソテー ・ミルクスープ ピーマンには、加熱しても壊れないビタミンCが多くふくまれています。独特の苦みやにおいが苦手な人は、加熱することで食べやすくなります。また、青ピーマンは独特の苦みがありますが、赤や黄ピーマンは熟しているため、甘みがあって食べやすいです。 〈教室より〉 ・今日はオムレツにミルクスープと、子どもたちの好きなメニューばかりでした。ジャムもあってうれしかったようです。 ・ピーマンがカラフルできれいですね。人気でした。 ・ミルクスープがおいしかったです。 今日の給食 6月8日(木)・カレー南蛮 ・牛乳 ・さやいんげんのごま和え ・ポップビーンズ 現代の食事はやわらかいものが多く、かむ回数が減っています。よくかむと「肥満予防」「味覚の発達」「言葉がはっきり発音できる」「脳の発達」「むし歯予防」「病気を予防」「胃腸の調子をよくする」などいいことがたくさんあります。 〈教室より〉 ・豆をよくかんで食べました。人気でひとりあたりが少ないとなげいていました。 ・いんげんのごまあえ、味付けがとってもよかったです。 ・たくさんかんで食べました。 今日の給食 6月7日(水)・ご飯 ・牛乳 ・鶏肉とカシューナッツの炒め物 ・中華スープ 今日のかみかみメニューは「鶏肉とカシューナッツの炒め物」です。ナッツは歯ごたえがあり、自然とかむ回数が増えます。ごはんもよくかんで食べると甘みを感じます。最初のひとくちだけでも、かむことを意識したいものです。 〈教室より〉 ・カシューナッツの炒め物が特においしかったです。 ・ふりかけがあるとごはんがあっという間になくなります。 ・鶏肉とナッツの炒め物は人気です。いい香りがします。 今日の給食 6月6日(火)・じゃこごはん ・牛乳 ・五目厚焼き卵 ・味噌汁 ・びわゼリー 今週は歯と口の健康週間です。歯には、食べ物を食べて栄養をとるために大切な役割があります。好きな物でも、歯が痛かったり悪かったりすると、おいしく食べられません。歯は一生使う大切なものです。歯を丈夫にするためには、カルシウムをたくさん含む牛乳や小魚、海そうを食べること、よくかんで食べることが大切です。 給食では今週、「かみかみメニュー」を取り入れていきます。今日のかみかみメニューは、小松菜とごまが入った「じゃこごはん」です。 〈教室より〉 ・じゃこごはん、味がよくておいしかったです。 ・よくかんで食べることを意識していました。 ・ごはん、おいしかったです。みそしるも具だくさんでおいしかったです。 今日の給食 6月2日(金)・ご飯 ・牛乳 ・さわらのみそ焼き ・大豆の磯煮 ・かきたま汁 日本人は昔から、のり、わかめ、ひじきなどの海藻を食べてきました。それは、海藻が日本人の味覚にあっていたというだけではなく、体が海藻をほしがっていたからです。日本で作られていた農作物だけでは、十分なカルシウムをとることができなかったのです。 そこで日本人は、海からとれるものでカルシウム不足を補いました。でも、内陸部では新鮮な魚介類を手に入れるのが難しく、長く保存できる海藻が食べられるようになったそうです。 〈教室より〉 ・さわらがみそ味でおいしかったです。 ・ひじきに味がしみていておいしかったです。ごはんが進みました。 ・今日もおいしかったです。完食です! 今日の給食 6月1日(木)・フレンチトースト ・牛乳 ・ポークビーンズ ・ほうれんそうのサラダ フレンチトーストは、卵・牛乳・砂糖などを混ぜたところにパンを浸して、フライパンで焼いた料理です。メープルシロップ、ジャム、マーマレード、砂糖入りのシナモンなどを添えて食べることが多いです。 今日は給食室で1まい1まい浸して鉄板に並べて、オーブンで焼いて作りました。 〈教室より〉 ・フレンチトーストほんのりあまくておいしかったです。 ・いいかおりがしてきました。 ・フレンチトーストがおいしくてまた食べたいです。 |
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