最新更新日:2024/06/14 | |
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今日の給食 12月20日(火)サンタクロースが住んでいるといわれている北欧の国フィンランドは「森と湖の国」です。 クリスマスに関係するものといえば「もみの木」「ひいらぎ」「七面鳥」「くつ下」などが有名ですが、実は牛乳もそのひとつなのだそうです。 昔、フィンランドなどの北欧の国々では、寒い冬は牛に十分な餌をあたえることができず、牛の乳もほとんど出ませんでした。 でも、せめてクリスマスの時だけでもと、村中から集めた牛乳を子どもたちに分けあたえた と言われています。 あと2日で待ちに待った冬休みですね。 クリスマスやお正月には、おいしい料理が待っています。だからと言って運動もせずに食べすぎては太る原因です。よくかんで食べ過ぎず運動もして、楽しい冬休みを過ごしてくださいね。 教室より ・クリスマスメニューすごく楽しみにしていました。おいしかったです。 ・たまごを上手にくるんでオムライスを作って食べました。 ・ケーキ大喜びでした。今年もおいしい給食ありがとうございました。 今日の給食 12月19日(月)今年の冬至は、12月21日です。 1年のうち、1番昼が短く、夜が長くなる日です。 この日にかぼちゃを食べるとかぜをひかなくなるという言い伝えがあります。 太陽の恵みが少なく、野菜不足になるこの時期にそなえて、夏の光を浴びて育った野菜を保存して冬に食べるのは、すばらしい知恵です。 また、かぼちゃは南瓜とも呼ばれますが、「ん」がつくものを食べると運を呼び込めるとも言います。にんじん・大根・うどん・れんこんなどがあります。 今日の給食には運気アップの食べ物がたくさんです。 教室より ・かぼちゃやゆずなど季節や行事のものが食べられてうれしいです。 ・ゆずのさわやかな香りがしました。 ・ほうとうじるは体があたたまっておいしいです。 今日の給食 12月16日(金)日本でとれるこんぶは、マコンブなど27種類あるそうです。 幅は20〜35センチくらいで、長さは1.5〜3メートルくらいです。 お吸い物などの料理に「だし」として使われます。 汁物を一口飲んで「おいしい」と感じる味が「うまみ」です。 このうまみの正体が、こんぶから出る成分です。 だしは他に、かつおぶしや煮干し、しいたけなどがあります。 こんぶは、だしをとるだけではなく、そのまま食べることもあります。 「海の野菜」とよばれ、カルシウムなどのミネラルを豊富に含みます。 教室より ・肉味噌おでんがすごくおいしかったです。 ・野菜のシャキシャキがいいですね。 ・みかん好きが多いです。減らす子がいませんでした。 ・ 今日の給食 12月15日(木)今日のコロッケに使われたさつまいもは、静岡県浜松市でとれた「べにはるか」という品種です。 糖度が高く、ほんのりとした甘みがおいしく、なめらかでしっとりとした食感が特徴の品種です。 この地域の土は、サラサラと乾いた砂地が特徴で水はけが良いので、古くからさつまいもの栽培が盛んに行われてきました。 さつまいもはでんぷんが多い野菜なので、おもにエネルギーのもとになります。 それ以外にも、ビタミンCや食物繊維などいろいろな栄養素が含まれています。 教室より ・ミートソースは具だくさんでうれしいです。お店の味のようでした。 ・コロッケがあまくておいしかったです。 ・好きなものばかりで早く食べ終わりました。 今日の給食 12月14日(水)日本の主な野菜は、100種類くらいあります。きのこや山菜などを含めると150種類くらいにもなります。ところが、世界には800種類くらいもあります。 野菜は植物ですから、それぞれ葉、茎、根があり、食べる部分は種類によります。 植物の実を食べる野菜は、きゅうり、なす、トマトなどがあります。 葉を食べる野菜は、キャベツ、はくさい、ほうれんそう、たまねぎなどがあります。 根を食べる野菜は、だいこん、にんじん、ごぼうなどがあります。 土の中で育った、根を食べる野菜には、体をあたためる効果があります。 教室より ・ひじきのご飯が人気で、あっという間になくなりました。 ・つくねがすごくおいしかったです。 ・みそしるがあたたかくてうれしいです。温まりました。 今日の給食 12月13日(火)今日の魚は、ホキという白身魚です。 オーストラリア南部からニュージーランド近海に生息します。 体長は1メートルを超えます。 白身であっさりした味なので、ムニエルやフライなど、油を使って焼いたり揚げたりする料理に向いています。 また、フィッシュバーガーに使われるなど、意外と身近な魚なのです。 教室より ・寒かったので、温かいスープがうれしかったです。 ・フライをパンにはさんで食べていました。 ・フライとこふきいもがよく合いました。 今日の給食 12月12日(月)今から約400年前の大航海時代にインドで生まれたカレーは、ヨーロッパへと広まっていきました。 “カリー”という言葉を初めてヨーロッパに紹介したのは、ポルトガル人です。 カレー粉は、いろいろな香辛料を合わせて炒って作ります。 辛みは唐辛子や黒こしょう、香りはコリアンダーやクミン、黄色の着色はターメリックです。香辛料は他にカルダモン・ナツメグ・シナモンなどがあります。 今日は冬においしい野菜を入れたカレーを作りました。 れんこん・ごぼうなどは、食物繊維が豊富で歯ごたえがあります。 教室より ・れんこんの歯ごたえがよかったです。野菜たくさんでうれしいです。 ・カレーはあっという間におかわりなくなります。 ・ひよこ豆は好き嫌いがわかれます。マヨネーズで食べやすかったです。 今日の給食 12月9日(金)今日は、群馬県の郷土料理を作りました。 群馬県では、こんにゃくやねぶかねぎ、しいたけ、きゅうり、大和いも、キャベツなどが多く栽培されています。 その特産物の中で、こんにゃく・しいたけ・ねぶかねぎを使って、しょうゆで味付けした汁物を『こしね汁』と言います。 それぞれの材料の頭文字をとって名前がつけられたようです。 この汁物に合わせて、主食は「とうふめし」を作りました。 群馬県では大豆をたくさん作っていたので木綿豆腐づくりが盛んでした。 そこで、豆腐を炊き込みご飯に入れて作られたのがこの料理の始まりです。 ・とうふめしがおいしくてたくさん食べました。 ・汁物の具がたくさんでうれしいです。 ・みかんがあまくておいしいです。 今日の給食 12月8日(木)シチューという言葉は、もともと「閉めきった暑いところで汗をかく」「熱い蒸し風呂」という意味でした。 それが、約500年前から「煮込み料理」を意味する言葉となりました。 日本でシチューが食べられるようになったのは、肉を食べるようになった明治時代からです。 シチューと言っても牛乳を使ったクリームシチューや、牛肉を入れてデミグラスソースで煮込んだビーフシチューなど様々な種類があります。 教室より ・シチューで体があたたまりました。 ・パリパリがついてサラダがたくさん食べられました。 ・みんな好きだったようで、早く食べ終わりました。 今日の給食 12月7日(水)八宝菜は、いろいろな材料をとりあわせて炒めた中国料理です。 もともとは、料理人たちが、あまった食材を使って作ったそうです。 この料理が、あまりもので作ったとは思えないほどおいしかったため、「たくさん宝物を集めて作ったようにおいしい料理」という意味が込められた 「八宝菜」という名前がつけられました。 八は「たくさん」、菜は「おかずや料理」という意味があります。 今日は、八宝菜だけで11種類もの食材が使われています。 教室より ・八宝菜が味付けもよくておいしかったです。ごはんおかわりしました。 ・りんごがあまくておいしかったです。 ・ポテトは人気あります。 今日の給食 12月6日(火)たらこは、たらという白身魚の「たまご」です。 スケトウダラという種類のたらの卵巣を塩漬けにしたものです。 昔は、「たらのこ」と呼ばれていたのが、いつからか短く「たらこ」と呼ばれるようになりました。 教室より ・たらこスパゲッティに大喜びでした。 ・りんごがおいしい季節ですね。甘くておいしかったです。 ・スープがすごくおいしかったです。また作ってください。 今日の給食 12月5日(月)みそしるのことを「おみおつけ」とも言います。 昔は、みそしるのことをご飯の付け合わせという意味で「付け」と呼んでいました。 物のない貧しい時代は、具だくさんのみそしるはとても貴重な食べ物でした。 そこで、「付け」にていねい語の「御」という漢字を3つもつけて「御御御付」と呼ぶようになったそうです。 だしやみそ、具によって、みそしるの味わいが変わります。 教室より ・みそしるは具だくさんでうれしいです。 ・さわらはカレーの味でやわらかくておいしかったです。 ・みそしるに裾野市でとれたキャベツだよ〜と言ったらたくさんの子がおかわりしてくれました。 今日の給食 12月2日(金)今日は疲労回復を意識した献立です。 中華サラダには、でんぷんを多く含む春雨が入っています。 でんぷんは、五大栄養素でいうと炭水化物のことで、運動したり勉強したりするのに必要なエネルギーを多く含みます。 メインのおかず「主菜」には、レモンやりんごが入ったソースを使っています。 レモンの酸っぱさは、疲れをとる効果があります。 また、サラダのドレッシングには酢が入っていて、これも同じ効果です。 マラソン大会では精一杯、自分の力を出し切ることができましたか? たくさんエネルギーを使った体が早く回復するように、よくかんでしっかり食べて栄養が体にいきわたるようにしましょう。 教室より ・お肉のいい香りが食欲をそそりました。 ・スープのとろみであたたまりました。 ・スープ、ごま油のいい香りがしました。 今日の給食 12月1日(木)大学芋は、さつまいもを乱切りにして油で揚げ、砂糖やみりんなどで作った蜜をからめて、ごまをまぶしたものです。 名前の由来には いろいろな説があります。 昭和の初期に東大生が学費に困って売り出したとか、大正時代に東京大学の赤門の前にある三河屋というふかしいも屋が蜜にからめた芋を売ったのが大学生の間で人気になったとか、明治時代に、東京の神田で学生がたくさん食べていたなどと言われています。 教室より ・「大学芋がおいしい!」と大切に食べていました。 ・あんかけうどんで体が温まりました。 ・うどんの汁はだしがきいていてとてもおいしかったです。 |
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