最新更新日:2024/06/10 | |
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今日の給食 11月30日(水)大豆は、中国で5,000年くらい前から栽培されていました。 日本でも2,000年くらい前の弥生時代から栽培されていたようです。 貴重なたんぱく源として大切にされていました。 そのため、大豆とよばれるようになったのは、大きい豆という意味ではなく、大切な豆の意味だとも考えられています。 教室より ・ねぎソースのおかずでご飯が進みました。 ・魚が苦手な子でもおいしく食べられました。 ・ごはんがおいしくておかわりが足りないくらいでした。 今日の給食 11月29日(火)みなさんは1日3食、バランスよく食べていますか? 1日3食の食事は、それぞれ大事な役割があります。 朝ご飯には、体温を上げて活動するための“ウォーミングアップ”という役割があります。 まずは、食べることが大事ですが、食べている人はさらに栄養バランスを考えましょう。 ご飯やパンなどの「主食」、肉や魚・卵などを使ったおかずの「主菜」、野菜やきのこ、海藻などを使ったおかずや汁物の「副菜」をそろえましょう。 教室より ・マカロニがあることで青菜が食べやすかったです。 ・たくさん走った後だったので、スープが体にしみました。 ・パンがあまくておいしかったです。 今日の給食 11月28日(月)ごぼうの原産は中央アジアです。 日本へは1000年以上も前に、中国から「薬草」として伝わってきました。 ごぼうには食物せんいが多く含まれています。 おなかのそうじをして便秘を防いだり、余分なコレステロールをとりのぞいて血管の病気を防いだりする働きがあります。 血管の病気以外にも、大腸がんや糖尿病などの病気を予防する働きがあるそうです。 ごぼうはかたい野菜なので、よくかまないと食べられません。 よくかんで食べると歯やあごが丈夫になるだけでなく、頭の働きもよくなります。 教室より ・具だくさんのカレーとてもおいしかったです。 ・ごぼうがおいしく食べられました。 ・野菜がたくさんでした。おいしかったです。 今日の給食 11月25日(金)すきやきは、浅い鉄鍋で作る料理です。 うすく切ったお肉や野菜を、調味料と一緒に煮て作ります。 すき焼きの作り方は、関東と関西で違うようです。 関東では、『割り下』と言って調味料を混ぜたものを使います。 鍋に牛脂を引いて牛肉を焼くのですが、この時に割り下を入れて焼きます。 ここで牛肉だけ食べて味を楽しんだ後、牛肉とほかの材料も入れてさらに割り下を加えて煮込んでから、もう一度食べます。 関西では、牛肉を焼くときに砂糖をふりかけて炒めます。 その後、他の材料も入れ、さらに砂糖、しょうゆの順に加えて煮込んで食べます。 つまり、調味料を入れるタイミングが違うのです。 教室より ・すきやきに野菜がいっぱい入っていてうれしかったです。 ・みかんがすごく甘かったです。 ・すきやき人気でした。温まりました。 11月24日(木)は和食の日!2013年に「和食」が世界ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 日本人が長い歴史の中でさまざまな工夫を続け、私たちの世代まで伝え育んできた和食文化が、世界で評価されたのです。 昨日11月23日は「勤労感謝の日」でしたね。収穫を感謝した日です。 そのため、この日に近い11月24日を「和食の日」と定めました。 だしの効いた汁物を味わい、日本の自然の中で生まれた「うまみ」と「香り」などを感じましょう。 そして、現在の食生活の背景には、たくさんの「工夫」や「思い」があることに気づいてほしいです。 今日は裾野市でとれた新米を給食室で炊きました。焼き魚と副菜、汁物がそろった和食にしました。 教室より ・新米ごはんはふっくらしていておいしいです。 ・さばとこんにゃくが人気でした。ごまがお気に入りのようです。 ・和食の日にあった献立でしたね。ごはんがすすみました。 今日の給食 11月22日(火)コロッケは、フランスの「クロケット」という小さな丸い揚げ物料理をもとに作られた日本の料理です。 一般的なコロッケと言えば、じゃがいもですが今日はさといもです。 さといもは、じゃがいもより水分が多いので、少しエネルギーが低いです。 ねっとりした食感が特徴で、なめこやオクラのぬめりと同じ成分です。 粘膜を保護してくれるので、病気やかぜなどの感染症を予防します。 教室より ・コロッケとキャベツをパンにはさんでうれしそうに食べていました。 ・ミネストローネは具だくさんでとてもおいしかったです。 ・さといもはしっとりしていました。ソースとあっておいしかったです。 今日の給食 11月18日(金)納豆は大豆から作られる発酵食品です。 大豆を煮て稲ワラで包んで保存したところ、稲ワラにいる納豆菌が作用して自然に発酵したのが始まりと言われています。 納豆には「ナットウキナーゼ」と呼ばれる酵素がふくまれていて、血液をきれいにする働きがあります。 体をつくるもとになる「たんぱく質」が多くふくまれていますが、骨を作るときに必要な「ビタミンK」や「カルシウム」も多く含まれているため、骨の健康を守る食べ物としても注目されています。 教室より ・納豆好きが意外と多かったです。 ・なっとうはすききらいがわかれました。 ・ごまあえや煮物などやさいたっぷりでおいしかったです。 今日の給食 11月17日(木)揚げパンは、パンを油で揚げたものに砂糖をまぶして甘く味付けした菓子パンです。 今日はきな粉をまぶした、優しい甘さの揚げパンを作りました。 元々は戦後、子どもたちの栄養状態をよくするために、大田区立嶺町小学校で最初に開発されたと言われています。 現在では、栄養状態が低いことよりもエネルギーの摂りすぎが問題となっています。 甘いものには、体のエネルギーのもとになる栄養素があったりおいしいという気持ちにさせて心の栄養にもなったりします。 食べ過ぎてしまうと肥満や病気の原因になってしまうので、食べすぎないこと、遅い時間に食べないことなど気をつけましょう。 教室より ・揚げパンがあまくておいしい!と大喜びでした。 ・揚げパンだと減らす子ゼロでした。 ・ポークビーンズも豆がいっぱいでおいしく食べました。 今日の給食 11月16日(水)さわらは出世魚といい、成長とともに名前が変わります。 体長約40センチだと「サゴシ」、1メートルだと「さわら」と呼びます。 産卵は春ですが、もっとも脂がのるのは秋から冬にかけてです。 地域やそこにすむ人の好みで食べる時期が変わるようです。 教室より ・かきたまじるがおいしかったです。 ・さわらが甘くておいしい〜と好評でした。 ・おいしい和食でもりもりと食べました。 今日の給食 11月15日(火)砂糖は、サトウキビという植物の茎や、テンサイという植物の根に含まれている汁をしぼり、加熱して結晶させたものです。 砂糖にはたくさんの種類があります。 上白糖は、一般的に家庭で使われている白い砂糖です。 グラニュー糖は、サラサラしていてクセのない甘い砂糖です。香りを楽しみたいコーヒーや紅茶に入れるのに向いています。 三温糖は、上白糖を作る時に残った「砂糖の液体」を煮詰めて色付けした砂糖です。 黒砂糖は、上白糖を作る時に取り除かれる糖蜜が入った砂糖です。濃厚な甘みと強い風味が特徴で、カリウムやミネラルが豊富です。 教室より ・シチューで体も心も温まりました。 ・やさいがおいしかったです。 ・りんごがおいしかったよ。また食べたいです。 ・ぐだくさんのシチューでうれしかったです。 今日の給食 11月14日(月)卯の花は「ウツギ」という木に咲く白い花です。 家の近くにも生えるので、垣根に利用したり、楊枝として使われたりと、生活の身近なところにあった植物です。 今日の給食のように、料理に使われる「卯の花」は、おからのことです。 おからは、大豆から豆腐を作るときにできる「絞りかす」のことです。 卯の花という呼び名は、おからと白い卯の花のイメージとあわせて名づけられたと言われています。 教室より ・とりのからあげはやはり大人気です。 ・うのはなは全員食べられました。 ・からあげ最高! 今日の給食 11月11日(金)ごぼうを野菜として食べてきたのは、世界中で日本だけでした。 しかし、最近では、その独特の風味や食感から、フランス料理やイタリア料理などでも注目され、活躍の場を広げています。 日本では、根を掘ってしまうため、花を見る機会は少ないですが、ヨーロッパでは、紫色の花が愛されているそうです。 教室より ・卵焼きは、ほどよい甘みで大人気でした。 ・ご飯は、ご飯づぶ1つももったいないと、大切に食べていました。 ・みかんが好きという子が多いです。喜んでいました。 今日の給食 11月9日(水)カシューナッツは「カシュ―」という木の果実です。 原産地はブラジルですが、インドでの栽培もさかんです。 ピーマンの形のような花が咲いて、その先に、殻に覆われた果実がつきます。 この花は、熟してくるとりんごのように甘い香りがするため、カシュ―アップルと呼ばれています。 ナッツに含まれる油は、血液をサラサラにしてくれます。 また、ビタミンEという抗酸化作用をもった栄養素もふくまれます。 教室より ・スープにワンタンがたくさん入っていて喜んでいました。 ・ナッツの歯ごたえがよかったです。 ・カシューナッツ炒めが好評でした。 今日の給食 11月7日(月)北海道は広大な農地にとうもろこし・じゃがいも・にんじんなどをたくさん栽培しています。 また、牧畜も盛んで、牛や豚、羊なども飼育しています。 どさんこ汁は、北海道の特産物であるたまねぎ、とうもろこしなどの野菜やバター、牛乳を入れた和風スープです。 みそ汁のように見えますが、味はまろやかでコクがあります。 今日は主菜にさけも使ったので、北海道をたくさん感じられる献立です。 教室より ・スープは和風のだしもきいていてご飯に合いました。 ・北海道の特産物おいしいですね。北海道に行きたくなりました。 ・れんこんがシャキシャキでおいしかったです。輪切りがポイントですね。 今日の給食 11月4日(金)高菜は12月〜3月においしい時期をむかえる野菜です。 中央アジアが原産と言われるアブラナ科です。 日本には、平安時代以前に中国から伝わってきたと言われています。 葉にピリッとした辛みがあるように、カラシナ類の一種で、マスタードと同じ辛み成分を含みます。 この成分には、殺菌作用や食欲増進に効果があります。 教室より ・中華いいですね。大人気でした。 ・スープのとろみがよかったです。 ・チャーハンもたくさん食べました。 今日の給食 11月2日(水)さつま汁は鹿児島県を代表する郷土料理です。 さつま鶏を使うことから、「さつま汁」と名付けられています。 江戸時代、今の鹿児島県は他の一部の地域も含め、薩摩藩と呼ばれていました。 その薩摩藩で武士が戦う意欲を高めるために「闘鶏」が行われていました。 これは鶏と鶏がたたかうもので、ここで負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが、この料理の始まりと言われています。 鶏を煮て食べる習慣は古くからあったようで、会食する場合、男の人だけで手早くゴッタ煮のように作って食べることが多かったそうです。 教室より ・寒いのであたたかい味噌汁がうれしいです。 ・さばがおいしかったです。また作ってください。 ・魚を減らす子が少なくなってきました。 今日の給食 11月1日(火)かぶは、アフガニスタンあたりか地中海沿岸の南ヨーロッパ地域が原産地だと言われています。 今から約1300年前と、日本ではだいこんより早くから栽培されていたようです。 かぜを予防するビタミンCや、おなかの調子をよくするジアスターゼがたくさん含まれています。 かぶは、実や葉を食べる野菜ですが、それぞれ含まれる栄養素が違うため、実だけではなく、葉も一緒に食べると体にとてもよいのです。 教室より ・ハンバーグもスパゲッティも好きなものが多くてよろこんでいました。 ・スープはいいだしが出ていました。 ・パスタにひじき合うんですね。おいしかったです。 |
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